カナダ掲示板 (家族・結婚) - No.18085
クリスチャンの彼との結婚
(バンクーバー) 2009-11-26 22:20:56
結婚を考えてつきあっている彼がいます。
彼はクリスチャンで、毎週日曜日には教会へ行き、バンド活動などもしています。
私は無宗教なので、あまり詳しくないのですが、時々彼は断食をしたりもしています。
クリスチャンでも色々あると思うのですが、彼は信仰が強いほうに思われます。
付き合いが長くなるにつれ、結婚を考えるようになったのですが、結婚すれば当然私もクリスチャンになることを彼は望むと思うのです。
ただ、最初から宗教に興味のない私には、少し抵抗があります。
彼は「(結婚したとして)宗教について、僕は何も強制するつもりはないし、本当にしたいと思うことだけ一緒に活動してくれればいい」と言って
くれますが、実際結婚したら、どれだけ宗教のことが生活に影響してくるか想像がつきません。
それに、将来子どもができたときに、子どもにも同じ活動をするように望むでしょう。それも正直抵抗があります。
宗教だけがひっかかり、結婚に迷ってしまうのは、おかしいでしょうか?
好きな人のためであれば、乗り越えられる問題なのでしょうか。
みなさんのご経験談や、ご意見お聞かせ願えたらと思います。
又同じ人からの釣りトピですね。文体が良く似てると言うかそっくりというか同じ。色々楽しませてもらってますよ。
釣りトピとは何でしょうか?
真剣に悩んでおり、何かアドバイスをいただけたらと思い、今回ここに投稿させていただきました。
トピ主さんがキリスト教に改宗するつもりならいいですが、その気がないのなら辞めた方がいいと思います。宗教は生活の一部です。特に毎週教会に行くほど宗教熱心な人なら、それが生活の中心になりますので、それを一緒にシェアできないまま結婚生活は続けられると思いますか?
クリスチャンって断食するのですか?
断食するのはイスラム教とかユダヤ教かと思っていましたが。
それに、キリスト教も色々あるのでしょうが、カソリックよりクリスチャンの方が厳しくないような
印象がありますが。
ここではなくて 国際結婚の掲示板に行かれたらどうでしょうか?
経験からのアドバイスがいただけると思いますよ。
まずトピずれで申し訳ありませんが...
Christianというのは、Catholicでも、Protestantでも、Latter-day Saintsでも、Lutheranでも、みんなクリスチャンです。宗派は、関係ありません。クリスチャンも断食します。
トピ主様へ、
宗教だけがひっかかって結婚を迷う事は、おかしい事だとは思いません。とっても大切な事だと思います。特にお付き合いされている相手の方は、毎週教会に行かれているとの事ですので、彼にはそれがもう生活の一部になっているのです。とても信仰が厚い方なんですね。もちろん、お子さんが出来れば、子供の教育に関して食い違いが生じる可能性は大ですし、お互いに宗教の違いで、しなくてよい喧嘩までする可能性もあります。
私個人の意見としては、宗教の問題は好きな人のために乗り越えられるとは思っていません。私もクリスチャンですが、ひとときそうでない方とお付き合いをして結婚まで考えた事もありましたが、やはり最終的にはその宗教の事がひっかかり、結婚をしない事に踏み切った経験もありました。親同士で同意できない事があるのに、それでは子供が出来たときに良いお手本にならないと思いました。
最終的には、トピ主さんご自身が決めなければいけないことですが、好きな人のために妥協して結婚をしてもどこかで無理が出て来ます。離婚するために結婚するのではないのですから、よく考えて決めてくださいね。
う~ん、ちょっと理解に苦しむところがあるトピックですが。。。
まず、クリスチャンで断食というのは聞いたことがないですが、何か特殊な宗教なのでしょうか。
>付き合いが長くなるにつれ、結婚を考えるようになったのですが、結婚すれば当然私もクリスチャンになることを彼は望むと思うのです。ただ、最初から宗教に興味のない私には、少し抵抗があります。
彼は「(結婚したとして)宗教について、僕は何も強制するつもりはないし、本当にしたいと思うことだけ一緒に活動してくれればいい」と言ってくれますが、実際結婚したら、どれだけ宗教のことが生活に影響してくるか想像がつきません。それに、将来子どもができたときに、子どもにも同じ活動をするように望むでしょう。それも正直抵抗があります。
その気持ちは、掲示板ではなくそのまま彼に直接伝えたほうが良いですよ。他人がとやかく言う問題ではないです。特に、断食がともなうクリスチャンというのはめずらしいので、アドバイスのしようが無いです。
ご自分で、彼の宗教について調べたり経験してみたりして、やっていけると思うならやればいいのではないでしょうか?
