カナダ掲示板 (生活) - No.10392
レント代未払いの件
(トロント) 2007-05-16 05:49:33
先日、ルームレント先から引っ越す際、大家から最終月のレント代を小切手で支払われました。
即日に指定銀行に入れ、2週間後。銀行から通知が届き、不払いとみなされました。
その事実を大家に告げようとしたところ、大家は連絡をすべて拒否し、もう電話をするなと言い、もしお金が欲しければ、裁判所に連れて行けと言う始末。その上、今度連絡したら、警察に通報するぞと脅してきました。
いまだに、最終月のレント代を支払われていません。
レント代を返金する際、小切手が不払いになり、テナント側が不利になるケースはよくあると聞きましたが、私の大家は一度返金するつもりがあったから、小切手を発行したのではないのか?と本当に腹ただしいです。
私のケースの場合、お金を取り戻す方法はありますか?
何かアドバイスがあれば教えてください。
文章の内容からは良く事情がわからないのですが。
と言うのは、通常の場合ですとデポジットの返金と言う自体が起きないと思うのです。トロントの法律では契約を交わすときに最初の月の分と最後の月の分(デポジットとなります)の合計二ヶ月分を借りる側が貸す側に支払います。
デポジットを最後の月の分として支払っているので部屋から引っ越す際は、最後の月の分の部屋代は支払う必要はありません(家賃の踏み倒しを防ぐ為と思われます)。
借りる側が入居前にキャンセルした場合は、支払った最初の月の分は返金されるかと思いますが、デポジットの一か月分は返って来ません。これは突然にキャンセルされると、その事によって急に次の入居者が決まる保証は無い為、貸す側の損害となりえる事が理由と考えられます。
大家がもしも、最終月分の家賃とデポジットの両方を受け取っていながら、一か月分の返金がないとしたら、これは問題です。この場合は下記のアドレスのところなど、テナントの相談に乗ってくれるところに問い合わせるのがいいかもしれません。
http://www.torontotenants.org/
ちなみに、トロントでは部屋の修理のためなど、事前にデポジットを預かると言う事は許されていないはずです。
ただし、大家とバスルームやキチンをシエアーしている場合は、これらの法律は適用しません。したがって、入居時にど金銭面やその他の決まり事がきちんと書類になっていて、お互いの了解の下に借りられる所を探す事をお勧めします。きちんとした大家であればシエアーする方が何かと助かる場合もあると思います。
何はともあれ、トラブルが解決するといいですね。
まず、どうして、最終月のレント代を返金してもらうする必要があったのでしょうか?
きちんと退去のNoticeをしていたら、普通最終月のレントは契約時に払っていて、
最終月はその分を割り当てるので、返金してもらう必要は無いですよね。
もし、きちんとした契約書がないならば、一応、60日Noticeとなります。
たとえば、4月30日で退去の場合は、3月1日までに、
退去の通知を書面でしなければなりません。通知がそれ以降になってしまった場合は、
月初めに1ヶ月の自動更新となりますので、退去は5月いっぱいになります。
そういったことを、トピ主が守っていたとしても、
残念ながら、Tenant Protect Act では、ルームレントのテナントは保護されていません。
ComunityのLegal Serviceに相談することも出来ますが、
裁判まで行くとなると、時間や弁護士費用を考えると、あわないでしょうね。
後は、電話ではなく、直接大家に言うしかないと思います。
その時に、カナダ人の知り合いに一緒に行ってもらえたら、多少効果があるかも、、。
詐欺で、警察に届けるとか言うのも、良いかも知れません。
もし、警察に通報すると脅されたら、では、警察に一緒に行って、
事情を説明しましょう。と言ってみてください。
あくまでも、冷静に、、。がんばってくださいね。
ちなみに、チェックは$10程度支払えばキャンセルできますので、
その大家は、はじめから返金するつもりは無かったのかも知れません。
返信ありがとうございました。
チェックは$10ドル払えばキャンセルできるんですか?
