カナダ掲示板 (フリー) - No.14352

私もそうですよ。
私自身、英語環境で数年過ごしているので、最近日本語での会話がかなり遅くなってきました。
日本語で文章を書くのも以前より遅いです。英語が上達しても自分は通訳には向いてないなって思いますね。

頭の回転も問題かも知れないですが、話をするとき緊張してませんか？
緊張してしまってなんて言ったらいいかわからないとか。
話すのが遅いからって知らないうちに自分にプレッシャーをかけて緊張してしまい、結果、話すのがより遅くなってしまうこともあると思います。

カナダにいる間にPublic Speechとか習ってみるといいかもしれませんね。
Actingのコースも同じようにいいと思います。

そんなに気にするほどのことじゃないかも知れませんよ。
中にはものすごく速く、機関銃のようにしゃべる人もいますが、みんながそうっていうわけでもないし、口数の少ない人もたくさんいます。

それでも、仕事とかで支障があるようでしたら、あまり頭で考えないで思ったことをすぐ言うようなトレーニングを受けるといいかもしれません。

トロントにお住まいでしたら、Second City Training Centreという所でコースをやってますよ。これは基本的にコメディーのためのimprovisation（即興劇）の講座なんですが、corporate trainingにも利用されていますし、俳優の卵の人とか、モデルさんなんかも人前で度胸がつくようにコースを取ってます。

といっても、それほどビビるようなものではなくて、楽しく和気あいあいとした環境で、頭に浮かんだものをササッと言ったり、行動に移せるような訓練をしてくれます。
例えば言葉の連想ゲームで、なんでもいいから頭に浮かんだ言葉を言う練習。
「空」→「青」
「赤」→「ワイン」
「赤ちゃん」→「おむつ」
など、なんでもいいのです。間違った答えというものは存在しません。間違いを犯すのを恐れてためらうよりも、なんでもいいからとにかく何か言え！というようなもの。

言葉だけじゃなくて、実際に体を動かすようなもの、例えば架空のボールを使ってキャッチボールをしてみて、じゃあそのボールがボーリングの玉だったら、赤ちゃんだったら、咄嗟にどんなふうにキャッチボールできるか、なんていう楽しいゲームをしながら、終わってみたら人前で度胸がつくようになった、という感じのクラスです。

まったくの初心者を対象にしたクラスなのですが、とにかく頭で考えないでなんでもいいから表現する、という訓練です。

よかったら見てみてください。
http://www.secondcity.com/?id=training-education/training/toronto/course_descriptions

また、おなじくimprovisationの講座がある場所で、Bad Dog Theatreという所では、無料でお試しクラスも受けられますよ。
http://www.baddogtheatre.com/

私の姉がそんな感じです。

思うに一つには反射神経の問題かなっと思います。良くしゃべる人の中には中身があまり無く関連している事が頭に浮かびそれを文章にして口から出しているのではないかと思う人も居ます。良くしゃべるけど論理性がないという感じで自分では繋がっているかもしれませんが感覚的な物言いなので相手に伝わりにくいと言ったことも有ります（これは私の義兄です）。でもこれんな話し方も熟練してくると瞬時に組み立てられるようになって、速やかで理論的だったり、冗談もピントがあった物をタイミングよく言えるようになるのかなっと思います。

先ずは、言ってはいけないことだけには気お付けって後はあまり考えずに話してみてはどうでしょう。私の姉のように相手の気持ちを考えすぎたり、自分がどう思われるかを気にしたり、など考えすぎると言葉が出ないので先ずは口から音を発する事でその後に何かを言わない訳にはいかない状況を作ってしまって話しながら考えると言うのはどうでしょうか。これは英語を話す訓練にも繋がると思います。

