トロント掲示板 (仲間探し) - No.23021
カナダで友達の輪が広がっていくのに・・・
(日本) 2011-06-05 16:40:25
カナダに住んでいた時は友達が少しずつですが増えていきました。
集会などに参加しそこで友達ができ、さらにその友達の友達にお別れ会などに誘われ、またそこで友達が増えたり。
知らず知らずに増えていきました。
なのに、ここ数年、日本では友達がなかなできません。
交流会などないし、あっても日本ではコンパになってしまいます。
もちろん古い友達も大事にしています。
ですがしょっちゅう会えるわけでもないのでもう少しご飯に行くくらいの友達が欲しいのです。
私の場合、日本では友達を増やしたいと思っても増えないし、海外に比べると作りにくいように思うのです。
何か違いはあるのでしょうか?
ご意見お願いします。
環境の違いでしょう。
カナダにはあなたと同じく来たばかりで一から友達の輪を広げたい人がたくさんいる。日本では何十年も生活を継続していてできあがった輪の中で住んでいる人がほとんど。唯一新しい出会いが欲しいという人たちは友達はいるけど独身で異性のパートナーを探しているだけ。
どうすればいいか?同じような環境の人たちを探せばいいのでは?多くはないでしょうが海外や別の土地から引っ越してきて一から友達の輪を広げたい人を探す。元ワーホリの人の集いとかあるのでは?海外経験など共有できる部分も多いし、そこからどんどんネットワークが広がるかもしれません。
私は若い時米国にから帰国して同じような体験をしました。
帰国して運よく就職できたのですが、職場でもあまりうまくいきません。
2年ぐらいたってニュージーランドから留学して帰ってきた主査が私の上司になりました。
彼女と働いて彼女が徹底的に私に教えてくれたことは。
「日本ではね、たとえあなたが正しくてもそれを主張しちゃいけない。」
「言葉ではなく、心で話せるようにならないといつまでたってもあなたはパリのアメリカ人だよ。」
「立場って第三の壁が日本にはあるの。」
「友達が欲しかったらアメリカのことは忘れなさい。」
「日本は我慢と忍耐の国よ。」
等々徹底的にしこまれました。そのおかげで今ではちゃんと日本に日本人の友達もいるし、
アメリカ人やカナダ人の友達もいます。そして両方の気持ちも分かります。
ただ、日本人の友達と話すときはいいたいことを半分にして意見より妥協点を探るように話すことが多いです。
結局、私は縁あっていまカナダへ。私の元上司は縁あってオーストラリアで暮らすことになりましたが・・・。
どこに行ってもその国の文化や特徴をよく観察していいところ、悪いところを分かった上で順応できるように
なるのが人間だと思いますよ。
ローマにいったらローマ人のするように。
どこの国の人でもいいところも悪いところもあります。できればいいところを上手にキャッチできるようになるのが
一番いいと思いますよ。
2さんに喧嘩を売る気はさらさらないのですが(むしろ正論だと思う)、我慢と忍耐が立派に出来る人の集まりのアノ国は、色々なことがあまりにも上手く行ってませんよ。ならば少しは我慢と忍耐以外の道を模索してみるとか、何か他の道を模索してみようとは考えようとしないみたいですよね。正直言って頭悪いと思う。
あなたも相当いやな思いをして日本が嫌いになっちゃった組でしょう。
気持ちはわかりますよ。
でもね、世の中で一番かなしいのは、
「世の中の変化に合わせて変わっていけないこと。」
脳が堅くなっちゃって順応できなるのが一番悲しいですよ。
あの国が苦しんでいるのは変わろうと努力している途中だから。
「夜明け前が一番暗い。」
あの国はMだけど、たとえ40%円の価値が上がろうと、半導体の主導権を米国に取られようとも、
血の出る努力をして乗り切っていく国だから心配しなくても大丈夫ですよ。
ただ、もし変わることを否定するようになったら、本当に日本はヤバイと思いますが。
しなやかに稲穂の用に耐え忍んで実りを結ぶのが日本です。
3です。日本が耐え忍んで実りを結ぶのに巻き込まれたくないので外国へ出ました。(カナダ以外の国含む)自分の人生をもっと楽しいことに使いたいので。日本さん、変わろうと努力しているの、そう、頑張ってねと思います。
5さんへ。もうグローバリズム(アメリカナイゼーション)を止めることはできません。
変わることを否定すればギリシャやリビヤのように苦しむことになります。
そしてこのカナダも変わろうとしています。ハーパーが政権を取ってキャピタリズムが幅を利かせることになるでしょう。
どの国も変わらなければ競争に勝つことはできません。カナダは福祉をカットして税金は下がり、
日本と同じ苦しみをあじわうことになります。(時間の問題です。)
実際にアルバータでは救急車で搬送されても最低2時間は待たされるようになりました。
もう●●人で人を区切るのはやめませんか。時間差はあってもグローバリズムの波は止めることはできないから。
この地球って船はもう限界にきています。本当の問題は人間の数が多すぎることです。
国や●●人で区切ることにもう意味はないと思いますよ。
ギリシャや日本は他人事ではないんですよ。ただ時間差があるだけ。
5です。人間の数が多すぎるなんていうことは、私は子供のころから知っておりました。第二次ベビーブーム世代で、しかも東京出身ですのでね。ですから私は子供を作りません。人ばかり増やしてどうするんだ、と中学生くらいから思ってました。言うと怒られるので黙って耐え忍んでいただけです。
まあ、カナダに来たから日本と違って安心なんて思っていないほうがいいですよ。
オーストラリアもカナダも産業構造はサウジアラビアと同じですから。
資源を掘りつくしたら終わりです。
国より自分の幸せを追求されるなら、このまま勝ち続けていってください。
結局世の中は強いものしかいきのこることはできませんから。
7です。8さん有難うございます。勝ち続ける方法をこれからも模索していきたいと思います。なるべく「耐え忍ぶ」以外の方法でと考えてます。
Warren Buffett : It's class warfare, my class is winning, but they shouldn't be.
