カナダ掲示板 (フリー) - No.14238

エンジニアや車のメカニックも、大抵は資格が必要です。例えば資格がない人が車のメンテナンスをするのは違法な国や州も多いです。
会計なども、その国や州の資格を取らないかぎり会計士としては働けず、その資格を取るのもいくつもコースを取ったり試験を受けたりしなければならず、大変な場合も多いです。

個人的な感想としては、資格などではなく、例えばITの経験（半年とか１年とかじゃなくて、もうちょっと長いもの）があると就職が楽になるんじゃないかと思います。資格がいくつもあるよりも、実際にどこかの企業や組織でそれなりの実績を上げた人の方が優遇されているようです。
MonsterとかWorkopolisなどのジョブサイトを見ると、ITはかなり求人が多く、給料も十分もらえるみたいですよ。
カナダにSkilled Workerとしえ移民いていて、それなりに成功したりしている人はIT系が多いような気がします。

もちろんその国で通用する言語を習得していることが条件ですが。
そこでつまづく人の方が多いと思います。カナダの場合まずは英語やフランス語をこれでもかってくらい十分に身につけて、その上で需要のありそうな経験があると就職の道が開けてくるでしょう。
この資格さえ取っておけば大丈夫、なんていう資格はないと思います。

英語講師もなかなか、世界幅広いんではないでしょうか。ヨーロッパでも英語は需要がありますし、世界共通語は英語です。そして、その国の言語が少しでも有利なら。ただ、給与的なことになると、最近は、日本でのネイティブ英語話者の給与は、それほど高くないですね。平均年収２５０万といったようなスタートですね。でも、日本で今、英語イマーション学校が流行りだして、インターナショナルスクールでは、英語圏の国の教員免許を持ち合わせていれば、日本で年収５００万にはなるようです。（地方や都市に格差があるかもしれませんが。）他の国での教師としても、南米もアジアでも仕事はありますよね。それも一つのスキルですよね。せっかくの日本語も武器になると思います。韓国や中国、または、アニメ人気も伴い、アメリカでも、日本語も人気になってるようですし。どんな資格、スキルをつけようとも、やる気次第ですよね。大学１年生ということで、可能性の無限性に気がつき、範囲が広すぎるかもしれませんが、大事なのは、やる気が無いと何もできませんね。がんばってください。

大学に行かれているということで方向性がおそらく違うと思いますが、
料理人や美容師など手に職がある仕事は就職しやすいようです。
私の知人は、手に職があって助かったと言っていましたよ。

いとこが研究職です。
研究施設がある国で仕事があれば、就職？できると思いますよ。

まあ大学院まで出て、その後も道のりが長いですし。
もちろんいい結果が出なければだめですけどね。

やっぱ寿司職人と美容／理容師さんでしょう。医師は国毎の規制が厳しくて不足している国でもやたらと長い研修があって就職までの道のりが長いようですが、ナースは大学さえ出て英語ができれば、英語圏では直接試験を受けて合格すれば比較的簡単に就職できるみたいですよ。

というか、なりたい職は人それぞれ違うと思うし！
まず、現地で困らないほどの英語力を磨きながら考えてもいいのでは。
手に職プラス英語力があるって最高だと思います。

私は専門職ですが英語が苦手なので、同じ専門職でも英語が流暢な人は出世が早いです。

医療系の資格が国ごとに違う理由は、国ごとによって社会保障制度が違う、病気の疫学が違うなどがあげられます。
日本で有名な病気でも海外ではあまり知られていなかったり、またその逆もあります。

ただ、国境があるかというとノーだと思います。
完全にカナダでいちからメディカルスクールに入りなおす必要はありませんし。
医師が海外で働くといても、レジデントなのかフェローなのかスタッフなのかで全然違ってきます。

参考までに。。。

CADの経験があると良いんじゃないですか？
機械設計の方です。
ぜ～んぜん、興味が無かったらごめんなさい、ですけど、
日本とカナダ、どちらでも需要と給与は高い（もちろん経験次第だけど）ですよ。

ちなみに私は化学系・工学系の研究職でしたが、カナダでは都会でしか同じ仕事がありません。
どちらかというと田舎が好きなので、今はその仕事を諦め、イチから接客業をしています。
が、パソコンが扱える、レポートをまとめる要領がわかるなど、日本での仕事経験は役立っていますよ。

トピ主さんが、どのような分野　（Ｎｏｎ　Ｐｒｏｆｉｔ，　金融、コンサルタントなど）で海外で仕事をしたいかによりますが、まだ大学１年なら、出来るだけ、いい成績を残し、学歴を伸ばしたら、将来どのような国に言っても仕事はあります。どの分野であれ、いい成績を取り、課外活動も沢山して、面接勉強に時間を費やすことを、お勧めします。そのあとで、大学院に進むもいいし、世界各国に会社のあるコンサルタント会社にでも勤めれば、いろんな国で働くことも出来ます。きついですし、オールＡの成績とプレゼン力などが求められますが、２０代の若いうちなら、大変やりがいのある仕事だと思います。その後のキャリアもいろんな分野に広がります。それにいま、これといってどんな仕事をしたいことが、わかってないときなら、コンサルタントが一番いいと思います。

