カナダ掲示板 (移民・ワーク) - No.13779
甘味職人が移民するために。。。
(日本) 2008-07-26 21:53:25
現在、日本で甘味職人(あんみつやぜんざいなど日本独自のスィーツを作るお仕事)をしています。
将来的にカナダに移民したいと思うのですが、カナダでの日本のスィーツに対する需要はいかがでしょうか?
また、甘味職人であることがワークビザ(就労)や移民申請に有利になることはありますでしょうか。
もちろん有利だと思います。
経験と、調理師免許、もしくは製菓衛生士の免許は、必要です。(ワークを取るには必要です)
それと、雇用主を探さなければ成らないですよね。
給料も、ある一定以上じゃなければ、申請できないですよ。
人によっては、ワークより移民のほうが取りやすい方も居ると思います。
カナダで純和菓子ってあんまり見ないです。
グリーンティーアイスクリームくらいしか知らないんじゃないでしょうか。
でもアンコはチャイニーズやコリアン食でもあるし、馴染みがあるかもしれません。
チャイニーズレストランや甘味どころでぜんざいのような小豆のスープもありますし。あんみつとかもコリアンでもチャイニーズでも似たような感じのがあったような。ただ、カナダ人に受けるから見かけるのか、中国人・韓国人が買うから見かけるのかはわかりません。
わたしとしてはぜひぜひトロントでお店出していただきたいものです・・・(和菓子大好き)。
手に職ある人は移民に有利だと思うんですけどね。日本人が経営している高級日本食店や、カナダ人オーナーの日本食フュージョンレストランなんかで雇ってもらえたら働きながら移民申請できるんじゃないでしょうか。
お店を出すというのも有利、そこで、教室をするのもプラス。だけど、食材をどうやって、仕入れるかが難しそうですね。まずは、カナダの食材でできるものなのかですね。がんばってください!ぜひ、トロントでお店を出されたときは、寄らせてください。
ぜひトロントにお店を出してください。カナダでは一番大きな都市なんで、商売もやりやすいのではないかと思います。ただ日本人相手だけを考えてのことならば、バンクーバーでも良いですよね。
初めは日本食レストランでデザート係として、スタートしたらどうでしょう。
食材の仕入先や経営も勉強できるのではないでしょうか?
それから上にも書いてありましたが、和菓子店を出し、教室を開く。
私、一番目の生徒になります!
日本独特のスキルをお持ちの甘味処さんは、移民もワークビザも有利だと思います。
ある意味、うらやましいくらいです。
私も純和菓子のお店があったらいいなぁ、って思います。
ぜひぜひこちらで成功してほしいです。
でも、私の意見としては、日本人のマーケットは小さいし、上品な甘さがこちらの人にうけるか、というと疑問です。
高級日本食店でも、食後のデザートは、和風テイスト(抹茶味とか)ではあっても、アイスクリームや、クレームブリュレ。あんみつも、店が専門の職人さんを雇うほどではないかと。。。
あと、以前アベニューに和風雑貨の店があってそこでお団子とか抹茶が頂けたと思うのですが、もうなくなっちゃいましたよねぇ。。。。
昔は寿司職人なら誰でも移民できる、って時代があったようですが、調理師系での移民って最近はどうなのでしょう?
それから、日本の免許でもこちらで通用するのでしょうか?
あ、なんかとりとめもなく、しかもネガティブな意見ですみません。
でも、人それぞれ経験が違うし、何が移民申請に有利に働くかは、専門家でないとわからないとおもうので、弁護士さんに相談してどんなアプローチの仕方があるのか検討されるのがいいと思います。
ワークだったらいい雇用主さんが見つかるといいですね。
Good Luck。
私は結構ポジティブに考えています。
義理の両親、またその友達には和菓子はうけましたよ。
うちで義母とその友達を呼んでパーティをした時は、もちろん私がホステスなので
日本食を作り、たまたま友達から日本のお土産でお菓子を頂いていたので
それをデザートとして出しました。
わらびもちにきなこと黒蜜、それに水羊羹があったので、
それらを一口サイズに切り分け、アイスクリームに抹茶の粉をかけたものを
添えて出しました。すごく珍しいし、カナダのものと違うと喜ばれましたよ。
私はパーティに行くときの手土産としてや、上記のように自分がホステスする時に
ぜひ和菓子があればと思います。
和菓子の繊細な甘さを分かる人が多いとは思いませんが、分かる人もそれなりに
いると思うし、少なくとも私の知人では分かる人達が多いです。
私も和菓子は見た目もキレイなものが多いし、うまくマーケティングをすれば、ヒットの可能性はあるのではないかと常々考えていました。(和菓子好きPart.2) 私の同僚カナダ人でも、好き嫌い2手に分かれますが、小豆OKな人、抹茶味に興味大有りな人などなど、意外にたくさんいました。時間はかかるかとは思いますが、例えば、高級レストランのメニューに加えてもらったり、新聞に載せてもらったりなどと、地道な努力が実を結ぶこともあると思います。是非とも来て下さい!!
