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ワーホリ後にTax refundを行い、check換金を日本で行う場合、銀行に代行してもらうと手数料が掛かります。

１年間ワーホリで滞在していた場合、checkは１年間で６枚位に分割されて郵送されます。しかし、日本の銀行で換金代行をしてもらう場合（銀行では「取立」と言います）、一枚毎に手数料が掛かってくるので手数料もバカになりません。

手数料は銀行によってまちまちで、東京三菱UFJ銀行は１枚当たり５０００円でみずほ銀行は１枚当たり２５００円です。しかし、みずほ銀行はcheckの宛名本人が申請しなければなりません（しかもcheckの宛名・住所が本人のものであることを証明する必要があります。私の場合、ホームステイ先からcheckを送ってもらい、送られてきた封筒をそのまま保管していた為、それが証明になりました）。一方、東京三菱UFJは代理の者が申請することが可能となっています。

申請に先立ち、用紙の記入がありますがこれが結構量が多く、私の場合は２時間ぐらいかかります。

仕事を持っている人の場合、平日昼間に銀行に行くことは容易ではないため、時間の無い人は東京三菱UFJで換金代行を頼むことになると思います。休みが取れればみずほ銀行でやれれば手数料の節約になりますね。

東京三菱UFJ、みずぼ銀行のいずれも、取立て代行を行う場合は銀行の口座を作る必要もあります。ちなみに郵便局では取り立てサービスは行っていないそうです。

取立手数料のほかに、checkをカナダ政府と州の方へ郵送するための郵送料が掛かります（みずほ銀行の場合は１宛先＝６００円）。１年掛けて分割して送られてくるcheckをまとめて申請すれば、郵送料の節約にはなります。

ただし、check交換期限があるため、すべてのcheckが揃ったら出来るだけ早く銀行に取立のお願いに行きましょう。

参考までに、２００５年ワーホリプログラムに参加した私の場合、checkは合計６枚でした。１枚は州から、５枚はカナダ政府から来ました。２００５年１月末にrefund申請を行い、一番初めに来たcheckは2005年３月か４月頃で、最後に来たcheckは２００６年４月です。

手数料が銀行によって異なるため、色んな銀行を回りましたが取立自体を扱っている銀行が限られ、取り扱っていてもcheckが発行された年月日から６ヶ月以内でないと受け付けないという銀行もあります。みずほ銀行でも初めはそれを言われましたが、一番初めに来たcheckと一緒に入っていたletterに換金期限が書いてあったため、それを見せて換金できることを証明したため取立に応じてもらえました。
２００５年のTax refundの場合、カナダ国内で換金する場合の換金期限は２００７年６月まででした。日本の銀行側からは換金期限の１ヶ月前までに申請して欲しいと言われていたので、ぎりぎりの５月３１日に申請をして、６月中旬には日本円で銀行口座に振り込まれていました。

私の場合、働いていなかったのでステイ代やシェアアパート代のレシートだけで約８００ドルのrefundがありましたが、約８万円の入金がありました。
結構大きいので、皆さんもTax refundは是非やって欲しいと思います！