クリスチャンでも断食を行う人はいます。
彼の宗教について深く理解をしないままでの結婚は、うまくいかない可能性があります。
結婚前に、まず、お互いの考え方を理解しあうことが大事だと思います。
ちなみに私は無宗教ですが、信仰心の深いクリスチャンやモスリムとも友人です。
宗教に関する知識はそれまでゼロに近かったのですが、
彼らと宗教について話すうちに、彼らの考え方を理解できるようになりました。
まずは、話し合いです。
彼から宗教への考え方を聞いてみることをおすすめします。
また、トピ主さんの宗教に対して持っているイメージを彼に理解してもらう必要もあると思います。
宗教的なバックグラウンドをお持ちでないこと、
宗教に対して抵抗のあることもしっかり伝える方がいいでしょう。
もし彼がトピ主さんや将来のお子さんにクリスチャンとなることを望んだとしても、
それを決めるのは個人です。
個人の信仰は自由です。誰も強制はできません。
お子さんにしても、小さいうちに一緒に教会へ行くことはあるでしょうが、
最終的には個人で判断する時期がくるでしょう。
異なる信仰を持つ人間同士の結婚は難しいと思いますが、
お互いがお互いを理解した上での深い関係を築くことができれば、可能だと思います。
あとは、結婚後の彼の生活が宗教活動中心になることによる負担も、覚悟する必要があります。
一概には言えませんが、私の周りでは、信仰の厚い友人たちほど、
芯のしっかりとした信頼できる人間である場合が多いです。
トピ主さんも、そういう彼の内面に惹かれて結婚まで考えているのではないでしょうか。
お互いに理解しあえる関係になれると良いですね。
断食するクリスチャンは別に珍しくはありませんが、
彼の生活の中心も、彼自身の中心も宗教だと思った方が良いですよ.
相手の一番大事な部分、根っこと言っても良い部分です。
子供が生まれたら洗礼を受けさせるでしょうし、
日曜学校にも参加する事になるでしょう.
断食している彼の横で食事をしますか?それとも付き合いますか?
極論になりますが、信じない人からは、信じている人が馬鹿に見えるし、
信じている人からは、信じない人が可愛そうに見えます。
彼はあなたが信じられるよう一生懸命祈るでしょう.
今、一緒に教会に行ってますか?
教会で行われている、聖書の勉強会に参加して
毎週日曜日に、教会のミサで話を聞いて、
信じられるかどうか試してみては?
好きな人のためでも信じられないものは信じられません.
漠然と考えたり、人に聞くよりは、実際に彼と教会に行く方が
実感が湧くと思います.もし試すのもいやなら私ならやめます。
日本人が無宗教っていうのも本当ではないと思います。お宮参り、七五三などは神道ですよね。七五三やらないで大人になった日本人は少ないのではないかと思います。
無宗教だからといって、じゃあ結婚式や葬式どうされます?結婚式は教会で葬式は寺でっていうのもアリだとは思いますが、それは何らかの形でその宗教を支持できなければやりませんよね?それとも結婚式や葬式も完全無宗教式でやりますか?
