カナダ掲示板 (生活) - No.30899

それは残念でしたね。心中お察しします。

壺ですが、うちは家に置いてます。
だって、誰もいない墓に埋めても喜ばないと思うし。
それなら家族のいる家において、周りを写真や好きだったオモチャなどで賑やかにしてやった方がいいと思うので。
成仏。。。してるかどうかはわかりませんが、愛犬なら憑かれてもいいや。

お墓にいれるなら参考にはならないと思いますが。。。

トピ主さまのお気持ちがよく分かります。
お気のどくさまでした。
私も愛犬家で１２歳の大型犬を飼っています。
もし我が家の愛犬が死んだらやはり火葬にして灰を骨壺２つにわけ、一つはいつまでも自分のそばに、もう一つは私が用意してある自分のお墓の敷地に埋めて（内緒で）やりたいといつも考えています。
これがいいのかどうなのか判断に迷いますが、愛犬が死んでも絶対に手放したくありません。

日本から一緒に移住したわんこを亡くしたものです。身を切るほどに悲しいですよね。
でも心の中で　そばで　目には見えませんが永遠に一緒にいてくれますよ。
感じられますよ。がんばってくださいね。

私たちの場合ですが　いきつけのVETに　愛犬がなくなったことを相談したら
手配を説明され、病院が遺体を預かり　提携の火葬場で灰にしてから
それをVETに受け取りにきてください　とのことでした。
そこに用意してあった遺体入れは　魚をいれるようなあの白い発泡スチロール箱、
それでも私たちが　泣きながらお花や生前すきだったブランケット、おもちゃを一つだけいれていたら
その様子を奇異な目でみていました。
さらにショックだったのは　愛犬の灰がジップロックに入れられて帰ってきたこと。
ほれ　って感じでわたされて終了。。。。。

ちゃんと灰を入れるきれいなツボもお渡ししていたのに。
これには愛犬が
かわいそうすぎて泣きました。

日本のペットの葬儀は人と同じようにできますよね。
できれば私もそんなふうに　おごそかに思いを込めて送り出してあげたかった。
灰になる瞬間までできるだけそばにいたかった。
一人ぼっちにさせたくなかった、お経をあげたかった。
でも　できない　それが外国にいることなんだって痛感したのでした。

カナダのそれは　日本とはくらべものにならない事務的で雑なものでした。
思ったのが　やはり日本人は感性が繊細なんだろうなということです。
死後の弔いも　愛する家族が旅立っても　ずっとずっと悲しみにひたり
思い出す。
外人は　まわりをみていても　ペットがなくなっても
日本人のように　悲しくてもそこまでひきずらず意外とあっさりしてる気がします。
前向きというか。
なんかドライだなっておもってしまうのですが。
文化の違いでしょうね。

ちなみにうちの子の遺灰はいつも家族だんらんのリビングに
きれいなツボに入れ替えておいています。毎日　好きだったおやつやお水も
お供えしていますよ。

昔　地元のおしょうさんに　
遺灰は狭い　暗いところに閉じ込めないようにね。
自然にかえれるよう　息ができるように
明るくて　締め切ったところにいれないでね。苦しがるから
って言われたことを思いだしてそうしています。
ひとそれぞれなのではないでしょうか。

↑遺骨や遺体を大事にしたいのは日本の風習や宗教観であって、そうじゃないから感性がないとか、日本人だけに感性があるような言い方は酷いと思います。死の捉え方は人それぞれだし、周りに見せない人が悲しんでいないわけでもないと思います。

うちは無宗教なので４９日のような厳密な日数は決めませんでした。お骨は小さな入れ物に入るだけ入れて、残りは夫の実家にある庭に肥料と混ぜて埋めました。そこに木を植えて貰ってます。愛犬の事は年が経ったいまもよく話します。

