カナダ掲示板 (生活) - No.18388

日本人ですが、捕鯨は今すぐ辞めるべき。

感情論とか、頭のいい動物だからではなく、
個体数が絶対的に少ない生き物であることは間違いないからです。

どの種類の鯨も現在、数が増えてるとか減っているとか、相反する調査結果が毎年発表されますが、
数千～数万単位の個体数でしかありません。
ちょっとした環境の変化で絶滅する危険性があることは間違いないのです。

私は同じ理由でカナダのアザラシ猟や、英米の狐狩りなどにも反対です。

文化とかいって固執し続けるのは恥さらしです。

捕鯨の善し悪し以前の問題でしょ。

返信ー１さん

以下の歴史的事実はどのように説明しますか？
これは日本だけの問題ですか？
取るだけとって用がなくなれば後はみんな他人のせいにしているようですね。

オーストラリアが反日感情で出るなら、目には目をです。
オーストラリア製品なんかみんなでボイコットしましょう。
日本政府はもっと毅然とした態度を取るべきです。

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アメリカ式捕鯨

北米大陸東岸では17世紀中頃、マッコウクジラから良質の鯨油が採れることがわかり、セミクジラと並びこれを捕獲対象とした捕鯨が開始される。北米でも当初は沿岸捕鯨から始まったが、資源の枯渇から18世紀には大型の帆走捕鯨船を本船としたアメリカ式捕鯨へと移行する。この捕鯨は主に油を採取し肉等は殆ど捨てるという商業捕鯨であり、日本の様にクジラ全てを用いるものではない[1]。操業海域も太平洋が中心となり、新たな資源を求めて太平洋全域へ活動を拡大していった。北ではベーリング海峡を抜けて北極海にまで進出してホッキョククジラを捕獲し、南ではオーストラリア大陸周辺や南大西洋のサウス・ジョージア諸島まで活動した。日本周辺にも1820年代に到達し、極めて資源豊富な漁場であるとして多数の捕鯨船が集まった。操業海域の拡大にあわせて捕鯨船は排水量300 トン以上に大型化し、大型のカッターでクジラを追い込み、銛で捕獲し、船上に据えた炉と釜で皮などを煮て採油し、採油した油は船内で制作した樽に保存し、薪水を出先で補給しながら（このような事情が日米和親条約締結へのアメリカの最初の動機であった）、母港帰港まで最長4年以上の航海を続けるようになった。捕獲用器具としては手投げ式の銛に加え、1840年代に炸薬付の銛を発射するボムランス銃 （Bomb Lance Gun、ボンブランスとも）と呼ばれる捕鯨銃が開発された。捕獲対象種にはコククジラやセミクジラ、ザトウクジラも加わり、鯨油と鯨ひげの需要に応じて捕獲対象種の重点が決定された。19世紀中頃には最盛期を迎え、イギリス船などもあわせ太平洋で操業する捕鯨船の数は 500～700隻に達し、アメリカ船だけでマッコウクジラとセミクジラ各5千頭、イギリス船などを合わせるとマッコウクジラ7千～1万頭を1年に捕獲していた。南大西洋ではアザラシ猟も副業として行い、アフリカから奴隷を運んではアザラシ猟に従事させ、その間に捕鯨をしていた。捕鯨船の母港となったナンタケットやニュー・ベッドフォードは大いに繁栄した。メルヴィルの『白鯨』は、この時期の捕鯨を描いたものである。

太平洋においても大西洋の場合と同様に資源の減少が起きた。カリフォルニア州沿岸のコククジラは激減し、マッコウクジラやセミクジラも大きく減少した。アメリカ式捕鯨による西太平洋でのセミクジラ資源減少は、日本の古式捕鯨の衰退にも影響したとの見方がある。

こうした資源枯渇に加え、ペンシルベニア州での油田発見による灯火用の鯨油需要減少や、北米西部でのゴールドラッシュに捕鯨労働者の多くが転向したことにより、アメリカにおける捕鯨は衰退に向かった。・・・・・・文献「 Wikipedia」より
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オーストラリア製品少なくないですか？
何かあります？
ムートンとか？

冬用ブーツでオーストラリアのブランド有りましたね。他にはなるべくオーストラリア旅行にも行かないとかですかね。

シーシェパードを支援しているパタゴニアの不買ですか
最も近年は値段の割に質が残念な感じがするけれど
ほかにいくらでもアウトドアブランドがあるし

オーストラリア政府はクジラよりもコアラ保護しなきゃ駄目でしょ

コアラって完全に夜行性なんですよね？人間の私達が夜中の２時３時にボスにたたき起こされて、観光客の為にスマイルしろって言われたらどんな気分がするのか考えた事無いんですか、オーストラリアの人って？

