バンクーバー掲示板 (ワーホリ) - No.10232

日本の銀行で、カナダドル立てのマネーオーダー(為替：かわせ)を作ってもらって、それを
お持ちになったらどうでしょうね。結局は現金と同じですが、かさ張らないので良いのでは。
それとも紛失した場合に保険の効くＣＡＮ＄のトラベラーズチェックにしても良いかもしれません。
それを持って、住む場所の近くなり便宜の良い銀行で講座を開けば良いと思います。

必要な物は、まずお金、そして身分証明のたぐいですね。
パスポートとワーホリビザ、あるなら学生証明書(カナダの学校の物)、国際免許証があればそれも、等
身分を証明できる物が必要です。
もしホームステイをされるようでしたら、ホストに一緒に行ってもらうと安心だと思います。
私が開口した時は、お金とパスポートと学生ビザ＋学生証(カナダの学校)を持って行き、
更に日本に持っていた銀行口座の英文残高証明書も見せました。これはつまり、何かあったときも
お金があるということの証明ですね。後、何かあった時は親御さんがバックアップできますか、
とも聞かれましたよ。

そんなに難しくないです。
開口するときはSaving Account(預金口座)にするかChecking Account(小切手口座)にするか選択しな
ければいけないんですが、Checking Accountがカナダでは非常に便利なので、そちらを作られることを
お薦めします。なぜかと言うと、まず預金口座は、よっぽど入っていない限り利率も低いし、
(何か投資プランに入らない限りあまり増えません)
何よりも、家賃、光熱費、あらゆる学費(何かコースを取ると仮定して)等、支払いは
個人の小切手＝Personal Checkで行われるからなんです。もちろん、ワーホリで仕事をされる場合、
お給料も小切手で貰います。日本のいわゆる小切手とはちょっと感覚が違いますよね。
後、銀行から貰う小切手に自分の名前と住所を印刷してもらえるので、場所によってはこれが銀行口座を
持っている＝信用できるという扱いを受けることがあります。

現金で100万円や200万円はハンドバックで持ってきますが、度胸のない人は円建てＴＣが一番ですよ。
あとは現地でバンク口座を開いてレートの良い日を見計らって必要なだけカナダドルにして預金　(街中の両替商のほうがバンクよりずっとレート良い）何度かに分けて両替がいいです。
ＴＣは現金と同じなので両替商店頭表示レートで両替可能。
日本でカナダドルにするのはまず第一レートが悪いし、一度に大金を両替するとその日のレートで終わりです。翌日有利レートがきたらがっかり(逆もありだけど、両替は何度かに分けてするほうが平均的レートになる）

米ドル建てのT/Cが便利でした。
加ドルのT/Cだと額面の最高が100ドルなので、10000ドルだと100×2回もサインをしないといけません。
米ドルだと額面が最高1000ドルなので手間が10分の1です。

↓の場合はカナダドルを得るのに2度も両替することになり、両替手数料が2度かかってるので不利。
ダイレクトに円(または円ＴＣ）からカナダドルに１度で両替するのが賢い。
自分で計算してみると理解できると思うけどね。
サインが面倒なんていってちゃ不利を背負い込むようなもの。