バンクーバー掲示板 (留学) - No.10430
カナダ人の友達
(バンクーバー) 2007-05-21 15:37:28私のクラスメートはよく私のカナダ人の友達が~っていうのですが普通の友達とカナダ人の友達を分けるのは何か意味があるのかな?? カナダ人の友達はやはり作りづらいから無意識に少し自慢も入ってるのかな。。特に日本人のクラスメートはよく「カナダ人の友達」というように普通の友達と分けて話します。最近よく耳にするので少し疑問に思いました。。皆さんはどう思いますか??
話の内容にもよると思いますが…。 例えばあなたのその少し自慢も入っているかもしれないと思っている日本人の友達(?)が、そのカナダ人の友達との交流から、その人なりにカナディアンと日本人との文化の違いを比較して、あなたにそれを伝えているつもり…とか。
私もカナダ人と、日本人もしくは移民の友人を分けて話します。ずっとここに住んでいる人と外から来た人では感覚が違うと感じるからです。移民の友人でもお国柄が出る話のときは「ドイツ人の友人が」とか、「ブラジル人の」とか、背景をつけて話した方が面白いです。あなたのクラスメートが自慢しているかどうかは知りませんが、自分の友人が増えてくると多少の自慢は気にならなくなりますよ。
私も友達と話するときは、友達=日本人、他国の友達の場合はカナダ人の・・とか韓国人の・・とか言いますね。別に自慢とかじゃないけど。
私はワーホリで来てますけど、別にカナダ人の友達が作りづらいとは思いませんけどね。すでにカナダ人の友達結構居るし。むしろ、日本人の友達のが作りづらいんですが・・w
話し手の真偽はどうであれ、こういう、ハッキリ言ってどっちでも良いような表現が自慢かどうかというのは、聞き手の精神的な部分に委ねられると思います。パラドックスというか、嫉妬というか、自分は~なのに、相手は~みたいな。英語勉強したての人が、英語話してる日本人に聞き耳立ててしまうのと似たような感じでしょうか。
まあ本当に「わたし、カナダ人の友達いるんだ!すごいでしょ!」みたいな自慢してる人も居ますけど。別にカナダ人はそこらへんに居ますから"特別な友達"じゃありませんし、友達になりにくいわけでもないですし、そういう人はスルーしましょう。
私の場合、”普通の友達”=カナダ人、移民2世3世、留学生、大家さん(笑)を含めたすべての友達になるので、特定しないと分からない場合は”特別な友達”として、日本人の~とか言いますよ。
カナダ人が多い環境だと、普通の友達=カナダ人
日本人が多い環境だと、普通の友達=日本人
中国人が多い環境だと…
韓国人が多い環境だと…
みたいになるから、カナダ人の友人、と言うのは
その人、もしくは話相手の友達に、カナダ人が少ない場合・・・かな。
それか前の人も言ってるみたいにバックグラウンドが関係してくる話題。
返信5さんの意見に納得。
私の日本女性友達は白人のカナダ人だと『“私の”カナダ人の友達』って強調するんです。でも彼女は語学学校に通ってるから、カナダ人友達が少なくて、ついそういう表現になるのかも?と思いました。
そして彼女が常に『友達』と表現するときは語学学校がらみの韓国やブラジルとか系の人で、その場合は普通に『友達』って表現してるって、レス読んでて思った。
私はカナディアンアボリジニーの友達が何人かいましたが、こちらで生まれ育った(いわゆる白人の)友人に話をする時は「ファーストネイションの友達が…」という風に話していましたね。
相手が日本人だから「~人の友達が…」と言うのではなく、相手がヨーロッパ系であろうと、アジア系であろうと、話をする時の補足として使っていました。
ここからはトピずれになりますが…。
前から思っていたんですが、「カナダ人」って誰の事を指しているんですか?
移民の日本人夫婦の子供でカナダで生まれ育った知り合いは自分の事を「日本人」と言っていたけど、別の移民日本人夫婦の孫は自分達の事を「カナダ人」と表現していました。
一体どこからが「カナダ人」の定義になるんでしょうか? 自分が「カナダ人」と思えば「カナダ人」なんですかね…。
私も返信5さんの言ってる事に納得です。人によって”普通の友達”というのがどういうのを指すのか違いますもんね。
トピ主さんのクラスメートが、それを自慢してるのかどうかは分かりませんけど(その可能性は大きいですけど)、別にぜんぜん自慢になりませんから、放っておいたら良いんじゃないですか。
>返信7さん
私が「カナダ人」と言うときは、カナダ文化で育った経験があり、カナダの文化を自分のアイデンティティとしている人、という意味で使ってます。カナダ自体が移民だらけの国なので、ファーストネイション~から考えると曖昧な定義ですが;
ですから、同じ日系移民の人でも、日本文化を自分のバックグラウンドとしている人は私にとって「日本人」ですし、カナダ文化なら「カナダ人」、アメリカ文化なら「アメリカ人」です。
ちなみに私自身、父親が日系カナダ人、母親が韓国系日本人で、生まれ育ちが日本です。こちらでも日本人と言いますしそう思ってます。
私も、話の内容によって、'カナディアンの友達'って使います。私は区別しなくても、相手が私は日本人だから私の友達も日本人だと判断して、会話に矛盾が生じる(しばらくしてから、でもその友達って日本人でしょ?...だから...なんじゃない? ...というような会話です。)ことが時々あるので、そういうことが予想されそうな会話では、カナディアンの友達って言いますね。特に白人ばっかりの中にいると、黒髪に黒い目でアクセントのある英語を話せば、どうしても私は外人...もう10年以上カナダにいるんだけどね。