深刻な悲しみを乗り越えようと、努力して必死に前向きに生きてる人に対して失礼すぎる、そこの人。いちいちあなたに泣き顔を見せないとわかりませんか？

私も16年半一緒に生活してきた愛犬を亡くしました。
遺灰はメープル材で出来た家具調の遺灰箱に名前を彫ったプレートがついています。
その遺灰箱を私の寝室のタンスの上に置いています。
宗教的な考えだと早く土に戻した方が愛犬も成仏できるのでしょうが、未だに手放せずにいます。
いつか私が死んだ時、一緒に棺桶にいれて欲しいと思っています。
私の知人も歴代のペットの遺灰を家に置いている人がいます。
心の整理がつくまでずっと側に置いていてもいいのではないでしょうか。
ワンちゃんのご冥福をお祈りいたします。

トピ主です。皆さんの暖かいお言葉本当にありがとうございます。
相変わらず亡くなった愛犬のことばかり、毎日考えていて辛い日々を送っています。それと同時に日にちがたつに連れて、”あ～してあげればよかった””こ～してあげればよかった”と反省、後悔ばかりしています。もっと色々おいしい物食べさせてあげればよかったとも思うし、もっともっと優しく老体をいたわってあげればよかった・・・そして本当に彼は我が家にもらわれてきて１３年幸せな人生を送れたのだろうか・・と自責の念にかられています。
レス３さんが思い出すのもきっとお辛いと思う中、ご親切にカナダのベトの様子を書いてくださいましたが(ありがとうございます)、私は、今になって本当にあの治療でよかったのかな～と考え始めています。家の愛犬と同じ病気で日本で亡くなったワンちゃん達は、酸素吸入、何種類かの別の薬、心臓マッサージ、など諸々できる限りの治療をして、それでワンちゃん達は亡くなったようですが、家の場合は具合が悪くて連れて行ってるのに、必要な注射もすぐはしてくれず(その間に病態が悪化しました)、以前からの病気が悪化しているのは分かっているのに老犬だからと骨の検査をしたり・・・その上最後のときは、半死状態ではあったのですが、まだ多少意識もあるのにドクターが”私はこの犬の辛いのを見ているのはできないし、痛さもかわいそうなので、安楽死させたい”という始末。
この国が日本と違って、延命治療より安楽死を選ぶ国というのはわかってはいますが、それでももう少し治療をしていたら、注射を早くしたら愛犬は助かっていたのではないだろうか、(比べてはいけないですが)日本だったら助かったのではないだろうか・・と思っています。
本当にレス３さんがおっしゃるとおり、この国は”死”というものに対して日本よりずっとドライに捕らえているんだな～とは、私も今回のことで感じました。

我が家は亡くなってから２週間後くらいに、灰をとりに来てもらうので連絡するといわれています。レス３さんのジープロックの袋に中に愛犬の灰が入っていたというのは絶句しましたが、聞いておいてよかったです。そんなことして欲しくないですが、この国なのでありえますよね？(一応灰を入れる入れ物はすでに決めたんですが）
お墓の件ももう少し考えて見ます。お家に愛犬の灰を置いている方もけっこいらっしゃるようなので、私ももう１度検討してみたいと思います。
愛犬の思い出話を笑ってできるようになるのは、まだまだ先だと思いますが、彼はいつでも私たち家族のそばにいてくれていると思うよう努力をしたいと思います。そして本当に１３年間我が家の家族でいてくれてありがとう・・といいたいです。

レス3のものです。私もトピ主さんと愛犬を病院に連れて行ったときの状況がにています。
うちも前日までぴんぴんで結果的に突然死だったのだとおもいます。
すぐにぐったりしているうちのこを病院にとりみだしながら連れて行ったら
先生は　ふーむ。。。という感じでだらだら聴診器をあてているだけ。
ぎりぎりまで命を救おうとする、トライする緊迫感などぜんぜんかんじられず
うちのこはその間に　体温が次第に冷たくなって　逝ってしまいました。

