カナダ掲示板 (家族・結婚) - No.21467
バイリンガルのお子さんをお持ちの方
(郊外) 2010-12-08 01:18:28
・バイリンガルの定義とは? ・日本語を教えるメリットとは?
などの賛否両論もあるかと思いますが、「子供の日英語を限りなくネイティブに近づけたい」を前提に質問させてください。どんな努力をされていますか。
私が日本語と英語、パートナーが英語と仏語(を少し)話します。子供はまだお腹の中です。
出産から数年は、私が在宅で働く事になります(シフトはフレックス)。
金銭的に日本への帰国は年に一回。またこれとは別に、祖父母にカナダ訪問をして貰う事を計画中。
日常生活では、補助的なものとして日本語の幼児番組DVDやアニメ、音楽を片っ端から流す。
メインとしては私が日本語でのみ話しかけ、日本語の本を毎日読み聞かせる……を考えてます(言うは安し、ですが)。
ただ自宅がやや郊外になるので、日本語を話す友達が作れなそう、日本語学校には時間・金銭的にも通わせられなそう、パートナーが日本語を話せない(中途半端なものを喋っても困るのでしょうが;)、というのが大きなネックです。
そんな甘い考えじゃ!とお叱りの言葉もあるかも知れません。私自身、ミックスなのに親族からは日本語しか習得できなかった一例でもあります。が、もしアドバイス頂ければと思い投稿しました。体験談などぜひ。よろしくお願いします。
スカイプを利用して、日本のお友達を作ると言うのはどうでしょう。産まれたときから子供同士でスカイプ交流が当たり前な感じにしておと、自然に日本の文化も日本語も身に付くかもしれないと思ったりしますが。もちろんこれだけでは不十分だと思いますけど。
お子さんが生まれたら、親戚の子供とかに紹介するところから始めるとかすれば、女の子なら特に赤ちゃんに興味をひかれて、時々スカイプ訪問してくれるかもしれないですし。従兄弟とかなら他人の子よりも長く付きやしやすいかもしれないとも思います。
日本のアナウンサーは帰国子女が多く結婚して退職した人が子育ての仕方をブログに載せてるよ。本も出したりしてるから、自分で探しやがれよ、くそっったれーー!!
ヴぉけ!、カス!
それとなー、6歳までは日本語で話しかけ、平仮名、カタカナは書けるようにしましょう。
日本語は難しいからね。日本語を話す友達が作りにくい環境ならば、現地の学校に放り込んどけよ。
んで、自分がボランティアで日本語教室をやればいい話じゃねーのかな?週1,2回とかさ。
そういった、開拓精神も必要だよ。そうすりゃ、友達もできるでしょ。自然に。
それにしても寒いなー。暖房がきいてないじゃないか。
なかなか、ボケの発音がよろしいようで。
俺もそれくらい発音良くしようとしないと・・・。
おもいっきし「ヴォケ」と反復練習して下さい。前歯の上の部分を下唇につけてヴゥ・ヴォ等ですね。頑張ってください。
子供は覚えるのも早いけれど、忘れるのも早いからねぇ。
小学校まで一生懸命、英語と日本語を教えても、中学校へ行き始めたら鞭でも持って日本語を教えないと
自分で選んで使わなくなっちゃうから、それまでの苦労が水の泡になる可能性がありますねぇ。
だから、お子さんには大学生までしっかり英語を勉強させてカナダ人としてしっかり育て上げて、
大学で日本語クラスを取らせて、日本に留学生として送り込んで苦労をさせて日本語を学ばせたらどうですか?多くの日本人がそうやって英語を学んでいるのですから、出来なくないですよ。
お子さんには苦労をさせないと。
返信3さんのつっこみ具合最高です。一目惚れしそうです。
返信1さん
スカイプ、良いアイディアですね。あまり使っていなかったのですっかり存在を忘れていました。。。
はい親戚には紹介するつもりでしたがツールについては完全に盲点で。今から声かけてみようと思います。
返信2さん
自分がボランティアで日本語教室。全く思いつきませんでした、どうも有難うございます。
返信5さん
将来嫌がる可能性は十分に覚悟してゆくつもりですが、可能性を前提とはしたくないので、最初から英語だけを教える、というのは無しで;
大学で日本語クラスを取らせて~は私も考えていましたが、それまでできるかぎり日本に興味が持てるようお膳立てできればな、と。
成長してから苦労して使えるようになって初めてモノになったと居える、のは同意です。
居える→言えるでした、失敬。
トピ主さんが在宅でお仕事をされるのはいいことだと思います。
最初の数年はトピ主さん+日本人ベビーシッターさんで日本語を覚えますよね。
トピ主さんが日本語でパートナーさんが英語、というのは絶対守らないといけないですが。
日本語の本の読み聞かせはとてもいいですよ。
3歳まではTVはなるべく見せない方が脳にいいという研究結果もあるので、幼児番組やDVDを片っ端から流すというのはよくないかもしれませんね。
こどもちゃれんじのようなものは日本語に親しむきっかけになるんじゃないでしょうか。
ある程度大きくなったら、日本か日本のものを好きにならないと日本語を続けるモチベーションを維持するのが大変だと思うので、なんとかレンジャーのファンになるようにしたり、日本の楽器や武道を習わせるのもいいかも。