私は教会に行きませんが、葬式はキリスト教式にしてもらいたいと思います。なのでカナダ人から宗教を聞かれたら「教会にはいかないけど、どっちかというとクリスチャン」と答えています。
トピ主さんも無宗教なのはわかりますが、相手のことを理解するためにキリスト教の教えを勉強する必要はあると思います。信じるのと勉強するのは別物です。日本でもカナダでも信者じゃなくても宗教系の学校に行く人も多いです。私もキリスト教系の学校に行きました。子供に宗教を信仰するかしないかを強制はできません。信仰する自由も信仰しない自由もあるべきなのではないでしょうか?別の宗教を信仰する自由もあるわけですし。
仮にトピ主の人が仏教徒や他の宗教を持ってるなら、それぞれ容認して別々の行動が取れるかどうか、考えてみたら直ぐ判ること。(仏教徒のところが無宗教と入れ替えると判りやすい。)
絶対お互いの宗教批判をしないって言い切れるかどうか。
もし結婚して子供はどっちの宗教観でそだてるのか、お寺につれていったり教会につれていったりで子供も大人になるまで迷惑。
好きな人のために同じ宗教に入ったとしても、もともと宗教に興味なかった基本は変わらないので、どっかで心に矛盾が生まれてストレス生活は目に見えてるます。
宗教は阿片(まあ今でいうドラック)とはよく言いあらわしてると思います。
それを取り入れるかどうかはトピ主の覚悟次第。
宗教に左右されないお気楽生活が一番ですね。
皆様
たくさんアドバイスをいただき、ありがとうございます。
このような意見を聞ける機会が、なかなかなかったので、ここの掲示板に投稿して本当によかったです。
やはり、彼の宗教をまず理解することから入るのが大事かもしれませんね。
一度教会についていくのもいいかもしれません。
彼は、自分が断食中にもかかわらず、友達に誘われれば、皆でレストランへ行きます。
皆が食べている中で、自分だけは食べずにいます。周りの皆も気を遣うと思うのですが・・・。
私が「もし結婚したら、私も一緒に断食するべきだよね?」と聞いたことがあります。
そしたら「誰も強制するわけではないし、Y(私)がしたくなければ当然しなくてもいい。だから気にしなくていいよ」と言ってくれました。
でも、実際想像すると、断食中の旦那の前で、ごはんを食べるのは抵抗があると思います。
教会へ行くのは、そこまで抵抗ありませんが、毎週となると、大変かな?と思ったりもします。
でも、一度実際に一緒に行ってみます。それから考えてみようと思います。
どなたかもおっしゃっていただきましたが、(信仰が深いこととは関係ないかもしれませんが)芯が強く
何事に関してもまじめに取り組み、人として尊敬できる部分がいっぱいあります。
大好きな彼とこれからも、うまくやっていきたいというのが正直な気持ちです。
トピ主さんはまだまだ皆一緒という日本人の感覚が抜けていませんね。断食はその人がしたくてやっているんだからほっとけばいいんです。カナダでは職場や学校で断食する人珍しくないんです。病気になれば食事制限が必要な人もでてきます。女性は勝手にダイエットする人もいるでしょう・・・。
アレルギーで食べられないものがある人とか、世の中には色々な人がいるんです。そういうことが理解できない人はカナダの生活向いていません。
教会に行くのも経験ですが、宗教を勉強するのは本を読めばいいし、無理して教会に行く事ではありません。自分は自分、人は人と割り切れないと、宗教観以前にカナダでの生活は難しいですよ。
正直トピ主さんの場合、相手が誰であろうと結婚するにはまだ早いんじゃないでしょうか。他人との生活は何でも一緒ってわけじゃないんです。
私は返信13の方とは少し視点が違います。
私は特に信仰している宗教はない状態で夫と結婚しました。
夫はクリスチャンではなくモスリムですが、信仰心という点からは同じ視点で
話ができるのかなと思い投稿しました。
私は結婚前から夫が断食するのもモスクへ行くのも知っていましたし、それら全てを
そばで見てきて、分った上で結婚しました。夫はトピ主さんのパートナー同様、
