トロント掲示板 (生活) - No.12900

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トロント 生活

トロント大学 化学コースのレベル

トロント大学 (トロント) 2008-04-19 20:36:19
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トロント大学の化学コースのレベルを知りたいので教えて下さい。日本から留学する場合とカナダ市民の場合(高校からストレートにいく場合)では
やはり日本から留学する方がテストは難しいのでしょうか? どなたかに、大阪大学と偏差値は同じと聞いたのですが。では、カナダ市民の場合は偏差値はどの位あれば入れるのでしょうか? どなたか詳しい方、教えて下さい。

返信‐1 トロント大学 (バンクーバー) 2008-04-19 21:12

そうですね、偏差値という概念がカナダには無いと思うんですが、
毎年マックリーンが出している、入学者平均を参考になさるといいのではないでしょうか?
US、InterBac卒業でなければ基本的には入学試験が無いので、高校の成績で大体、90%ぐらいが平均だったと思います。勿論それは大学平均なので、工学のChemEngとかになると97%以上になるみたいです。留学生の場合、カナダ国民に比べ、比較的入学はしやすいと思います。

返信‐2 トロント大学生 (トロント) 2008-05-04 09:28

こんにちわ。
私は留学生ぢゃないんですが、
化学に入ってます。

一応高校では平均点95とってました。

トロント大学はかなーり難しいですよ。。
高校で95とってた私も
こちらにきて20%以上点が下がりました。

がんばってください

返信‐3 YY (トロント) 2008-05-04 09:53

日本みたいな入試制度がないので、どっちが難しいとか簡単とは一概に言えないと思います。教科書が英語になりますので、英語を読むのが早くならない人はいつまでも大変な思いするかもしれないし、特に英語が問題にならず学力にも問題ない人は日本で大学行こうがカナダで大学行こうが変わらないでしょうし。

トロント大学の理系は苦労される人多いような気がします。

返信‐4 トロント大学生2 (トロント) 2008-05-04 12:06

>どなたかに、大阪大学と偏差値は同じと聞いたのですが。。。
>やはり日本から留学する方がテストは難しいのでしょうか?
偏差値の考え方は捨ててください、北米の大学のシステムは日本とは根本的に違います。
入学テストのようなものは基本的にありません。日本だったら高校2、3の時の成績、英語圏ではgrade11、12のTop6とrequire教科の点数の平均点で審査されます。ただ割と入学基準はあいまいで、「80点以上が目安」となっていても、70点ぐらいで入学した人もたくさんいます。内申の欄もあり、過去の受賞歴、資格etc..も審査基準です。(コミュニテーサービス1000時間で入学許可が下りたクラスメイトもいました)毎年1月に願書を提出し、3-7月の間に結果が届きます。その間、特にすることはありません。ただESL生(英語が第一言語ではない)の場合、英語の教育機関で丸4年以上のレコードもしくはTOEFLの点数が必要になります。TOEFLはFacultyによって多少違いますが、基本的にかなりの高得点を求められます。(というか、TOEFLでそのぐらい取れないと入学しても授業について行けないと思います。)あと、U of T付属のESLがあり、半年のコースで単位を取ればTOEFLの点はいりません。
外国、特に日本のように、カナダの教育システムと大きく違う場合、成績は参考程度にしか見られず(特にこちらは高校のレベルという概念が薄いので)ほぼTOEFLの点数と内申のみで評価されると言っても過言ではありません。
捕捉でトロント大(U of T)と言っても3つのキャンパスがあり、(ミシサガ、スカボロー、セントジョージ)本校セントジョージキャンパスは他2つと比べ入学が難しくなります。3つともU of T ですが、ほぼ違う大学と考えてよいぐらい間のコネクションは薄いです。

また、学部とFacultyの考え方も少し違っていて、日本は文学部、経済学部と学部に入学するのに対して、カナダは「化学」という学部で入学するのではなく、U of Tの場合Faculty of Art and scienceに入学します。もし化学でapplyしても、実際はFaculty of Art and scienceに入学します。逆にいえばその他のArt and scienceのmajorたとえば音楽や歴史で願書を出しても、入学するのは同じFacultyです。Faculty of Art and scienceはU of T でいちばん大きなfacultyで、同じFaculty内であればすべての教科を取ることができ、学生は自分が卒業したいmajorに必要な教科でタイムテーブルを組みます。つまり、別に化学で入学したからと言って、化学で卒業しなければいけないわけではなく、Faculty内すべてのmajorで卒業可能ですし、単位さえ落とさなければいつでも変更可能です。(すみませんちょっとややこしいかもしれません…)大学が(例)「化学」1000名募集となっていて、願書でも科学でapplyするのは、単に大学側が「化学」のmajorで卒業希望の人数を調整するために、そうゆう募集の仕方をします。

カナダ国内からのapplyと外国人のapplyの難しさに差はないと言われています。なぜなら上記の通り、外国人は具体的に評価できる成績表がないのと、寮の使用、学費、保険料etc…カナダ人よりもかなり多くの学費を払うので、大学側としては決して嫌なお客さんではないからです。実際に学費は、カナダ移民&国民は年間50万前後ですが、外国人は200万弱ぐらいです。

長文になってしまいました汗)もしまだ質問があればどうぞ。

返信‐5 トロント大学 (トロント) 2008-05-04 21:06

トビ主です。 みなさん、ありがとうございました。参考になりました。特に、トロント大学2さん、本当にありがごうがざいました。