明日チェックが発行された銀行に言ってみようと思ったんですが・・・
可能性が低そうですね…。
私は1ヶ月前に引っ越すというNoticeは出していませんでした。
大家はもし引っ越す際、1ヶ月Noticeが必要だと言っていましたが、私が引っ越す際、次のテナントが決まったので何とかその家を出ることができたのです。
これが問題であったかもしれません。
それからはじめから払う気がなかったのは確かです。
今日、Legal serviceに行ってきました。やはりオーナーと台所、バスルームをシェアしていると法律が適用されないのが明らかなのでSmall claim courtに行くとの返答でした。
おっしゃるとおり裁判は時間と労力とお金がかかる。
大体裁判には1000ドルかかるし、Courtを利用するたびに毎回費用がかかり、時間も2ヶ月~1年かかる。その上、私には翻訳者が必要となれば本当に厄介です。
警察官の知り合いがいるので、相談して見ようと思います。
こういったトラブルが他にも起きると思うと、本当に嫌です。大家は2軒レントハウスを持っており、毎回日本人ワーホリ滞在者または学生ビザの滞在者を相手にレントビジネスをしているので、テナント広告にはBITSを利用しています。
しかも日本人を通して・・・。何とかトラブル回避したいので私もできる限り、お金を返してもらう方法を考えていきたいです。
Lanlordをされていらっしゃる方も、返信ありがとうございました。
何とかベストを尽くしてがんばります。
もし何か情報があれば今後も教えて頂けたら幸いです。
ちなみにMさんが被害に遭った家(大家)の特徴を教えていただけるとありがたいです。
今、部屋を探していて、同じような被害は避けたいので、是非、教えてください。
お願いします。
被害にあった家は日本語ウェブサイトに情報を載せ、日本人テナントを求めています。なぜなら元大家は日本人はキレイすきおとなしい訴えない…などベストだと考えているからです。
被害を避けるためには、どの家でも一度自分で見学に行って、大家と会って、レント契約を書面ですること。
しかし実際は暮らしてみないとわからないことが沢山あります。
ちなみに、元大家は気に入った子がいると、デートに誘ったり友達に日本人女性を紹介したりしていました。
被害にあった家の特徴などを詳しく教えますので、メールアドレスに連絡をください。
ここでかいたらちゅうしょうだと思われると嫌なので・・・。
1ヶ月前のNoticeを大家さんに渡さなかったのはまずかったですね。(僕ちゃんが今住んでる所では2ヶ月Notice要求されてます)Noticeを出していれば、Tribunalへ苦情を提出して前の大家さんから敷金の回収も出来たでしょうが、Noticeを出していなかった場合、苦情を提出する意味はないかもしれません。大家・テナントのいざこざについては、裁判所で取り扱わないと思います。もっと調停のようなかたちで問題解決が行なれ(もちろん弁護士など必要ありません)、費用も1000ドルもかからないと思いますが??警察は民事には介入しないと思います(と、私本人警察缶からいわれました)。1ヶ月前のNoticeについてはトロントの条例で定められてるため、これを利用してDepositを合法的に懐におさめる不届きな大家が結構いるようです。若いものや学生はしばしば市の条例などに無頓着ですから。。。不法ではないでしょうが、倫理にかけていると思います。ちなみに、私も大家と台所などをシェアするタイプの部屋に住んでた事がありますが、この前の引っ越しのときは2週間NoticeでOKでした。アパートを選ぶ時は大家さんの人柄も大切な要素だと思います。長くなりましたが、以前に同じような問題を経験した物として、すこしは役にたてばと思い返信しました。
>1ヶ月前のNoticeについてはトロントの条例で定められてるため、
これは2ヶ月前のNoticeではないでしょうか。私は以前Landlord's Self-Help Centre という所で聞いたのですが、その後の変更などがあったのであれば知っておきたいと思います。よろしければどちらで仕入れた情報か教えていただけますでしょうか。
それから、どうしてこの大家がデポジットを返金しなければならないと思われるのか、まだ私には良く解かりません。もう少し説明していただけると参考になりますので、お願いできますでしょうか。
大家さんは、次のテナントが見つかったらLastを返金すると約束していたのですか?
そうでなければ、返金の必要はないと思いますよ。
それを返してくれたら、ラッキーぐらいに思ったほうがよかったのではないでしょうか?