オーストラリアからはたくさんの牛肉を輸入していると思います。
オージービーフって聞いたことありませんか？

http://www.youtube.com/watch?v=mBpDsdQPX68

こう言うのはどうでしょう。前編、後編　ともお楽しみいただけますよう。

最新の研究では鯨の生態数は絶滅するほど少なくなく、むしろ鯨が増えたことで他の魚の数が激減しているということでしたが･･･？？

捕鯨反対の人はこの事実をどう受け止められますか？

大学で同じクラスの日本人がそう言っていたのでそのソースがどこなのか分かりませんが、確かにニュースでも同じ事を言っています。ただし日本側のニュースなので（正確には中国が発表したニュースを日本でも配信）どこまで正しいのか分かりませんが。

美味しんぼ面白かった～

確かにいろんな情報がありますね。鯨増えてるとか減ってるとか鰯が取れなくなったとか…
歴史的にも欧米は確かに油しかとってなかったし、それに比べれば鯨を無駄なくつかう日本の文化はいいな～と感じます。（カナダだったらバッファローハンティングとか有名？頭のでかさを競って首刈って捨ててたやつ）

とりあえず言える事は船とか壊して海を汚さないで欲しい。

暴力はわるいことだとおもうけど　そこまでして鯨を食べるのはもう止めればいいのです。
どちらも全ての動物を殺す事を　もう止めれば良いのです。

返信ー３、歴史学専攻さんのレスで思い出しました。

みなさんはフランク（恭輔）安田（1868～1958）という人物をご存知ですか？
ジャパニーズモーゼと呼ばれた人ですが、アラスカのイヌイットが疫病などで壊滅的な打撃を受け苦しんでいるところをアラスカの北極海沿岸から内陸部に集団移動と定着を成功させたので有名な日本人です。
しかし、イヌイットが内陸部へ集団移動を余儀なくされた一番の大きな原因はアメリカ人たちの密漁捕鯨の乱獲のため彼らの食料である鯨が北極海ではまったく捕れなくなり、それが原因で彼らのカラダの抵抗力がなくなって疫病がまんえんしイヌイットの民族消滅寸前のところをフランク安田が助けたのですよ。
アメリカはこの歴史的事実を隠し、現在国際的に認められた日本の調査捕鯨を妨害するのはいかがなものでしょうか？
それを同盟国のオーストラリアがバックアップしている！
なんかつじつまが合わないとは思いませんか？
アメリカや英国系の人たちには、もう一度歴史を勉強して欲しいですねえ。

それを知ったかぶりしてしゃしゃり出てくる返信ー１さんももう少し歴史を勉強したら？

シー・シェパード船衝突「断固抗議」と岡田外相・・・・・

頑張れニッポン！
負けるなニッポン！
岡田さん頼んだよ！

抗議船が浸水して沈没じゃん。興奮し過ぎ。
ノルウェーのシャチ追い込んで儀式してるけど、あれもどんなものかと。
これも結構古くからの話題だよね。

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シー・シェパードの抗議船が沈没　南極海でえい航中

【シドニー共同】日本の調査捕鯨団の監視船、第２昭南丸と衝突した米環境保護団体「シー・シェパード」の抗議船アディ・ギル号が南極海で８日、沈没した。同団体が明らかにした。

シー・シェパードの別の抗議船、ボブ・バーカー号にえい航され、南極のフランス基地に向かう途中、船体に浸水し沈んだという。

ギル号は、シー・シェパードが米実業家アディ・ギル氏から得た約150万豪ドル（約１億３千万円）の献金で、新しく導入した小型高速船だった。

沈没したとシーシェパードが明らかにしたが

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100108-00000136-jij-pol

なんなんだろうね。この団体は。

歴史的に見ても、オーストラリアって差別と殺戮と強奪を繰り返してきた国です。おかげで多くの先住人が死にました。現在でも人種差別が根強く残ってます。

そんな人達がクジラを必死に守ろうとする姿って、滑稽に見えます。

人間を殺すのは平気なくせに。

何かホント、オーストラリア人に対して良いイメージが無い。人の誕生日パーティーで露骨に無視される。犬飼いでコンド生活してますが、犬飼い同士は普通、犬連れで会うとママ友みたいになって世間話するのに、あるオーストラリア人カップルにだけは無視される。（英語のアクセントでオーストラリア出身と分かる）何か、テメエラ何様のつもりっ？(激怒）ってかんじ。死んでほしい。

このシーシェパードとかいうエセ動物保護団体も、やってることはテロリストと同じです。
他国がやってることが気に入らないからって、何の法的根拠もなく武力行使してます。

でも実際、アラスカではアザラシやイルカやオットセイをガンガン殺してますが、そういう人たちには何も言わないくせに、日本だけ敵対視して捕鯨をやめろとか言ってます。

こういう自分の視野だけで物事を判断する原理主義のテロリスト、ニュースで見るとものすごく腹が立ちます。しかも日本の報道ではシーシェパードが捕鯨船を攻撃したとされていますが、オーストラリアでは「シーシェパードが日本の捕鯨船に攻撃されて大破した」なんて平気で書いてます。

あ゛～～～～！！！！　　すげームカツク！！！

シー・シェパード、第２昭南丸を「海賊行為」と告訴

1月9日1時3分配信 読売新聞
　【ブリュッセル支局】ＡＦＰ通信によると、シー・シェパードは８日、第２昭南丸の船長と乗組員を「海賊行為」の疑いでオランダ司法当局に告訴した。

