トロント掲示板 (英語) - No.11490
タブーな日本語
(バンクーバー) 2007-10-27 03:33:30すごくおもしろいというか意外なことがあり、Oh, my God!を連発したときに旦那からたしなめられてしまいました。「え、こんなのもスウェアワードなの!?」と聞くと、何回も使うと耳障りだと言うのです。そこで、ずっと前から興味に思っていたことがあるのですが、Jesus Christ You fuck! Oh, shit! You, son of a bitch! といった言葉に該当する日本語ってあるのでしょうか。「チクショー!」とか「クソババア!」「ケツ」なんていうのは日本語のswearwordですか。それとも単に下品なだけでしょうか。そもそも神様を侮辱しているからタブーとされているのなら、宗教色のあまりない日本では存在しないのかな、って気もするのですが。インターネットで調べてみたのですが、どうも現実と一致していないように思い、皆様のご意見をうかがえたらと思います。
私も同じようなことを考えた事があります。英語同様、セクシャルな言葉「あばず○」(古い?)や、差別用語「ひんぴに○」「しんしょ○」「ばかちょ○」などかなと思います。直訳はできないのでは。何にせよ、教えない方が良いと思いますよ。知らなくたってまっとうに生きていけますし、swearwords から言語を学び始めるのは子供のやる事ですから…。
うーん、これは言語の違いと文化の違いで、すべてこの英語はこの日本語に相当するとはいかないですね。
日本語でも差別用語、特に地域や出身地による差別や身体的特徴を侮蔑的に表現する言葉(ここではあえて書きません)は放送禁止ですので、英語のF***と同様にあまり言わないほうがいいでしょう。
「クソ」とか「ケツ」とかは、確かに品のない言葉ですがバラエティー番組などでは使われていますよね。でもあなたと会話している人がそれを頻発していたらやはり耳障りでしょう。
英語でも北米の英語とイギリスの英語では若干違いがあるようです。例えばshagという言葉はイギリスではf***と同様かそれ以上のswear wordで放送禁止ですが、北米では「Spy who shagged me」のように映画のタイトルにもなってしまうから不思議です。
たしかに日本では宗教とか人種の違いは、他の国に比べて少ないです。ですから日本全体がそういう言葉には鈍感なような気がします。
セクシャルなもの宗教的なものに加え、例えば日本では部落問題などもありますよね。
知らなくて使っている差別的言葉もたくさんあります。
例えば、「キチガイ」「ドカタ(土木作業をしている方を指して」これらも知らずに使っている
人をよく見かけます。
ある程度知っている仲でしたら、相手のプライドを傷つけないように、これって差別用語なんだよって
教えています。
こういうことに興味を持つのはとても良いことだと思います。
無知は本当にタチが悪いですからね。みんなが気持ちよく過ごせる世の中になるとよいですね。
こっちの人は相手が嫌な気分になる言葉を使わないってことじゃないですか?
子供はそういう言葉をすぐ使いますけど、保育園や小学校などでもそういう言葉を使えばすぐ注意されるみたいです。
日本の学校は注意する先生もいますけど、口でいくら言っても手を出さなければOKってこともありますよね。
日本語はそういう点では規制がゆるいですよね。キモ○とか、○ねとかいじめになるような人を傷つける言葉って堂々と言うべきじゃないと思います。
とりあえず外国でも日本でもテレビなどで「ピー」音が入るのが一般的に言ってはだめな言葉だと思います。
Oh, my God!はswearwordというより、耳障りなだけじゃないですか?
