トロント掲示板 (フリー) - No.23026
定年退職者のボランティアーが原発に
(トロント) 2011-06-07 01:03:59
仕事柄多くの方に会います。
数人の方に、日本の定年退職したエンジニア達が福島の原発でボランティアーを始めた。自分達の先は長くないから、と言う理由で。素晴らしい話だと思います。そして、次世代の人材を守ろうとする方々に敬意を表したいと思います。
ただ、日本語のサイトでそれを大々的に出しているところを見つけられませんでした。
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-pacific-13598607
こういう内容のものです。
どなたかこの話を日本のサイトでみたと言う方居られませんか?。
上記に貼り付けたニュースに出ている人の名前で検索しても出てきませんでしたし、他のキーワードでもみつかりませんでした。
結構前に、「シニア決死隊」とインターネットニュースにちょこちょこ出てましたよ。
2、3日前にBBCのを見て、今頃ねって思いました。
福島原発暴発阻止行動隊 で検索すると出てきますよ
個人的には、甘い基準を作った保安院と東電の設計責任者たちに作業してもらいたい。責任ってそういうもんでしょ。
>3さん
そんな単純なもんじゃないと思います。そういう人達が現場行ってしまったら誰が代わりをするんでしょうか。人材は適材適所です。そういう精神論で片付けられる問題ではありませんよ。
>個人的には、甘い基準を作った保安院と東電の設計責任者たちに作業してもらいたい。責任ってそういうもんでしょ。
私も同感。非常用炉心冷却装置は8年前に取り外されていたんです。
>>4
人材は適材適所っていうけど、保安院も東電もぜんぜん適してないじゃん
>人材は適材適所です
定年退職者ならいいのか?
設計責任者や緊急冷却装置外した人は、避難所生活してる人の前で「あの地震と津波は想定外だったから、おれの責任じゃないよ」って言えるだろうか。
返信いただいた方々ありがとうございました。
私も以前、そのようなグループが出来たということをニュースで見たことがあったので、今度は違うグループが結成されたのかと。ちょっとした時差でこちらでニュースになったようですね。
今回、聞いたときにもしかしたら、定年退職後の元原発職員や、原発を作る上で決断に関わった人たちの集団が責任を感じて新しく立ち上げたのか?とか少し思っていたのですが、少し違ったみたいですね。
もちろん、全くの民間の人たちが立ち上がるのは本当に勇気のあることだとおもいます。
頭が下がります。自分が同じ立場でそんな決断が出来るかとおもうと・・・・。
>定年退職後の元原発職員や、原発を作る上で決断に関わった人たちの集団が責任を感じて新しく立ち上げたのかと
定年退職した熟練の原発作業員(8次請けとかでない)、プラント設計者(技術者)で構成されたグループですよ。日本のインターネットニュースでも以前詳細が紹介されていましたし、彼方がリンクつけたBBCの記事でもベテランのエンジニアと書かれていましたよ。ただ、東電OBではないかと思います。事故発生当時から、現場で作業にあたる東電本体の従業員の割合は驚くほど少なかったですから。これは事故など関係なく、定期検査(炉心)でもそうですが。最も危険な作業はTEPCOの人間はしません。東芝なんかは大学に寄付をして、会社から社員を大学へ中途採用として教授職として雇わせていたりもしますが。安全性PRしてもらうためにね。
こんなウェブ記事(ライブドアのブロゴス)ありました。
東大の先生のことは以前どこかで見たと思ってたのですが、
今日、たまたま別の記事を読んでいて見つけました。
http://news.livedoor.com/article/detail/5581575/?p=2