カナダ掲示板 (フリー) - No.255516

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中学の数学のこの意味わかる方、いますか?

優菜 (トロント) 2021-02-10 11:16:15
本トピックは、返信停止または返信可能期間終了のため返信・メール送信はできません。

ミドルスクールの女子学生です。
if two variables have a positive correlation

あ The correlation between the two variables is 0
い The correlation between the two variables is greater than 1.0
う As one variable increases, so does the other
え As one variable increases, the other decreases
お None of the above

去年、日本から家族でカナダにきて、他の科目はなんとかついていけていますが、数学が問題からしてよくわかりません。
数学ができる賢い方、教えてください。
よろしくお願いします。

返信‐1 数学 (トロント) 2021-02-10 11:19

Correlation is Positive when the values increase together, and

Correlation is Negative when one value decreases as the other increases

https://www.mathsisfun.com/data/correlation.html

答えはうですね

返信‐2 (トロント) 2021-02-10 11:21

解答は、う です。
positive correlationの定義を、見直しましょう。

カナダの数学って、計算よりも、最近のトレンドなのか文章問題が増えてややこしいですよね。
私も慣れるのに時間かかりました。でも、英語力上げれば自然と解けるようになりますから、頑張って。

返信‐3 優菜 (トロント) 2021-02-10 11:40

1、2さん、ありがとうございました。
すごく頭いいんですね。こんなに素早く回答できるなんてすごいです。
日本でも数学は苦手だったので、英語になると質問を理解するだけでもかなり時間かかります。

1さんの乗せてくれたサイト読んでみました。なんとなくわかったようなきがします。もっとよく読んでみます。

2さん、positive correlationの定義ですね。もう一度調べてみます。

ありがとうございました。

返信‐4 数学 (トロント) 2021-02-10 12:15

優菜さん、わからないことがあれば先生に聞いてみるではいかがでしょう。後、中学レベルの数学を聞くところじゃないですけど、このウェブサイトで質問してみるといいですよ。
https://math.stackexchange.com/

ただ宿題の問題をそのままウェブサイトにのせるのはおすすめしませんよ。一応自分で教科書を見て頑張って解いてみてください。

返信‐5 難しいですよね (トロント) 2021-02-10 14:56

これって、日本では高校数Ⅰの相関分析ですね。
グラフにして右上がりが「正+」で右下がりが「負-」ってやつですけど、
英語で定義を聞かれると「えぇ~」って、なりそうです。
理系なので自信はあったのですが、娘の宿題も同様で
何を聞いてるのか?がわからないことが多々あります。

返信‐6 優菜 (トロント) 2021-02-11 06:01

4さん、ありがとうございます。
もう2つ選択肢があってそれは絶対違うと思って省きましたが、テストではなくただの宿題とはいえそのまま乗せたのはよくなかったですね。気をつけます。

私も答えはうだと思ったのですが、クラスメートの半分以上がえと答えたので、わからなくなってしまいました。

先生は、わからなかったら自分で調べるようにといつも言っているので、質問できる雰囲気じゃないです。なので生徒同士で考えていますが難しいです。

5さんみたいに理系でも難しく感じるんですか。。。数学自体苦手なのでこの先も大変そうです。。。

返信‐7 (トロント) 2021-02-11 06:42

>>> 先生は、わからなかったら自分で調べるようにといつも言っているので
そうですね。これは大事だと思いますよ。高校も自分で調べるのは大事ですけど、大学に上がったら自分で調べるのは大事ですよ。基本的に先生は何も教えてくれませんから。

ちょっと失礼ですけど、教科書に定義とか載っていませんでしたか?Grade 7か8ですか? 最初に見たとき、この問題の何が難しいのと思いました。

返信‐8 (トロント) 2021-02-11 07:41

出た 理系自慢 アスペ 空気読めない人

返信‐9 (トロント) 2021-02-11 11:07

私も理系でしたが、相関なんてやった記憶がない・・・
昔はなかったんでしょうか・・・
覚えてないだけでしょうか・・・

返信‐10 数子 (トロント) 2021-02-11 11:43

便乗で中学生の数学ですが、

地上から毎秒 40mで真上に物体を投げる時、
t 秒後の高さは40t ー5 t の2乗 m になるという。
この時、高さが 60m になるのは物体を
投げ上げてから何秒後か求めなさい。


の問題ですが、答えは、ふたつあって正解ですか?

返信‐11 (トロント) 2021-02-11 12:14

答えは2と6??

返信‐12 (トロント) 2021-02-15 03:12

たかし君は秒速2Mで正方形で一辺が20Mのゆかりさんの家の周りを歩き続けています。
警察はいつくるのでしょうか?

返信‐13 (トロント) 2021-02-15 03:14

今でしょ! by 林修大先生

返信‐14 (トロント) 2021-02-15 03:15

ストーカー たかし

返信‐15 (トロント) 2021-02-15 03:36

たかし てめー いい加減にしろよ?

返信‐16 (トロント) 2021-02-15 03:56

警察より
なにかおこってから911してください。
なお怖い場合はそういってください。

返信‐17 (トロント) 2021-02-15 04:39

どう考えてもたかしが怖いだろ

返信‐18 (トロント) 2021-02-15 08:04

ガシャン。窓の割れる音が聞こえました。
しばらくの静寂ののち、ゆっくり階段を上ってくる音がします。
音が伝わる速度はマッハです。
足音の間隔と階段の寸法を考慮に入れ、
たかしは約時速3キロほどで移動しているとゆかりは推測しました。
たかしが登りきるまで約5分足らずです。
二階の自室に隠れたゆかりは動揺のあまり911の番号を忘れてしまいま

返信‐19 (トロント) 2021-02-15 08:07

18 凄い力作ですね!素晴らしいです 感動しました!
是非とも続きをお願い致します。もしくは新作でも!

返信‐20 (トロント) 2021-02-15 08:53

したが、叩き込まれていた師の教えは忘れていませんでした。
あれは遡ること約半世紀前、フォークランド紛争の際、約28ノットで進む原潜艦内での事―――

返信‐21 (トロント) 2021-02-15 09:00

うわー 凄くいいです!

