バンクーバー掲示板 (移民・ワーク) - No.13963
永住権に有利な学科
(日本) 2008-08-17 21:11:29
カナダの永住権を考えています。
大学&カレッジで永住権に有利な学科とはなんですか?
クッカリーとか看護士はいかがでしょう?
engineering
でも経験がないと就職は難しいらしいです。
職種は大事だけど、それより経験年数じゃないかと個人的には思います。
あと実際に永住した後、自分で続けて行けるような職業が良いですね。
カナダは比較的キャリアチェンジのしやすい国ですから、こっちに来た後で
合わない上手く行かないと思って勉強し直すのも有りとは思いますが。
Accounting?ではないでしょうか?
ただ、かなりの勉強を強いられるそうですが。。。。
そうなんですね。
エンジニアもアカウンティングもどちらも自分の職種にかかわりがないです。
おーたいへんです。
移民法はどんどん変わるので大学行っている間にまた変わっていて、その時には永住権取れる保証もありません。大学かカレッジを卒業すれば1年から2年働けるビザがもらえますけど、これも就職先が決まったらという条件付なので、ハードルは決して低くないです。
専門職になれるためのコースを取るのが一番かと思いますが、本当に何の保証もないので大きなリスクだと思います。
返信5移民さん
今年からルールが変って、大学やカレッジを卒業したら、就職先が決まっていなくても、また、自分が在学中に勉強したこととは関係ない職種でも、3年間のワークパーミットが下りるようになったんですよ。
オープンワークパーミットです。
極端に言えば、大学でAccountingを学んだ後、Post-Graduate work permit(でしたっけ、名前)を3年分出してもらって、レストランで働こうが、会計事務所で働こうが、フルタイムで働かずに、週1回のパートタイムで働こうがOKになったんです。
というように、移民やワークに関しての規制は頻繁に変りますが、以前に比べて、移民は楽になったと思いますよ。
オープンワークパーミットで大卒でなくてもいいような仕事(ウェイトレスとか)3年やっても移民になれそうにないですよね・・・。現状ではカナダの学歴あり職歴ある人が有利みたいですけど、大昔はもっと楽に移民とれましたよ。
確かに、レストランのウエイトレスとかじゃカテゴリー0,A,Bのスキルにはなりませんけどね。
でも、オープンワーク&3年のビザになったことで、可能性は以前より広がったと思いますよ。
なにせ、就職と専攻が関係していなくても取得できるし、AEも取りやすいし。
大昔の話をしても、今から移民をする人には関係ない話ですしね。
医者になったらきっと移民できますよ。カナダは医者不足ですから。頭とお金と時間が必要ですけど。看護士も悪くないと思いますよ。
エンジニアと会計ですかあ、やはり有利=難しいなのかもしれませんね。
でも、仕事が取れそうに無い事を勉強してたとえ永住権が取れたとしても、
その後の仕事を考えると、やはり理系、もしくはビジネス系がいいのかもしれないですね。
勿論、私の頭がついていくかと、入学できるかは置いておいてですが。
すごくためになりました。
エンジニア系の学科を卒業し、カナダで就職、移民しました。
永住権の取得はゴールではなく、スタートです。
いくら有利でも、全く興味のない仕事を続けるのは難しいと思います。
有利な職業を調べて、その中から自分に合うものをみつけるのでしたらいいでしょうが、ただ「有利だから」と言う理由で選ぶのは、個人的にはお勧めできません。
私がエンジニアを選んだのは、元々興味があったからです。
私は有利だからという理由で仕事を選んだ人間です。
日本で大学生の時にカナダに移民したいと考え
移民法について調べたらプログラマーが有利だということが
分かったので
大学では文学部というプログラマーとはなんら関係のない学部だったのですが
SE/PGとして就職しました。
当初は目的達成の為に選んだ仕事でやりたい仕事ではなかったのですが、
実際働き始めるとこの仕事が面白いことに気づき、
大学できちんと学ぼうと考え、移民のこともあったので
カナダの大学に留学し、大学留学時に移民申請して永住権をとりました。
今年からは移民法が変わり、私のようにカナダの雇用がなくてもポイントさえ達していたら
永住権がとれるということはなくなり、
カナダで、それも州単位で需要がある職種のみ審査を行うという方式に変わったので
職種によっては例え申請する職種がNOCリストの0/A/Bに該当していても、無理かも知れません。
まだ正式に審査方法が発表されていませんが2008/2/27以降の申請者に適用されます。
雇用主がいない場合の移民への道が狭くなったけれど、
カナダの公立カレッジや大学を卒業して1年以上カナダで働いているとCanadian Experience Class
で移民申請できますし(申請時もカナダ在住である必要があります)、
PG Workも3年のオープンワークになったのでカナダでの学歴がある人にとっては門戸が広がったと思います。
私のように、たまたま自分に向いている職種であったということもありますが、
あくまで自分の適性や興味がある分野を踏まえた上で仕事は選ばれたほうが無難だと思います。
tomoさん、
> 今年からは移民法が変わり、私のようにカナダの雇用がなくてもポイントさえ達していたら
> 永住権がとれるということはなくなり、
> カナダで、それも州単位で需要がある職種のみ審査を行うという方式に変わったので
この部分勘違いされていませんか?
