トロント掲示板 (金融・税金) - No.13648
Income Tax:Expenceについて教えてください
(トロント) 2008-07-11 01:47:12
今年からContractorとしてIT系のお仕事をしています。
Contractorのため毎月のお給料から税金は天引きされていません。
契約している会社に聞いたところ、来年のTaxReturn申請を自分でする必要があるとのことでした。
TaxReturn試算表みたいなものをネットで探してはみたんですが、IT系Contractorの場合、なにを一体Expenceにできるのかがよくわかりませんでした。
売上げの50%取られることはないだろうとおもいつつ、給料の半分には手をつけておりませんが一体いくらくらいのIncomeTaxを覚悟しておけばよいのか。。。
ちなみに売上は概算で50,000ドルほどになる予定で、家賃が500ドル(シェア)、メトロパス代で月108ドルです。
もしどなたかContractorでお仕事をしてらっしゃる方で、何を経費にできるのか、大体何%くらいの税金を見積もってらっしゃるのかご存知の方がいらっしゃいましたら情報をいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。
その仕事をするに当たって必要な経費を申告すれば
よろしいんじゃないんでしょうか。
例えばパソコンが必要、事務所が必要、車が必要。
でも大袈裟な経費は税務署から呼び出されて却って
面倒なことになり後悔します。自分の生活費と混合しないように。
常識な誰が見ても納得する経費ならかまわないでしょう。
必ず領収書は何年も保管しておかなければなりません。
TAXリターンの時期が来たら
税理士にこの経費は妥当だろうかと相談した方がよろしいかも。
要は、自営業のような感じの契約になっているということでしょうか?
Income Taxを申告するところ(たしかスパダイナだったかクイーンズパークだったかカレッジだったかそのあたりでした)で、毎年相談に乗ってくれるところがあります。日本でいうと税務署が相談にのってくれて、タダでHELPしてくれるのと同じ感じだと思います。
年間$50000くらいだと、30%くらいは持っていかれると思って、その他にproperty tax等,日本でいう国税等がかかってくると思います。
ただ、自営業の場合、カナダでは自分用と仕事用でどこまで認められるかというのが日本より厳しいと聞きました。
もちろんパソコン等は完全に認められますが、食事や細かいものをどこまで経費で認められるかによってかなり手元に残る金額がかわってくると思います。
本当はアカウンタントか税理士に相談できれば、いろんな面で今後も勉強になりますし、工夫のしようがありますよね。
返信1さん・2さん
レスありがとうございます。
返信2さんのおっしゃるとおり、Incorprateしているわけではないので、あくまで自営業扱いだと思います。
お役所無料相談があるんですね!いい情報ありがとうございます。
日本でも個人事業主・青色申告で仕事をしていました。
なのでなんとなくイメージはつかめるのですが、カナダの経費申請/結局Tax何%取られるのかってのを、調べれば調べるほどわけわからんようになってしまいました。
(しかも英単語が見知らぬものばかり(泣))
ただ、本当に自営業扱いなのかも実は不明でして。。。
やはり、アカウンタントか税理士をみつけて一度相談してみるのがベストかもしれないと思い至りました。
ありがとうございました。
おおまかに3分の1をTAXその他のために残しておくべきです。
Expenseには色々と含めることができます。例えば家賃やモーゲージの一部をオフィススペースとして申告することもできますし、パソコンや携帯の料金も仕事上で使ったのであれば経費となります。
それと、カナダで長期で仕事をされるつもりでしたらRRSPなどにも回しておくべきだと思います。
結構複雑ですから、アカウンタントを使うことをお勧めします。
ITコントラクター専門のアカウンタントもいますので
(例えばhttp://www.ca4it.com/)、相談してみるといいと思います。
それと、incorporateはしておいたほうがいいみたいですよ。
以前コントラクターでした。
まず、Expenceを計上するには、個人事業としなければならないはずです。
そのためには、普通のIncome Tax用のT1 GeneralのほかにProfessional用のT2032 を提出しなければなりません。
http://www.cra-arc.gc.ca/tx/bsnss/tpcs/slprtnr/rprtng/cmpltngt2032-eng.html
リンクを見ていただければ大体わかると思いますが、
ガバメントにビジネスアカウントをつったり、GSTも徴収する義務が出てくると思います。
正直、はじめはかなり面倒だと感じるかも知れません。Book Keeperかアカウンタントに頼んでしまったほうが良いかも
しれません。
ほとんどのものが計上できるので、正直にすれば、何をExpenceとして計上できるかより、
何を仕事のために個人支出をしたかによりますね。
たとえば、ペン、ノートなどの文具を会社から支給されているものではない物を使った場合の文具代。
資料の書籍。
自分のPCを使っている場合は、仕事に使っている割合を算出し、
固定資産の計算をしなければなりません。1年で50%原価償却がきるとして、
Business を始めた時のそのPCは X年 だったから、その時の価値がいくらで、
そのうち、仕事に何%使っていて、、、、とか、、。
家で仕事をする場合の、通信費として、インターネット代や電話代
(これも仕事に使っている時間の割合を算出)や、家賃
(広さ、時間で家賃からの割合を出します。たとえば、300Sqfの部屋で
100sqf程度の場所を仕事で使っていて、月に10時間家で仕事をしたら$500 * 1/3 * 10/24*30 で1か月分)
あと、Income Taxだけでなく、CPP(Canada Pension Plan)のプレミアムも年収が$3500以上の場合支払う義務があります。
支払いですが、大体40%ぐらいは見ておいたほうがよいと思います。私は一応半分は貯金していました。
トピ主さんは、今年が始めてとのことですが、おそらく来年からは、Instrment Payment で
年に3,4回に分けて収める事になると思います。
返信ありがとうございます~!!!
返信4さん・5さん
詳しい説明、URLまでありがとうございました。
非常に参考になります。
やはりビジネス登録は必須ではないということを聞いたのですが、税金対策のためにはした方がよさそうですね。
しかし40%ですか!!半分取っといて正解でした。。。聞きしに勝る税金の高さですねぇ。
ザラっと返信5さんのURL先を読んでみたのですが、ザラっとよんだだけなのにで脳内オーバーフローしました。
こんなヘタレではいけないので頑張って読みます!!
同時にアカウンタントも探してみます。
みなさんありがとうございました^^