トロント掲示板 (金融・税金) - No.12325

私はBMOに銀行口座があるので、少し手数料については違うかもしれませんが・・・

日本から円で送金してもらうと、こちらの銀行にはカナダドルで入金されます。
送金手数料もかかります(送金してくれる人負担：この場合ご両親)。
こちらの銀行で、受け取り手数料もかかります(この場合、あなた)。BMOでは14ドルです。
レートに上乗せ、という形ではなく、別口で引かれてますね。
レート上乗せはないと思いますよ。

ある程度まとまった金額を送ってもらえるなら、銀行口座に送金してもらったほうがいいと思います。
で、使わない分はsaving　accountに入れておくと、金利がいいので結構つきます。
(私の場合は、savingに＄8,000くらい入れていますが、月12ドルくらい利子がつきます。もっと金利のいい銀行もあるのかもしれませんが。)

日本円が今後高くなるか安くなるかはわかりませんが、しばらく前までは124円とか超えていました。
今の情勢を、まだまだ安くなると見て待つか、この辺で手打ちと思うなら今送ってもらってしまったほうがいいと思います。
また円安になって、120円とかになってしまうと、国際キャッシュカードでの引き落としを何度もしているのももったいないと思うので。

返信どうもありがとうございます！！
日本の銀行のHPを見ても、掲示板を見ても、こちらの銀行で最初にもらった書類（←これが一番意味がわからない…。）を見てもわたしが知りたいところがいまいちわからなかったのでとても助かりました！
では、資金－(送金手数料)=100万円だったとすると、
TD(受取手数料はまた調べてみます)の口座には、
100万円÷108.37(←今日のレート？)－(14ドル)が残っていることになるんですよね？
この場合のレートというのは、普通に為替相場とかに載っている当日のレートが使われるんですか？
どこで換金しても、必ずそれより高いレート(手数料が上乗せされて)で換金されるので、いまいち為替相場のレートは一般人には関係ないものなのかな？と思っていました。
ここが一番わからなかったので、よろしければ教えてくださいm(_　_)m

為替相場で出てくる値段は、売値・買値の中間の仲値です。
そこに売りの場合 1円、買いの場合－1円されたものが、実際の銀行取引の基準になるレートになるようです。
これの＋1円、－1円の差は、「銀行が商品(為替)を取引するマージン」なわけです。
で、それとは別に「送金手数料」という、手続きにかかるお金(送料)が必要になる、と。
だから、109.37円が、今日の売値のレートになります。

ややこしいし、損した気分になりますが・・・そういう仕組みらしいです。
レート上乗せはない、と言ったのは、送金・受取手数料としての上乗せはない、という意味でした。
わかりづらくてごめんなさい。

なるほどーーー！！！
すごくよくわかりました！！

それでは、やはり日本の銀行口座からではなく、TDへの海外送金で送ってもらおうと思います。
ほんとにほんとに助かりました♪
ありがとうございました。

海外で暮らす場合は為替のリスクは覚悟です。そしていつも損得ばかり考えてると結局は損してる場合が
多いでしょう。
円送金可能なバンクはHSBCとTDバンク（こちらは企業向けで一般人なら200万以上とかじゃないと無理）だけでそこに口座があればカナダで円で受け取れます。
そうすればこちらで為替の有利な日に少しづつ両替商で換金可能です。バンクの両替は不利。

普通は日本のバンクから送金するとその日の日本のバンクで全額カナダドルに換算されて送金されます。この場合は為替の有利不利は考えることは無理です。
両替手数料が中値に上乗せされますが、両替はバンクによって異なりますよ。
＋ー1円上乗せは良いほうでもっと不利な場合のバンクもあります。

そして日本のバンクで送金手数料、カナダで入金されるバンクで手数料（最高でも＄25ぐらいでバンクによります、直でなく他のバンク経由の場合があるため手数料はばらつき有）
カナダドルが必要なら為替のことは多少目をつぶらないとどうしようもないでしょう。

円現金または円建TCを持参するのが賢い持ち込み方ですが、そうじゃない場合でお金が必要ならあとは手数料がかかってもなんらかの送金をしてもらわないとだめでしょう。
為替の予想は誰も言い当てることは不可能で、自分が替えたいと思ったら替え時です。損得は二の次ですね。

勉強になります(￥　￥)
恥ずかしながら、そのあたりのことはほとんどわからずに
海外でも使えるキャッシュカードを持っていくと便利、しばらくしたら向こう(カナダ)で銀行口座を開設したほうが使いやすい。くらいの知識しか持っていなかったので、実際いざお金を送ってもらう状況になってあたふたしてしまいました…。
一番いいのはトラベラーズチェックで(現金たくさん持ち歩くのは怖いので…)全部持参したらよかったんですね。まったく考えなかったです。
とりあえず、わたしの場合は日本の銀行に送金手数料と両替手数料を確認する、TDに受取手数料を確認する！ことですね！
大変参考になりました。ありがとうございます(＾　＾)

同じ日本円の両替でも以下の通り３種類の異なるレートが適用されます。

口座へのお振込み
バンクチェック（銀行小切手）
バンクドラフト（銀行手形）

両替レートが良い順に送金（T/T）、トラベラーズチェック（T/C）、現金（Cash）となります。但し、

・ 送金（T/T）：送金側、受取り側の両行でそれぞれ銀行手数料が課せられます。
・ トラベラーズチェック（T/C）：購入時に購入金額の１％の手数料が課せられます。
・ 現金（Cash）：紛失しても保証がないため、リスクが伴います。

上記のように、どの両替方法にも一長一短があるため、各レートがどれくらい違うのか、またどのくらいのご資金を移動されたいのかご確認の上、お客様にとって最良の両替方法（移動方法）を検討されることをお勧めいたします。

通常各銀行が当日のレートを公示する8：30と同時刻の ある金融会社　KVB とを比較した場合は、確実にKVBレートの方が有利です。他時刻でもKVBの方が有利であります。


ＫＶＢクンルン株式会社は、ニュージーランド、オーストラリアをはじめ世界4カ国に6拠点を展開する、オセアニア圏最大級の外国為替専門金融機関です。

www.kvbkunlun.com/web/japan ご参考願います。