Skilled worker (federal)はカナダの雇用がなくても永住権が取れるはずですが…
>たすけさん
雇用がなくても永住権はとれますが、
雇用先が確保されていない場合、
今回可決された改正案では、審査対象となる職種が限定されるので、
今までのようにNOC 0/A/Bの職種でポイントが規定に達っしていたとしても、
申請した職種が、CIC側が用意する審査対象とする職種リストに該当しなければ審査されず、
書類返却となるのです。
従来のポイント制の審査の前に職種で選別するという事前審査が増える形です。
だから私は、雇用がなくてもポイントさえ達していたら永住権がとれるわけではないと書いたのです。
CIC側が用意する審査対象とする職種というのは、州単位で需要がある職種となるようです。
ですので移住予定州の職種リストに自分が申請する職種が載っていることが必要です。
ただこれはまだ作成中なので何時発表になるかは分かりません。
現在は雇用先が確保されている(LMOorAEO有り)申請者は従来どおり審査されているようですが、
雇用先が確保されていない2008/2/27以降の申請者はAORの発行だけで、
改正案のインストラクション待ちの為、審査は保留となっているようです。
各州のサイトやHRSDCのサイトには、州単位で需要がある職種一覧が載っているので参考になると思います。
各州が必要としている職種に限定することによって、バックログをこれ以上増やさないことと、
カナダにとって必要なスキルを持っている申請者を早く移住させて仕事をしてもらう為だそうです。
この改正案では審査期間は職種リストに該当した申請者の審査は
半年から1年となることを想定しているそうですが、
既に半年以上経過しているのでもっとかかるように思います。
日本在住の日本人が申請するマニラも、改正案要員のイミグレーションオフィサーを
増員するようです。
ですので、これからマニラに申請する人は職種が該当する場合、5,6年かかることは
なくなるとういことです。
ただ該当しない場合は雇用先を見つけてPositive LMOを取得してワークで働いて申請するか、
PNPで申請するか、或いはカレッジや大学に通ってから働いてCanadian Experience Classでの申請を
するなど他の選択をするしかなくなります。
ただCICが用意する職種リストは毎年見直されるようなのでそのうち該当するという可能性も
ありえなくはないですが...
tomoさん、詳しく説明して下さりありがとうございます!
自分自身移民してからかなり時間が経っていて、最近の動向が把握できていませんでした。
tomoさん、横レスすみません。
現在、E-LMO申請中で9ヵ月後にBCPNPで移民申請を希望しております。
但し、BCPNPは対象になっていても査定が大変厳しいと聞きました。
そこで、却下される可能性もありうるとのことで、現在、他の方法も考えています。
というのも、E-LMOでは私の職種はNOCの0,A,Bに当てはまりませんので、ポイント加算出来ないからです。
>各州のサイトやHRSDCのサイトには、州単位で需要がある職種一覧が載っているので参考になると思います。
とありますが、それはどこで調べられるでしょうか?
大変申し訳ないのですが、教えて頂けないでしょうか?探せなくて・・・。
Skilled Workerでの申請も考えております。
どうぞ宜しくお願い致します。