トロント掲示板 (移民・ワーク) - No.11985
HRSDCへの申請書類について。
(トロント) 2008-01-07 22:13:08
こんにちは、
僕は現在就労許可申請の過程にいるのですが、過去の書き込みに申請時通過最低年収33.000$というお話があったのですが、それはとても大きな額なのですが、申請時に示した金額のTaxを後で毎月払う事になると思うのですがどなたかご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。僕は Audio engineer として現在インターンシップで1年間働き雇い主さんに心良く就労許可申請を承諾してくださったのですが、申請時の条件の金額は今の段階では払えないという事で、たとえ申請通過のためだけに指定の金額以上書き込んでもあとで毎月高いTaxを払わなくてはいけなくなるのでは?という事で今話が止まってしまっています。未熟ながらTaxの事は自分の頭になかったので今色々探しまわっているのですがどれも情報が不明瞭でよくわかりません。それで、この掲示板でどなたか同じ経験された方やなにか情報をご存知の方がいらっしゃればと思い書き込みました。どうかよろしくお願いいたします。
所得税は実際の収入に課されるもので、申請時に示した金額とは無関係です。更に給与の支払いの時点で雇用主が天引きする税金の額は、飽くまでも雇用者の推測年収に基づいて計算されているので、一般的には雇用者個人が翌年の4月30日までに、前年度の実際の所得、控除、天引き等を踏まえて所得税の算出したもを深刻する義務があります。日本で言うところの確定申告でしょうか。ちなみに、賞与はもちろんprovincial health care の保険料や職場の駐車場を雇用主が負担した場合は、雇用者の所得として申告する必要があるので、もしもそういう契約ができるのであれば、そういったものも加算して$33kにしてもらうことは可能ですか?
私も最低年収額の話は過去に耳にしたことがありますが、私が当時、就労許可を申請した当時、どう考えても当時の最低年収額を超えていたとは思えません。雇用主がペーパー上は年収を上乗せして申請していたのかどうかは定かでありませんが、いずれにせよ私は当初からすべて自分でtax filingをしているので、実際の収入以上の金額に対して税金を払ったことなど一度もありませんでした。
ただしこちらではlayoffというかたちで、繁忙期を過ぎると半ば首切り状態になることもひんぱんにあるので、たとえ年間収入が$33Kと申請していても、その年の途中までしか働くことができなければ、収入はそれに満たないのは火を見るより明らかです。
あまり答えになっていないかもしれませんが、なんとか就労許可がおりるとよいですね。
就労ビザは、「カナダ人でない人を高額な給料を払ってでも雇って、その人の技術などが必要」と言うことを役所の人に納得させる必要があるため、必然的に低賃金ではビザが出にくいのです。
例えば、BC州で寿司職人の給料は、およそ2500~3000ドル/月くらいでないとビザが出ないようです。
「低賃金=誰でも出来る仕事=カナダ人を雇え!」と言う具合です。
最低年収は当然あると思います。それがトピ主のいう$33000かは不明ですが、実例を書きます。
バンクーバーでは結構な数の日本人経営の美容院があり、WHで美容師として働いたあとワークビザ取得に向けて雇用者、雇用主が合意で申請しようということになりました。トピ主のようにHRSDC通過のための最低年収は出せないが申請時はその際低年収ラインの数字を書いて出す、→ その後も更新したい場合その年収ラインは維持しておかないとだめ → 当然実際支払われてる数字に上乗せなので給料、税金などの差額負担分は雇われた人の責任で雇用主に返すという約束が必要だったようでそこまでしてワークとる意味はないと、帰国した人が居ます。半年ぐらい前の話です。
申請時に最低年収に届かなくても雇用主の提示の額でだめもとで申請してみてもいいかも。人生賭けがおおいからパスすればラッキーということで人生展開が変わるでしょう。だめなら帰国か条件のあう他の会社を探せばいいしね。
職種によって平均の年収とされている数字は違いますよ。
私はアルバータですが、州のALISというホームページに、各職種による平均年収のサーチできるところがあって、大体それと似通った数字が求められる様子です。
私の場合は、その数字に満たなかったのですけど、会社の担当者が、その数字は実際のものより高めに設定されているのではないか、、、と業界団体や大学からのデータを集めてくれてHRSDCを説得してくれました。(それで無事に出ました)