カナダ掲示板 (生活) - No.16827

(注意)Tylenol
(トロント) 2009-07-01 11:04:15
表題の通りなのですが、
Acetaminophen(アセトアミノフェン)を含有するTylenol等の全ての鎮痛薬に関して、
過剰摂取は肝臓に多大な被害を与える可能性があるという報告を聞きました。
皆さん、気を付けてください。
日本ではAcetaminophenは副作用の危険が少ないと言われていたので
タイレノールを服用されている方も多くいらっしゃると思いますが、
使用方法を必ず守るようにしてください。
それから、日本人の肝臓は北米の人達より一般的に弱いと言われていますので
パッケージに書かれている量より加減されることをお薦めします。
一応、下記にTylenolのサイトを載せました。
それによると、
(1)2カプセルを4~6時間空けて服用する事
(2)1日に8カプセルを越えて服用しない事
その他に、Acetaminophenを含む薬のリストも記載されています。
鎮痛剤を服用されている方はチェックしてみてください。
http://tylenol.com/liver
>それから、日本人の肝臓は北米の人達より一般的に弱いと言われていますので
パッケージに書かれている量より加減されることをお薦めします。
ソース元を忘れたのですが、単純に日本人だから量を減らすいうのってあまり良くないらしいですよ。
薬にもよるって書いてあったのでもっと詳しいソース載せたかったのですが見つけれませんでした。
乳幼児は年齢よりも体格に合わせて薬の量を加減したほうが良いので、そういうときは
欧米の乳幼児の薬の量より減らしたほうが良いらしいことが多いそうです。
でも成人はあまり関係ないって書いてあったのを覚えています。
トピヌシさんのことを批判しているのではありませんよ。
薬は正しく飲まないことで治らないことが非常に多いです。素人判断で勝手に加減することが
一番悪いのでそれに注意して欲しくてレスしました。
トピヌシさんの情報シェアには感謝しています。
どこのサイトで読まれたのかわかりませんが、日本人だから量を減らすっていうか、基本的に日本人のほうが欧米人より体型が小さいですから、乳幼児の体格に合わせて減らすのとまったく同じことです。日本人だからというより、普通体型の人は減らすべきだし、体重の多めな人は同じでいいし、そういうことです。
どちらにしても、薬をあまり多用しないことです。大丈夫といわれていたものでも、後になって副作用が判明することなんて良くあることだし、薬を信じすぎるのは危険です。
このトピを見て納得できたことがあります。
数日前、ひどい頭痛に悩まされてタイレノールを服用し続けました。
悪いのはわかっていたんですが、あまりの痛さに思わず。。。
そしたらその次の日の朝、腎臓が痛くて痛くてたまりませんでした。
もともと腎臓は強い方ではなかったので、それでかな?と思っていました。
これからは以前より気をつけて服用したいと思いました。
情報ありがとうございました。
>どこのサイトで読まれたのかわかりませんが、日本人だから量を減らすっていうか、基本的に日本人のほうが欧米人より体型が小さいですから、乳幼児の体格に合わせて減らすのとまったく同じことです。日本人だからというより、普通体型の人は減らすべきだし、体重の多めな人は同じでいいし、そういうことです。
うーんうーんと考えていたら思い出したのですが、乳幼児って日本でも体重から薬の量を決めるらしいです。何故かというと、乳幼児は本当に小さく体も完全に発育していないので少しの薬の量の違いも非常に重要だということでした。で、大人になると市販薬は大抵12歳以上は同じ用量を飲むんです。(今ちらっと家の薬見たらやっぱり12歳でした。全部がそうなのか分かりません。汗)
で、例えば12歳、13歳の欧米の子供の体格と日本人の体格、変わりないと思います。
そりゃ太ってる人もそうでない人もいますが、大の大人のすっごーーく太ってる欧米人でも華奢なティーンエイジャーでも同じ要領を飲むよう市販薬って設定されてるんですよね。
なので、日本人でも気にすることなく書いてあるとおり飲めばいいという内容だった気がします。
でも、一番大事なのはやっぱり不安になったら医師の指示を仰ぐこと・・・って〆られてたと思います。
ちなみに自分も薬の多用はしたくない派です。もともと腎臓と肝臓が弱いので余計に。
トピに関して追加の情報です。
・Acetaminophenの1日の摂取量の合計は4gにとどめる事。
TylenolのExtra Strenghで、1錠あたり、650mgが含まれているとの事ですので、
これが目安になれば良いと思います。
それから、Acetaminophenを含む他の薬剤と併用している場合は特に注意するべきとの事です。
例えば喘息の薬等でも、ステロイドを含んでいない薬にもAcetaminophenが含まれているそうです。
薬を取る場合、成分表をよくチェックしてください。
返信1さんへ
日本人の肝臓の分解機能に関してですが、日本人と記載したのが間違っていたのかもしれませんが、
私がそう書いた根拠は、私が読んだ本の中で(NYの日本人のお医者さんが著者)、
日本人が欧米人のように肥満になれないのは欧米人に比べ、日本人(もしかしたらアジア人を含むのかもしれません)の肝臓の分解機能は強く無い為、日本人が欧米人の様に食べ始めた場合、肝臓→胃の機能が先に障害を起こすと書いてあった事と、私はこちらのAAの方と出会う機会が多いのですが、なんでこんなに
カナダ(アメリカでもでしょうが)AAの方が多いのか疑問に思い、日本人のお医者さんに伺った際、
同様に肝蔵の許容量の違いをおっしゃっていました。日本人はAAになって脳まで障害が行く前に、
まず肝臓や胃がやられてしまう。とその方がおっしゃっていました。
私は医者でも看護婦さんでも薬剤師でも薬剤会社に勤めているわけでは無いので確かな事は言えませんし、あくまでこれは、昨日報道された情報を早く日本語で提供した方が良いと思いトピにたてただけですので、
自己責任で判断をお願いします。これに関して討論をする気持ちはありません。
通常、日本の処方箋薬局でアセトアミノフェンを処方する際、大人には1日あたり1500mgを上限とします。インフルエンザに罹った際に解熱鎮痛薬を服用することにより、脳症を引き起こすことがあり、この危険性のないアセトアミノフェンが多用されるようになっていますが、アセトアミノフェンにも少ないながら副作用は存在し、またその程度は人によって違います。
>通常、日本の処方箋薬局でアセトアミノフェンを処方する際、大人には1日あたり1500mgを上限と>します。
と言う事は、「アセトアミノフェンを1日あたり4gにする」と言う北米の規準は
日本人にとっては異常に多すぎるということですね。
本来、日本人は野菜中心や魚中心の食生活の人種ですし、
体格の違いと言うより、内臓の機能が単純に北米やヨーロッパの人達とは同じでは無いのでしょうね。
薬を飲むときは内容物を見て用量を気をつけないといけませんね。
情報、ありがとうございます。
薬に関して、1日の摂取基準とか書かれている日本語のサイト等ご存知の方いらっしゃいますか?