カナダ掲示板 (留学) - No.15867

英語の勉強に限らずですが、「勉強」って学校に行ったからとか、家庭教師に教わったからとか、
何時間かけたから、それに比例した分だけ成果が出るというものではないと思います。
確かに勉強にかける時間は必要です。
一般にですが、勉強して　それが自分の真の実力に成るまで現れるには1,000時間は
必要と言われています。ただ、この時間には何の根拠もありません。
ダラダラ勉強だったり、意思のない勉強では何時間かけても効果はそれなりですし、
その程度の実力しか得られないと思います。
そして、「勉強」って、究極的には一人でやるものだと思います。
そして、海外に居ようが日本に居ようが関係ありません。

私の考える最も成果のでる勉強法としては、自分の確固たる目標となりたい自分を
イメージして、一人で勉強すること。孤独と戦いながら。
参考書も自分が考えて、自分がいいと判断したモノを使う。
勉強方法も自分が役立つであろう方法を考えて実行する。
勉強する環境も自分の生活スタイルを分析して、自分で作り出す。

途中、いろいろ悩むかもしれませんが、そうすることで、自分の意思と脳を
同じベクトルを向かせなが勉強することが、いちばん成果の出る
勉強法ではないかと私は思います。

確かに、一人で勉強し継続させるのは簡単な事ではありません。
だからこそ、それを成し遂げれば、ひとより一歩 先に出れるのではないでしょうか。
試行錯誤を繰り返して、長い長い下積みを経た勉強こそ真の実力つながる勉強だと
私は思います。

まずもし英語を習得しにきてるのなら、時間はいくらあっても足りません。
それなのに放課後友達と遊びに行っていたらまあまず英語習得なんて無理でしょう。
数多くの日本人留学生を見てきましたが英語が１年間で飛躍的伸びた人は必ず勉強を
している人です。そして毎日友達と学校の後遊びに行ってる人はたいがいは帰るときに
こんなはずじゃなかった、英語伸びなかったと言っています。勉強したからすぐ効果が見て
わかるというものじゃありませんが、だからといってやらなかったらまず何も帰ってきません。
ESLの先生でも「日本人はまじめというイメージも最近変わってきた」というほど何しに来たのか
わからない人が多いです。そのグループに巻き込まれないよう、何しに来たのか明確な目標をもって
有意義な留学生活を送ってください。

現地の学校に行けばすぐに英語は出来るようになると思います。上記に書かれてる方々の意見にも賛成ですが、『方法』が間違っているケースは多くあります。英語を習得したいのであれば現地校に行くべきです。留学生である以上、留学生としての料金を支払うのが当たり前な訳ですから、語学学校に支払うのではなく、高校に行くのが一番いいと思います。

http://www.tdsb.on.ca/_site/ViewItem.asp?siteid=180&menuid=729&pageid=584

半期で6500ドル。全期で13000ドルです。
U of T にあるような『ブランド型金持ち用』ESLに行くよりは語学力は上がります。

ちなみに、最近の日本人はまじめでなくなってきているなんていう返信がありますが、語学学校の話をしているのであれば、それはあくまでビジネスに過ぎない訳ですから、そういう生徒を受け入れないとやっていけない程トロントでの語学学校ビジネスの競争率が上がったと解釈するのが無難だと思います。州立のカレッジやユニバーシティーでさえ生徒確保に必死なんですから、必然的に語学学校程度であればもろに何でも受け入れる態勢になるのは仕方の無いことだと思います。