一応名のある大学で、出来ればアメリカかイギリスの学校で、ＭＢＡをとれば、どんな国でも就職に有利です。あと金融関係なら、ＣＦＡをとることをお勧めします。今は金融関係のいい就職は悪いですが、トピ主さんが、学校を終わるころには、また景気も上がるでしょう。


Ｎｏｎ　Ｐｒｏｆｉｔ　ならもっと色んな仕事で海外にいけますが、給料の面は良くないです。でも、大変やりがいのある仕事です。

頑張って勉強してくださいね。

まわりにいる日本人で多いのは、レストラン関係、旅行関係、歯科技工士、美容師といったところですね。

手に職の職業が強いのではないでしょうか？

まわりの知ってる人を見ていたら、断然IT系だと思います。
言語力よりスキルという事でも雇われる率が高い気がします。
そんなに英語が上手じゃなくても、プログラミングとかの経験があるので、すぐ雇われた人を知ってます。
コンピューターエンジニアとかシステムエンジニアとか、どこの国に行っても
スキルで仕事をゲットしている人が多いような気がします。給料もいいですしね。
（私はIT系とかそういうの詳しくないので、ちょっと後悔しています＾＾；）
シェフも世界で通じると思いますが、何料理がいいとか明確にないと、継続は大変ですよね。

なんの仕事でも、自分でその仕事が好き、だというのが肝心だと思います。
給料が高いからとか、仕事が多いからという理由でIT系の大学に進んでも
その人に合わなくって、授業についていけなくて、大学を辞めた人も知っています。
美容師もスキルがないとだめでしょうけど、カナダでネイティブ相手なら
お客さんとのしっかり気の利いた会話英語が出来ないと、気分を害したお客さんから
怒られたりクレームが来て大変だったという経験のある人を知っています。

役立つ仕事と自分の好きな分野を考慮に入れないと、続きませんよ。

IT関係はどこの国でもとは言い切れませんが、大抵の国では就職しやすいと思います。
私はソフトウエア　ディヴェロッパーとして移民しましたが、
ドイツに転職を考えて行動しているところです。
私と同業の日本人の友達が日本からドイツに就職し、ビザサポートしてもらっています。
友達が働いているドイツ人の上司を紹介してもらったのがきっかけです。
ドイツでは外国人(EU以外)が就職する場合、自国企業（日本人だったら日系企業）に就職した場合は
ビザがおりやすいけど、それ以外はかなり難しいということです。
だけどIT技術者は慢性的に不足しているので、ビザがおりやすいと言っていました。
ドイツ語が離せなくても英語が出来れば就職できたりするようです。
実際に友達はドイツ語は話せない。
お隣のフランスもIT関係は比較的ビザがおりやすいようです。但し英語とフランス語両方出来る人が有利です。
友達の働いている会社もEU以外の外国人が数人いるようで、
彼らは自国から直接転職、或いはドイツの大学を出てそのまま就職している人がいると言っていました。
ただ他国で働くにしても、ある程度の学歴＋職歴は数年必要だと思います。
そうでない場合、大学でて直ぐに他国に就職したい場合、
もし特定の国で就職したいのなら、その国の大学を出たほうが就職しやすいと思います。
カナダも同様ですけど、ドイツの場合、
ドイツの大学を卒業後、2年間の労働許可証が発行されますから、
その間にビザサポートをしてもらえる企業に就職するという選択肢はあります。

みなさん、ありがとうございました。
やはりITは強いんですね。
(残念ながら、私はコンピューターには弱いのですが)

日本食の職人や、美容師は思ってもみなかった仕事でした。
手に職って、強いですね。

私は、経営学で大学に入りました。
会社と社会の仕組みに興味があったので。
ただ、学士だけだとあんまり就職時の強みにならなそうですね(汗)。
先々は大学院もいけたらいいなと考えていますが、それにしてもまずは先立つ資金を稼ぐのに、どこかで仕事をしなければならないでしょうし。
特定の国で働きたい・・・というのは今のところなく、日本かカナダで就職を考えています。
いずれチャンスがあったら、他の国(といっても、外国語は英語しか出来ないので、英語圏になるでしょうが)で仕事が出来るような人材になりたいと思います。

私に対し、励ましの言葉をかけていただいた方、ありがとうございました。
また、このようにいろいろな方から意見が聞けて、とても参考になりました。
ありがとうございました。

IT系といってもプログラミングからネットワーキングまで色々ありますが、良い人材には勿論、給料が良い反面、並＋αか、それ以下だと給料があまり良くないのがIT系ですよね。国にもよるでしょうが、日本やカナダは、理系の学費が高いものの、”並の人材”に対してはそれに見合った給料ではない気がします。優秀なら関係のない話かも知れませんが、3kの由来は”割の合わなさ”かな、と思います。
またIT系でもサポート等ですとある程度の言語力（というかコミュニケーション能力？）が必要ですし、上に行けば行くほどマネジメントなども絡んできますから、それに応じた言語力は重要だと思います。ITに関わらず、技術職全般に言える事ではないでしょうか。