日本の病院だったらもっと先生もスタッフも状況的に敏速に対応、処置するものですよね。
日本と比較してもはじまらないのですが。
悲しみと怒りでぐちゃぐちゃになり　いろんなことに不信感が募ったものです。
あきらめがつかないし　後悔したり。とぴ主さんのお気持ちが痛いほどわかります。

悲しいですよね。
でも　自分を責めないでくださいね。だってせめてもわんちゃんは喜ばないとおもうから。
すごく幸せだったんだとおもいますよ。きっと年老いて長い間　つらい介護をさせるより
ぱっと旅立っていったのかもしれません。前日の元気な時にいつもと違うような甘え方してませんでしたか？
ありがとうって。
天国にいく前にその子なりの形で大好きな飼い主さんにいろんな態度で伝えるみたいです。
うちはありましたよ。

私は悲しみのどんぞこでしたが　あの子が天使になってだいぶ経ったある日
あの子が夢にでてきてそれからすぐに　ご縁があり新しいわんこがうちの家族になりました。
とてもまたわんこを迎える気持ちになれなかったときで苦しかったのですが
その子犬を一目見た瞬間　瞳があの子と同じでビビッ　でした。
その子を通じてまたより近くに感じていられるきがします。
トピ主様。がんばってくださいね。

レス３さん、もしよろしければメールでお話したいのですがだめでしょうか？一応私のメルアド載せておきますので、よかったらメール下さい。

トピ主さん、

大切な愛犬を亡くされたとの事で大変心苦しく本文を読ませて頂きました。
私は3年前に猫を亡くしました。
獣医さんも大丈夫だと言った対応だったので預けて毎日連絡を取りあいながらコテージに行っていました。
まさか亡くなるとは獣医さんも思ってはいなかったようです。
その日は突然とやってきました。私達がトロントに帰って来た日、何分かの差で間に合いませんでした。ただ後悔だけが残りました。
3年経った今でも考えると胸が痛みます。
私達の場合は灰をリビングルームのチャイナケースに入れています。ずっと置いておく予定です。灰をずっと家族が保存するのには何も問題はないはずです。
今は大変辛いと思いますが、時間が少しずつ心を癒してくれるというのは経験してみて本当なのだなと思いました。
あなたの犬はあなたや家族に愛されて幸せだったと思いますよ。
いつか心が癒えた時に救いが必要な犬や猫を飼ってあげて助けてあげてください。

レス１０の続きです。
レス３さん、とっても嫌な獣医さんですね。お話を読んで悲しい気持ちと腹立たしい気持ちで一杯です。
しかし、私の獣医さんは営業時間を大幅に過ぎていたのに私の猫の為にオーバータイムをしてくれてオフィスに残り、家族と連絡を取り合ってくれていました。私が携帯をテェックしなかった為に猫の最後に間に合わず、その事は後悔してこれからも一生後悔し続ける事です。獣医さんは私達が何時に帰るか分からなかったので私の家族が帰宅してくださいと伝えたようです。トロントに戻って事実を知り獣医さんが私の家族に残してくれたプライベートの携帯の番号に電話をかけ、どうしてもこの腕でもう一度亡くなった猫を抱きたいとお願いした所、またオフィスに戻ってきてくれました。悲しんでいる私達を嫌な顔一つせず2時間近く私達の気が済むまで一緒にいさせてくれました。その後とても丁寧な手続き、綺麗なつぼに入れて頂きました。数日後手書きのカードまで贈られてきました。お礼の電話をすると何人も受付担当の人がいるのにすぐにその方に｢このたびは残念でしたね」ととても優しい言葉をかけていただきました(その方は私の名前を伝えただけです）。私達はとても幸運で良い獣医さん達（2人の女性がメインでオフィスを動かしています）に恵まれました。検診や亡くなった猫が以前同じ病気で入院した時も経過を丁寧に受付の方方もうちの猫のキャラクターなどを把握してとても大切にしてくれたと何度も感じました。またいつも電話での質問対応がとても丁寧です。なのでこちらの方は大雑把で日本人よりも繊細ではないといったステレオタイプ的は考えはあまりよくないと思います。