カナダ掲示板 (移民・ワーク) - No.13577

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カナダ全般 移民・ワーク

カナダ人の夫がアメリカで就労。日本人配偶者はどうなる?

キティ (トロント) 2008-07-02 06:24:12
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カナダ人の夫がアメリカで就労することになりました。アメリカ企業に直接雇用されます。ビザはHビザです。
配偶者(日本人)である私には「就労はできず、滞在のみ可能なビザ」が与えられるとのことです。

私がアメリカで就労ができるようになるためには、どのようなステップを踏んだらよいのか、経験者の方、ご存知の方、教えてもらえませんか?
どれぐらい難しいことなのかなども、参考までに聞かせていただけると助かります。
どうぞよろしくお願いします。

返信‐1 アドバイス (トロント) 2008-07-02 06:54

大使館で聞くのが一番です。

返信‐2 yuko (トロント) 2008-07-03 00:12

H1Bですよね。国籍関係なくこのタイプのビザの配偶者は就労出来ません。

自力でビザサポートしてくれる会社をみつけるしかないです。

Hビザ(H1B)は4月に申請開始、就労開始は10月です。
H1Bは申請時期が申請開始当日で発給枠オーバーになるので締め切られてしまいます。
学士枠の発給数は6万強、修士枠の発給数は学士枠に加えプラス2万(だったと思う)です。
発給枠を超えると抽選となり当選した申請者だけがビザの審査となります。
短大や専門学校でも6年以上の職歴があれば可能で評価機関にて職歴が大卒に該当するか審査があるようですが、
このビザは基本的に大学卒以上でないと難しいです。
大卒でも学歴と職歴が一致していない場合も6年以上の職歴が必要ですしどんな仕事でもOKってわけではないです。
過去の職歴と現在(アメリカで雇用された)の仕事が一致していることも重要です。

それ以外で働けるとしたらEビザです。
EビザはE1,E2,E3と3種類あり、E3はオーストラリア人専用なのでそれ以外の国籍の人は無理です。
残り2種類は、投資家、管理職/専門職用です。
学歴ではなく職歴重視のビザです。
雇用先はトピ主さんの場合は日本人ですので日本との貿易が50%以上ある企業がこのビザの対象となり、
企業毎に発給出来る数が決まっています。
日本との貿易が50%以上なので、日系企業じゃないとこのビザは無理かも知れません。
米系企業でも上記の条件を満たしていたら可能ですが。
もしキティさんが管理職やIT関係など特定分野のスペシャリストでしたら可能かも知れません。

最後はJビザです。
これは研修用のビザで1年有効です。もしかすると18ヶ月だったかも。調べてみて下さい。
インターンシップで利用されるようですが詳しくは分りませんが、母国に帰国することや
このビザ終了後は2年間は母国に待機する必要があったりと条件があるはずなので
キティさんには不向きだと思います。

ですので自力でHかEビザをサポートしてくれる企業を探すしか方法はないです。


返信‐3 キティ (トロント) 2008-07-03 08:49

アドバイスをいただき、ありがとうございました。

私は特に技術は持っていませんので、ビザをサポートしてくれるところを探すのは難しそうです。
就労はあきらめて、出産・子育てに挑戦しようと思います。
ありがとうございました!

返信‐4 ha? (トロント) 2008-07-03 10:30

え?

返信‐5 微妙・・・ (トロント) 2008-07-03 11:35

余計なことだけど、保険無しで、アメリカで出産・子育てできるだけのお金はあるの?

返信‐6 あ〜納得 (トロント) 2008-07-03 12:11

仕事をするが前提で聞いたのではないんですね(笑)

返信‐7 (アメリカ) 2008-07-03 21:23

こんにちは。
同じ状況でアメリカ在住の者です。
ご主人の場合、カナダ人であるにかかわらず最初のビザがTNビザではなく
H1と言うことですから、比較的良い待遇だと思います。(技術者ですとLクラスビザが出るのが最良の様です)
ですので、そのH1ビザの切れる3年目が来る前に永住権=グリーンカードの手続きをしてくれるかも
しれませんね。企業にもよるんですが、1年経つなどして落ち着かれる頃に、その辺も雇用側と話し合うと
良いかもしれませんね(もちろん状況次第で慎重になる必要もあります)。ひょっとしたら、仕事が
決まっている時点で、ご主人が既に何か聞かされているかもしれません。聞かれて見てください。
グリーンカードが申請されて下りると判断を受けた場合、実際入手する前に配偶者(トピ主さん)の労働許可が
来るしくみです。

それと、もうご存知だと思いますが、ご主人の会社で入られている団体保険で妊娠出産の費用はカバーされます。
いくらか個人負担があると思いますが、1.5割程度でしょうし、入院は無料というのが多い様です
(私がそうでした:アメリカで出産)。
参考になれば。

