トロント掲示板 (フリー) - No.12691
第三言語はなにがいいだろう
(トロント) 2008-03-28 12:59:48
第一言語=日本語
第二言語=英語
カナダで就職・生活をしていく上で、第三言語として何を学ぶかを迷っています。
今は大学生ですが、諸事情から就職はカナダ国内になる予定です。
フランス語は小学生から始めているカナダ人とかには最初からハンデがつきすぎてるし、現実的に考えて中国語か韓国語かな~と思っているのですが、実際のところ、何がいいんでしょう。
ちなみに中国語も韓国語も、全く基礎はありません(汗)
第三言語、みなさんはなんですか?
その言語を学ぼうと思った理由はなんでしょう?
学んで役に立つのはスペイン語とマンダリン。人口が多いから仕事に繋がりやすい。
でもカナダ国内で就職ならフランス語が妥当な線かと。。。
仕事の分野によっても違うのでは?
>フランス語は小学生から始めているカナダ人とかには最初からハンデがつきすぎてるし
こういう考えがあるのに、どうしてネイティブだらけの中国語や韓国語を学ぼうと思うのかが不思議。
多言語に興味があって、日本でNHK講座とかでいろいろやってみました。
カナダならスペイン語か中国語がお勧めです!人口が多い=需要もある。
スペイン語は日本語に近い発音だし、ローマ字読みで、英語やフランス語よりずっととっつきやすい。
中国語は発音は難しいけど、漢字だし、文法は英語に似てます。
講座の数も多いし安いし気軽に習えます。
韓国語は日本と文法が似ているし、イタリア語もスペイン語に似ていて分かりやすいけど、カナダでの需要はいまいちです。
私はケベック州にいるので仕方なくフランス語をやってますけど、難しくて何年かかるか気が遠くなる言語です。
英語系カナダ人も学校に来てますが、小さい頃からやってると言っても身につかないぐらいだそうですよ。
>フランス語は小学生から始めているカナダ人とかには最初からハンデがつきすぎてるし
これ、いわれるだろうなと思っていました。
ただ思ったのは、フランス語・英語バイリンガルはたくさんいるし、こちらで生まれたジャパニーズカナディアンの場合、日本語・フランス語・英語のトリリンガルとかは多いのかなというのと、同じようにチャイニーズカナディアンの場合、中国語・英語・フランス語のトリリンガルが多いのかなと。
そこで勝負するなら、日本語・英語・フランス語以外のほうがフィールドが変わっていいかなと考えてみたんです(回りくどいですね)
あと、カナダさんもおっしゃっているように、フランス語、ちょっとかじってはみたのですが難しくて。
僕の学んでいるのは国際経営学になるので、実際に働く分野は縁と運もあるのでまだわからないけど、第三言語を取るなら同じアジア圏の言語のほうが距離も近くていいかなとも思いました。先に書くべきでしたね。
スペイン語も興味あるんですけどね。
やっぱりスペイン語か中国語が、英語フランス語以外ではカナダでの使用率が高いですよね。
どちらもちょっとテキストとか見てみて、どっちの文化に興味があるかとかも考えてみて選んでみようと思います。
ありがとうございました。
僕も無難なフランス語を大学で勉強しましたよ。
はじめは結構真剣にものすごく勉強していました。が、主の専攻の勉強が忙しくなるにつれて後回し後回しになってしまい。3年生のころには授業さえも取らなくなりました。
その時思ったのは、簡単さ、実用性、などあらゆることをご考えになられると思いますが、やはり最後はどの言語に一番興味があるかかなと思います。興味が無いと長く勉強していけるとは思えませんし。。。
使用率とか、ハンデが、とかいうよりまず、言語って、自分との相性がすごくあると思います。母国語じゃない言語の場合はやはり、何年学べば完璧ってことはなく、大げさにいえば一生、勉強・ブラッシュアップし続けることが必要だと思うんです。だから、実際色々始めてみて、ああ、これは自分に合ってるな、って言語を見つけて、それから身を入れて勉強されたらいかがですか?そういう言葉は上達も早いと思いますので。
もしカナダで生活していくなら、一番いいのはやっぱりフランス語だと思いますよ。だって公用語のひとつですから。たとえスペイン語や中国語を今からやったって、これだけその言語のネイティブが多く住んでいるので、需要よりも供給が多いですよね。
どっちにせよ一から始めるんでしょ?ネイティブとの勝負じゃ、小学生からフランス語を始めたカナディアンより分はないと思います。
因みに私の3言語目はSpanishです。始めたのは日本にいるときからですので、カナダにすむ予定は無く、中米移住をたくらんでいましたから。そして4言語目がフランス語です。でも読んで意味つかむくらいしか出来ませんが…。
カナダの大学を卒業して就職しましたが、在学中特に外国語を学ぶ必要がなかったので、何で第三言語にこだわるのか疑問に思いました。文系学部で語学の授業必修なのですか?
就職を念頭にいれていて、語学の授業が必修じゃないのならお金になりそうな資格でも取得したほうが就職に有利なのではないでしょうか。
この国ではちょっと会話ができる程度の語学力は、能力としてみなされないので(ちゃんと言葉を話せる移民とか二世などがいるからでしょう)、語学以外のことに力を注いだほうがよいのではないかというのが私の持論です。趣味程度に語学を習いたいのならそれもよいでしょうけど。
不思議さんに同感です。
企業の中では言葉はツールに過ぎず、会社で働くには、言葉よりも知識や経験、
そして技術を持っている人と思います。特にこれほど移民の多いカナダでは、
言葉がたくさんしゃべれることは母国語レベルであたりまえで、
それが母国語レベルでなかったら、就職の武器にはなりえず、へー・という単なる
おまけ程度にしか考慮されないと思います。
日系以外の旅行会社やガイドとか、CALL CENTREとかに就職するなら、
多少なりともいいね!と言われるかもしれないけれども。。
それより就職したい業界を決めて、それに関連する勉強や資格を取得するほうが
同じ努力でも報われるでしょう・・というのが不思議さんと同意見です。
アメリカのビザの例ですが、語学で大学院レベル出てても就労ビザ取れませんでした。
専門を持つ技術者は取れますもん。カナダの話はビザとは関係ありませんが、
企業だって同じじゃないかな。社会においては『言葉が出来ます』じゃ弱いのです。
専門技術に狙いを定めてがんばってください!!!
あ、なんだかいろいろな意味で誤解を招いているようなので弁解します。
第三言語を取るのは、専門の関係です。
大学ではInternational businessを専攻しているのですが、言語系のクラスを取り、実際にその国に留学かインターンシップをしなければならないのです。カリキュラムの一貫です。
交渉すれば日本にもいけるのかもしれませんが、せっかくなら新しい言語をやってみたいと思いました。
それでどの言語を選ぶか、迷っていたところです。
日系の旅行会社やコールセンターには就職しませんが、そういう事情で第三言語を学ぶ必要がありました。
今のところは、スペイン語か中国語にしようと思っています。
そういう理由だったら単純にいってみたい国の言語を学んだらいいのでは?