返信‐22 (トロント) 2021-02-15 13:45

何とか番号を思い出し警察を呼ぶも、駐車違反の切符切るのに忙しいトロント警察。
ゆかりに迫り来るたかし!最悪の事態になると思われた、その時!
「ガシャーン!」
本日二度目の窓が割れる音(マッハ1!)と共に現れた中年男性!!
新たな不審者か!?!?!?
「・・・なんだけどさ、不法侵入も人助けのためならいいじゃない」

なんだけどおじさんの登場だーーーッ!

返信‐23 (トロント) 2021-02-15 19:38

うわー ますます目が離せません。

返信‐24 (トロント) 2021-02-16 04:45

ごめん茶々入れてくんのやめてもらっていいかな?

返信‐25 (トロント) 2021-02-16 05:02

やめてくれないといいもの書けないってガラじゃねえだろ。

返信‐26 (トロント) 2021-02-16 05:22

これぞ地獄に仏!渡りに船!
しかし相手は身長2Mのたかし!
なんだけどおじさんがとる行動を20文字以内で答えよ。

返信‐27 (トロント) 2021-02-16 20:29

この掲示板に自説展開をする。

返信‐28 (トロント) 2021-02-17 10:49

たかし「なんだぁ?ジジイ、邪魔だーーー!」

たかしの拳が迫る!なんだけどおじさん避けて!

なんだけどおじさん
「語学留学は
学歴にならない「お稽古」であり、
自己満足の世界です。
1年居ても、買い物に困らない程度の英語力しかつかない人が多いため、就職にメリットにならないでしょう。
外国人観光客が多い土産物屋やレストランなどなら、就職に有利になるかもしれませんが、数百万円をつぎこむ価値があるかどうかでしょうね。
こういう職種はいつでも募集してますし、
採用されても、コキ使われるだけで、
給料が高くなるわけでもありませんし。」

それはたかしの剛腕が、なんだけどおじさんをクシャおじさんにかえようとせんとする寸前その刹那!
自説を展開するなんだけどおじさん!
メチャ早口だ!誰も聞いてないのに唐突に一体何の話を!?
そして筆者は思うのだがこのコピペをしてる人の目的は一体何なんだ!?
絶対何らかの病気だー!お大事に!

たかし「!?」

突如糸が切れたように動きの止まるたかし。
たかし、図星なのか!?ワーホリなのか!?ジャパレスキッチンなのか?
思うところがある様だーーッ!

その様子を見たゆかりさんの気持ちを答えよ。

返信‐29 (トロント) 2021-02-17 11:03

どいつもこいつもバカばっか!

返信‐30 (トロント) 2021-02-17 12:15

ゆかり「もう二人とも人の家でいい加減にして!どいつもこいつもバカばっか!」
涙ながらに叫ぶゆかり。(涙の塩分濃度は血漿と同じ0.9%とする。)

たかし「ピクッ)・・バカばっかとな?ゆかり殿、星野ルリにござる!?」

急に再び興奮しはじめるたかし!
何だか口調も変だぞ!?
変なツボを刺激してしまったようでござる!?

なんおじ「・・なんだけど相変わらず誰でも知っている1996年(平成8年)10月1日から1997年(平成9年)3月25日までテレビ東京系で全26話が放送されたアニメのキャラの話を楽しそうにいいじゃない。イネスさん萌えじゃない。」

二人とも割と古めのアニオタのようだーッ!
オタクの二人のpositive correlationが始まってまいAnime Northだー!
ゆかりー!ここはもう捨ておきドロンでござる!
しかしトロントは現在ロックダウン中の深夜!

ゆかりはこれからどこに向かうのか。答えよ。↓

返信‐31 (トロント) 2021-02-17 13:13

他に行き場が思いつかないが故に、とりあえず24時間営業のメトロ スーパーマーケットに向かって車を飛ばしている。

返信‐32 (トロント) 2021-02-17 14:53

アニメ話に熱中する変態二人の一瞬の隙をつき、
窓から飛び降りざま、車にのりこむゆかり。
すぐ発射したいのだが鍵が刺さらない!鍵穴がパニックでみつからないのだ!

なんか変な歌を歌いながら、ゆっくり迫り来るたかし・なんおじ!
「「こんな夜に♪発車できないなんて~♪」」
いちいち気持ち悪いぞーーッ!

ゆかり
「動け、
動け、動け、
動け、動け、動け、
くそ、動け!動いてよ!動けったら!
あっこれボタン押したらでエンジンかかるやつだったわ。カチッ
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン 」

たかし・なんおじ「まーてーーー」

人気のあるメトロに避難しようと車を走らせる。
赤信号で一時停車。
急いで友に連絡を試みる。
ゆ「も、もしもし!?三島?今トラブっちゃって、助けてほしいんだけどメトロ来れる?」
三島「でも私今オタワで主婦やってるから無理かも。ガチャ」
しっかりしろゆかり!
電話を切り、ふと気づくと横にパトカーが!警官と目が合い車から降りてきた!
え、何?

警「はうあ~ゆ~どぅ~いんとぅな~いと?」
ゆ「さ、さー!ぜいあー しんぎんぐ きよしろー!」
警「わーーっと!?そーりー あいどんすぴーくへんたい。らいせんすぷりーず。」
ゆ「いっつおんざばんーぱーさー」
警「のー ゆあー、どらいばーずらいせんす~」


なんやかんやあり、罰金300㌦を渡し終え走り去る警官。
赤信待ちでも携帯はいじっちゃダメ!

切符を切られたショックから気を取り直しメトロに人を助けを求めに行くことを思い出す。
駐車場の明かりが見え、何やら人影が見える。
助かった!大体何人くらいだろう?↓

返信‐33 (トロント) 2021-02-18 05:27

レジ係のおばちゃんが二名、商品出しのバイトのおにーさんが一名、そして入り口には保安員の、まだ20才そこそこでケツが青そうだがなかなかイケメンに育ちそうな、有望なインド系のあんちゃん一名を認めた。

返信‐34 (トロント) 2021-02-18 12:48

緊急時なので車いすマークにVIP停めッ!なれた様子!
保安係のインド系のあんちゃんに顎をクイって上にやる感じの会釈しながらダッシュで入店!