私も喋るの遅いです
九州の田舎で育ったので日本語喋ってても
都会の人の話の早さについていけません。。
日本では九州から出たことなかったので
トロントに住んでた時は都会の人と話して話し方の早さにびっくりしました
早くどんどん話されるとついていけないので
すごく億劫です
今はオンタリオの田舎にいて都会出身の日本人に会うこともないので
こっちのゆっくりした性格の子と一緒にいます
無理すると疲れるので、自分の心地いいペースで話していんじゃないでしょうか？
カナダ人でもゆっくりな性格の子いますよ

早速の返信ありがとう御座います、とぴ主です。
とても建設的なアイディアや情報が頂けて嬉しいです。

返信1さん3さんの意見を読んで、たしかに会話をするときに緊張している自分がいるなと思いました。昔から言葉が足りない(&選び方が悪い)ために誤解を招く事が多々あり、それは主語述語のしっかりした英語ですらあまり変わらず、緊張してしまっていました。スポーツでは速く動けるのなら、精神的なものの可能性の方が高いですね。

返信4さん、私も田舎出身です。とはいえ田舎でもテンポの速い人はいるわけですけど、思えばいつも、仲のよい人は、同じようなゆっくりしたタイプや、速くともあまり急かせかしていないタイプで、私の速度やタイミングの悪さも待っていてくれるような人たちでした。

けれど今一番心配しているのは、返信2さんのご指摘通り、仕事の事です。カナダ人でもゆっくりな口調の人は勿論いますが、私は英語が第１言語ではありませんし、ビジネス用語に弱く、専門分野の経験も浅いぶん、相手の苛立ちや不安を募るのでは、と。

今は自分用のマニュアルをこっそり作って壁に貼り、なるべく速度を保ってますが(汗)ハッタリやアドリブのようなトークが必要とされる時はもう Ahhhhh... 状態です。6年いてこんな感じなので、返信2さんのおすすめトレーニングや教室を当たってみようかと思っています。

こんな事をお伝えして、大変に恐縮ですが、
万が一、という場合が有るので、調べてみて下さい。

１）糖尿病またはその直前で、血糖値が高い場合
２）自覚無に、極、小さな梗塞（脳梗塞）が有って、稀に眩暈（めまい）がしたり
　　暗い場所ではバランスが取れなくて、よろけたりする。
３）１０年以上前から物忘れや「忘れた事も思い出せない」また、覚えられない・
　　昔は出来たが「暗算が出来なくなった」とか、部屋や書類の整理・整頓が
　　出来なくなって、家中が散らかっている。等が有る場合は、
　　脳内の「海馬」という組織が退縮しつつあるかもしれない。

念の為、病院でＭＲＩ診断をして貰う事をお勧めします。

脳の性能は、先天的・後天的な要素で決まるので、一人ひとり違うものになります。
早くに、自分の特徴を自覚して、自身が快適に生きていける方策を身に付ける事
が重要です。

例えば、男と女では、脳構造の「性差」が有って、その性能差は数値にすると
約４倍以上、女脳の方が高性能です。コンピューターに例えるなら、男脳は、
シングルコアのモノラル回路。女脳は、４コアのステレオ回路です。
男には理解不能な、女の第６感＝女脳には標準装備なのですが、男脳には有りません。

という事で、病気が原因かもしれないし、脳固有の個性かもしれません。

気が付いているのですから、早急にトラブルシューティングを行い、
得意な方向を見極めて進むべきです。

喋るのが遅くても、ダンスが上手く・歌が上手いかもしれない。
喋るのが遅くても、手先が器用で、絵画を描き、芸術表現が上手いかもしれない。

自身の体の状態を把握して、今後の人生を考えれば良い。
全ての人は同じではない！
正常であるかもしれないし、病気で、結果、異常であるかもしれない。

脳の性能が悪くて、街で暴れる男達の、なんと多いことか！　
自身の脳が壊れている事さえ自覚できない「壊れた男脳」

喋るのが遅いと自覚できている「優秀な脳」をお持ちなのですから
自身のすべき事を「実行」すれば、未来は開けます。

端的に言えば、先ずは、「開き直る」事です。

大変勉強になりました。返信6さんありがとう！