強制はしてきませんでした。確かに返信13の方がおっしゃるように、
”自分は自分、人は人と割り切れないと、宗教観以前にカナダでの生活は難しい。
そういう事が理解できない人はカナダの生活に向いていない”
という考えもあるのかとは思いますが、
私にとって愛する人は他人ではないし、ましてや相手が断食する時期があることを
知ってからは自分自身、隣で食べるのもやめました。
これは単に私の相手に対する尊敬の心と、彼自身が一生懸命信仰しているものへの
尊重の気持ちから生まれた結果の行動です。
これがただ単に会社の同僚や近所の住人がやっている事だったら、それはそれで
他人のやっている事として私自身が断食するまでには至りません。
私は宗教の違いからくる生活の中での変化を受け入れてでも夫と一緒になりたいと
思いましたので、自分なりに勉強もしましたし、苦労することも確かにありますが
それでも夫と一緒になりたかったので、今は幸せです。
トピさんは宗教の違いから、結婚に踏み切ることを迷っておられるようですが、
それは当然のことだと思います。色んな意見が出ているようですが、自分自身も
少しずつ勉強してみて、相手が純粋な気持ちで打ち込んでいるものへの理解を深める努力
をするのも私にとっては興味深い経験ではないかと思います。
なんだか全然アドバイスにもなってなくてすみません。
とぴ主です。
貴重な経験談、アドバイスありがとうございます。
確かに彼と出会っていなければ、宗教のことを深く知るチャンスもなかったと思いますし
これをいい機会と思い、まずは彼の宗教について勉強することから始めてみようと思います。
おいしいものを食べることを人生の1番の楽しみとしながら生きている私には、
断食まで一緒にできるかはわかりませんが、彼も強制してこないことですし
他の部分で、どれだけ理解し合えるのかよく考えてみます。
親身になってアドバイスくださった皆様、ありがとうございました:)。
知り合いがカルトにはまってたら、やめろって説得しますよね。信者の数以外にカルト教とキリスト教との違いってありますか?
宗教の勉強する必要なんてないですよ。というか勉強すれば、ほんとどうしようもなく無駄なものだってわかります。所得、学歴が低いほど信心深いという調査も出ているし、世界の紛争のほとんどは宗教がらみだし、宗教なんて百害あって一理なしです。
私だったら私のために宗教はやめてっていいますね。宗教のために時間と労力とお金を使う人と付き合いたくないし、やだって言ったらしつこく説得するか別れます。トピ主さんは特に神を信じることなく生きてきて何の不都合もなかったんですよね。普通なら彼だってそういう風に生きれば楽だってことをわかるはずです。そうでなければ洗脳されているやばい人なんで結婚はやめたほうがいいと思います。
やはり、私は宗教に関して全く関心が無いのですが
断食をするクリスチャンと言うのがやはり気になります。
結婚を決める前に、一度とぴ主さんも教会に行ってどういう教えをしているのか
確かめた方が良いと思います。
他の宗教を激しく否定するとか、聖書以外に独自の何か法典を使っているとか・・・
何か本来の教会と違うようでしたら要注意です。
とぴ主さんがそれでも良いというのでしたら良いのですが、
返信16さんがおっしゃっている事は少し激しいですが、
キリスト教とか仏教を本流にすると言っても
色々なものがありますので気をつけて下さい。
>やはり、私は宗教に関して全く関心が無いのですが
>断食をするクリスチャンと言うのがやはり気になります。
訂正です↓
私は宗教に関して全く関心が無いのですが
やはり、断食をするクリスチャンと言うのがやはり気になります。
旦那様は理解のあるお方のようですね。旦那様のご家族も宗教熱心なのですか?
そうでしたら、結婚して生活していく中でぶつかりあったりするかもしれません。
こうなったら結構やっかいになると思うのですが。
私の主人もクリスチャンです。
カトリックの高校に通いましたが、特にカトリックではありません。
私も、断食するクリスチャンには、会ったことがありません!!!!