ゆかり「ゼエゼエ、誰かー!誰かいませんかー!?はあ。店の広さと店員の数合わなさすぎでしょ!」
深夜帯の万引きは多いらしい!特に高価な粉ミルクが狙い目!

走ってのどが渇いたので冷蔵庫を開け、2Lのアリゾナティーを飲む。甘っ。

品出しのお兄さん「please don't do that!」
ゆかり「ちっうっせーな。マネージャーどこだよ?出るとき払えばいいでしょ!」
品出しの弟さん「ならOK!」

のどを潤したゆかり「ふぅ・・。よし!あと二人か。」

お会計を済ませたいがレジのおばちゃんA・B二人がずっとこっち見てる!
あの手の中年女性は、お会計の時話しかけてくるので気弱なゆかりは苦手。

幸いセルフチェックアウトレジを発見!やったー
アリゾナティーをスキャン!支払方法を選択!

レジ「plesase↑ insert or tap your payment card↓.」

クレカをタップ!

・・・・・・・・・

レジ「plesase insert or tap your payment card.」

ん?タップ!

・・・・・・・・・

レジ「plesase insert or tap your payment card.」

ターーーップ!

・・・・・・・・・

レジ「plesase insert or tap your payment card.」

ターーーーーーーーップ!

おばちゃんA「plesase insert or tap your payment card.」


ゆかり「スゥッ・・・・・・・
ターーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!
アーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ーーーーーーーーーーーーッッッップ!」

おばちゃんB「うるさいので、やめてもらっていいですか。」
ゆかり「はい。」(おばちゃんをタップ!)
おばちゃんA&B「「pplesase insertt or tapp yyour ppaymentt cardd.」」


ゆかり「やだ、これメトロパスだった。恥ずかしい!」

アリゾナティーを掴み、
有望なインド系のあんちゃんに顎をクイって上にやる感じの会釈しながら退店!


ガラかわすぜ!ブオン!

おばちゃんAB「まーーーてーーー」
ゆかり「はあ、最近追われてばっかり。どこへ行こう。」ブロロロ・・

どうする?↓

返信‐35 (トロント) 2021-02-18 19:42

まだ全然家に帰る気分にはなれないので、少し遠くなるが別の24時間営業のメトロ スーパーマーケットに向かう。

返信‐36 a (トロント) 2021-02-19 10:37

ちょっと離れたところで携帯を触るため
今回は車を一旦しっかり停車。(ほう。経験が生きたな。)

ゆかり「よーし、次のメトロはどこかな・・・っと」
グーグルマップにMetroと入力。
ゆかり「おっあった。目的地に設定して~さて出発!」

と、その時!!ゆかりが見たものは!?!?


ドンドンドン!
窓を叩く音!
は?今回はちゃんと停車して携帯触ったし私何にも後ろ暗いことないですし何?何なんですか??え???何isWhat?

赤いエプロンをした中年女性が窓を叩いている!
レジのおばさんBだ!
まだ追いかけて来とったんかワレ~
レジおば「アンタ!メトロパス忘れてったよ!何があったか知らないがアタシやアンタの味方だからね!」

ゆかり「おう!」ブロロロー

おばちゃんAもこっちに手を振っている!
インドの兄ちゃんも腕組みながらもよく見たら指がピースサインしてる!
品出し兄弟はシフト上がったようだ!

あったけえ・・・・ただただあったけえ・・・アリゾナはまだ冷てえ・・・
忘れねえ・・・・ぜってえ忘れねえよ・・・!
あたい、また帰ってくるからなね!

ブロロロー


google map「turn right, in, 5 meter.」


おっけー ブロロロー


google map「keep straight, for, 100 meter.」


よしきたー ブロロロー


google map「turn right, in, 5 meter.」


よいしょー!ブロロロー


google map「keep straight, for, 100 meter.」


命令すんな!ブロロロー


google map「turn right, in, 5 meter.」



ゆかり「って、メトロの周りグルグル回っとるだけやないか~い!」

おばちゃん達ー!もう手ふらなくてよかよー!寒いから中入ってー!暇かー!

ゆかり「なんでこれ同じとこグルグル回ってしまうん?」

インド人の兄ちゃん有望そうやし知ってそうやな、ちょっとこっち来て~!寒いからちょっと乗って~!

イ兄「これ目的地がここのメトロになってるからやで。」

ゆかり「なるほどですね~なるほどなるほど~なるほどですね~」

今度こそ最寄りのメトロを目的地に設定完了!レッツゴー!

google map「go on high way 401.」


次に右折といった時には携帯折る準備防弾少年団だったゆかりであったが、無事に高速に合流!

google map「keep left, for, four teen hours.」

了解!エクスプレス行ってすばらく道なりだっちゃ!

googleマップを頼りに出発した一行!

どちら方面のメトロに向かうのでしょうか?↓

返信‐37 (トロント) 2021-02-19 11:12

市内から郊外へ。

返信‐38 (トロント) 2021-02-19 14:30

まだ20才そこそこでケツが青そうだがなかなかイケメンに育ちそうな、有望なインド系のあんちゃん「とりあえず高速乗れましたね・・・。(キリッ)」

ゆかり「そうなんだけど、どっち方面に向かってるんだろう?イースト?ウエスト?」

ケツが青そうだがなかなかイケメンに育ちそうな、有望なインド系のあんちゃん「とりあえず、今市内だから郊外方面なのは間違いないですね。(キリッ)」

ゆ「あたりまえじゃん!インディアン嘘つかなーい♪」

イケメンに育ちそうな、有望なインド系のあんちゃん「よいこーにーなーれーるー♪(キリリッ」

有望なインド系のあんちゃん「でもここで言うインディアンはいわゆるネイティブアメリカンのことですけどね。(キリリリッ」

ゆ「そうなんだ。」

インド系のあんちゃん「しかしこの呼称にはクリストファーコロンバスの誤解から生まれた言葉を未だに正さず、彼らをインディアンと頑なに呼び続ける白人社会の高慢さが見受けられますね。(キキリリリィッ!」