>現地の学校に行けばすぐに英語は出来るようになると思います

なんの宣伝やねん　笑　現地の学校に行ってた俺が変わりに言うたる
すぐに喋れるか！英語はそんな甘いもんちゃうねん。甘い言葉で金稼ごうとすんな！

確かに。いい加減な宣伝は評判を落としますよ。

上記の方々の意見は正しいと思います。（宣伝を除いて）

まず、自分の英語レベルがどれくらいかで勉強方法は異なると思います。

私の場合、英語力が非常に低かったので、語学学校にまず通い文法をみっちり勉強しました。

勉強時間は4~5時間程度で、家で1時間～2時間ほどの復習をしたと思います。

またこれも勉強の仕方で異なると思いますが。


友達と遊ぶときも、パブに行って隣の人と会話したり、現地の友達を作って色々な会話をして英語力が伸びたと思います。

あとは自分のやる気しだいで、勉強方法はいくらでもあると思います。

頑張ってください。

本当に英語力を上げたいのであれば、日本からある程度まで喋れるようお勉強しましょう。日本でまともに語学を勉強しないのに、現地で１、２ヶ月。。１年滞在したとしても所詮ゆっくり言ってもらえば分かる様なレベルにしかなりません。

英語力に優れている人は、自国で自分なりに一生懸命勉強された人か、留学生ばっかりで固まって、クラブ、カラオケ、食事になどあまり行かない人です。帰国の事を考えたり、将来外国でビジネスをしたいと考えている人は必死で勉強しています。英語の文字を見るのが嫌というぐらい勉強しておられます。第二言語はここまでしないと伸びません。

私は大家をしていて、日本留学生とよく話をしますが「海外生活」に関しての認識が甘いです。ビザの申請、銀行での小さいトラブルなどどうして自分で辞書を使いながら文章を読んだり、担当者とコミュニケーションをしないのでしょうか？自分では解決出来ない事なのに、お世話になっている留学センターのスタッフさんに関しては文句ばかり言っています。長年、日本の留学生を見て来ましたが性別年齢関係なく、しっかりされた方が少なく正直がっかりしてしまいます。

個人的な意見ですが、なんかみなさん自分の自慢（？）意見ばかり述べてて肝心のトピ主さんの答えにはあまりなってないような？？？

私はトピ主さんのような質問疑問って分かる気がします。勉強の質や本人のもともとの学力、語学のセンスなどで変わってくるのは百も承知だけどやはり気になるっていう・・・。

ちなみに私は平日７時間学校に通っていて、ランチブレイクなどを除くと実質５時間くらいが授業だと思います。
自宅でいわゆるテキストとノートでやる勉強は１日１時間くらい。読書が好きなので英語の本を毎日１時間以上は読みます。これも趣味の１つですが、英語の勉強には間違いなく役立っていると思います。

そう考えると平均して平日７時間くらいは勉強、週末は３，４時間ってところでしょうか？

ほとんどの意見に私は賛成です。

そりゃ～日本人と一緒に遊んで、日本語喋ってたら、上達はしないでしょうね。
それは、だって日本にいるようなものですから。

でも、あなたは、今のその行動に疑問を持ったんでしょ？
それが、まず一つ目のステップアップですよね。

まず、そのような自覚から英語の上達は始まるかもしれません。

これはヒントになるか判りませんが、後は、あなたの勉強方法と自分の性格を照らし合わせて、勉強時間を決めればいいのではないでしょうか？

私は、お世辞にも、勉強が出来る人ではありません。
それに家に居るとダラダラしてしまいます。

まず、私がした事は徹底して自分を追い詰めました。

まず、この国に来て即実行した事は、日本人とは基本的に喋りませんでした。（なので友達はなかなか出来ませんでしたが（笑））
来てすぐは変な英語をずっと喋ってたと思います。
でも、同じように英語を必死に上達したいと考えている日本人も居ますので、そういう人とは、自然に英語で喋っていました。それに、自分が尊敬出来るほど英語が出来る人と情報交換はしました。というより、自然とそういう人とコミュニケーションをとるようになりました。