私も和菓子が大好きで、もっと身近に手に入ったら、、、
と良く思います。
個人的には、甘味処 さんのような方がいらっしゃったら、
最高です。
あ、、、でも、太ってしまうかもしれませんね。(笑)
みたらし団子を$1でぜひ売ってください。ぜんざい会もぜひ行ってください。きなこ餅も食べたいです。春には、さくらもち。夏には、あんみつに、抹茶のカキ氷、秋には、お月見団子。冬には、ぜんざい。お茶屋さん、お茶の教室、和菓子教室、あったら行きたいです。
早速、色々なご意見を頂きましてどうも有難うございます。
意外にも好意的なご意見が多く驚きました。
また、大変励まされる内容のレスにモチベーションが深まりました。
どうも有難うございます。
和のスウィーツと黒蜜の代わりにメープルシロップなどカナダ産のものを使用したお菓子。
日本の夕焼けや、今の季節ならば朝顔や花火、カナダのそれぞれの気候に準じたイメージを織り込んだ和加菓子を創作していくのも面白いかもしれませんね。
といってもまだまだ修業の身です。
和菓子に関しては勿論のこと、流通経路やマーケティングなどまだまだ勉強することが一杯です。
引き続き、宜しければ皆様の甘味に対するご意見やアドバイスなどご享受頂けたら大変幸いです。
私も和菓子は好きです。甘党なのですが乳製品を取るとお腹を壊すんで特にこちらの物はミルクやクリームなどを沢山使っているようですので食べる事が出来ません。
逆にこちらの人は、濃厚な味を好むようなので、近頃は日本でもクリームなどを大福に入れたりしているようですからそう言うのは好まれるかと思います。
今まで和菓子を日本から輸入しようとしている人やお店で出そうとか使用とする人の噂を聞いた事がありますが、いまだにほとんど目にしませんのでなかなか難しいのかなと思います。でも客層の設定や販促方など検討するればしだいに広まって商売になる可能性もあるのではないでしょうか。品のある和菓子で高所得者層の文化意識をくすぐったり、満足感をくすぐる量やデザインで大衆的消費者をつかむなども良いでしょうね。
材料は、上新粉など日系食品店でも見かけますしそういったお店や飲食店に出入りしているジャパンフードさんや西本さんなどに相談するのはどうでしょう。小豆なども日本で見るほど品質は良くないでしょうがセントローレンスマーケットやその他で見かけますよ。問題はコストですよね。日本からの輸入品を使えばそれだけコストが高かうなると思います。安くするなら中国系のものを使う方法もあるかと思いますが安全性や品質の事を考えると私は食べたくないですね。かといって私のようなものには高いものは買えませんし。難しい所ですが検討されると良いと思います。
とにかくバンクーバーのことはわかりませんがトロントやその他の地域では和菓子はほとんど知られてい無いと思います。商売だるい以上は一部の人の楽しみでは成り立たないでしょうから多くの人に広めるて客の絶対数を多くしていかなければないませんよね。最初に成功するのは大変だと思いますが、逆に同業の競争相手がいないのはメリットではありますよね。
ぜひ頑張ってください。できればトロントで和菓子がもっと食べられる日が来るのを楽しみにしています。
Molassesという黒蜜をご存知ですか?