ゆ「そうなんだ。」

有望なイ兄「昨今では、インディジネスピープル、と呼ぶ向きもあるようです。(キリッ!キリッ!」

ゆ「そうなんだ。(キリリすぎてガンたれてもーてるやん。。)」

ゆ「(話かえよ)今あたし達どの方角いってるんだろうねー?」

イ兄「とりあえず今、間違いなく、言えるのは、今が市内ですので、郊外ですね!(ムキィ!」

方角は苦手だが歴史と体育は好きそうだ。そして嘘もつかない。有望有望。

若くてそんだけあれば十分ばい。

そういえば名前聞いてないな。

イ兄「申し遅れました。私。ਜਸ਼ਨと申します。(キリッ」

ゆ「そうなんだ。(え、何?)」

イ兄「ਜਸ਼ਨ、です。 パンジャブ語で、祝い事と言う意味です(パティッ」

ゆ「じゃあ祝(いわお)って呼んでいい?その法が表記が楽だから」

祝「(表記?)かまいませんよ(キリ」

ゆ「パンジャブ語喋れるんだ。へーじゃーナマステってどういう意味なの?」

祝「(キリッ)ははは、、それはヒンディー語でのあいさつですね、インドと一口に言ってもー28の州に分かれていて―――」

ゆ「そうなんだ。」

祝「――――――言語一つをっても10以上にもありまして――――――」

ゆ「そうなんだ。」

祝「――――――僕の地元のパンジャーブ州では古来より―――――」

ゆ「そうなんだ。」

祝「――――――公用語よりその他の言語を母語とする人口の方が多く―――――」

ゆ「そうなんだ。」

祝「――――――例えば中国における標準語と方言の関係と比べてみると―――――」

ゆ「そうなんだ。(話なげえな)」



祝「――――――な の で! 絶! ッ! ッ! 対! に! ! 一 緒 に し な い で く だ さ い!!!(ビキィッ!ムチィ!キゼンンッ!」

ゆ「ヒッ!!ごめんなさい!!(そうなんだー!)」

ゆかり、またもや変なツボを押してしまったぁーーーーーーーッ!!!

ともかく、新たな仲間の名前もわかった。郊外へ脱出だーー!キリリリリーン!

結局401のどっちの方角なんだっけ??↓

返信‐39 (トロント) 2021-02-19 19:20

ゆかりにも祝にもわからないままに今に至る。

返信‐40 (トロント) 2021-02-20 10:26

ナレーター係のなんだけどおじさん
「――――――なんだけど、元保安係のインド系の兄ちゃんのあだ名(祝)も決まり、向かう方向はまだ不明だけどとりあえずgoogle mapに従って401を行けば楽しい旅が始まりそうでいいじゃない。」



ブロロロロロロ・・・・・


インド係の兄ちゃん「ゆかりさん、給油ランプが点灯してます(キリッ」

ゆかり「本当だ・・今までインド係の話が長いから気づかなかった。」

インド係「あっ次のEXIT標識にペトロカナダのマークがありますよ!おりましょう(シテキッ」


ブロロロロロロ・・・・・


無事にペトロカナダに着いた二人。

ゆかり「あれ?給油ノズルが入らないぞ?」

インド係「キリッ)ゆかりさん。それはディーゼル用のノズルです。昔はディーゼルもレギュラーも同じサイズのノズルだったのですが間違う人が続出したため―――

ゆかり「そうなんだ。」

インド係「――1990年代にアメリカでサイズの変更が始まりカナダでも――」

ゆかり「そうなんだ。」

説明を続けるインド係を無視し給油を終え、店内に入る。

クタクタの鼠色のパーカーを来た中年男性がレジの前を占領している。

宝くじを買っているようだ。

レジ「WINNER!リンチリンチリン」

レジ「WINNER!リンチリンチリン」

レジ「WINNER!リンチリンチリン」

くじをスキャンするたび、空しく響く効果音。

ゆかり「(皮肉だなぁ。。あと音がソニックがリングとった時のアレの音だなぁ。)」

軍資金がなくなったのか、肩を落とし退店する男性。

ゆかりの番だ。

ゆかり「hi~」

褐色のおいちゃん「*$%#@!-ド?」

ゆかり「perdon me?」

褐色のおいちゃん「*$%#@!-ド!?」

ゆかり「sorry?」

褐色のおいちゃん「(語気強めに)I SAID, *$%#@!-ド!?」

ゆかり「(訛り強くてちょっと何言ってるかわかんないですね・・・)」追いついてきたインド係の方をチラッ。

インド係「・・一応言っておきますがあの方は多分スリランカ人です。こいつらとは違います(ムカッ」

ゆかり「(こいつら・・・?)違うちがう!前回で、そこら辺の話すると面倒なことは学んだから!じゃなくてあんたの方が英語上手いでしょ?お願いしていい?」

インド係「そういうことなら。 

ゴホン。 

ソーリーメーン!this !@$%&* FOB !@$%^&* Asian !@$%^^& a @$lick of English!ハッハー! (ハヤクチッ」

褐お「ヒヤッハー!@!!ファッキン@&^&*^&*^*^カントwwwwwww」

インド係「イェアー!!@#$%^&ヘーゲル!@#$%!シイィィーット!wwwww(リュウチョッ」

二人ともキャッシャー台をを叩くほど盛り上がっている。

ゆかり「(わかるぞ・・早口でよく聞き取れないけどめっちゃ失礼なことは言ってるのはわかるぞ・・)

で、私なんて聞かれてたの?」

インド係「ハァハァ。。 失礼しました。PC Optimumカードはお持ちですか?と(ププッwww」

笑いすぎて涙目になりながら、インド係。

ゆかり「(そんな盛り上がる話題か・・・?)なんだそゆことか。はい。」


褐お「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」







褐お「ちょwwwおまwwwこれTポイントカードやんけ!wwwwwここカナダやゆーてなwwww」


インド係「これTポイントカードやんけ!と言ってますwwwwwここカナダやゆーてなwwwwと言ってます!(ブブッブホォブリィッ」


ゆかり「(南アジア人はカード使ったボケに弱い・・・っと)メモメモ」


無事にお支払いとトイレを済ませ車に戻ろうとする二人。

ん、なんか車が小刻みに揺れてる?

