カルガリー掲示板 (生活) - No.13421
ROEを発行すると、雇用主に不利益があるのでしょうか?
(カルガリー) 2008-06-11 14:21:44
今回、子供を出産し、雇用保険(EI)のMatanity Benefitsと、Parental Benefitsを申請しましたが、
4年間勤めた会社から、Record of Employmentの発行を断られ、
プロセスが止まっている状態です。
断られた理由は、
1:個人的な理由で、会社を辞めたのだから、雇用保険をもらうことは出来ないはず
2:観光ビザで、雇用保険をもらった人の話を聞いた事が無いので、発行するだけ無駄になる
と、おおまかに書くと、上記の理由です。
確かに、出産に関して、ワークビザから観光ビザに切り替えましたので、
保険を受け取る資格がなくなるのかもしれませんが、ROEを発行するのとは、
別の問題のような気がします。
また、サービスカナダからは、受給額が減る可能性はあるが、申請することは可能、と言われてます。
もし、ご存知の方がいらっしゃたら、ROEを発行することで、何か雇用主に不利益が発生するのか、教えていただけないでしょうか?
よく発行したがらない雇用者がいるのでもしかしたら雇用者側にも何かあるのかもしれませんが
確か法律上、仕事をやめた時点ですべての雇用者にROEを発行する義務があるはずです
雇用保険云々関係なく発行しなければならないものですので
発行しないというのであれば専門機関に報告するから、という旨を伝えてはどうでしょうか?
1.個人的な理由で退職した場合でも雇用保険の対象になります。
2.ワークビザは雇用が担保ですので雇用保険は受けられません。
その会社の給与明細からTAXなど差し引かれていますか? ROEを発行したくない、出来ないケースに実際には正式雇用をしていなっかた可能性が考えられます。ROEの発行そのものは大した作業ではありません。
横レスですみませんが、ワークビザで、雇用保険需給対象じゃないとしたら、なんでEIは天引きされているんでしょうか、、、。
あるいは払わなくていいけど、雇い主が知らずに払っていると言うようなことなんでしょうか? もし、ご存知でしたら教えていただきたいです。
返信3さん。その件で、ウチの会社(カナダ企業です)の payroll 担当に聞いてみたことがあるんですが、「カナダで働いている限り払うのは義務で、天引きは拒否できない」と言われました。年金と同じで、自分が払っている EI は自分のためじゃなくて、今必要な人たちのためですからしょうがないですね。
返信4さん
天引きされてますが、あとでタックスリーンで返ってきませんか?
そのためのタックスリターンがあるかと私は思ってました。
外国人労働者だからその分タックスの返金が多いのかなぁと思ってました。
ROEのことは詳しくわかりませんが、ワークビザでも貰えるのですか?
ワークビザということは日本で言う派遣みたいなものだと私は認識してます。
だから普通の移民者や市民権を持っている人のように特権は受けれなそうな感じがしちゃいます。
みなさん、お返事ありがとうございます。
>返信-1 Mさん
サービスカナダでも、ROEの発行は雇用主の義務と言われました。
辞めてから2週間以内に発行しなければならないそうです。
もし、再度、依頼をしてダメならば、サービスカナダに相談してみます。
>返信-2 トロントさん
給与明細を見ましても、だいたい20%程度の税金が引かれてますし、EI、CPPなども引かれてます。
また、Vacation Payも振り込まれてますので、明細上では、正式雇用のように思えます。
他に、チェックした方がいいところはありますか?
>返信-3 え!さん、返信-4 いーあいさん、返信-5 トピずれかもしれませんが・・・さん
こちらのEIは、日本の失業保険と一緒で、職を失ったり、病気や、怪我で働けない人のためのものみたいですね。
ワークビザではありませんが、私が、ワーホリ時代に働いた、レストランや、ホテルでも、半年づつしかはたらきませんでしたが、こちらから何も言わなくても、最後のお給料とともに、ROEを渡されました。
そのときは、ROEの意味すらわかっていませんでしたが。
ワークビザではもらえないのでしょうか?
過去に似た様な経験をしたので、書かせて頂きます。
私もROEを発行してもらえず、HRDCへ相談した所、給料の明細証全部のコピーと専用の用紙に記入してEIの申請をしました。後はHRDCが直接雇用主へ連絡し、ROE発行になりました。
けど、理由が“辞職”とされてたのでHRDCからは、EIをもらう資格がないと言われ、行った先が“First Aid”です。無料の法律事務所です。
(刑事的とかビジネス関係は取り扱ってくれませんが)
会社から辞めざるをえない状況にされたので、辞職ではなくクビにされた等々の相談をし、弁護士さんが訴訟の書類も手続きも全てやってくれました。最終的にはHRDC内にある、裁判所で裁判と言う形にはなりましたが、私の主張はとおり、会社を去った日からのEI全額もらう事ができました。会社を去ってから8ヶ月位かかり、心身共々クタクタでしたが、自分の言い分の方が正しい!絶対泣き寝入りはしない!それだけの気持ちで、最後まで頑張りました。
ママさん、頑張って下さい。
>みりんさん
貴重な体験談、そして、応援ありがとうございます!
新しい家族のためにも、頑張ってみようと思います。
カルガリーにも法律相談所がありまして、金曜日に行ってきました。
いろいろ考えさせられることも多く、いい勉強になりました。
ただ育児をしながら、裁判を起こすとなると、なかなか踏み切れないのが
現状です。
次の月曜にサービスカナダに行き、ROE無しで申請してみようと思います。
勤めていた会社が日系のガイド会社なので、カナダの狭い日系社会で、揉め事を起こしそうで気が引けますけど。