類は友を呼ぶって奴ですね（笑）

どんなに馬鹿にされそうな事にも、臆にならずに質問をして、将来の自分が軽快に英語を喋れるのを夢みて、必死でしたね。

二つ目に、自分が家に居るとダラダラするので、絶対、ELSの授業の後の勉強は図書館でしました。

家は遊ぶところ、図書館は勉強する所っとメリハリをつけました。

そして、大体、授業と自習を合わせて、平日は８～１０時間はしてたと思います。

上記の人が一名、UofTのESLを批判？しているような書き込みがありますが、私は以前、ここのESLで勉強した事があります。

正直な話、確かにその意見を全否定はしません。遊ぶ人は遊ぶからです。
これは、お金持ちとか関係無いと思いますが・・・。

ただ、私はあの語学学校が提供するサービスをフルに使わせていただきました。

UofT　ELSの場合、ESL生は、24時間使用できるロバートって図書館に正規学生と同じようにアクセスできるので、そこでESLの最後のほうは、授業が終わった１７時から、韓国の友達と朝の３時くらいまで勉強はしていました。

そして、学生証が発行される事で、学内インターネットにアクセスできるので、家を探したりもできました（UofTが正規の学生に向けて提供しているので、おのずと現地人の人とのシェアーとかの情報がたくさんありました。）。
物は使い方だと思います。勉強は本人のやる気の問題。

この町には、教育に関しては十分なサービスが展開されています。それを旨く使えば、上達できると思いますよ。

ちなみに、図書館ですが、UofTとRyersonしか知りませんが、UofTのロバートは、学生でなくても２３時までなら、中で勉強できますし、Ryersonは夜の０時まで図書館が開いています。

インターネットが多分、一日何ドルかお金を払えばGuestとして使えるのではないでしょうか？
UofTのロバートには、知ってる限りでは一般人用に使えるパソコンが２台か３台くらい在りましたが、どれも、いつも誰かが使っていました。
残念ながら。

こんなに英語苦手で馬鹿だった俺でも、どうにかやってこれているので、頑張れば人間の可能性はいくらでも広がりますよ！そう信じて

頑張ってください。

私は正直、ほとんど自習はしませんでした。
「外国に住んでみたい」という夢だけでカナダにやって来たので。
でも、生活をする上で英語が多少なり共使えないと、「外国で住む」という
目標が達成されないので、カナダ人のお友達に質問をしたり
時には、レストランやファーストフードのスタッフに質問したりしました。
（仕事中なのによく答えてくれたなぁって今では思いますけど）
あとは、日本ではあまり観ないテレビも、私にとっては娯楽だけではなくて
勉強でした。あるドラマを日本に居た時から観ていて、「字幕なしで理解したい！」という
気持ちだけで観続けました。
そのドラマが好きだったので、知らなかった単語をだいぶ理解出来る様になったと思います。

私の周りのお友達は、こんな私の事を「適当にやってるよねー」と言ってはいたけれど
プレッシャーを自分にかけすぎないで、好きな事を優先でしていたせいか、
英語力はだいぶ伸びたと満足してますよ！

皆さんが上記で仰られている様に、英語を習得するには時間と労力が必要ですよね。
リスニングは、滞在期間が多ければ多い程、必然的に伸びるものなんだなぁって感じています。
ただ、スピーキングは、自分主体で話す機会を作らないと伸びないものなんだぁって思います。

私のお友達は、カナダに滞在中、毎日英語で日記を書いていましたよ。
それを語学学校の先生に、毎日添削して貰っていました。とても良い案だなぁと思って、
私も英語日記を始めました。なかなか、楽しいです。
小１時間もあれば、１日の日記が書けるし、ストレスにならなければお薦めです。

楽しんで頑張りましょうね！

私は恥ずかしながら日本では殆ど本腰入れて勉強せず来加しました。
付属ESLに入って、予想通り最低クラスからスタート。
一日5時間授業＋1時間補修クラス＋学校のチューター1時間＋自主勉強（宿題）1～2時間
くらいでしょうか。真ん中の2つは抜いたり自主勉強5時間なんて事もありましたが。でもこれは私の効率が悪いので時間かかってるだけかも。

