トロント掲示板 (フリー) - No.23748
TTCのバス事故
(トロント) 2011-09-03 00:36:30
ニュースで聞いたんですが、先日乗客が一人死亡したバスの運転手、乗務でマリファナ所持してたらしいですね。
マリファナの是非はともかくとして、公共交通機関の乗務員は人命を預かる仕事。そんなのが酒飲んでたり薬やドラッグの影響を受けてたら、とんでもないことになりませんか?
この運転手が事故当時にマリファナの影響下にあったのかどうかは知りませんが、TTCはそんなこと許すんでしょうか。
マリファナが蔓延している国とは言え、TTCのバスの運転手がってのに驚きました。もう何が安全なのかわかりません。
停職処分(suspended)になっていると新聞に出てましたよ。
この運転手さん、刑事責任も追及されているようですし。
ただ解雇になるかどうかはわからないですね。
カナダではアルコール/薬物依存症はハンディキャップ(disability)
の一つであるという見方もあり、雇用主は従業員が依存症から
立ち直れるチャンスを与え(リハビリプログラムに通わせるとか)
それでも改善がない場合のみ解雇が正当化されるのです。
無論そういう過程をスキップして解雇することもできますが
その場合は訴訟を避けるために多額の退職金(severance)を
払わねばならなかったりして、色々と面倒なのです。
公共交通機関の職員、特に運転手が酒や麻薬の影響下で仕事を
するのは許されないことです。
ただ「カナダでは何が安全なのかわからない」と言われると
「日本では働きすぎの運転手が過労から居眠りして電車事故が
起きるけど、日本は安全なのですか?」と聞きたくなってしまいます。
日本でもありませんでしたっけ?
電車の運転手が、運転中に携帯メールに気をとられていて事故になったとか。
どこの国だから完璧、というのはないと思いますよ。
そういえば、随分前だけど、日本で地下鉄の運転手が運転中におにぎり食べてたって騒いでた事あったね。 あれには笑ったけど、バスを置き去りにしてコーヒーを買いに行くTTC運転手は? ってそれにも笑わしてもらいました。
>>バスを置き去りにしてコーヒーを買いに行くTTC運転手は?
ATMにも立ち寄たり、、、
食べ物も買ったりね。
随分前だけど、トロントの警察官に抜き打ちで尿検査してマリファナ反応を調べたところ、約1割の人から反応が出たそうです。
ただし、マリファナは一度吸うと1ヶ月以上は尿から反応が出るらしいのと、この検査は抜き打ちだったので、無記名式で誰から反応が出たかわからないようにして、処分などはされなかったそうです。
でも警察官とかTTC職員でも吸ってる人は吸ってるんだろうな。
バスの運転手が運転しながら書類書き(!)をしている場面が乗客に撮影されてYouTubeにアップされていた、というニュースを見ました。
http://www.youtube.com/watch?v=S4lSosWriKI
↑ハンドルから完全に手を放してしまってます^^;;;
それでもこの運転手は解雇されなかったとか^^;
事故を起こしてないだけマシなんでしょうか?
TTCの地下鉄の改札員が居眠りしてて、撮影された映像がYouTubeに流れた時、組合のトップが「これはハラスメントだ!」って怒ってました。
文句言う前に真面目に働けよって思った。
そのくせにすぐ「もっと金よこせ」ってストライキおこす。
何もTTCに限ったことじゃないですけどね。普通のドライバーも十分怖いですけど。あんなに時間かけてライセンス取るのにね。
TTCより普通の人の方が怖い怖い。
>ただ解雇になるかどうかはわからないですね。
今回は亡くなった人がいるので、もし運転中に影響が出たと判断された場合はjust causeで解雇じゃないでしょうかね。これで解雇にならないとしたら、いくら人権がといってもじゃあ亡くなった方の人権はってなりますよね。私は法的処分が下されるように願っています。
質問です。ちゃんと英語を読んでないのでわからないんですが、バスに乗った時、運転手近くに ハラスメント防止?みたいな張り紙がありました。
これはTTC職員をハラスメントするなというものだったのかな。見た事ある人います?
その広告は運転手の丁度背中がある反対側に出ているものだと思います。ハラスメント防止の広告ではなくて、確かこのように書いてあると思います。。。
At least one TTC employee is assaulted everyday.....
ASSAULTとHARASSの違いは前者の場合身体的行動を伴い後者の場合はただ口で言うことです。ですからTTCのバスの運転手たちは最低一人毎日暴力的な行為を乗客から受けているということです。殴られたり、つばをかけられたり、こずかれたり等。
ハラスメントの場合はただ口頭でいやみを言われたり、いやな事を言われたりすることです。
事故で亡くなった方がいる…という部分は警察側(検察?)が
刑事責任を問う際に決めるのではないでしょうか?
多分それと解雇うんぬんとは切り離して検討されると思います。
過失致死で有罪のようなことになったら運転手は続けて
いられないでしょうが、TTC内の他のジョブにトランスファー
されるとかも有り得ます。でなければやはりseveranceを
払うか。
トピからはずれますが、過失どころか故意の殺人で有罪になった
場合でも、受刑者の人権はそうとう重視されてますよね、カナダって。
亡くなった方の人権という意識は日本独特なんでしょうかね。
たしかに一度亡くなってしまった方の人権にこだわっても
その人が生き返るわけではないですし、西洋人はドライなのかなぁ。
それからTTCに貼ってあるのは確かに「TTCの運転手にハラスメント
しないで下さい」というメッセージです。地区によっては
柄の悪い客もいますからね。でも負けず劣らず意地悪そうな
運転手もいますけどね。
TTCの運転手が!とトピ主さんは書かれていますが、私は事故のニュースを聞いた瞬間から、TTCのほうの過失に違いないと思っていましたよ。
トロントに長く住む人のほとんどがそうではないでしょうか?
TTCの運転手の運転って、かなりひどいものですから。
↑あっ assault でしたっけ。失礼しました。
多分verbal assaultも数に入ってると思いますが。
(I'm gonna get youみたいな)
要するにTTCの運転手さんには優しくしてね
と言いたいんですよね?違うかな…