トロント掲示板 (英語) - No.24547
ライティング力を上げる方法
(トロント) 2011-12-14 14:12:50
カナダ滞在5年目、大学2年目なんですが、ライティング力があまりないと実感しています。
大学でケーススタディをするときなどに特に感じます。
どういった勉強方法がおすすめでしょうか?
ちなみに「本をたくさん読む」以外でよろしくお願いします。大学の勉強で読む量だけはかなりありますのでその他でおすすめな方法があればぜひ教えてください。よろしくお願い致します。
本読んでもライティング力は上がらないみたいですよ、必要なのはただ書くのみって言われました。小説でも書いたらいいんじゃないですか?
ただ書くのみだと思います。場合にもよりますが、時間内に速く書かなければならないライティングか、時間があり、煮詰めるまで書き続けるライティングによっても変わると思います。
最近書いてないのであんまり参考にできるか分かりませんが、自分の場合は時間内に書き上げるエッセイとかであれば、自分の思いついた事をさっとまとめて、頭の中で、骨組みというか土台みたいなものを想像します。
後はその骨組みをくずさずに言葉を足して行く感じです。
一つの言葉でも、thesaurus や違う表現方法を沢山覚えるのがミソだとおもいます。書く趣旨によっても、一つの物事の言い方に、(これは適切かな?)とか(これではかしこまり過ぎかな?)と、いっつも自分で問いかけながら書くのを心がけていました。後は、書き方に一貫性を通すといいと思います。そうすると、comprehensive な文章でもなおかつシンプルで見やすい文になると思います。
自分も含めて、英語が母国語じゃない人の文章は、かなり言葉もシンプルで表現方法がとぼしい感じがします。
あとは、やっぱり、本当に書くのがうまい人をうまく捕まえて、その人一人に聞きまくる事です。迷惑だと思いますがそれが一番いいです。ある程度なレベルまで自分が行くと、こちらのカナディアンでも、作文能力がある方とそうでない方の見分けがつきます。
一つのエッセイを一人以上の方にチェックしてもらうと、更正されたときに、文に一貫性がなくなります。なので、一人の人に見てもらうのをお勧めします。そうるるとseamlessでsmoothな文が出来上がりますし、何度も書いて行くうちに、そのうまい人の書き方が、自分の書き方に変わって行くと思いますよ。
大学生の方ならwriting labとかは既に利用していらっしゃるんでしょうね…
私は月並みですがwriting labに少し行って、そこで勧められたacademic writing
のhow to本を参照して、その通りに書いていたらなんとかなりました。あとthesaurus
とleaners用の辞書は必需品でした。両方ともボロボロになるくらい使いました。
proof readingも一応頼みましたが、細かいグラマーのエラーの見落としを見つけてくれる
くらいであまり役に立たなかったように記憶しています。
あと「本を読むこと」以外のアドバイスをということですが、私自身は読むことから
ずいぶん学んだような気がします。当然ですが小説ではなくacademic writingからです。
特にjounal articlesは有益でした。他の方が書かれた論文(新しいもの)を読むと
structureもstyleもだいたい似たような感じなんですよね。沢山読んでいるうちに
カンがつかめてだんだん自分も同じような調子で書けるようになりました。
academic writingで一番嫌われるのは、グチャグチャくどくどと要点がわかりにくい
文章だと思います。論旨が明確に伝わるのであればsimpleな文で良いのではないでしょうか。
ただあまり同じ表現ばかりなのも格好悪いなぁと思って、thesaurusなど使って表現の幅を
広げるように心がけてはいました。あと人が書いたものを読んで「ああ、これはこういう
言い方もあるんだ」と思ったらそれを書き留めておいたりもしました。
がんばって下さいね!
話に乗っかって申し訳ないのですが、ある程度安価で受けられる週一程度のライティングのカルチャースクールかなにかってありませんか?