正直英語は大の苦手で、数年経った今も苦手意識はありますが、一応なんとか、なってます。私の場合は会話よりも文法の方が苦手だったので、ネイティブと話が通じても気を抜かないように心がけてました。（文法間違ってても言葉の選択が変でも通じればスルーされがちだから）

今は学生を終えワークで働いてますが1週間に新しい単語を最低でも20～30個（少ない？）勉強するようにしてます。あと新聞、ニュース、映画ドラマなど、分からない所はなーるーべーくー面倒臭がらないで調べるようにしてる…つもり。

日本人とは普通に気が合えば遊びには行きました。勿論勉強最優先だしそれを分かってくれるような人ばかり（要は同類）だけど、人生勉強は色んな人と触れ合わないと駄目だと思ったから。それは日本人でも他の国の人でも同じかと。

日本人だけの時は日本語でした。日本人に会う事が少なかったのもあるけど、あんまり効率的では無いかな？と思ったので。まあこれは賛否両論あると思いますけど。人にルードな態度だけはしないよう気をつけてました。

私は語学留学ではなく芸術留学できたのですが、来た当初は全然英語もわからず、そのうえ日本人が一人もいない学校だったので苦労しました。先生に怒られてもなんで怒られてるのか分からないし、同じクラスのカナダ人の子達の会話もわからず、毎日が辛く、孤独で、良く泣いていました。そこで私は語学学校に通うのは時間的に無理だったので、日本語を生活の中から排除することにしました。テレビはもちろん、読む本も、日記も、スケジュール帳も、ちょっとしたメモも全て英語。一週間に一回、一時間だけ日本語を使っていい時間を作り、それ以外はずっと英語で過ごしました。カナダにきて来月で3年目になりますが、今ではあまり言葉の壁を感じることはなくなりました。

語学学校に通っていらっしゃるのなら日本人のお友達を作らないというのは難しいと思いますが、せめて他の国からいらしてるお友達も作って英語をしゃべる機会をもっと作ってみてはいかがですか？はじめのうちはネイティブの方としゃべるのは難しいですからね。

　みゅうさんの参考になれば幸いです。

良いサイト教えてやるよ＾＾

http://www.antimoon.com/

http://ichi2.net/anki/

私の英語習得に役立ったと思うことは。。。

①日本語の環境をなるべく最小限にする（読み、書き、会話全般）
　
②英語環境にするため家で何かしている時はラジオを聞く（ＦＭ　ＣＢＣ　Ｒａｄｉｏ　１、ＡＭ６８０Ｎｅｗｓ）

③紙とペンと辞書を用意して注意深くラジオを聞く（不明な単語をカタカナで書き取って調べたりする）

④テレビでソープオペラを見る（かなり効果的ですが、はまってしまわないように注意！）

⑤Ｐｒｏｎｕｎｃｉａｔｉｏｎのクラスを受講する（発音が上手く出来るようになることで自信がついた）

⑥現地で趣味の習い事のクラスに参加する

⑦パーティーなど誘われればなるべく参加する（英語で会話する機会を得るため）

⑧放課後は何をするにしても、どこに行くにしてもなるべく一人で行動する（孤独です。。。）

⑨今通っている学校が合わないと思ったら、別の学校をさっさと探す（時間は貴重です）

⑩ヤングアダルト向けの小説を図書館で借りて読む（ティーン向けの本は結構面白いです）

他にもいろいろありましたが、どうやったら英語が理解できてしゃべれるようになるだろうと悩んだときは、赤ん坊が言葉を習得する過程を想像してみるようにしました。

初めはしゃべれないけど周りの大人が話しかけたりする言葉に耳を傾けますよね？徐々にどんな意味か分かってくるようになります。そうすると次はそれをまねてみる様になります。ある程度意志の疎通が出来るようになったら、私達が小学校や高校に行ってそれなりに一生懸命勉強したのと同じで、ある程度の努力が必要になると思います。

結論は。。。楽をして言語の習得は出来ない。。。私の個人的意見です。