友人には、オーソドックスやカトリックやバップティスト・・・白人や黒人やアジア人・・・
色々居ますが、一度も聞きません。
もちろん、結婚したら・・・強要されなくても、日本人の方から合わせるでしょうし、
断食になるでしょうね。
彼の家族に囲まれるようなら、自然とそうなるでしょう。
彼からしたら、あなたには強制しなくても、自分の子には、やっぱり・・・同じものを
望むのでは???
本当に色々な宗教があります。
紙一重のようなところから、始まって・・・カルトは、進みます。
気をつけて! よーく、観察してください。
彼の言葉ばかりを信じるのではなく、自分をもっと信じて、判断してください。
私の友人の元婚約者は、カルト(私の判断)で、彼女には強制しませんでしたが、
「僕は、変らない。 君次第だよ。」って言われて・・・彼女は、結婚を決めましたが・・・
彼女の場合は、彼が他に、もっと忠実?従順?な中国人を見つけられて、捨てられました。
彼が、強要しなくても、貴方があわせたら、彼は、何か貴方の為に合わせてくれる人ですか???
幸せな結婚をしてくださね!
とぴ主さんへ
色々なウェブサイトを検索すると、カルトと本来の教会の見分け方と言うサイトが沢山出てきます。
参考までに目を通して見てください。
彼の行かれている教会に実際にご自分で行かれて、教えを聞いて
上記のサイトと照らし合わせて、よく考えてみてくださいね。
結婚するかどうかは、それからゆっくり考えられては如何ですか?
とぴ主さん自身もその教えをある程度受け入れられるのなら結婚されても良いと思います。
ただ、急いで結論を出さない方が良いと思います。
返信16さんのコメントを読んで、余りにも幼稚と言うか、無教養と言うか、ちょっとびっくりしてしまいました。日本人は無宗教の人が多いですよね。でも、ヨーロっパ、北米、他の地域でも宗教は人々の生活に深く関わっています。人の考え方にも。
以前CBCラジオで、「日本のクリスチャン人口は約1%だが、クリスチャンは有名人や裕福層に多い。」と言っていました。イスラム教の過激派の中に16さんの言う、「所得、学歴が低いほど信心深い」人達が多いかもしれませんが、私がこの街で知っているクリスチャンの人達は、この逆の人達が多いです。
私の夫はカトリックですが、私もクリスチャンが断食するというのは聞いた事がありません。普通はイスラム教の人達ですよね。私は洗礼を受けたクリスチャンではありませんが、夫が、「宗教にコントロールされるのは嫌だが、ガイダンスとしてはあった方がいい。」と言っているので、子供はカトリックの学校に行っています。人として、やっていい事と悪い事を教える意味でも。
うちの場合は、宗教に関する問題は全くありません。家族で教会に行く事もあります。
他の人達の助言の様に、まずは彼と教会に行かれてみて、その教会に来ている人達とも話して見る事です。その人達の言っている事が、かなり洗脳されている様なら、ちょっと考えた方がいいかもしれません。
でも、クリスチャンの人達は、ようく"God made me~." とか"I felt God’s presence."とか言いますが、別に洗脳されている訳ではありませんから。
返信22ですが、私のコメントの中の「イスラム教の過激派の中に16さんの言う、「所得、学歴が低いほど信心深い」人達が多いかもしれませんが。」と言うコメントは適切ではなかったと思います。お詫びします。
よく、友達や知り合いが、イスラエルで自爆テロをするパレスチナ人の事を「彼らは財産も教育もないから、Nothing to loose.」と言っているので、このようなコメントを書いてしまいました。
一口にクリスチャンと言っても、ユナイテッド、モルモン教、カトリック、エホパの証人、ゴスペル教会等、沢山あるので、トピ主さんが彼との関係を真剣に考えているのなら、彼自信の事以外にも、彼に影響を与えている宗教の事を知る事は大事だと思います。
ちょっと横からで申し訳ありませんが、断食ってLent(四旬節)のことじゃないですか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/四旬節
イースターまでの46日間、厳格な信者は断食、あるいはある種の欲を絶つ、例えば禁酒するとかタバコを吸わないとかある程度の食事の制限などを行うそうです。
日本人に宗教徒が少ない、というのは疑問ですね。
