トロント掲示板 (生活) - No.21452
車がぶつかった場合。。
(トロント) 2010-12-06 11:34:18
主人の話なのですが。。。
追い越し車線で、とてもゆっくり走る車が前を走ってたそうです。
右車線にはたくさんの車があり、そこを使って追い越すこともできず、結構接近して運転
してしまったようです。
信号が黄色に差し掛かって、その車がスピードをあげたので、きっとわたるものだと思ったら、
急にその車はブレーキを踏み、その車の後ろに少し軽く当たってしまったそうです。
ほんの、かすり傷のような感じだったのに今日、本人から連絡があり後ろの部分をすべて変えるようにガレージで言われたとのこと。費用は1500ドル払ってほしいと。。
こういうような経験をなさった方、ありますか?
対応を教えていただきたく、よろしくお願いいたします。
経験はないですが、常識範囲というか、ただの知識のシェアみたいに捉えてください。
まず、旦那さんの過失ですよね。保険会社を通して判断してもらった場合、100%旦那さんの過失にはならないかもしれませんが、話を読む限りでは特に警察も呼ばずcollision centreにもリポートしてないのではないかと。
で、こうなると、極端な話、旦那さんがごねて支払いをしなければ相手側もどうすることもできず、裁判に持ち込むとかになるかと思います。でももし自分が逆の立場なら、どうでしょう?個人的にはそういうヤクザみたいなことはしてほしくないです。
$1500は決して高くないと思います。普通そうやって「全部取り替えるから」などと言って実際より高く請求してきますが、絶対的な数字で考えて$1500って大したことないかなと。失礼な言い方になりますが、もちろんその人の生活レベルによっては$1500でも死活問題かもしれませんが・・・。
でも相手によっては、もっとすごい値段をふっかけてきたりしますよ。
これは払うしかないかと思いますよ。
あと、可能性としては、相手に交渉して、自分が知ってる修理屋で見積もりを出してもらうとか。
でもそれをするには、相手側に運転してきてもらう必要があるし、どうかなぁと思います。
細々考えると、払うのが一番かと思います。旦那さんの不注意、判断ミスですからね。
仕方ないんじゃないでしょうか。
危険なほど接近して走っていたのは旦那さんですよね?
とてもゆっくり走ってた、黄色に差し掛かって前の車がスピードをあげたって言っても、加害者の言うことなので本当かどうかもわかりませんし、前の車にしてみれば不当にあおられていると思ったのでは。
何で警察を呼ばなかったのかが不思議ですが、旦那さんの過失なので、払うしかないのでは?
カナダの当たり屋???
私も事故経験者ですが、ホント、精魂エネルギーを吸い取られる気持ちになります。
何事も上手く行きます様に☆
ラッキーなことに私は随分長い間車をうんてんしていますが、今まで1回も事故にはあっていません。もしじこにあったなら、かなり頭のいたいことになると想像します。
返信1の人が言っているように、もし私が事故の当事者であればすぐにCOLLISION REPORTING CENTREに連絡をして、どういうように対処すればいいのかという指導を仰ぐと思います。
トロント内で事故にあわれてそれほど大きな事故でない場合(金額は忘れましたが)COLLISION REPORTING CENTREにレポートするようになっています。
YORKリージョンの場合事故の程度にかかわらず、警察官が来るまで待って担当の警察官に事故のレポートを書いてもらうというように理解しています。
トロントの場合、規定によるとこのセンターへの報告は事故がおきてから24時かん以内となっています。
このセンターはトロントには3箇所あり、スカーボロにあるセンターは24時間オープンしているみたいなので、ご主人がこのことについてもっと知りたければここに電話をしてプロの意見を聞かれてはとおもいますが。
http://www.torontopolice.on.ca/traffic/collision.php
日本だと過失があった側に支払い責任が生じるけど、こっちはどっちにも責任がある、という考えですよね?collision centreに報告しても双方の保険代金が高くなるから報告しない人もいるし。ご主人にいわせれば、向こうがゆっくり走ってたのが事故の引き金ということになると思うので、話会いで決めてはいかがでしょうか?
早速のレスをありがとうございました。
Collision Centreへの報告ですね。 たぶん相手方は報告をしており、主人はしていません。
主人からもすぐにするべきだったのでしょうか?
それとも、マイナーな事故でも警察に報告すべきだったのでしょうか?