日系の友人はできた方が絶対いいですよね。。。そういう面でも日本語学校に行かないなら日本関係の習い事はいいと思います。
大学の専攻を親が決めるなんてかわいそうです。
親が決めても子供が従うとは限らないし、無理やり従わせていると無気力な人間になります。
子供が日本語を習得・維持できるかは親の努力にかかっていると聞きます。
うちは3カ国語環境なのでトライリンガルを目指して頑張っています。
私がフルタイムで働いているので本当に難しいのですが。。。お互い頑張りましょう。
返信9さんへ
>大学の専攻を親が決めるなんてかわいそうです。
>親が決めても子供が従うとは限らないし、無理やり従わせていると無気力な人間になります。
言葉が足りなかったのですが、私が大学生になって日本語クラスを取らせて・・・と書いたのは
もし「本人が希望した場合」と言うのが前提です。
私は言葉は何語を話すかよりも、何を(内容)どのように話すのかが重要だと思っているので、
カナダで生まれた子は英語を充分に学んで貰いたいし、言葉以外に興味があることを伸ばしてもらいたい。
ただ、大学生(中学生でも高校生でも何でも良いのですが)本人が本当に日本の事が好きで、日本の事を学びたいと自分の意志で思い出したら全面的に協力したらどうですか?と言う意味で書きました。
「大学の専攻を親が決める」と言う意味ではありません。
それに高校生や大学生程度での日本語では実際に日本で社会人として使えないのが現実です。
返信1ですが、成長してからの本人の意思という事に触れられていたので、参考になるかは解りませんが申し上げます。
私は幼いころ、米軍基地のそばに住んでいたためアメリカ人の子供とかたことの英語で遊んでいました。その後、引っ越した為に全く英語に触れることが無くなりましたが、心の中で中学での英語の授業を楽しみにしていました。その為に中1の一学期は嬉しくて成績も自分にしては良かったのを覚えています。ですが、その後の授業のつまらなさに成績は下がる一方でまるで駄目になってしまいました。
それでも子供のころの楽しい経験は体のどこかに残っているもので、社会人となってからまた英会話教室へ通うようになりました。もともと頭の良い方ではないせいか、英会話教室ではほとんど成果は上がりませんでしたので、思いきってカナダへ勉強に来たのが私の初めての渡加でした。
それがきっかけで、今は移民としてトロントに住んでおります。
何が言いたいかと言うと、トピ主さんのお子さんも子供のうちに外国である日本や日本人との楽しい思い出ができれば、大きくなっても日本文化や日本語に興味を持ち続ける可能性はあると思うのです。そうであればその時は親が言わなくても自然と自分からその方向へ向いていく事は十分に考えられると思います。
日本語を押し付けるのではなく、身近な物としての興味が持てるように環境を提供してあげて、子供の自然な興味を尊重してあげるのが良いのではないかと思います。
そういう方向からスカイプやその他の方法も試みてはどうかと思います。
返信9さん
私自身、だいーぶ昔のことですが武道をやっていまして。
言われてみれば子供のやる気に繋がるよいきっかけになりそうですね。
ある程度大きくなってからでしょうが、それとなく誘導してみようと思います。いつか一緒にやりたい。^^
大学の専攻については5&10さんと同じく「本人が希望すれば」のつもりです。
まあ親心としてはそれくらいの興味を持ってくれたら嬉しい!んですけどね。
トライリンガル教育、むしろバイリンガルよりバランスが取れて良い、とも聞きますが(?)
何にせよ気力と愛情しだい、ということで。お互いがんばりましょう。お仕事もお疲れ様です。
返信5&10さん
>何を(内容)どのように話すのかが重要
本当にそうですね。これは外国語圏で暮らす多くの人に共通する認識ではあると思いますが。
ただそれでも幼少期からできるだけ日本語を、と思っているのは、「なぜ子供に日本語を話して欲しいのか?」
を考えたときに、必ずしも「社会人として通用する言語力」だけが目的ではないからだと行き着いたからです。
また、カナダだから英語で、という考えも特にないので。(否定しているわけではありません)
論理力を培うという面においては諸説あるので判断の難しいところです;
が、バイリンガル(若ければ若いほど良い)はアルツハイマー抑制に良いという研究もあるそうですよ。
勿論、興味のある事は言語以外にも出てきて当然でしょうし、そうであれば親として嬉しい限りです。
返信1&11さん
自分の生い立ちを読んでいるような感覚にとらわれました。子供同士ほどの生の英語ではありませんでしたが
私が渡加した背景にも、子供の頃の楽しい(と悔しい)思い出があります。やはり交流は重要ですね…。
日本語学校に行かないまでも、コネクションはもっと探しておくべきだなーと思いました。
あと今思いつきましたが(笑)地元の国際交流事業の知り合いとも話をしてみようと思いました。