カナディアン向けノベル初心者向けみたいなのがあると嬉しいです。
u of t の continuing education のクリエイティブライティングのコースは評判がいいみたいだよ。
creative writing と academic writing が違うのはもちろん知ってますよね。
カナディアン向けノベル初心者向けだったら、creative writing だよね。
トピ主君、”「本をたくさん読む」以外でよろしくお願いします。”
この考えが上達を阻んでいるのかもしれませんよ。
文章の上達はやはり良文に倣うしかないので。
本ではなく、ジャーナルは?分量も、書き方の形式もレポートやエッセイの参考になると思うんだけど。
勿論、専攻に関連するものを選びましょう。
8です。すみません、3の方が同じことを既におっしゃっていましたね。
でもこれは本当で、母国語でも同じ。理系用、文系用にある程度絞った、レポートやエッセイの書き方といった本
はいくつも出ているので、ネットで調べるか、ご自分の大学の図書館で探してみてはどうですか。
論文作成力も、スタイルを押さえれば、あとはやはりその分野の知識量、理解力です。
的外れなこと(出題内容を外すと)や本題と直接関係のない事をダラダラ書いていると、書いている内容が詳細であってもアウトです。
私は日本で学士、修士を英語圏でとりましたが、今ではある意味英語の方が書きやすいですし、読みやすいです。
日本では学術論文の書き方が、大学教授レベルでも滅茶苦茶であることが珍しくありません。
余談ですが、以前日本でコンサルやシンクタンクで働いていた時は自身もレポート、書籍書いてましたけど、
入社時は時間を見つけては既刊出版物読みこなしましたね。クライアントや広く世間で読まれることを前提に書かなければならないものの方が、日本の学術界よりある意味書き方のスタイルやルールが厳密かもしれません(英米の大学や院出身者が多いのも影響しているでしょう)。
トピ主です。
お礼が大変遅くなって申し訳有りません。言い訳になってしまいますが、身内で不幸があって日本に帰国していました。
>1様
ライティング力アップには本を読んだ方がいいというのは何回か大学で聞きました。「英語力アップには?」の答えみたいに、ライティングの上達に対してもいろんな人の考え方がいろいろあるのでしょうね。
>2様
類義語ですか。辞書を買ってきます!
そう、ライティングが上手な友達はいるんですが、そうそう聞いてばっかりいるのもどうしても気がひけちゃうんですよね。
>3様
はい、ラボ等は利用しています。
私もリーディングがライティング力を上げるというアイデアには賛成派です。なのですでに実践中でして、それで最初に「本を読む以外」と書きました。「本」と書きましたが、peer reviewed articlesやjournalを含む書籍全般を読んでいます。シンプルに書く様、心がけます!
>5様
小説等を書く予定はないので・・・笑 でもアドバイスありがとうございます^^
>8様
上にも書きました通り、journal等を含む書籍をすでに大量に読んでいるので「本以外で」と書きました。紛らわしくてすみません・・・。また通常の勉強を通してが大部分なので当然専攻に絡むものです。
特に目新しい方法というアドバイスはいただけませんでしたが、逆に今自分がやっていることが間違いないとみなさんに太鼓判を押してもらったので、めげずに地道に頑張っていこうと思います。やっぱり「これやれば飛躍的にのびる!」みたいな魔法の様なものはないですよね。あればみんなやってますもんね。
お礼が遅れたのにみなさんご丁寧に本当にありがとうございました。改めてお詫びとお礼を申し上げます。
英語で、メールを書いたり、掲示板に書き込んでみてはどうでしょうか?
私は、Yahoo! Answersで回答を書き込みして、練習しています。
http://ca.answers.yahoo.com/
ジャンルは、自分の好きな、恋愛相談、心理相談、健康情報についてです。
好きなことを書くのは、苦になりませんし、自分のもっている知識や情報で、力になりたいって思います。
アカデミックなライティングではないですけど、
「自分の言いたいことを、できるだけ正確に表現しよう」というアウトプットの練習になっていると思います。
だから、似たような単語でも、どれを使うか、とか、考えます。
質問者さんの主旨にあっていなかったらごめんなさい。
>11様
いえいえ、あやまらないでください。レス、ありがとうございます^^
要するに他の方がおっしゃってる、「的確な表現を使って」「ただ書くのみ」というのと同じですよね。
やはりみなさんがおっしゃってるのはやり方こそ多少違えど、どれも共通していますね。