日本の‘のべ’宗教徒人口統計は、日本の実際の人口より多いそうです。それに日本は、仏教、神道、儒教、また細分化された種別から来る様々な信仰心が、文化そのものに深く溶け込んでいます。年長者を敬うとか、恥の文化や、自然保護が広く受け入れられているのも、根を辿ると宗教的背景があります。
キリスト教が日本に根付かなかったのは、土着の宗教や、既に民間で変化していた仏教、そして当時の政府の政策によるもので、必ずしも日本人が無宗教者だったとか、道徳がなかったとか、経済的な問題からではありません。
無意識下で宗教に基づいた考え方をしている日本人も多いと思います。なぜならどの国であっても、文化と宗教、道徳観念は紙一重だからです。
が16の仰る事も間違いではない(言い方は稚拙?かもしれませんが)。
戦争の殆どは宗教戦争であり、宗教が、困難に対する心理的回答とされている(厳密には低所得者が宗教徒なのではなく)のは事実だと思います。“どの宗派であっても”です。
また宗教が宗教たるためには、根本がシステム化されなければならず、それは殆どビジネスと呼んでも差し支えない程です。総合範囲が最大であるキリスト教圏の都心部では、このビジネス的な面が合わずに無宗教徒を名乗る人も増えているとか。
道徳観念というのも意外に曖昧なもので、特に昔の生活様式・人間関係にあわせて作られているぶん、現代における欠陥はあります。聖書も何度か書き直された歴史があり、筆者によって視点が変わったりもします。
こういう面々では上の方の仰るように、カルトと宗教は人数規定の違い(つまり多数派か少数派か)による主観しかないのかも知れません。
で、トピ主さんの彼の話。
2月から4月にかけて(旧暦)、イエスキリストが砂漠で過ごしたとされる46日間があります。復活祭の前あたりです。この時季に断食をするキリスト教徒がいます。オーソドックスだけでなく、カソリックやプロテスタントにもいるようです。また断食でなくとも、自分ルールを作ってそれを守るという人も。
ちなみに、聖書には”断食の原則”は記載されていないそうです。が、断食を精神に良い事として“肯定する”記載はあるそうです。
長文失礼しました。
私は、カルトではない正統派のプロテスタントのクリスチャンです。断食は時々します。大切な決断の前や年始などの節目に1日から1ヶ月程度します。全部食を断つ時もありますし、たとえば、野菜中心で砂糖、米類を抜くなどのいろんな種類の断食があります。また、自分の好きな事をしないテレビ断食などもあります。これらは、禁欲というより、今までそのために使っていた時間を祈りに費やすためです。しかし、これは強制ではなく、本人次第です。断食をするのは、ある程度献身的なクリスチャンだと感じます。大部分のクリスチャンは、しないと思います。
私が気になるのは、本当に神に従っているクリスチャンは、まず未信者とは結婚しないし、デートもしないだろうという事です。聖書の中に、つりあわぬくびきを共にするなというはっきりとした教えがあり、未信者との結婚は反対しています。それにしたいと思わないのが普通です。なぜなら、まず未信者にひかれませんし、神の教えに反していますし、一番大切な人生の中心であり基礎が共有出来ないのは、結婚生活に支障があることは、初めから明らかだからです。このことを彼に質問されたらいかがでしょうか。
>友達や知り合いが、イスラエルで自爆テロをするパレスチナ人の事を「彼らは財産も教育もないから、
>Nothing to loose.」と言っている
と返信23さんが書かれていましたが・・・
イスラム教は「イスラム教徒がジハード(聖戦)で殉教した場合は、パラダイス(と言うのでしょうか?)に行く保障が与えられるとされる。この教理が、自爆テロリストを動かすための動機付けとなる。」
と読んだ事があります。私はこの論理の方が当てはまるような気がしています。
財産や教育が無いだけでは、自爆テロを起こす原動力にはならないでしょう。
あーなんか返信27さんの書かれた”パラダイス”って、内容が凄いんですよね確か。そのパラダイス内には、ミルクとハニーで出来た川が流れていて、男性経験無しの女が何十人だかいて(すみません正確な人数覚えてません)、食べ物が豊富でいつもさんさんと太陽が出ていてどうとかみたいな。要は酒地肉林の酒だけが無いってヤツですかね。それと自爆テロリストの母親とか姉妹は、息子(又は兄弟)が名誉の死をとげたという事で、すごく自慢に思っているみたいですよ。肉親が死んで悲しいとかではないみたいですよ。