インド係「エンジンは切ったはずですが・・・?(イブカシゲッ」

ゆかり「窓開けっぱなしだ!動物でも入ったかな??」

↓なんかいる!なんだろう?↓

返信‐41 (トロント) 2021-02-20 10:54

親兄弟とも飼い主ともはぐれてしまった子犬が、車の中に暖を取りに来ていた。

返信‐42 (トロント) 2021-02-20 15:23

(previously, the metro story.)
なんおじ「無事に給油を済ませた2人なんだけど、車内に仔犬がいるじゃない!」




ゆかり「ん!?あれ仔犬?が跳ね回ってる?でもなんか様子がおかしくない?」

インド係「ちょっと近づいてみましょう」

仔犬「グルルルルル・・・・・・・・・・」

仔犬「・・・・・・・・ごガクリュウガク・・・・ガくレキ・・・・オケイこ・・」

ゆかり「白目向いてなんか呻いてる?大丈夫かな?」

仔犬「グギギ・・サんカゲツ・・・シュうショク・・・・えイゴリョク・・・」

インド係「いけない!この犬!憑りつかれてます!ゆかりさん下がって!」

インド係がグイっとゆかりの肩を掴み下がらせる。

ゆかり「(!?意外と優しいとこあるじゃない・・・ドキドキ)なんだか知らないけど気を付けてね!インド係!」

インド係「僕の親戚に、犬専門の除霊氏がいて子供の頃やり方を見たことがあります!」

ゆかり「需要がニッチすぎやしない!?」

インド係「静かに・・・スゥ・・・・・・・・・・ヨガッ!(ヨガッ」

インド係の腕が文字通り伸びたように見えたのもつかの間!瞬時のうちに犬を張り倒した!

ゆかり「うわきも!」

仔犬「ギャン!」

後部座席の上で痙攣している。

仔犬「・・・・すウヒャクマン・・・カち・・・キュウりョウ・・・・」

仔犬「オみヤゲヤ・・・コキツカわレ・・・・・・。

ゴがクリュウガク・・・・・・・。

・・・・・・・。」

仔犬が動かなくなった。

ゆかり「ちょっと、大丈夫なの?」

インド係「大丈夫です、手加減してありますから。少し気絶してるだけです。」

ゆかり「なんだったの?憑りつかれてる、とか言ってたけど。

犬も語学留学がどうとか、苦しそうに呻いてたね」


インド係は悲く、遠い目をしていた。

インド係「ヨガパンチで犬の頭に触れた時、一瞬ですが霊の残留思念を通して感じました・・・。

哀れな霊です・・・。

生前、希望をもって来加したものの、思い描いていたように上手くいかず、挫折。 

残ったものといえば、中途半端な英語力と、在住経験のみ・・・・。

一方お気楽で楽しそうに見える語学留学やワーキングホリデー方々が許せず、

彼らを呪い、ネットの掲示板で蔑むことでしか留飲を下げることしかできなくなった、
救われない孤独な魂・・・。 」


ゆかり「・・・・・・。」


インド係「ਮੇਰੀ ਬਾਂਹ ਫਿਰ ਲੰਬੀ ਹੋ ਗਈ.... (Mērī bānha phira labī hō ga'ī.)...」 


ゆっくりとした動きで、十字をきるインド係。


安らかに眠れ、とでも呟いたのだろうか。


ゆかり「明日は我が身ね。私たちもそうならないよう気をつけなきゃ。」

インド係「どこ向いて言ってるんですか?」

ゆかり「いえ。こっちの話。」




なんおじ「なんだけど、後半へ続くじゃな~い。」

返信‐43 (トロント) 2021-02-20 15:35

なんおじ「なんだけど、前半のつづきじゃな~い。」



ゆかり「この犬、身寄りがなさそうだし、可哀そうで連れていきたいんだけど。インド係は犬派?猫派?」

インド係「うーーん。どちらも大丈夫ですけど、しいて言えば、断ッ然犬派ですね! 賛成です!(キリッ」

ゆかり「よかった、私も。いや女の友達でさ、二回目のデートで、男の人に同じこと聞かれて犬派っていったらその人超猫派だったらしくて、10分くらいでデート終了したらしいんだよね。」

インド係「??そうなんですね??」

ゆかり「うん・・・。」

インド係「????」

ゆかり「コホン。それで、あの哀れな憑依霊は成仏できたの?」

インド係「わかりません。咄嗟の出来事ですし私も見様見真似でしたから。ただ、あちらの建物のほうに飛んでったのは見えました。」

インド係「ロジャースと看板がありますね。インターネットプロバイダーでしょうか。」

ゆかり「・・・新しい憑依先見つけなきゃいいけど。」

インド係「弱い低俗な霊なので、簡単な機械や犬畜生ぐらいにしか憑けないと思いますし、大丈夫だと思います。」

ゆかり「そうかな。(畜生いるか?)」


仔犬「・・・・ガバッ)うわっ!オイラ、今まで何してたんだ?」

ゆかり「キャッ!また別の霊に憑かれたの?」

インド係「!?いえ、違います!憑かれてません!
この犬本来の人格、いや犬格です!(テイセイッ」

ゆかり「どっちでもいいわ!」

仔犬「危ないところを助けてもらったみたいだな。ありがとう!礼を言うよ!」

ゆかり「ど・・どういたしまして。えっ・・なんで喋れるの?」

仔犬「オイラ、遺伝子っていうのをいじられて生まれたらしいんだ。白い服を着た人間がたくさんいた家に住んでたんだけど、退屈だから逃げ出してきて、疲れて寝てて、気づいたら今だよ。」

仔犬「でも、脳のサイズは一緒だから人間の言葉をしゃべり続けると負担がかかるので、オイラ疲れてすぐ普通の犬に戻っちゃうんだ。じゃ。」

ゆかり「ちょっとま・・・」

仔犬「犬モーーーーード!!」

仔犬「ウイーン ガシャーン ガシャーン ジャッキー――ン!」

ゆかり「・・・・・・・・。」

インド係「・・・・・・・。」

仔犬「・・・・・・。」

ゆかり「おーい!」

仔犬「ワン!」

ゆかり「犬モード、音だけかい!」

インド係「変形などはしないタイプのようですね。でも普通の犬に戻ったみたいですよ。」

ゆかり「ま、いいや。疲れたから出発よっか。あたし疲れたからインド係運転変わって?」

インド係「お任せください!」

気をとり直して出発!