日本語でも「えー?すっごーい!」「えー?ほんとぅ?!」って連発されるとうっとおしいかも。
いろいろ教えていただいてありがとうございます。私はswearwordを意識的に使う理由も、喜んで使う歳でもなく、全くの好奇心だけでこの質問をしていますので、気分を害された方がいらっしゃったら失礼しました。
私は日本語にはこのswearwordにあたるのはないのじゃないかと思うのです。返信していただいた方の挙げられていた該当する日本語の例というのは、差別用語だから使うべきでないのであって、swearwordとはちょっと違うのでは、と思うのです。例えば、negroとかpolackとかのように人種、性別、職種とかの観点からpolitical correctnessではないから好ましくない、とされているだけではないでしょうか。
あるジャンルの映画を見ていると、会話の最初から終わりまでfuckのオンパレードっていうのがよくあります。日本語でああいう会話って作れるのかなって、今日もふと考えたりしてます。旦那にもさんざん昨日夕飯の後でswearwordの語源とか流行とか感じ方とか周りへの影響とか質問を連発して、しまいに「そんなん知らんわ、もう聞かんといて」とそっぽむかれてしまいました。
横ぎみですが・・・
社会人の30も過ぎて、社会的地位のあるような人間が言葉の端々にf●●kを入れて話してるのは聞き苦しいというか、がっかりします。
いい服着て、良い車乗り回して、スマートな物腰・・・かと思ったら、あらら。
このかた、日本から来たお仕事されてる方なんですがね。がっかり。
こういう言葉を入れないと、会話のテンポが作れないという感じ。
英語でも、日本語でも、聞き苦しいことこの上ないですね、こういう言葉って。
”Oh my God"はよく使われますが言わない方がいいらしいです。そんなところで神様って言うなってことらしいです。実習中に指導者の方から「Oh my goodnessとかに変えた方がいいよ」と教えていただきました。
返信6さん
ネイティブスピーカーのF●●K連発も普通じゃなくて軽蔑されることが多いのに、外国人が訛りながら連発してたら滑稽でしょうね。格好いいと思って使っている方だったら気の毒ですね。
とぴぬしさんが何を聞きたいのか分からなくなってきました。私はswearwordというのは人を罵る悪い言葉全体を指すものだと思っていましたが違うのでしょうか?みなさんはそれにそって答えているんだと思うんですけど・・・。
fuckを訳したいということですか?映画などでは「ちくしょう」と翻訳されてますが。
語源などはこの辺でどうでしょうか?(これは悪い言葉全体についてですけど)
Fuckで検索すればその語源も出てきます。
http://en.wikipedia.org/wiki/Profanity
ジーニアス辞書によると、自動詞の3番目の意味として
Swear:(人を、人物について)ののしる、乱暴な口をきく
Jesus Christ! For God's sake!Damnedなどの語句を用いることをいい、
日本語のちくしょう、クソッなどの口汚い表現に相当するとかかれていました。
>そもそも神様を侮辱しているからタブーとされているのなら、宗教色のあまりない日本では存在しないのかな、って気もするのですが。
日本に多い宗教は仏教、神徒というもので時々”神や仏もあるものか!”という
投げやりな言葉もありますが、人をののしるためには差別語・性的侮辱言葉の方が
多用されていると思います。
Jesus Christ!などの言葉は回転寿司さんが言われているような神への侮辱
というよりも、神とかJesusChristを簡単に口にしないように、神やイエスは高尚であるため
簡単に語ることなかれと日本にいるときに英語の先生から習いました。
参考までに…
ののしる言葉で、宗教色のないものとして、「馬鹿野郎」はよく聞きますよね?「野郎」は男性をののしる言葉だそうですが、これは差別用語に属するのでしょうか?差別とののしるの境目って判断が難しい...。
トピヌシです。返信8さんの「あなたは何が聞きたいの?」というお言葉で、まったくそのとおり、と反省しています。私はswearwordを使うべきでないことはわかりますし、その理由として相手にoffensiveだから、という説明もわかります。ただなぜoffensiveなのかに少し興味を持ってしまいました。
相手に対して失礼なら、思わず独り言で出るのはいいのでしょうか。例えば、戸に指を挟んだときに思わずFuck!と口から出てしまったり、目覚まし時計を見て寝坊したことに気づきJesus Christ!と言ってしまったりする、まあ、映画でよく見る場面ですが、これはどうなんでしょう。これもまずいとすると、相手に対してどうこうではなく、言葉そのものが悪いのですよね。言葉そのものが悪い、にもいろいろあります。negroは使うべきではない言葉ですが、swearwordではありません。またswearwordの中にも、Damnは軽いswearwordでまあ大目に見てくれるし、piss offはswearwordじゃなくスラングだよ、とか。slangだのswearwordだの、political correctnessだの英語って厄介だな、じゃあ、日本語にはそういうのはあるのかなと、ここで私の「swearwordにあたる日本語ってあるのでしょうか」という質問が出たのです。ちなみに親は子にどうやってこの違いを説明しているのかとても興味があります。