その日はたまたま携帯を家に忘れて行ったため、写真などもとることができなかったそうです。
保険はできるだけ使いたくないそうで(後で保険料が上がったままになるので)1500ドルはうちの家計では結構厳しく、今私自身ストレスを感じています。
話し合いがうまくいくことを心から願っています。
かすり傷のような感じだったらデントリペアで何とかなりませんか?凹みや表面的な傷になら有効です。でもひび割れや深い傷、穴があいた場合の修正は無理なのでバンパー交換ですね。交換の場合、1500ドルだったら妥当な金額だと思います。メーカーや車種によもよりますが、大体アメ車が1200ドル前後、日本車が1400ドル前後、ドイツ車が2500ドル前後で、大型車やSUVは高くなります。年式によっては取り寄せる必要があり、特別な塗装色の場合エクストラコストがかかります。町の車屋の方がディーラーより安いのが普通です。あとはきちんと見積もりを確認してください。
私も、昔、こつんと追突してしまったことがあります。
幸い相手は良心的な女性で、
バンパーにうっすらあとがついた程度だったのですが、
3箇所から見積もりを取って、後ろのバンパーをすべて塗りなおしで、
一番安いところで$250ぐらいだったと思います。
修理工場の請求書とともに、修理中の写真も送ってきてくれてました。
で、そのままの金額を払いました。
また、切手を貼った返信用の封筒と、この件に関しては、もうこれでおしまいという
レターを同封し、サインをして送り返してもらいました。
本人にお金を払うのではなく、修理工場に払った方が良かったですね。
返信4です。
私個人としてはご主人は報告するべきだったと思います。センターに行くか行かないかの目安の金額は1,000ドルです。
大分前に日加タイムスにこういうことについての記事の特集がありました。今検索してみて日本語での対応が記されていたのでここに紹介させてもらいます。
http://homepage3.nifty.com/min2/20040703.html
トピ主です。
為になるアドバイスをありがとうございました。
私自身も少し運転するため、大変勉強になりました。
主人もこのことを通し、痛い出費だけど学んだと言ってました。
2件目のガレージに見てもらうことを了承していただいたため、悪い人ではないようです。
うまく交渉が行くように願ってます。
色々とありがとうございました。
ひとつ。示談の場合ですが、健康に問題がない事を書面に明記した方が良いです。
「衝撃で首を痛めた」「腰を痛めた」など後で医療費を請求されることも珍しくありません。
悪い人ではなさそう、というのも分かるのですけど、後々何が起こるかわかりませんから。
私は追突されたほうでしたが、相手側は車保険を使っていましたよ。
追突の場合、むち打ちなど後から痛みが出てくるので、かなり怖いですよね。
(私は一週間後痛みが引かなくて病院に行きました)
事故証明を作ることと、自分の加入している保険屋さんに連絡をすることで、後は保険屋さんが処理してくれました。保険を使うことのデメリットは、保険料が更新のときに上がることです。
ほかの保険に加入するときも必ず事故暦を聞かれ、保険料が無事故よりも上がります。
保険を使いたくない場合は、安く直してくれるところを自分で探して、値段交渉等すると良いと友達から聞いたことがあります。(中国系のガレージはかなり安く直してくれるとか、、、)
良い解決方法が見つかりますように。
当たり屋じゃなくても、あまりに後ろに接近され続けていると煽りだと思って、腹を立てて急ブレーキを踏む人いますよ。わざわざ追い越し車線でのろのろ走る車は私も嫌いですが。。。車間距離を取りながら煽りましょう。笑
たまにノロノロ走っている車を見かけますが、大概は制限速度ぐらいで走っています。例えば、50キロ制限の道路を50キロ弱で走る車は滅多になく、実際にそれをやられるとかなりノロノロに見えます。しかし、その車にまったく非はありません。後ろから追突するほうに全面的に非があります。「車間距離を取りながら煽る」の方法は判りませんが、何にしても煽るの危険行為です。ゆっくり走っている車があっても、一切煽らずに我慢し、安全な追い越しの機会を冷静に待ちましょう。
トピ主さんへ
参考になるかどうか分かりませんが、「加害者の立場」から裁判で訴えられた私の経験談をお話しします。
数年前、ハイウエーを高速で走っている時、当時運転していた車の車体の下に取り付けられていたスペアタイヤの金具が外れてしまい、タイヤと金具が猛烈な勢いで後方へ飛び出していきました。
そして、私のすぐ後ろを走っている人の車へ直撃してしまったのです。
不幸中の幸いで人身事故は免れましたが、その人の車はフロントガラスやボンネットなど大破してしまいました。
後日莫大な慰謝料を請求されたのは言うまでもありません。
私は自分の責任を100%感じながら裁判で幾ら請求されるか分からない賠償金を半ば諦め気味に観念していたのです。
しかし、その事故の時に呼んだ州警のポリスが一言私の耳元で囁いた言葉が気になっていたのでした。
それは「法規で定められた車間距離を充分に取っていれば防げた事故だ」と、言うことだったのです。
当然私の弁護士にもそのことを伝え裁判の当日にそれを前面に出しての戦いとなりました。
その結果、車体の下に取り付けてあるスペアタイヤの留め金や金具が外れたことは運転手の私には予測のつかない「不可抗力」との審判で、後続車の法律で定められた車間距離を充分に取っていなかったことが事故の原因(定められた車間距離を守っていてば避けられた!)と、私はラッキーにも「無罪放免」となったのです。
私の経験から判断出来るのですが、追突事故を起こした場合、カナダ(オンタリオ州の法律)では追突した方に非があり「車間距離」をどれだけ取っていたかがやはり問題となるようです。
もう一つラッキーだったことは「裁判に強いと言われる“ユダヤ系カナダ人”の弁護士」を知り合いの薦めもあって雇ったことでしょうか。
裁判に勝ためにも一度弁護士ご相談してみることをお薦めします。