チェックを渡したのにしたって、トピ主が執拗に返金を要求したから、とか、脅されて、、、
とか言い出すかもしれません。
ちょっと、厳しいことを言うようですが、
レス6さんが2週間NoticeでOKだったとか、大家の人柄とか、倫理とか、おっしゃっていますが、
カナダ、トロントに住んで、そこでの法を守るのは当然で、それを知らないのは、
知らない人の責任で、相手を責める筋合いのものではありません。
状況から考えて、今回最終月のレント代を取り戻すのは不可能だと思います。
今回は諦めて、また同じようなお金のトラブルを起こさないように教訓代だと思うのはどうでしょうか。
トラブルが起こるのは相手のせいだけではなく、自分が確かな情報を持って、相手ときちんと事前に確認をとっていれば防げることも多いと思います。
誰かからの情報だけに頼るのではなく、公式の機関や組織から情報を自分で集めるのが大事だと思いますよ。
返信ありがとうございます。
>大家さんは、次のテナントが見つかったらLastを返金すると約束していたのですか?
はい。
2ヶ月ここに住んで、3ヶ月目を支払った後、大家が次のテナントを見つけたら返金すると約束したんです。
これは私の前に引き継いでくれた女性が返金してもらっていましたし、彼もそれでいいと言っていました。
すべて口約束なので、どうしようもないのですが…。
警察官には忘れたほうがいい、いい勉強になったと思いなさいと言っていました。確かに何も知らなかった私が悪いのはよくわかっています。
もう二度とこのようなことを起こさないように、自分で身を守るしかないですね。
なるほど、気の毒ではありますが仕方がない結果だと思います。
トロントでは基本的に月初めに入居して月末に引っ越すのが普通です。
60日前に引っ越す事を告げて、最後の月の月末まで居る権利はあるものの、月の半ばで引っ越すのは個人の勝手で権利を放棄したということになるでしょう。したがって最後の月の分(部屋代は月単位なので一か月分)を返金する必要は無い物と思います。
その後、直ぐに次の入居者が入ることはあるでしょうが、それは出て行く者には関係ないことと思ったほうがいいと思います。
大家は次の入居者が決まれば、最後の月の分を返金すると約束していたそうですが、人情としては約束を守るべきだと思いますので、気の毒な結果になったと思いますが、口約束ではどうにもならないので、やはり書類による契約か覚書のような物は必要だったと思います。
これが逆に大家とのシエアーが無ければ仮に契約書がなくても法律にそった契約内容が保証されるべきですが、大家とのシエアーであれば法律が適用せず、大家が提示する物を納得するかどうかになりますので、なおさら書類は重要になると思います。(この場合、考え様では法律よりも合理的な内容になる可能性もあるわけですから必ずしも不利とは限らないと思います。)
この掲示板をごらんの方が今後トラブルに巻き込まれないことを望みます。
次のテナントが見つかったらLastを返金するといい、チェックを貰った。
その後大家の気が変わってチェックを渡した後、銀行に連絡してそのチェックが換金できないようにストっぷをかけたんですね。
周りの人が1か月前に言わない貴方が悪いみたいに言ってるけど、次のテナントがすぐ決まった場合、ペナルティは必要ない所多いです。
チェックを貰って換金できなかったことで、トピ主さんに落ち度はないと思います。
引越しは2ヶ月前に言うのが本当ですが、テナント側が小切手を渡しておきながら、途中でストップをかけるのはおかしい。
>もしお金が欲しければ、裁判所に連れて行けと言う始末。
相手が外国人なので何もできないとバカにしてますね、トロントでクレームの出せる相談できる所に相談してみて下さい。
こういう形で泣き寝入りしていく人多いんでしょうね。
確かに心情的にはこの大家の言う事が変わったり、最初にきちんとした説明をはぶいたり、小切手のキャンセルによるトリックじみた行為は理不尽なように思います。
ですが、ももさんのおっしゃる
>周りの人が1か月前に言わない貴方が悪いみたいに言ってるけど、次のテナントがすぐ決まった場合、ペナルティは必要ない所多いです。
これはオンタリオ州でのことでしょうか?
また法律などとは別に、次の入居者が直ぐに決まった場合、好意で返金してくれる所もあるとは思いますが、こう言う場合、もしも返金義務があるのなら、私も考え直さなければならないと思うのでご説明いただけると助かります。