バフェットでさえこういっています。
もし7さんが完全に勝っても、人間性だけは大事にしてくださいね。
強くなえればやさしくなれます。
7さんの御健勝をお祈りしています。
2さんの話で出てくる先輩は、単なるかぶれにしか思えませんね。
多分若い人なんでしょうけど。
時々、世の中を知らないために自分を過大評価して、社会が自分を評価してくれないときは、自分に問題があるのではなく、「私を認めない世の中が悪い」的な妄想に陥る人いますよね。そんな感じに思えてなりません。
11さんがもし、日本人が我慢と忍耐大好きな傾向がある、ということを認識せずに生きてこられたなら、幸運なんですよ。
返信2
>私は若い時米国にから帰国して同じような体験をしました。
帰国して運よく就職できたのですが、職場でもあまりうまくいきません。
2年ぐらいたってニュージーランドから留学して帰ってきた主査が私の上司になりました。
因みに貴女と元上司はどんな会社(日本人ばかりの日本の会社、外資だけど殆ど日本人、外人も多い外資)でしたか?また留学といってもどんな大学でどんな学位をとられたのですか?
2の方とその前の職場の先輩のお話、返信11の方と見方は違うんですが。
日本でもそれなりの会社の海外事業部や、多国籍企業の外資では、
日本人でも外国人でも英米の一流どころの大学や大学院出てバリバリ働いて、
日本の会社村とはちょっと違った雰囲気ですけどね。別の意味で怖いところあるけれど。
日本がいやだとか、合わないだとか、正直かっこ悪い。
どれだけ世界を見てきての発言?
海外への憧れが強くて、なんでもかんでも海外のほうが勝ってると思っている人たちとしか思えない。
○○人はこうだ!とか○○人とは合う!とか、もうやめませんか?
”外国人の彼氏がほしい!””外国人としか付き合う気がない!”とか言ってる人たちとまったく同じですよ。
日本人でも主張が強い人はいるし、カナディアンでも主張が控えめの人はいます。
目の色と肌の色と国と言語が違うだけで、みんな同じ人間です。
せっかく海外にきて、肌で海外の文化に触れているのに、こういう大事なことに気づけないって悲しいことですね。
まず15さんご本人がどれだけ世界を見てきたのか述べるのがマナーだと思いますが。
返信15に激しく同意。
15さん、我慢と忍耐が大得意で色々と素敵なかんじになっているあの国が好きなの?
トピ主へのレスです。
私は、日本の地元でも、そのほかの国でも、国によって自分の友達の輪が特に広がらないと感じたことはありません。
しかし、どこの場所(欧州某国・アジア某国・カナダといった産業化している場所です)でも、一つのところで働きはじめるなどとなると、生活パターンが同じになり、色々な友達作りの場へ行く機会はへります。日本でも、例えば学生と比べると、働きはじめると輪が広がる機会は減ると思います。
日本では、お仕事で余暇が少ないと、必然的にトピ主さんのような状況になると思います。
でも、イベントに参加するほどの時間はあるようなので、わざわざ友達作りと考えずに、ちょっとでもカナダにいたときのような状況に自分をおけば、友達の輪がひろがるかもしれません。たとえば、文化サークルの講座に通ってみるとか、地域ボランティアをしてみるとか、大学の生涯学習の講座をとってみるとか、です。
いかがでしょうか