カナダ掲示板 (移民・ワーク) - No.18803
★美容系の就労について★
(日本) 2010-02-27 16:34:39
こんにちは!
ビクトリアの美容学校でEstheticsの勉強をしようと考えているものです。
コース終了後、就学ビザで滞在可能な期限までに、
現地(ビクトリアもしくはバンクーバー、それでもだめなら他の都市でも探そうと考えています)で
エステティシャンかネイリストの仕事を探したいと考えています。
※既にワーキングホリデーを利用できる年齢ではないので、この期間で絶対に仕事を探して、カナダに住みたいところです。
私はアメリカに留学していたので、アメリカ事情は分かるんですが、
今回カナダは初めてで、就労チャンス的にどうなのか知りたいところです。
以前、日本の美容学校でネイルの勉強はしているんですが、
将来的にEsthetics/Spa Therape&Nailsのお店を移住先に持つことが夢なので、
今回、Estheticsの技術を真剣に勉強し、絶対に仕事を見つけたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします!
ワークビザを得るためには、得ようとしてる職業がNOCリストにあり。なおかつスキルがO, A, Bに分類されるものでなければなりません。
6271 Hairstylists and Barbers ということで美容師、理容師は入っていますが、残念ながらエスティシャン、ネイリストはリストにないので、この職業でワークをもらうのはできないと思います。
HRSDCのNOCコードのウェブを貼っておきますので、参考にされて下さい。
http://www5.hrsdc.gc.ca/NOC/English/NOC/2006/QuickSearch.aspx?val65=*
こちらで働き、永住権をとることが最終目標ならば、期間、授業料などが許す限り、
公立のカレッジの方が良いと思います。公立だとPGワークが問題なく出ると思います。
その後も、永住権も取りやすいのではないでしょうか?
他の州はわかりませんが、オンタリオ州のトロントには、Seneca Collegeにエステのコースがあります。
ワーホリ(美容室勤務)→
学生(ESLのCollege Prepコース)→
セネカ(エステコース2年?)→
PGワーク(3年)で現在就業中
という道のりをたどった方を知っています。
他のカレッジにもエステのコースがあるかと思いますよ。
こちらでカナダでEstheticsの学校を出たものです。
私の場合こちらに移民してから学校にいったため
参考になるかわかりませんが、
返信1の方が言われているように
エステティシャンで就労ビザを取るのは
難しいと思います。
私も某スパで勤務していたとき
ワーホリの子が上司にワークビザのサポートを
してほしいと頼んでいましたが、結局却下されました。
(結構なの知れたスパでしたが…)
しかしこれはカナダ東部の話なので
バンクーバーやビクトリアでは運がよければ
誰か就労ビザをサポートしようといってくれる人が
いるかもしれませんが、期待しないほうがいいと思います。
エステティシャンとは他の職種で
個人移民の申請などをし(日本で専門的職歴があれば)
それで永住権申請と同時進行で学生として勉強されるなど
考えられたほうがいいと思います。
あと、正直カナダの美容業界は日本より10年遅れを
とっているといってもいいと思います。
意気込みはよくわかりますが、ネイルでも日本の技術は
最先端を行っていますし、エステなどは普通のエステティシャン
の免許だけでは競争が激しいので大変だと思います。
(特にバンクーバーなどはアジア出身の方が
安いスパなどをされているので、日本の感覚で
ビジネスをすると1年も持たないと思います)
いかれるならメディカルエステティシャンの資格も
お持ちになったほうがビジネスにつながるとは思います。
ご回答どうもありがとうございます。
カナダの移民ビザ取得を最終目標にするのであれば、
今回検討中のEsthetics留学を、
まずはNational Occupational Classificationの職種リストにある
6271 Hairstylists and Barbersに該当するコースを検討して
ちょっとでもチャンスのある道を考えたほうがいいでしょうか?
公認のプライベートカレッジか公立のカレッジにしておかないと後からきっと困るよ
こちらもプライベートにしてはかなり大きくてソコソコ有名なカレッジを卒業したんだけれど、ディプロマとして認められなかったし、ワークも下りなかった。
ついでに公認のプライベートカレッジじゃないと移民のポイントの学歴に認められないからね
ヴィクトリアにこだわらずに他の州の公立又は公認の学校に行ったほうがいいと思うよ
ついでに2年以上のコースにしなよ
TVTBさん
ご回答ありがとうございます。
公認のプライベートカレッジじゃないと移民のポイントの学歴に認められないとの点ですが、
ちなみに、日本の4年制大学を既に卒業し学位を1つ持っている場合でも、
このポイントはこだわったほうがいいですか?
TVTBです。
もちろんこだわったほうがよいと思います。
返信3です。
エステティックでPGを出してもらえる学校とか、
カナダのワークパーミットについての仕組みを
CICのサイトで見たほうが良いと思いますよ。
Post Graduateについては毎年少しづつ
変わっていますしエステの2年のコースは
限られた学校しかないです。
プライベートの場合は半年~1年が多いですし、
私は公立のカレッジを出ましたが
1年コースでした。
TORONTOにはセネカカレッジが2年コースで確かに
ありますが、このところの不況で昨年など
エステティシャンの求人がかなり減っていますので
就職先を探すのが大変かもと思います。
(私の同僚のカナディアンは医療系の専門学校に
通うといって、エステティシャンを辞めたくらいですので…)
ネガティブなことばかり書いて悪いなぁと思いつつも
そういう状況なので、自分でよく下調べして
資金などをためて行動したほうが良いですよ。
(ビザなどの情報に関しては自分で調べるのが一番確かですから)
ワークパーミットはNOCリストに無くても取れます。
雇用主が外国人雇用者Aをどれだけ必要としているかHRSDCへのアピールによります。これにより外国人雇用許可が下り、雇用者のワークビザに繋がります。
個人経営者での交渉は難しい面もあるでしょうがRiceBunnyさんの例で言えば雇用主からは
「カナダのエステ業界のスキルレベルには遅れを感じている。RiceBunnyはエステ先進国である日本で教育を受けており(また業界での就労経験もあり)雇用によって生まれる他の従業員への教育波及効果は計り知れないものと期待している。確かに現従業員に投資として更なる教育を施す事も可能だがカナダ国内のレベルには限界も感じており、ROI効果も加味するとこの雇用機会は自社にとって非常に希少なものである。」位の事はアピールしてもらいたいですね。
外国人雇用許可に関してはカナダのエステ校を卒業してることはプラスアルファになってもアピールポイントにはなりません、カナダ人で卒業している人は多くいるので代わりの人がいる事になってしまいます。雇用主の労働力ではなく資本としてRiceBunnyさんでなくてはならない理由が重要になります。
永住権のプロセスはこれとは違います、スキルドワーカーでの申請は例えば上記によるカナダ国内の就労経験、日本国内での就労経験、カナダ国内外の学歴などが初期審査対象になるのでワークパーミットと永住権に有利な学校選択が必要でしょう。他の方の返信にもありましたが有名な私設エステ校よりもカレッジのエステコースの方が永住権には有利になると思います。卒業後の就労許可も今はオープンになっているので(習得科目に関わらずどんな職種にも就ける)を活用してカナダ国内の就労経験を積む方法も永住権には有効です。