私はカナダに来てからクリスチャンになりました。クリスチャンになったのは、本当に神様、イエス様がいていると、聖書を読んで、思ったからです。神様、イエス様は、いつも私を愛していてくれて、一生にいてくれていると、色々な経験を通して体験しました。クリスチャンになったことが、人生の中で一番素晴らしいことだと思います。
クリスチャンになったのは、誰に強制されたからでもなく、洗脳されたからでもありませんよ。普通にカナダで仕事して、クリスチャンの友達とも、クリスチャンでない友達とも仲良くしています。
主人もクリスチャンです。私たち二人とも、子供が生まれたら、子供と共に教会へ毎週行くことを決めています。子供が嫌がらない限りですが。。。子供がイエス様の愛を知ってくれることを希望していますが、それは、私たちの子供が子ども自身で選択することだと思います。
主人はうそは一度も私についたことはなく、私だけを愛してくれて、私のことをとても大切にしてくれます。とても正直で、誠実で、楽しい人です。イエス様の愛で私を愛したいと言ってくれます。
クリスチャンでも、人間なので、色々な人がいますよ。すべてのクリスチャンが、よい人だとは、いえませんし、自分にあっている人かどうかも大切だと思います。
結婚を考えている方の人柄をよく見てくださいね。
あと、クリスチャンの多くは、聖書では、クリスチャンの人がクリスチャンでない人との結婚を禁止していると解釈をしています。そのことも、彼氏とよく話し合われたほうがよいと思います。
私は、個人的にクリスチャンの友達が、クリスチャンでない人と結婚した話をたまに聞きます。
次に、私の主人は断食はしませんが、私は、何か大切な祈りがあるときなど、デザート断食を自分の意思でします。
結婚は一生の決断の中で、もっとも大切なことだと思います。
よい、決断ができることを、願っていますね。
本人次第で、良い事も悪い事もあると思います。
私の彼は、キリスト教の家族で生まれ育ち、自らの意思で無宗教徒になった者です。正式にExcommunicationをしました。幼い頃から教会に通い、学校は宗派の私立校。選択教科や特別実習で自ら宗教の授業を選択し、歴史や教えを勉強した上で、無宗教を選択したようです。
私達の場合、実家のクリスマス会やイースター等の宗教行事は行きます。家族の集いとしてです。教会に顔を出す事もあります(連れて行かれる?というか)。ただ私も彼も祈りをしないので、正直浮いてはいますね。断食に関してはやり方が個人によって異なり、彼の家族間でも無干渉な様子です。
家族との亀裂が無いとは言いません。社会的にはタブーとされていても、家族間では感情が入ってくるものです。周りには(類友か?日本でも)宗教徒として育てられた無宗教徒が結構いますが、彼・彼女ら家族も「子供の選択に任せる」とは言っても現状は割り切れない場合が多いようです。各々の宗教と反した主義趣向があると余計ですね(LGBT、異教婚・異人種・文化交流、動・植物保護、研究、その他)。また無神論者のほうが、ある主義や宗教を全く理解しないうちに、偏見でもって排斥する場合があり、そういうパターンの家族も知り合いにいます。
私や彼は宗教や民俗学の勉強が好きで、自らの立場で満足しているのですけど。日本であってもカナダであっても、どの分野であっても「違う」というのはそれなりにリスクがあり、お互いに忍耐が必要で、そのぶん気付く事や勉強の機会も格段に増えるのではないかな、と思う次第です。
どんな状況であれ、文化や宗教は二人のこれからの人生に大きく関わってくると思います。
彼が好きな気持ちも、彼がクリスチャンであるということも、そしてあなたはそうでないということも。
私の家族は仏教です。(昔からある田舎の家なので、そういったものは根強く受け継がれています。)
でも、私は無宗教というより、そういった類のことを一切考えたことはありませんでした。
カナダ生活3年、ずっと教会に通っています。なんで通うことになったかというと・・・それはひとそれぞれなので、いいでしょう。
いろいろなことを学びました。クリスチャンとは、神様とは。でも、私はまだクリスチャンではありません。周りは私に早くクリスチャンになってほしいそうですが、私は自分がそうなりたいと決めた時でなければならないと、思っています。家庭の事情もありますし。(仏教ですので。)
私の前置きはさておき、一度自分の目で、耳で、彼が信仰しているクリスチャンがどういうものか、感じてみてはどうでしょうか?