swearwordってただ単に「言葉遣いが悪い」だけにしては過剰反応されているような気がするので、よほど忌み嫌われる理由があると思うのです。Fuck you! とか Screw you!と言う場合と、I hate you!と言う場合、どちらも言われた相手がいい気がしないのに、その相手や傍で見ている第三者の受け取り方が全然違いますよね。ここまで嫌われるswearwordってなんなんでしょう。カナダはそうでもないですけれど、アメリカって宗教が日常生活にかなり浸透しているようですから、swearという単語でもあることだし、なにか宗教に関係してタブーなのかな、日本のように宗教無色のような国の国民にはわからないような感情があるのかなって思ったんです。
また長々と書いてしまいました。暇にあかして変な質問をし、不愉快な思いをされた方には失礼しました。時間をとって投稿していただいた方、いろいろ教えていただきありがとうございました。
回転寿司さんが出されている例は強調、感嘆を表すものがほとんどですね。それならたぶん日本語なら「クソ」とかが妥当だと思います。Fuck的な表現は日本語ではクソくらいしか思いつかないです。感嘆を表す言葉は形容詞を変形させて使ってることが多いかも。「くさっ」とか「でかっ」とかです。全ての感情を一言で言う表現は存在しないかもです。感嘆はにクソはつかえないし。関西弁の「えぐい」とかは結構範囲の広い感嘆を表せるかもしれません。しかし日本語では主観、感情によって主語がかわったりするのでそれもFuckとかと似た役割をしていると考えることができます。「お前」が「てめー」になったりするのがその例だと思います。代名詞が英語より多い分活躍してくれていると思います。いずれにしろ共通点が全くない言語同士の比較は簡単にはできないでしょう。
あと性的、人種、出身地、身体的特徴や社会的立場に基づいた侮辱後は名詞とか形容詞という分類がある言語なら英語、日本語にかかわらずどこにでもあります。このような表現が日本語に多いとか少ないとかは関係ないというか全く不明なことです。ただどの言葉が差別語になるかは基本的に人間の主観が決めるので鈍感や無知とかも関係ないです。社会の要請、好み、イデオロギーによって人為的に決められることでしか存在できません。ブスといって民事で負けることはないですがハゲと言われて民事で勝てることはないです。CMでも「我が家の男たちはなんか臭う」というのがありましたけど、これ女の人に言ったらアウトだし。だから罵倒語の範囲は人為的に決められるものです。
宗教の例はおもしろいです。宗教というと信仰という言葉が思い浮かびます。宗教色があまりないとおしゃいましたがこの場合の宗教という定義として無意識にキリスト教やイスラム教のなどの聖書や体系的な教義がある宗教を前提としませんでした?これらの宗教は”我々”と異教徒の二元論的歴史、宗教観が前提にあります。どちらも聖戦という概念をもった宗教です。日本の宗教だと悪者とかあんまりでてこないでしょう?これらの宗教観と日本人の宗教観の違いを考えると日本の宗教が侮辱語やのネタを提供するのに向いてないことがわかります。それはけっして日本人の宗教観が薄いことを示すものでもありません。もしそんな結論になるのならイスラム教は宗教と決別した合理的な法がない=これはイスラム文化が非合理性な証拠、という結論に至ることが可能になってしまいますよ。これからもわかるように日本語と英語は翻訳不可能な言語です。存在するのは常に解釈です。
関係ないですがなにかにつけて日本が遅れてるみたいな含意が読み取れる文を書く人(日本を扱下ろす欲望を持ってる人)が非常に多いですがどうしたんでしょう?まあ今に始まったことじゃあないですが。この先何年もこんなんだったら悲しいですね。
>神やイエスは高尚であるため、簡単に語ることなかれと、日本に
いるときに英語の先生から習いました。
とおっしゃられてるように、私もその筋だと思いますよ。
宗教色の少ない日本では、なかなかわかりにくいとはおもいますが、
いわゆるアンチクリスチャン(無宗教の人も含め)が多く使ってると
思います。
実際、TV番組や映画でもそういう環境の人が、若い子が使うのは、
やはり悪いこと=かっこいい、あと無教育の人はやはり語彙の不足から、
自分の感情をわかりやすく表現できるからではないかとも思います。
まず色々と議論したいのであればまず、トピさんご自身の基礎知識を
高めるべきだと思います。全くわからない状態なら、ただの子供が
親に聞いているのと同じです。
まずはキリスト教の基本から初め、北米、ヨーロッパの宗教の歴史を
勉強されるのが非常にわかりやすいと思います。英語の多くの表現が、
聖書からの引用ですし、鍵はあると思います。
また、日本語で色々と調べられたいのであれば、本もたくさんあると
思います。ネットでキーワードさえかければ、でてくるので調べて
みてください。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4758921040.html
やはり言葉が言葉ですので、ある程度の知識を高めた上での、
疑問点を他の方と議論されるのが、大人としてはいいのでは
ないでしょうか?
