モントリオール掲示板 (留学) - No.18153
大学進学に関してのご相談
(モントリオール) 2009-12-07 08:51:46
今、モントリオール市内の語学学校で英語を勉強しております。
語学が大好きで今後、マギル大学のEnglish literatureを目標にマギル付属の語学学校入学を考えているのですが、どなたかマギル大学English literatureの情報を知っている方いらっしゃいますでしょうか?
また、コンコーディア大学にもEnglish literatureがありますがこちらの評判はどうですか?
最後に愚問かも知れませんが、Englishを専攻することは蛇足でしょうか?
「英語は当たり前の能力、その他の能力を・・・」と考えた場合どうしても踏ん切りがつきません。
皆様はどうお考えでしょうか?
よろしくお願いします。
>>最後に愚問かも知れませんが、Englishを専攻することは蛇足でしょうか?
「邪道」かどうかを聞いているのだと仮定して、
English Literatureを専攻するのは語学として英語を勉強するのとは全く違いますよね。
ケベックの大学のことは分かりませんが、大学1年次の英語は必須だったので6単位とりました。
これは英語自体の勉強ではなく、まさに英米文学やクラッシックポエムなどについての勉強です。
これを専門的にやるとなると、当然履修時に「英語は当たり前の能力」として要求されるはずです。
専攻したいと思っているなら良いのでは?
迷われているポイントが良くわかりません。就職につながりにくからとか?
大学院をこちらで卒業しました。
専攻はあなたの取るよう手の科目ではありませんが、ひとこと言わせて下さい。
English Literature-- いくつか一般教養で取りましたが、はっきり言って 難しいですよ。
日本でいえば、夏目漱石などの文学を読むということです。 当然、たくさん古い英語の文章を読みます。
例えばシェークスピアなど。 現在の英語とだいぶ違い、古典英語なので、解釈が難しいです。
文化をより深く知っていなければ、答えられないことも多いでしょう。
語学学校でどれぐらいの英語レベルですか?
本当に英文学大好きですか?
将来的にどんな仕事がしたいのか、によるのではないかと思います。
日本に帰るのか? こちらで就職したいのか? その場合の職種は?
「英語は当たり前の能力、その他の能力を・・・」と仰いますが
その当たり前の「度合い」や「種類」は、職種によると思います。
「その他の能力を」というのは、具体的にはどのような能力でしょうか?
私も、トピに挙げられていない学校ですが、一般教養でEnglish Literature
を取りました。内容は前の方の仰る通り、古典文学、ポエム、児童書籍など。
私の職種でいえば、蛇足的なものでした。単位のために勉強しただけです。
しかし仕事によっては「専攻していなければお話にならない」学問でもあります。
とぴを見てすごくびっくりしたのですが、私の彼の古い友人がまさにマギルでEnglish literatureを教えています。
といっても、具体的になんていう科目を教えているのか私は詳しく聞いていないので分かりませんが。ただ会話で、「マギルでEnglish literatureを教えている」と言っていました。
迷っているようですが、バランスですよね。
私はビジネスを選考している大学生ですが、歴史にもすごく興味があります。むしろ歴史のほうが好きですね。でも仕事が見つかりにくいのでビジネスを選考しています。歴史は趣味としてたくさん本を読んだりしています。そこまで歴史に備わる(?)仕事にも興味がなかったですし。
どこにバランスを見出すかは人それぞれですし、よく考えるしかないでしょうね。
ところで肝心のEnglish Literature、本当難しいですよ。
私は取っていませんが、友達がとっています。すごい量のリーディングとエッセイがいつも出されています。
文献見ましたが、古典などになるとはっきり言って半分も意味が分かりません。
あれは英語ではない・・・大げさでなくそう思いました。笑
でもまぁ、好きこそものの・・・とも言いますしね。
まわりの「難しいからやめておけ」という言葉は良い意味で無視して、頑張ってください。
私も最初は英語が全く話せませんでした。
>最後に愚問かも知れませんが、Englishを専攻することは蛇足でしょうか?
この分の「蛇足」の使い方の意味がちょっとおかしいかな、と思いました。
さて、英文学部にすすむ人というのはたいてい母語が英語もしくは第二言語でも問題がない、文字通りシェイクスピアとか英文学が好きな方が行くところです。
留学生さんは「蛇足」といわれるのならもちろんシェイクスピアを英語で読まれたと思いますが、どう思われましたか?
あの韻のふみ方などを見ると私もあんな英語が書けたらいいな、とも思いますし(私は高校でかじったていどですが)、
また、あのすばらしい英語も、訳す日訳家の人によってはぜんぜん違った印象になるな、とも日本語訳をみて思ったりしたものです。
そんな風に文学に興味がある方は文学部で文学に興味のあるか方々と交流するのもおもしろいでしょう。
留学生さんは文学にそれほど興味がおありですか?
ちなみに私は一般に英仏文の添削は英文学科仏文学科の方にしてもらえればベストだと思っています。
(薬・法務文書は別)
マギルは、ずっと財政危機におちいっているし、アドミニストレーションが崩壊していてメールの返事すら帰ってきません。
どのプログラムに入るにしろ、管理体制がととのっていない大学にはいるのはお勧めしません。