人それぞれ感じ方は違うと思いますし、あなたがそれを受け入れられるかどうかも今後関わってくるかと思います。
たしかに、クリスチャンはクリスチャンと・・・・と言われます。私もそうでした。
結局私たちはまだ若かったのと、気持ちだけではどうにもならないことが分かったので、別れを選びました。それがよかったのかどうかは、分かりません。でも、彼に出会えたのは私が教会へ通っていたこと、学んでいたことで知り合えたこと、すべては運命。(これを、神様のお導きと呼ぶのか、ただ運命と呼ぶのかは分かりませんが。人それぞれですので。)
彼がどういう環境下の中で育ったにしろ、彼がどういう人でこれから先も彼と一緒にいれるのか、そして結婚は彼とするだけではなく、彼のご両親とも家族になるのです。
彼のすべてを受け入れられて、納得できなければ、結婚は厳しいかと思います。
かといって、すべてを反対するわけではありません。奇跡は起こると思います。あなたがどうしたいか、どうするかによって、変わってくると思いますよ。
私は、彼を信じれなかったことを後悔しています。周りからの反対で、別れを決断してしまったこと。
だから、あなたにはがんばってほしいと思います。彼を本当に愛しているなら。
ってゆ~か旦那様はすでに「行動を強制しない」と言ってくださっているのですから、まだ理解のある人だと思います。おっしゃるとおりここは旦那様を信じて
好きなことだけ参加でいいんじゃないでしょうか?深く考えすぎても、うまくいくもんもいかなくなってしまいます。子供に強制されるのがイヤだとありますが、お子様だって100%理解できてあなたのものではないのですから、その子供たちの考え方次第で任せておけばいいと思います。小さいうちにあまりに洗脳するような行動に出た場合は「好きにさせてやって結婚前の約束でしょ」と口ぞえすればいいだけのことだと思います。私もクリスチャンの友人がいますが、質問したときだけはものすごい勢いでいろんな物語を題材にして神様のことを教えてくれますが、聞かない限りは放っておいてくれますし、勧誘も強制もしてきません。なぜ無宗教なの?もしくは、誰を信じて生きてるの?ときかれたときはI believe myself!といいましたらNice Answer!といわれましたよ~。ちなみにコレは日本のシンガーの歌の歌詞ですけどね。
もし結婚するのなら、最初に、「宗教は家に持ち込まない」というルールを作っておいた方がいいと思います。
私の家族の一員で宗教やってる人がいて、宗教がらみの人を家にも招いて、騒いだり、お金をせびられたりと、嫌な思いをしたことがあります。教会という外で宗教行為を行っているみたいなので、多分大丈夫だと思いますが。。。
宗教というのは、あくまで「趣味」の範疇だと思うので、
(「趣味」の範疇というのは、それがなくても生きて行ける人がいっぱいいる)
自分の世界で楽しんでもらうのが一番。一緒にいるときや共同スペース(家)では、宗教持ち出さないようにルール決めるのが一番いいと思う。