ブロロロ・・・・

インド係「そういえばこの犬なんていうんですかね?見たことない犬種ですけど。」

ゆかり「実験対象だったみたいだから番号とかで呼ばれてそう。私らで名前付けようよ。そーねー・・・・・パッと思いついたんだけど祝、とかどう?」

仔犬「ワンワン!」

ゆかり「気に入ったみたい。よろしくね。いわお。じゃあインド係、私ちょっと寝るから着いたら起こして。」

祝「ワン!」

ブロロロ・・・・

インド係「・・・・・・」

ブロロロ・・・・

インド係「・・・・・・」

ブロロロ・・・・

インド係「・・・・・・」

ブロロロ・・・・

インド係「・・・・・・名前取られた・・・・・・」

ブロロロ・・・・


目的地のメトロまでXXキロ!

↓ゆかりはどのくらい仮眠した?↓

返信‐44 (トロント) 2021-02-20 19:21

大体20分ぐらい。

返信‐45 a (トロント) 2021-02-21 12:50

ゆかり「うーん・・・・あ、高速降りたんだ。」

インド係「あっもう起きました?30分も経ってませんよ?祝・・は、まだ寝てますね。」

インド係「あの、ゆかりさん、前から思っていて、タイミング的に言いだせなかったん

ですが。」

ゆかり「なに?あらたまって。」

インド係「祝って、自分のあだ名じゃなかったですっけ?僕の本名の意味から来てるの覚えて

ますか? インド係ってなんでですか?」

ゆかり「そうだっけ?本名が ਜਸ਼ਨ ってのは覚えてるけど、そっかそれでスラっと犬の名前付

けるときにでてきたのか。潜在意識って奴ね。。」

インド係「なんで発音完璧で意味覚えてないですか・・・」

ゆかり「保安係のインド人だからインド係、のほうがウケがいいんじゃない?」

いわお「でもいいと思うよ?オイラ研究所で、フランス語でfête(祝い事)って呼ばれ・・・」

インド係「ヨガッ!」

運転席からありえない角度で伸びた手が祝を直撃!

再び気絶するいわお。

インド係「急に起きたと思えば・・また変な霊が憑いたみたいですね・・・」

ゆかり「(ただの物理攻撃では・・・・?)」

ゆかり「だから祝(いわお)は犬に2代目として襲名してもらいましょうよ。」

インド係「歌舞伎じゃないんですから・・・」

ゆかり「よっ!咖喱屋!」

インド係「歌↓舞↑伎↑じゃないんだよォ↑!?(ヘンガオッ」

インド係「誰がカレー屋じゃい!」

インド係「だいたいインド係って、いったいなんの係なんですか?・・・」


ブロロロ・・・・

(10分後)

ブロロ・・キキッ。(一時停止)

ゆかり「そろそろお腹減ってきたな・・・」

象徴的なカーネルサンダースの看板が目に入る。

ゆかり「あっケンタッキーみっけ。

(ん?PFK?KFCじゃなくて??ペンタッキー・・フライド・・キチン・・?

なんだ?何かおかしいぞ?)」

他の標識に目をやる。

ゆかり「Arrêt …一時停止・・・?フランス語・・・?」

インド係「どうやらケベック州に入ってしまったようですね・・・(キリッ」

ゆかり「  は     い   ?   」

(続く)

返信‐46 (トロント) 2021-02-21 20:30

ケベック州ですか! 続きを楽しみにしております。

返信‐47 (トロント) 2021-02-22 08:15

ゆかり「  は    い   ?」

インド係「キリッ)ゆかりさんが驚くのも無理はないです。

ケベックではフランス語を保護していこうという動きがあり、KFCもそれに従い、

Poulet Frit Kentucky、PFK、と名前を改めたようです。フランス本国ではKFCのままのよう

ですが―――」

ゆかり「そこじゃねえよ!」

ゆかり「少しさっきまでトロント郊外にいたのよ!?それがどうして私が起きた時にはケベッ

クにいるのよ!?」

インド係「・・と申されましても、私はgoogle mapの指示に従ったまでです。法定速度で行くと5時間はかかるので、少し飛ばしましたが」

ゆかり「少しってレベルか!警察とか大丈夫なの?私さっきエンジン切らないで携帯触ってたら300ドルの切符切られたばっかなのよ!?」

インド係「その点はご安心を。しっかり追ってはまきましたから。」

ゆかり「追われとるやないかーい!」

インド係「州をまたいで逃げれげば警察の管轄が違うので追っては来れないはずですよ。」

ゆかり「そんな日本の警察みたいなことあるの?」

インド係「それにケベコワ(笑)警察の英語なんて知れたものですし、オンタリオ側が言ってることなんてわかんないじゃないスか?(笑笑」

ゆかり「(ケベック警察をなめすぎでは?・・・)
まいたのはいいけど、絶対これまでの道中でカメラに映ってるじゃん!
ナンバーとかで絶対捕まるよ!」

インド係「その点も大丈夫です。この車、私のではないので!!(キリッ!」

ゆかり「ワシのじゃい!」

インド係「もう目的地近いですし!このまま行きましょう!」

返信‐48 (トロント) 2021-02-22 08:40

素晴らしい展開になってきましたね。

返信‐49 (トロント) 2021-02-23 07:00


Google Map「you have arrived, at your destination.」

商業ビルのような建物に着いた。

ゆかり「全然スーパーマーケットっぽくないけど・・・。人もいないし・・消灯してるし?」

インド係「間違いなく、目的地をメトロにしましたよ。(ムッ」

確かに遠目からは看板に小さくメトロと書いてあるが。

ゆかり「インド係、ちょっと携帯貸して。どれどれ・・メトロ ・・・・

ヘッドクオーターオフィス。。。メトロ本社やないか~い!」

インド係「メトロで検索すると無数に出てきたので条件を絞り込みました。そこで一番近い場所がここでしたので。」

ゆかり「絞るな絞るな!何してくれてんの!一番近いって一個しかないでしょ!

