トロント掲示板 (英語) - No.14615
ネット上での英語の解説について
(トロント) 2008-11-09 16:39:58
英語って使う・聞くだけではなくて、やっぱり自分で勉強しないと進歩にも限度がありますよね。
本や雑誌を読むのも勉強になりますが、熟語・イディオム・スラング、曖昧に覚えている少し難しい文法なども集中して覚えたいと思い、最近はネット上のサイトやメールマガジン、コミュニティーなどを見ながらも勉強しています。
数年前はすべてを吸収しようとしていましたが、ある程度英語の知識がついてくると「この表現って正しいのか」っていう疑問がわいてくることが多くなりました。
文法を解説しているサイトなどでも間違っていたり不自然な英語を時々みます。
(もちろん個人のブログなどで好きで書いているようなのは論外ですが)
そう思った時はなるべくメモって、後でネイティブに聞いたりするとやっぱりそれらの英語はおかしいかったりします。
日本の参考書なども、ネイティブが使わない表現や死語が含まれていることに気づいてショックを受けました。
著者がネイティブであっても、そのネイティブが50,60歳くらいの教授だったりすると、やっぱり20代、30代の人が使わない・聞いたことないという表現が混じっているようです。
まあ、こういうものは死語でも間違ってなければ良いかもしれませんが、ネット上の間違った英語を疑いながら勉強するのは効率も悪いし避けたいものです。
自分を含めてほとんどの方が家で勉強する際にネイティブと一緒にしているわけではないので、常に「これは使う? この英語あってる?」って聞くわけにもいきません。
ちなみに「メールマガジンまぐまぐ」もたまに間違った英語が送られてきたりしました。(その他、年配の方が使う・使っていた死語のようなスラングなども)
そして英和和英辞書の例文なども同じく。
念のため一人のネイティブがその単語や表現を知らなくても、年齢の違う他の人に聞いたりしてダブルチェックしたこともあります。
ネット上の英語解説などは、お金を払っていないし文句は言えないかもしれませんが、信用できるサイトや教材を知ってる方がいれば教えてもらえませんか。
正しい英語をきちんと勉強したいと言う姿勢は立派だと思います。
しかし言語は数学などと違って答えが1つではないし、完璧な英語を求めるのは無理があると思います。
たとえば日本語で置き換えると、日常的につかう“私”(わたし)だって本当はひらがな表示が正式なのに、きちんとした本や教科書でも当たり前のように使われていますよね?本来は「わたくし」なのにみんなが「わたし」とも使いだしたから、ここ最近で「わたし」も正式な読み方として認められたとか、いないとか…
又、日常の文章には不可欠な句読点も、本来は正式な文章には使わない物で、ルールもはっきりいって無いのが現状。でも小中学校では当たり前のように正しい句読点の使い方のような物を習うものじゃないですか?
英語でも映画などの物語の中だけで何でもない単語が特別な意味を持つ場合もありますし。「may」が許可を意味するようになったのもそんなに昔じゃないと言われます。変な例えですが若い子は女性の月経の事をピリオドの「.」にちなんで「ドット」って普通に言いますが、私の年齢間では全く通じません。
実際いま私の書いている文章も文法的にはめちゃくちゃだし、センテンスで検索してもおそらく1hitもしない言い回しなんか(滅茶苦茶すぎて)たくさんあると思いますよ?
トピ主さんの最後の一文の「もらえませんか」も尊敬語としては間違っているけれど、私なんかは全然敬語として何の抵抗もなく受け入れられますが、全く受け付けない人だっていると思うし…(厭味じゃないです)
毎年、来年度の新辞書を作る過程で多くの言葉が消えたり、修正したり、また新語が加わるように言語の正解は絶えず変化するもので、そうゆう違いや、新しい造語、スラング、口語なんかも全部ひっくるめて勉強するのも語学の面白さではないでしょうか?
まあそのような表現も知っといたほうがういいのでは?