「暇人ショートストップ」さん、とても詳しく教えていただいてありがとうございました。お時間をとってあんなにいろいろなことを書いていただいてとても感謝しています。ありがとうございました。勉強になりました。
旦那の意見では、swearwordというカテゴリーは階級社会ゆえに発生したもので、「そんなword of streetを使うなんてわれわれの階級には属さない」という差別意識から生まれたのだ、だそうです。これにも、なるほどね~、とうなずきました。
この質問、まさしく「宗教」さんがおっしゃっている「子供が親に聞いている」つもりでいたしました。井戸端会議のような「掲示板」ではそういう気軽さでいいと思いますし、英語にいたっては私は「子供」同様あまり多くを知りません。だから議論しているつもりも、知った風に書いているつもりも、日本をこけ落としているのでも全くありません。そういう気持ちは全く全くないのです。気分を害された方がいらっしゃったら残念です。
回転寿司さんが疑問を持たれて投げかけられたことは、有意義だと思っています。
英語に関しては私も「子供」同様なので…。
暇人ショートストップさんの書かれていることも意見として勉強になりました。
しかし、掲示板の気をつけないといけないのは不特定多数の人が(特にemaple)
閲覧していてトビ主さんが結構いやな思いをされることが多いことです。
本来気軽に掲示板利用をトビ主さんがしていても、中傷や煽りなどを
受けやすいので…。
>swearwordってただ単に「言葉遣いが悪い」だけにしては過剰反応されているような気がするので、よほど忌み嫌われる理由があると思うのです。Fuck you! とか Screw you!と言う場合と、I hate you!と言う場合、どちらも言われた相手がいい気がしないのに、その相手や傍で見ている第三者の受け取り方が全然違いますよね。ここまで嫌われるswearwordってなんなんでしょう
swearwordでも、F**k youと Screw you。言う場合とI hate you.だと私の場合
後者の方が厳しく感じます。(これも時と場合によりますけど…)
学校とかで若いカナディアンがFwordをよく使っているのを聞いているからかも
知れないのですが、「ま、世間知らずの子が汚い言葉を使っているのね…」
という感じで日本の学生がわざと汚い言葉を連発するのと似ている気がします。
でもI hate you.はよっぽどでないと使わない(心底嫌いって言う感じがします)
言葉なので”hate"という言葉は違う意味で使い方に気をつけないといけないと思います。
長々と書きましたが、Swearwordの多用は(特に母国語が英語でない場合は)
品性がないと思われやすい気がします。(あくまで私の意見として)
これは回転寿司さん旦那様の言われているのいわれる階級意識から生まれたということに
似ている気がします。私は学校で接客マナーを学びますが、もちろんFwordは禁句です。
でも、結構カナディアンの子でお客様の前でFwordを口癖で言っていて
注意されていたことがあったので、くせって怖いなぁと思いました。
もしかしてポイントがずれていたかもしれませんが、
コメさせてもらいます。
for example mother fucker ,cocksucker .cock swallow. bitch. hoe. shawty. chigga. nigga.whigga.n****word etc....