本社は一個しかないから本社なのよ!せめてガス代払え!」

インド係「quarterは1/4という意味ですし、だからあと三つはあるんじゃないですか?(スットボケ」

ゆかり「肝心なとこで頭悪いんだよなぁ・・・・」

と、その時ゆかりの携帯が鳴る。

iPhone「テン、テレ テンテレテレテン テテテテテン♪」

ゆかり「ん?大家からだ。」

ゆかり「はいもしもし」

ゆかり「はい、すみません、はいはい、いやそれが・・、その男の人は知り合いではなくてで

すね、いや、変質者で、え!?ちょっと話聞いて下さ・・・(ツーツー」

インド係「どうかしました?」

ゆかり「帰るとこ無くなった・・・」

インド係「またいきなりですね!?」

ゆかり「男禁制のシェアハウスに、男連れ込んだろって。しかも2人も。荷物はもう裏にまとめてあるって。」

インド係「ゆかりさんがそんな人にには見えませんけど(ヒキッ」

ゆかり「違くて!話せば長くなるんだけど被害者はこっちよ!」

インド係「ちょっとまってください! あれ何ですかね?いきなり裏口のほうの電灯が点きましたよ。」

こんな夜更けに誰だろう?


A 武装した警備員
B 白衣を来た謎の一団
C その他(指定可)

返信‐50 (トロント) 2021-02-23 07:29

Bでお願いします!

返信‐51 a (トロント) 2021-02-23 09:38

人影が建物の裏手から出て来たのが見えた。。
モーションセンサーのライトに照らされ、白衣が暗闇の中に不気味に浮かぶ。

ゆかり「こんな夜更けに白衣来て仕事・・・・?怪しい集団だわ。」

二代目「グルグルグル・・・わんわん!」

ゆかり「どうした二代目?なんか言いたそうね」

インド係「喋ると脳のエネルギーを使うとか言ってましたね・・ガソリンスタンドで買ったドーナツでも与えてみましょうか。ほれ。(ペシィ」

インド係が後部座席にドーナツを叩きつける。

ゆかり「(普通に手で与えればいいのに・・。あだ名とられた件まだ根に持ってるのか。)」

ガウッ!お構いなしに貪るように文字通り犬食いする二代目。

二代目「オイラ、あいつらの匂いと姿に覚えがある!出てくるときはトラックに忍び込んだか

ら外観はわからなかったけど、ここが研究所だ!」

インド係「と・・すると、ここで動物の遺伝時組み換え実験が秘密裏に行われてるって事ですか・・・にわかには信じがたいですが。」

――――――カッ――――――――――――!

集団の中の一人がこっちに気づき、フラッシュライト付けをこちらに向けた!

咄嗟に身を屈め、隠れるゆかり。

インド係はここはマズイと思ったのか、注意を引き付けるように車外に出る。

怪しい集団に近づきながら平静を装うインド係。

インド係「へ、ヘーーイ!can you guys help me out?? We came from Toronto and got kinda lost here…. Montreal is such a ―」

ガッ!

インド係が喋り終わるのを待たず、白衣の一人がフラッシュライトの柄の部分でインド係を殴りつけた!

白衣A「貴様、どこの組織に依頼された!」

白衣B「このターバン野郎!(ドコッ」

白衣C「シーク教徒が!(ゲシげし」

白衣D「グル・ナーナクの弟子め!(ボコッ」

白衣E「総本山はインドのパンジャーブ州のアムリトサルに所在するハリマンディル(ゴールデン・テンプル、黄金寺院)。寺院の周辺には大理石の板が敷き詰められていて寄進者の名前が刻印されている!(ドカッ」

白衣F「グル、グラント、サーヒブはそれぞれ師匠、書物、様を意味している。シク教団第10祖グル・ゴービンド・シングには4人の息子がいたが、ムガール帝国との戦いで殺され子孫がいなくなり彼の遺言で経典『グラント・サーヒブ』をグルにするようにと言ったので『グル・グラント・サーヒブ』になった!(ゲシゲシ」

白衣G「世界で5番目に信者の多い宗教で、約2400万人の信者がいる。印僑として欧米諸国や東南アジアで暮らすシク教徒も多い[1]。少数だが、日本にもコミュニティが存在する!(ドゴッ」

二代目「ゆかり・・多分だけどあいつら・・・」
ゆかり「うん・・・・ウィキペディア見ながら殴ってる??」

インド係「たす、グハっ、おたすけ~~~!」

ゆかり「待っててインド係!今のはカナダで明確に法で禁止されたヘイトスピーチよ!
いまから人権保護団体に報告するいから!」

インド係「待ってられるかーい!今!物理的に助けてください~~~!
法の裁きを待たないでください~~!ひえー(ゲシッ」

袋叩きに会いながら、インド係が絶叫する。

どうする?↓
A 助けにいく
B 分が悪い、一旦逃げる
C その他(指定可能)