僕もたいがい使うかどうか友達に聞きますが、ほとんど使わないと言われるときもあります。
でも他のアメリカの地域の人に聞いたら使っているなど言われるときもあるのでさまざまです。そして使わないと言っても
彼らは「知らない」とはいってません。最低限知っておくのも言いと思います。
もし実用性の高い表現等を学びたければ、新聞がベストだと思います。
だってその日に書かれた記事ですからね。「使わない表現」などないでしょう。
スラングなんかもそう、インターネット上に無数にあるスラングサイトの言葉は普通のネイティブに聞いたら
半分は使わない(スラングの場合は聞いたこともないという場合もあります)と言われます。
じゃあ何でそんなものがインターネット上にあるんだというとスラングは地域、人種、年齢、生き方(普通、ギャング、オタク等)
によって変わってくるからです。だから信用できるサイトとは何なのかと言われれば 「?」 となります。アメリカでは使ってても
カナダでは使っていない表現、もちろんイギリスと比べればもっとありますからね。
返信1,2の方が言ってるようなことも(似たようなことって言う意味で)考えた上で書いたつもりだったんですが、「信用できるサイト」と書いてしまったことが間違いだったかもしれません。
あと文を全体的に見ても分るように尊敬語を使おうと試みたつもりはありません。
(そこについてはつっこまれたのではなく、たとえ話として出したと捉えた方がかもしれませんが)
もともと大して文章力のない人間ですが、硬い感じにしたくなかったのもあります。
自分の言いたかったことは、読むことや日常会話、テレビで話す聞くだけでは限度があると思ったので、なるべく使われている英語を勉強できるサイトがあれば知りたかったということです。
死語となった表現を覚えて使うことや日本のサイトにある明らかに間違った英文法を使いながらも解説しているものを知らずに勉強教材として使いたくなかったんです。
正しい英文法とされているものとネイティブが実際に使っている口語の違いがあるのは、自分自身も今まで何年も注目しながら勉強してきたので十分意味がある英語分野だと思っています。
アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア英語(その他シンガポール英語などは除く)なども興味があっていろいろ調べたこともあるので、有名なものは知ってますしその辺はOKだと思ってます。
欲を言うなら、やっぱり一般的に使われている英語を集中的に勉強したいっていうのが本音です。
カナダ人が常識として知っている英語というのも曖昧ですが、カナダ以外の国で使われている英語もテレビや人を通じてネイティブが「たまに聞く」っていう表現はもちろん知っておきたい英語です。
スラングに関しても、実際カナダで流行ってないけどみんな分るような言葉なら、自分がテレビや映画を見る際にも役立つので知っておきたいし。
ただ、何度も言うように死語や聞いたことがないという表現を地域的な説明なく英語の標準のように載せているサイトなどで勉強したくないという意味です。
(基礎的なケアレスミスがあるサイトもその時点で見る気がなくなるので)
新しい造語、特に黒人ラッパーまたはストリートで日々生産されている言葉となると、また聞いたことがないっていうことに当てはまるので、その辺もどれを覚える必要があるか微妙で苦闘してます。
日本人ラッパーが黒人ラップの影響でよく使っている「big up」なんて言葉も知らないカナダ人がいますし。
生活するにあたって語彙力やニュースなどを理解する面では、新聞も十分役に立つので時々読んでます。(もちろん読解力や時事を把握するにあたっても)
そういう事をふまえてネット上でしかも無料でいいサイトを探すことは、やっぱり難しいかもしれませんね。
なんかこのトピック自体、あんまり役に立たなかったみたいですいません。
クラシファイドみたいにトピックの削除って自分ではできなんですかね・・・。
言語は難しい。
特に、他の言語で他の言語を100パーセント解説でききることは出来ないと思っています。
言語学者はその為に研究を続けているわけですよね。
文化が違えば、文化によって言い回しが違ったり、なかったりして、出来ない言葉も多々あります。
その意味で完全な翻訳なんてありえないのでは?と感じています。
できれば英語の解説は、英語圏の英語の解説などを読むようにすることを薦めます。
これは「http://www.tfd.com/」辞書ですが、好きです。
私は言葉遊びが好きで、日本語でも英語でも死語などが本の中に出てきたり、東京の下町のお年寄りから聞くとわくわくします。
きっともう和英、英和のレベルを通過したんだと思いますよ!
これからは、自分で、自分の参考書を作る勢いで、英英の勉強を始めてはどうでしょうか?
日本語の説明から英語を学び続けるのは、限界があり、10年もそうしてくると、自分なりの説明法が出てきます。
それが、必ずしも「正しい」のではなく、自分の中で、そう消化しているということなどです。
また、日本にいる英語講師の中でも、ネイティブレベルを持って教えているという日本人講師は、数少なく、また論もいろいろあるので、どれが正しいと言えないみたいです。明らかに、文法上のミスをそのまま平気で、ブログで書いてあることも多々あります。
英英の勉強法のほうが、自力の理解力もつきますし、正確さも和英、英和よりいいです。辞書でも、ジーニアスとリーダーズでは、かなり違います。
英英もオックスフォードだとイギリス系、ロングマンだとアメリカ系の英語の学習になります。
じっくり英字新聞とにらめっこすることの方が、読む力、現代語彙を集めるのに力がつくはずです。もちろん、本もいいでしょう。
一緒にがんばりましょう!
スラングが分かりませんとアーバンディクショナリを使って方がいいです
サイトはこちら: http://www.urbandictionary.com
フォーラムを読むも勉強になりますね。私は日本語を習うためにこのフォーラムに寄ってます。
このトピ、参考になりました。
ありがとうございます。
へんなトピが最近多くて、掲示板の本来の意味が…??…って感じになっていたところだったので。
ネイティブチェック、ダブルチェックが目的なら、Googleを活用するのがいいかと思います。
検索していくつか適切な用例が見つかれば、死語の可能性は少ないですしね。