バンクーバー掲示板 (生活) - No.252624
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Root canal treatment 根管治療 歯科関係の方や経験したことのある方
（バンクーバー） 2020-01-04 11:19:29現在２０代です。数年歯医者に行かず、虫歯を放置していたら、奥歯が夜間にじんじんしだしました。。すごく痛いわけでもないので、そこまでひどくないだろうと思って、一応みてもらったところ、かなり深い虫歯でした。その歯にドライアイスを試したのですが、そこまで痛みがなかったので神経がもうダメになっているのではないかと歯医者に言われました。とりあえず応急処置で、その歯の虫歯を全て削って大きなfillingsを入れてくれたのですが、虫歯が大きく元の歯が少ないから将来的に根の治療ができるかわからないと言われました。この詰め物がダメだったら抜くしかない、と。似たような経験をカナダでした方、バンクーバーで根の治療した方でオススメのEndodontistをご存知の方是非教えてください。まだ２０代なのでなるべく歯を抜きたくないのですが、このようなケースはカナダでは多いのでしょうか？
なんか、怪しいですね。Root Canalは比較的、よくされる治療で、それ自体は特別なことではなく、ちょっとした歯医者さんなら、レントゲンで判断しその場でしてくださいます。
ところが、今ふと思いついたのですが…
ひょっとして、親知らず？（一番奥の歯、ほぼ顎の付け根にある上下左右２本づつ）それなら、ためらいもなく抜歯します。
大昔のことなので説明の詳細は忘れましたが、ほとんどの人が抜いていますよ。
歯医者で働いている者です。
>虫歯が大きく元の歯が少ないから将来的に根の治療ができるかわからないと言われました。
これはカナダに限らず日本でも、虫歯を長く放置されていた方には、良くあることです。レス1さんが言われているように、根管治療そのものは、難しい治療ではありましせんが、主さんのように虫歯の進行が酷く、歯を大きく削るため、ご自身の歯の残りが少ない方の場合、「根管治療をやっても予後は見込めない。長く歯を保てる可能性が低いので、そうなった場合は抜くしかない」ということです。
根管治療は、虫歯で侵された歯の根っこの部分を、神経や血管が通っている根管からばい菌を取り除き綺麗にする治療です。このばい菌を取り除く時に、一緒にばい菌に侵された神経や血管も取ってしまうため、根管治療後は歯が弱くなります。歯の根っこの(根管部分を)掃除するときに、針の様な小さな器具で掃除していくのですが、この時に、残りの歯が少ない方は、歯にヒビが入ってしまったり(既に虫歯菌に侵されているので、他の歯よりもかなり弱くなっています)、仮に治療が上手く行っても、既に神経や血管を取っており、残りのご自身の歯(支える歯の部分が少ないので)、噛む力に耐えきれず、ひびが入りやすく最悪の場合には折れてしまう事もあるので(要クラウン)、「神経治療しても、主さんの場合は上手く行かなくて、抜かなくてはいけないかも」と言う意味だと思います。
Endodontistは、歯を残すスペシャリストです。専門医に行かれるのであれば、「どうしても抜きたくないので、予後の見込める治療方法」と言うことで相談してみてください。虫歯が歯の根っこのどの部分に出来ているかにもよりますが、
普通の神経治療が無理でも、Apicoectomyやroot amputationなど様々な歯を残す方法があります。(必ずしも出来るとは限りません。あくまでも、削ったあとのご自身の歯がどれくらいのこっているかに寄って変わりますが、、)
別の都市の歯科医です。
確かにどれぐらい歯が残っているかによって根管治療ができるかどうかも決まっていきます。詰め物よりクラウンが必要だと思いますが、奥歯でしたら、根管治療後必ずクラウンでカバーすることをお勧めします。
バンクーバーで知り合いのEndodontist （私の後輩）がいるので、ご紹介しますね。Emergence Endodonticsです。
その歯、セーブできることを祈っています。
ありがとうございます！夜になるとジンジンとしだすので、やはり詰め物は入れたけど根本的な問題は解決できていないように感じます。。様子を少し見てみようと思います。