返信‐52 (トロント) 2021-02-23 09:56

素直にAでお願いします。

返信‐53 (トロント) 2021-02-23 14:01

ゆかり「待っててインド係!今の発言はカナダで明確に法で禁止されたヘイトスピーチよ!
今から人権保護団体に報告書まとめるから!」

インド係「待ってられるかーい!
ヘイトスピーチとか以前に、グハァ、ふ、普通に暴行ですよ~!」

白衣A「シク教の教義は宗教家であるグル・ナーナクによる詩歌によって伝えられており、・・けいえ・・?敬虔?な?教徒は毎日これらを朗踊する!(ゴッ」

白衣B「真の宗教は儀式や形式といった表面的なものへのしゅうちゃ・・?執着?を超えたところにあるとする!(ドゥクシ」

白衣C「「イク・オンアカール (ik onakar)」(神は一つである)というメッセージを繰り返すことで神の・・・ふかぶ・・?不可分性?を説いている[2]!(バキィ」

二代目「あいつらがwikipedia読み終わっちゃう前にインド係が死んじゃうよ!」

ゆかり「でも漢字には弱いみたいね。」

二代目「心底どうでもいいよ!早くなんとかしないと!」

ゆかり「そうはいっても相手は大人の男7人、こっちは女1人と犬畜生一匹よ!」

二代目「・・・(畜生いるか・・?)」

考えろ、考えるんだゆかり!

ゆかりは不穏な気配を察知し、インド係が車から出た際、事前に運転席に移っていた。

インド係が血走った大きな目でこちらを凝視してる!何かを訴えるような目だ!

ゆかり「!!そうか!」

二代目「まさか、インド係を置いて逃げるってんじゃないだろうね!?」

ゆかり「こうするのよ!」

ブオオオオオオオオオオン!!

咆哮するかのようにエンジン音をけたたましくまき散らしながら、
白衣の集団へ突進する車!

二代目「えぇ!?インド係ごと轢く気!?」

ゆかり「二代目、あんたは覚えてないかもしれないけど、あんたをガソリンスタンドで除霊した時に、あいつの手が伸びたのよ!ヨガッ!とかいって!だから!」

二代目「!!そういうことか!」

ゆかり「ご名答!」

二代目「いっけえええーーーー!」

瞬く間に集団に突進する車!

とっさの出来事に白衣の集団も硬直し、呆にとられている!

インド係の目は車を捉え見開いたままだ!

フロントライトが近づき、手前の白衣の影が長く大きくなる!

車に接触する寸前その刹那――――――――――!


「 ヨ ガ ッ ! 」

雄々しいインド人の声が暗闇の中鳴り響いた!

(続く)

返信‐54 (トロント) 2021-02-24 07:13

二代目「えぇ!?インド係ごと轢く気!?」

ゆかり「二代目、あんたは覚えてないかもしれないけど、あんたをガソリンスタンドで除霊した時に、あいつの手が伸びたのよ!ヨガッ!とかいって!だから!」

二代目「!!そういうことか!」

ゆかり「ご名答!」

二代目「いっけえええーーーー!」

ブオオオオオオオオオオン!

更に加速し、インド係を含む白服集団に突進する車!

とっさの出来事に白衣の集団も硬直し、呆にとられている!

インド係の目は車を捉え見開いたままだ!

フロントライトが近づき、手前の白衣の影が左右に大きくなる!

車に接触したその刹那――――――――――!


「  ਯੋ ・ ਗ   !   !   (  ヨ ガ ァ ! ! )」

雄々しいインド係の声が暗闇の中にこだました!

宙を舞うインド係!

グワッシャ―――ン!

白服たちを吹き飛ばし、車が横にそれ、壁に激突した。

フロントガラスが派手に割れる音!崩れた壁から粉塵が辺りに充満する!

続いて数十秒の静寂。

プスプス・・・・

・・・・・・・
・・・・・・
・・・・
・・・
・・


粉塵が晴れた。



ゆかり・二代目「え・・・・・・?」




インド係「・・ぇ・・?私ごと轢くとかあり得・・・なくないですか・・・・?(ピクピク」

気絶した白衣達と同じく、
壁際に吹っ飛ばされ、ぼろ雑巾のようになったインド係が必死に抗議する。
手前の白衣とターバンがクッションとなって重傷は避けられたようだが。

ゆかり「普通に轢かれた・・・・・?」

ゆかり「さっき、「俺ごと轢けぇ!ここは任せろ!」って目で合図してなかった?」

インド係「あ・・れ・・・は、
『え?このまま私を置いて逃げるわけじゃないですよね?』と、
『まさか自分ごと轢くわけないですよね・・・?加速した?』
って目・・・ですよ・・・・というか普通そうでしょ・・・・」

ゆかり「わたし国語の成績悪かったから・・・てっきり。
作者の気持ちを答えよとか特に苦手だったのよね・・深読みしすぎちゃって。

でも、車にぶつかる寸前のいかにも『奥義!ਯੋਗ !! (YOGA!!』みたい掛け声はなんだったのよ。」

インド係「あれ・・は・・『ゆかりさん止めてください!』と言おうとして・・
・・・腹に直撃しましから・・グフゥ」

二代目「「ゆか」の部分で轢かれたからそう聞こえたのかもね。『ゆ”か”ッ!』みたいな感じで」

ゆかり「前みたいに、手が伸びてどこかを掴んで自分だけ避けるのかと・・
その・・ヨガッ!って。ははは・・うっかりうっかり。」

二代目「てっきりうっかりじゃ済まないよ!全部ゆかりの責任だよ!」

インド係「犬畜生・・ノリノリ・・で・・『いっけーーーぇ!』とか・・・言ってた・・・聞こえた・・・パタッ」

二代目「何か聞き取れなかったけど、気を失っちゃった!
ここから早いとこ逃げようよ!オイラ捕まったらまたここで実験されちゃうよ!」

ゆかり「そうね・・車はまだギリギリ走れるっぽいし・・
そしてここで危険な生体実験が行われている事実をメディアに伝えないと!
BlogToにTOROJA、Kiss 92.5、Indie88でしょ、あとはexclaim!にも。あとは・・」

二代目「オイラ犬だからよくわかんないけど、一大事件だし、
もっと権威あるメディアにした方がいいんじゃないかなぁ。Toronto Starとか・・」

インド係「・・・・ここ・・モントリオール・・・(パタッ」

最後の力をふり絞りツッコむインド係。

と、
唐突に背後から声が!

???「いやはや。派手にやってくれたようだね。んん?」


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