返信‐8 キティ (トロント) 2008-07-04 07:16

書き込みありがとうございます。
ビザはHじゃなくて、TNになるとのことでした。勘違いしてました。
やはり、就労には夫のグリーンカード取得が近道かもしれませんね。

夫の雇用先はスポンサーになる用意があるとのことですが、
TNビザからですと、数年はかかるようです。
やはり、数年の何も出来ない期間が生まれてしまいますね・・・
学校に通うか、出産するか、悩むところです。

また、健康保険も、会社が用意してくれるとのことでした。

アドバイスいただき、ありがとうございました。



返信‐9 amy (トロント) 2008-07-04 10:15

Hからのグリーンカード取得も5,6年以上かかりますよ。
グリーンカードでも申請時にカテゴリが分かれていて、
雇用ベースの場合だと、
教授、研究者、プロスポーツ選手などの場合はEB1、
修士以上で専門分野で5年以上働いた経験がある者はEB2
学士レベル(Professionals)或いは2年以上の労働者(Skilled Workers)はEB3となっていて、
EB1,EB2は1,2年以内には取得出来ますが、EB3は5,6年以上はかかります。
グリーンカード申請には3ステップあり、
最終段階である3ステップ目で労働許可(EAD)を申請できますのでこの段階でトピ主さんも
働くことが出来ると思いますが、
もしEB3での申請となるなら、この最終段階にこぎつけるまで
5年はかかりますし発給枠オーバーしてるので申請自体を停止していることもあるので申請
出来るタイミングは逃さないほうがいいと思います。
が、いづれにせよEB1,EB2での申請でない場合は、
グリーンカード申請資格(Hビザ更新時期である3年目)+EAD申請可能段階(5,6年はかかる)
の期間は働くことは出来ません。
TNビザからのグリーンカード申請もEB3カテゴリと同様に5,6年以上かかるのでしょうか?
もしTNビザの方が早いのならそちらの方が良いのでは、と思ったりしました。
どちらにしても雇用主が永住権サポートしない限り申請できませんが。
グリーンカードの申請料の一部は雇用主が支払うということになったので、それが嫌で
サポートしない雇用主もいますし。。
グリーンカード申請中の知り合いがいますが5年も待ってます。
まだEADまでたどり着けないので、Hビザ更新8年目です。


返信‐10 キティ (トロント) 2008-07-05 10:55

amyさん、アドバイスありがとうございます。

TNからグリーンカードは申請できるのか調べてみましたが、よく分かりませんでした。

もしできないとしたら、TNスタートで、H→E2で、どんなに早くても4年はかかりそうです。
企業側はスポンサーになることについて積極的なようで、その面は安心はしているのですが。
何もできない期間が長くなるなら、その間、私はカナダに残って別居しようかな、という選択肢もでてきました。

こういった情報はあまり他のサイト(日本語)に載っていないため、大変ありがたいです。
どうもありがとうございました。

返信‐11 amy (トロント) 2008-07-05 12:28

企業側がスポンサーに積極的だと申請自体は安心ですね。
Hビザのスポンサーにはなってもグリーンカードだとお金と時間がかかるのでスポンサーにならないって
いう企業もありますし、アメリカはカナダと違って雇用主がいないと永住権申請出来ませんからね...
大抵の人はEB3での申請になるのですが、グリーンカード取得まで5、6年はかかるので
その間解雇になったりすると申請自体も無効になりますしね。
解雇やレイオフに怯えながらグリーンカードの審査を待っている人も少なくないです。
別の知り合いが、グリーンカード申請4年目にしてレイオフされ日本に帰国を余儀なくされました。
Hビザも最長6年ですからね。
だけどグリーンカード申請してHビザ6年目以内にステップ1(Labour Certificate、カナダでいうLMO)を取得したら
7年目以降も延長出来ます。


アメリカの移民法はカナダ以上に頻繁に変わりますし、複雑なので常にチェックが必要です。
それに弁護士によって言うことも違うので、正しい知識を持った弁護士を探すことも凄く重要です...

H→E2にビザ変更の予定なのですか!?
それだと旦那さんがE2ビザを取得したら、キティさんも働けますよ!!
Eビザと駐在員が取得するLビザは配偶者も就労出来ますので。
でもEビザを取得するまで4年かかるのですか。
もしキティさんが働きたい気持が強いのならカナダに残るのも選択肢の1つかも知れませんよね。
このような夫婦も現実にいます。アメリカとカナダで別居してお互い働いている夫婦が。
だからアメリカで働く場合、最初からEビザなら問題ないのですが、Hだと配偶者の問題が出て来るんですよね。。
私も本当はアメリカに転職をしたいのですが、夫(日本人)の仕事のことを考えると躊躇しています。