カナダ掲示板 (フリー) - No.24953
震災から11ヶ月…。
(トロント) 2012-02-07 04:48:00
かれこれ11ヶ月経ちますね。
震災ニュースも一気に減り、ニュースになっても原発のことばかりです。
(原発問題も勿論大事なのですが。)
今月も「こころ」のお誘いがメールで来ました。
犠牲になった沢山の方々のためにも、皆で黙祷を捧げませんか。
皆様:
「こころ」は月に一度、世界中の人が人種、宗教、国境を越え、東日本大震災の被災者の方々と共に祈る会です。今月はNY時間2月10日(金)午後10時<日本時間11日(土)正午>に一斉に祈りを捧げます。どうか、お時間が合えば参加してください。お時間が合わない方も、どうかこの日に共に祈りを捧げましょう。
岩手県の仮設住宅を無料で巡回する「カラオケカー」がテレビに映っていました。みんながとびきりの笑顔で、とても楽しそうに歌っていました。
花巻市では、震災後少年少女のオーケストラが誕生しました。小中学生95人が日々練習に励んでいる姿を写真で見ました。みんな生き生きと、本当にいい顔をしていました。
石巻市の漁港にボランティアに行っている友達がメールをくれました。「漁師のおっちゃん、めっちゃ元気やねん。一緒にいるだけでこっちが元気になる。ほんま、東北の人って本当によく働く…感動するよ、あの働きっぷり。」
宮城県では仙台イチゴが販売されました。震災で大打撃を受けたイチゴ農家でしたが、見事に復活。大粒の、まぶしいほど赤い色をしたイチゴ。それを食べた友人が、こうつぶやきました。「これは復活の味、希望の味だ。」
福島のいわき市では双葉町から避難している人たちによって伝統のダルマ市が開かれました。ふるさとの伝統行事にたくさんの人が集まり、大にぎわいでした。復興(復幸)を願うこのお祭りでは、みこしを担いだ若者が「ふるさと双葉、未来へつなげろ」の大きな掛け声とともに仮設住宅を練り歩きました。
被災地の復興力と前向きな強いエネルギーに、支援する側のわたしたちが逆に励まされているように思い、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
私たちは皆繋がっています。
日常にある小さな奇跡に気づき,感謝の気持ちを忘れないように過ごし、そして元気でいること... これも私たちができる復興に向けての大切な手助けの一つのように思います。
今月の「こころ」は、NY時間2月10日(金)午後10時<日本時間11日(土)正午>です。今月は、被災地で元気に頑張っている方々に「ありがとう」の気持ちを込めて、皆で祈りを捧げませんか。このお知らせは、どうぞご自由に転送して下さい。
Homepage: http://311kokoro.wordpress.com/
Facebook: http://www.facebook.com/311kokoro
Twitter: https://twitter.com/#311kokoro
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Dear All:
“Kokoro” holds a circle of prayer once every month with people from all over the world and people from the afflicted areas in Japan. On Friday February 10th at 10pm New York time (Saturday the 11th at 12:00 noon in Japan), we ask you to join us.
We saw on television about a free "karaoke car" that goes around the temporary housings in Iwate prefecture. Everyone was having a good time-- their faces were beaming.
In Hanamaki, a boys' and girls' orchestra was formed after the earthquake. There were photos of 95 elementary and middle school students who practice every day. They looked animated and full of life.
A friend, who goes to a fishing harbor in Ishinomaki to do volunteer work, sent me this email. "You wouldn't believe how lively these fishermen are-- you get energized just spending time with them. The people of Tohoku are such hard workers. I'm deeply touched with their diligence."
In Miyagi prefecture, strawberries from Sendai were being sold. After the earthquake, the strawberry farms took a beating, but now they have recovered. The strawberries are red, ripe, and large. A friend who ate them said, "It was the taste of reconstruction, the taste of hope."
In Iwaki, Fukushima, the traditional "Daruma-Doll Fair" was held by the people who evacuated from the town of Futaba. The festival was bustling with people who came to see the traditional event. Wishing for the recovery of Tohoku, young people carried the "mikoshi"(portable shrine) around the temporary housings, shouting "For Futaba-cho, for the future!"
This month, "Kokoro" will hold the prayer on Friday February 10th at 10pm New York time (Saturday the 11th at 12:00 noon in Japan). Please join us in our circle of prayer and let us express our gratitude for the people in the disaster areas for lifting our spirits. Please forward this e-mail to your friends.
Arigato (Thank you),
Kokoro
Homepage: http://311kokoro.wordpress.com/
Facebook: http://www.facebook.com/311kokoro
Twitter: https://twitter.com/#311kokoro
がんばれ石巻の様子です。
涙がでました。
http://www.youtube.com/watch?v=jjDE2-TOrMU
"あ"さん、
リンクをありがとうございました。
これ、涙が出ます、本当に。ありがとう~
カナダとは関係のない話題でごめんなさい。
私は阪神大震災で被災したものです。
地震のあと、やっとのことで玄関のドアを開けたら、外はすでに火の海でした。
賞味期限の切れた1日2つしかない配給のおにぎりをたべたり、今思い出したくもないこともたくさんありました。
国は二度とこのような悲劇をくりかえさないと約束しました。
しかし対策は向上していたものの万全ではなかった。残念です。
震災のあと私たちもしばらくは何があってもいいように水を買ったり準備した人は多かったし、家族と会う場所なども決めたことを覚えていましたが月日と共にみなそのことを忘れてしまっていたことも被害を広げた原因ではないでしょうか。
あれから20年、みんながそれを忘れかけたころこの震災が起こりました。
不安になる必要はありませんし、いやなことは忘れたいとみんな思っていると思います。
しかし、これからも同じようなことはまた起こると思います。
一人でも絶望のふちに追い込まれないように、何があっても最小限の被害にしかあわないように、ぜひ今回のことを忘れないでほしいと思います。
個人的なことで恐縮です。みなさまの健康と幸せ、日本の発展と復興をお祈りしています。
今回のイベントをしらせてくださった方、ありがとうございます。
かなり厳しい映像がありますが、忘れないために。
http://www.youtube.com/watch?v=MVKWtxXtZ3E&feature=related
「個人的なことで恐縮です。」さん、お返事が遅くなりました。すみません。
阪神大震災の被災者の方だったんですね。それはお辛かったですね…。
きっと、その時の苦しみ、辛さをご存知な分、今回の東北の震災に関し、私たち以上に様々なことを感じていらっしゃることでしょう。
あなたが書いていらっしゃった「一人でも絶望のふちに追い込まれないように、何があっても最小限の被害にしかあわないように、ぜひ今回のことを忘れないでほしいと思います。」、本当にその通りですね。
震災を忘れないよう、お互いに取り組んでいきましょう。
書き込んでくださってありがとうございました。
「こころ」のお知らせは毎月届いているので、また来月、こちらでお知らせしますね。
そういえば、このグループの発起人も阪神大震災の被災者ですよ。ウェブに色々と書いてあり、私はそれを読んで、この会に参加しようと心に決めました。良ければ読んでみてくださいね。
どうでもいいけどなんかこのトピだけ表示バグってて読みづらい
ん?バグってないよ。
昨日のPBSです。(アメリカの元NHKです。)
原発のことでごめんなさい。
私たち北米に住むものにも考えさせられる問題です。
トロントは原発から一番近いところで20キロ離れていません。中立な立場から考えてみるのもいいかもしれません。
http://video.pbs.org/video/2187854464