カナダ掲示板 (生活) - No.20927

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ナイアガラ 生活

妊娠中の検診

ゆみ (ナイアガラ) 2010-10-05 22:37:18
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初妊娠でこちらで出産予定です。初回ウルトラサウンドの後、どの週でどういった検診があるのかカナダで出産経験者の方教えていただけますか?これから初検診なのでそのときにOBGYNに聞けばいいのですが、なにしろ未知の世界なので今は不安で仕方ありません。役立つウエブサイトなどもあれば教えてください。

返信‐1 プレママ (トロント) 2010-10-05 22:52

私も初産婦なのですが、最初は産婦人科、超音波、血液検査の場所が全て別々でびっくりしました。

初期と中期に超音波、母体の血液検査と胎児の遺伝子を判断するスクリーニングが2回ほどあります。
そしてその結果を知らされるのが産婦人科検診になるのですが、その検診頻度は初期から中期にかけて月1回、後期は2週に1回、臨月は毎週になります。あと妊娠後期に入るとすぐに妊娠糖尿病用の血液検査があると思います。

初回の超音波の後…とのくだりで初期の方だと思いました。きっと時期的に(個人差はあれど)悪阻で熱りや吐き気、頭痛、視界不良など気分が朦朧しますが、無理をなさらずに体を十分に休めてくださいね。お互い分からないことだらけですが頑張りましょうね。

返信‐2 がんばれママ (トロント) 2010-10-05 23:06

私の記憶ですが・・・
ドクターに会うのは、30週まで4週に1度、そこから1ヶ月2週に1度、最後は出産まで週1だったと思います。
ウルトラサウンドは、基本は3回。初期(12週ごろ)に1度、中期(18-20週ごろ)に一度、後期(30-32週)に一度やるはずです。これは問題なく順調に行けばという話で、出血、腹痛などがあった場合は定期の検診に関係なくみてくれます。
また、定期健診の時に赤ちゃんの姿勢が悪く(写真を撮るのに都合が悪いという意味です)その日のうちに、必要な写真が取れなかった場合、別の日にウルトラサウンドを取り直すこともあります。その他、何かしらの理由で、赤ちゃんの発育が遅いとか、お母さんの血圧が上がってるとか、問題が見られれば検査をしたり、モニタリングをしたり対応してくれます。
おそらく、初回の検診の後、血液検査のために血を取られると思います。肝炎やHIV、希望すればスクリーニングの検査がされ、次回の検診のときに結果が分かることになると思います。

後期に入ると、妊娠糖尿病の検査をします。

特に問題が無ければそのまま出産を迎える・・・そんな感じでしょうか。

返信‐3 元プレママ (トロント) 2010-10-06 03:34

返信1さん、

>最初は産婦人科、超音波、血液検査の場所が全て別々でびっくりしました。

これは、かかりつけになる産科医によると思います。私は、総合病院のマタニティクリニックの産科医を選んだので、診察があるたびに、院内で超音波と血液検査を同時にやってもらいましたよ。私が産んだときのスケジュールは以下の通りです。

6-13週:産科医の初診 − 血液検査、パップテスト、クラミジア、淋病検査、妊娠前期スクリーニング(胎児の遺伝疾患検査を含む第一回目の超音波が含まれます。遺伝疾患検査は、このときの1回目血液検査と超音波+次回の2回目の血液検査の結果を統合して、遺伝疾患の確率を算出するものです。異常があれば、次のステップに進むかどうかの選択をします)。初診後、4週に一度の診察となります。

16-19週:第二回目の遺伝疾患検査(血液検査)。この頃、出産準備のクラスについて質問したりします。私は、30週前後に初産のときは病院の両親学級に参加しましたが、コミュニティやトロント市が主催で行っているものもあるそうです。内容は基本的に同じですが、主催団体によって、授業形態やフォーカスがすこし違うようです。二度目の出産は助産師さんにお願いしたときは、コミュニティのクラスに参加しました。こちらのクラスは精神的な準備、パートナーの心の準備などに重点を置いていました。この時期も、診察は4週に一度です。

18-20週:2回目の超音波で赤ちゃんの成長具合を確認します。診察は4週に一度です。

26-28週:血糖負荷試験(グルコースチャレンジテストのことで、甘い検査薬を飲んで、その後決まった時間に血糖を計ります。妊娠中に糖尿病になるケースがあるため、これをチェックするスクリーニングです)、貧血検査(ヘモグロビン)、尿検査。この時期も診察は4週に一度でした。

28週:プレママの血液型のRHがネガティブの場合のみ、特別な処置があります。

30-36週:診察が2週に一度になります。

35-36週:GBSテスト(B型ヨウレン菌テストのことで、陽性の場合、産まれる赤ちゃんに呼吸障害やほ乳力低下、ひどい場合は肺炎や髄膜炎などを引き起こす可能性があるそうです。結果が陽性の場合、分娩時に抗生剤の点滴をすることによって、赤ちゃんの感染を防ぐことになります)。この頃、入院時に必要なものの説明を受けたり、どういう状態になったら病院に行くか、事前の入院手続き、などについての説明を受けます。また、私の産んだ病院では、産科病棟のツアーや母乳栄養クラスの予約もしました。36週以降、診察は週に1度になります。

41週:予定日を1週間過ぎたところで、もう一度超音波をします。40週を過ぎると、胎盤機能が徐々に低下してくるため、遅くならないうちに分娩促進剤の使用も検討されるようになります。

このトピを見て私も初産のときの幸せな気持ちと不安な気持ちが入り交じった何とも言えない感情を思い出してしまいました。終わってみたから言えることなのでしょうが、最初に思ったほど不安になる必要は全然ありませんでした。トピ主さんも、始めての妊娠、出産、楽しむことができるといいですね。

日本のサイトですが、妊娠中の経過が分かりやすいので活用していたサイトを紹介させていただきます。
https://community.wakodo.co.jp/community/book/
http://www.premama.jp/index.html

返信‐4 トピ主 (ナイアガラ) 2010-10-06 06:15

プレママさん、がんばれママさん、元プレママさん、早速の返事どうも有難うございました。主治医に質問したいことをまとめるにも漠然としか分からなくて皆さんの返事がとても役立ちました。

まだまだ妊婦生活始まったばかりですががんばります!(エモーショナルな時期なのか感動しすぎてます。すみません。。。)