日本の黒蜜にかなり近いですよ。
以前、くずきりの風のものを作ったときに使いました。
それから、トロントエリアの現状ですが、
大福系の餅菓子は中国系のスーパーを中心に、割とよく見かけますし、食べられていると思います。
中華菓子にもさまざまな餡が使われているので、そういった物も調べてみると良いかも知れません。
また、数人の方々がイベントなので餅菓子や、どら焼きなどを出しています。
ある男性は、JCCC(Japanese Canadian Cultural Center:日系文化会館)で
時々教室も開いているらしいです。
ダウンタウンの東京グリルでは、いつもあるかは不明ですが、おはぎを出していると思います。
ちなみに、私の友人(元大家さん)は60代カナダ人女性ですが、こしあんの羊羹が大好きです。
まず、私も和菓子が大好きなのでこちらに来ていただけると個人的に嬉しいのですが・・・
(今一番、みたらし団子が食べたいなぁ。。。)
現実的な話しとして2つの面でお話したいのですが、
1.移民ビザの取得に関して
CICや弁護士(コンサルタント)等の無料相談などを使って
どんな可能性があるのか調べるべきかと思います。
スキルドワーカーとして可能性があるのか難しいところかと思いますが、
こちらの日本食のレストラン等で移民後、就業を確約してくれるレターでもあれば可能かもしれませんね。
日本食レストランに日本から片っ端から履歴書を送って連絡を取って見てはどうですか?
それが無理な場合は自力で入る投資移民とかになるのではと思います。
その場合の資金面・もろもろのビジネスを立ち上げるノウハウやそれに伴う問題を
現に投資移民をされた日本人の方に意見を伺ってみるとか。リサーチがまず必要かと。
2.甘味の需要に関して
まず、カナダで甘味販売がビジネスとして成り立つのか実際に自分でリサーチしないといけないと思います。
日本人が昨今増えてきているとは言え、ある限られたマーケットですし、
ビジネスを本当に軌道に乗せたいのであれば、カナダ人もターゲットにした方がよいと思います。
その為には、カナダ人の嗜好をかなり細かにリサーチしないといけないでしょう。
抹茶などの知名度は上がってきているとは思いますが、
未だカナダ人の嗜好は保守的なような気がしますので、中国系とか韓国系カナダ人以外を対象とすると
実は日本の甘味類がすんなりと受け入れられる気があまりしません。
(日本人の彼女や奥さんが居る人は除き)
ただ、一つの可能性として、こちらには糖尿病の方や炭水化物を制限している方も居るので
そう言った健康面にプラスになるような甘味を作れるのであれば、それはとてもインパクトがあると思います。
例えば、糖尿病の方にはインスリン量をあまり上げない為の甘味料を使ってみるとか(メープルシロップもその一つと言われています)、寒天もいいですよね。血糖値を下げるので。
冷菓子のようなのも綺麗で見た目も良くていいですよね。
小豆はたんぱく質なので血糖調節の方には良いと言われています。
和菓子はあまり小麦粉の量を使わないのとバターを使わないので、
コレステロールの高い方には良いですよね。
ビジネス面ではこう言う切り口から行くと、カナダ人相手にも可能かと思います。
まずは、何事もリサーチですね。応援しています。
和菓子のイメージってひとそれぞれかとも思いますが、お茶(特に抹茶)と練りきりの綺麗な和菓子を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
バンクーバーでは練りきりの和菓子を専門に作る方がいますが、一時的にデモンストレーションでお店に出すと珍しさで一時は売れるけど商売では難しいと思います。何度か見ていてそう思います。
いつもお茶席があるわけではなく注文も10個とかじゃ割りにあわないので相当の数の注文が入ったら作るという感じです。餡物は冷凍保存ができるので大量注文は何日もかけて作れるのはいいかもしれません。
和菓子はカナダ人には値段と大きさを考えたらとても高く感じると思うので敬遠れるのが一般的でしょう。
(特に日本の和菓子とか好きなカナダ人は別として)
個人的に思うのは、素人が結構玄人なみの和菓子を作って楽しんでる人がおおいし、バンクーバーでは日系コミュニティでそういう玄人並のひとがボランティアをしていろんな和菓子を売っています。
日本の甘味処の店だけの商売は無理ですよ。日本人は懐かしがって行くかもしれないけどそういう人数の少ない人をターゲットにしても商売は成り立ちません。
日本食レストランでデザートであんみつやぜんざい程度のものはたいていメニューにあるし。
日本の甘味処があればうれしいと言う意見は日本人だけで、ああ結構需要があるんだなんて考えるのは早計です。
ビザに関しては判りませんが、日本の和菓子専門の工場や店はないのでそういうところでの雇用はないと思います。