　同団体の弁護士によると、オランダで告訴したのは、アディ・ギル号の母船にあたる「スティーブ・アーウィン号」が同国船籍であることなどが理由。

　弁護士は、衝突は「暴力的行為だ」と第２昭南丸の行動を非難。アディ・ギル号の船体は１００万ドル（約９３００万円）相当の被害を受けたなどと主張している。

※　文章とても長いです。すいません。

私も動物大好きだけど、彼らがしてることって最悪。

結局、お金も絡んでるし、反捕鯨運動は宣伝効果抜群
だし、本当に日本がすんなり捕鯨をやめちゃったら、
意外と困る人出てきたりして。

テレビ でWhale Warsなんてのもやってたけど、“捕鯨”
“日本”だけが、やたら焦点当てられるように思う。
捕鯨は他の国でもやってるし、サメも絶滅危惧種だけど、
なーんか、どうも扱い違うし。

海釣りの番組で、どんだけ大きいのが釣れるか？
って競技？、たまに見るけど、あれはいいのかな？
（いつの番組か知らないけど、そんなに昔の番組では
ない感じ。）それこそ、サメとか、たかだか人間の道楽の
為に釣られて、頭とか、モリとか、カギのフック？
みたいんで、容赦なく突かれてたけど。

やっぱ、彼らの感覚で、可愛いクジラ＞悪役サメってのは
あるだろう。どうしてもなんか、イルカ＆クジラは、私たち
人間の友達だから別格！的なものを感じてしまうし。　

“（イルカ漁で）海が真っ赤に染まってる。“ってのもよく
出るけど、屠殺場に行ったら、どこも血の海なのは同じ。
牛とかの生首がゴロゴロ転がってるわけだし。そこで
動物達は涙を流したり、断末魔の悲鳴をあげたりしている。

料理でも、仔羊（仔牛、仔豚）のなんとか、ってよくあるし、
それだって、まだまだ幼い子供達、赤ちゃんたちが、
肉が“柔らかくて”美味しい！なんて、人間の贅沢の下に
殺されてるわけなんだし。

そういう、自分たちがしてることには一切触れないで、
見せないで、クジラとか、イルカが殺されてるところだけを、
ここぞとばかりに、“ほーら、見てごらん、やつらは人間の
友達をこんなふうに残酷に殺して食べる野蛮人だよ。”って
いう意図で見せる感覚がホント傲慢。自分たちだって、
同じように動物を殺してるって自覚あったら、わざわざ
イルカやクジラの映像だけ流したりはしないと思うんだけど。

もし、クジラの肉を食べたらどんな病気でも治るとか、３０年
若返る作用があるとか、これまでの生物兵器に画期的革命を
もたらす成分があるとかだったらどうするんだろう？
捕鯨反対国、みんな黙ってるとは思えないけど、、、。

私としては、現在のクジラの個体数が増えているっていう話が
事実で、もし、生態系のバランスを崩すぐらい増えているん
だったら、バランスを保つ程度の捕鯨はありだと思う。

だけど、もし増えてるといっても、生態系のバランスを崩す
程でもない位の個体数だったら、やっぱり絶滅の危機だから
保護対象にもなってるわけで、一度病気か環境の変化なんかで
グンと突然減ったら、なかなか増えるのは難しいだろうし、
魚の養殖なんかと違い、人間の手ではちょっとどうすることも
できないだろうから、いまはもうちょっと、そっとしておいて
あげてもいいと思う。過去と比べて激減してしまっているのは
本当だろうし。　

過去にアメリカが乱獲したせいとか、日本の昔から続いた大事な
文化とか、クジラは友達だからとか、賢いからとかいう全部の
理由はこの際おいといて、クジラという生物が、これから将来、
この地球上からいなくならないように、ってのが一番大事だと
思うんで。

Wikiで、クジラのフンが海にとって、すごい栄養ってのを読んで、
なんだか、クジラが小さい魚を食い尽くすイメージがちょっと
変わってクジラは海に優しいオーム（ナウシカ）なんだ、って
思ってしまった。

↓このおじさんのシリーズ、捕鯨に限らず色々と面白いです。
　
テキサス親父：緑豆に爆弾発言　ありがとう日本！
http://www.youtube.com/watch?v=j5vayLd6BTc&feature=related

テキサス親父：シーシェパードに宣戦布告
http://www.youtube.com/watch?v=ETaHPEjSYQA&feature=related

テキサス親父：日本よ、反捕鯨テロリストの世論誘導に対抗せよ
http://www.youtube.com/watch?v=nuM69Bl3YOM&feature=related

テキサス親父：カナダ沿岸警備隊　シーシェパードに体当たり
http://www.youtube.com/watch?v=YtI9NtZgwc4&feature=related

生きた犬猫を鮫漁のエサに使用
（※生きた犬の口にフックを刺している写真があります。）
http://meteors.blog85.fc2.com/blog-entry-1.html

Wiki　クジラ
http://ja.wikipedia.org/wiki/クジラ