トロント掲示板 (移民・ワーク) - No.25312
カナダの年金の一つOASの支給年齢が日本より先に67歳になりますね。
(トロント) 2012-03-30 07:07:42
カナダの年金の一つOASの支給年齢が日本より先に67歳になりますね。
いままでカナダにいるだけでもらえる年金OASが今度の予算で1958年生まれ以降は67歳支給になります。
キャピタルヒルはハーパーの党が独占しているのでこの予算はまず通りますね。
まさか日本より先に!カナダも高齢化が進んで、CPPの支給年齢開始も論議されています。
みなさんはどのように老後のプランを考えておられますか?
オンタリオ州はすでに65歳定年制撤廃になったので、その時からこういう日がくるのは予想していました。
健康に気をつけて70歳まで働くことを前提にしないとやっていけないかも・・・とずいぶん前から心の準備はしていました。仕事があれば生活はなんとかなるでしょうし。
50歳過ぎて仕事を首になったらきついなー。
ヨーロッパの多くの国もこの問題に直面してますね。
ギリシャの再建問題で、ヨーロッパ諸国も出資の条件としてギリシャ年金の受給年齢引き上げを要求してたみたいですが、国内では猛反対されてるとか。
経済状態は一気に好転するとは考えにくいので、この問題はしばらく続くと思います。
年金受給年齢が上がるか、受給額減らされるとかなりそうです。
年金、あてになんてしてない。
将来の小遣い程度でしょ。
逆に日本よりはやく支給年齢になるなら、政府は健全なのかもよ。
>はやく支給年齢
はやく支給年齢引き上げ
年取ってもいいことないねー。
オレだったら人生にカタついた時点でポックリ逝きたいね。
人の世話になりながら長生きし続けるのは、なんかやだな。
夢の引退生活、実際引退してみたら、最初はいいけど、奥さんと何やっていいかわからない。
仕事にいけば少なくとも仲間には会える。儲からなくてもいいからなんか商売でもはじめようかと思っている今日このごろだよ。ローン払いながら、目標に向かっていたときのほうが楽しかった。
やりがいとか目標とか今になってつくずく大事だと思う。
どの政府も支出削減を迫られてるわけですね。
カナダの場合保守党が過半数を維持してるので、この予算そのまま押し通しちゃうでしょう。でも過半数なかったら他から猛反対にあって予算通らない。そうするとこの経済状態から脱出できる思い切った行動もできにくくなる。
だから少々の削減にはみんな我慢しないとならないのかも。少なくとも経済の見通しが良くなるまでは。
ところで、今回の予算の発表の中に「今年秋以降1セント硬貨の製造を中止、徐々に廃止へ」ってのかあったけど、そうなると買い物の最低額は5セントになるんだろうか。
財布が膨らまなくて済むのはいいけど。
先進国はG20で支出削減約束しちゃったからね。でも日本はいいって、捨てられちゃったじゃないといいんだけど。
日本だけ自滅するってことはないとしても、連鎖反応でやられるとヤバいかも。
そうすると、日本を助けられる国がどれだけあるだろうか。
アメリカ?自分たちのことで精一杯。
中国?ロシア?
.... うーん
人間と同じであんまり人を当てにしないほうがいいよ、国も。
やれることはやってから考えようよ。
日本はトボケテルところがあるあから。
消費税だってカナダのように登録制にして管理すれば1兆円ぐらいでてくる。
120歳の人に生きてるって年金はらったり、スマホの料金が払えないから給食費待ってくれとか。
高速道路は赤字で高速道路に入っているテナント(サービスエリアのテナント)はすべて黒字。
日本のシステムを変えてからでないと援助する国がでてきてもあきれられちゃうよ。
国に頼れるのはギリギリ最低限のとこまで。
毎日の生活を国に頼ったらあかん。
年金なんぞ無いモノと考えておいた方がエエ。
当たり前やろが。
年金制度が制定された頃の平均寿命をおもうと改定はいたしかたないですね。
改定過渡期にさしかかる人にとってはアテがはずれて腹立たしく戸惑いもあるでしょうけど
元気な高齢者が増えていることは喜ばしいことです。
65-74才をyoung old 75-84才を the old 85才以上をold old と呼ぶそうな。
さて、老後のプラン・・・
いったい自分が何歳まで生きるのかわからないのでソコソコの貯えでいいんじゃないかと呑気に考えています。 衣食に元々こだわりがないし、年をとれば今よりさらにお金がかかるとも思えないでし、やっぱり元気に過ごせるよう健康に気をつけるのが一番かなぁ。
って呑気すぎますかねぇ
いや、それ自分も気になってました。
リタイアする時にいくらぐらい貯めてればいいんですかね。それを目標にしなきゃならないと思うんですが、いまいちわかりません。
今の目標はモーゲージの返済ですが、それはリタイア前に終える予定です。そしたらそこからリタイアまでに貯めれるだけRRSPかなんかに入れて、リタイアしたらRRSPをチビチビ取り崩しながら生活するんでしょうか。
で、いくらぐらいあればいいんですかね。見当つきません。
ファイナンシャルアドバイザーが読む本を何冊か比較すると引退するまでにRSPに必要な現時点でお金は6万ドルぐらいとのことです。
実際はというと今の平均ぐらいのカナダ人は引退するころにはモーゲージを払い終わっていて、家を小さいものにしたりコンドにステップダウンして老後の資金に回すことが多いので、貯金は無くてもその差額で得た利益で老後を楽しむことが多いようです。
6万ドル?60万の間違いでは?
60でもちょっと足りない感じするけど。
6万ドルです。現時点ですが。
CPPとOASで月2000ドル、RSPで70から10年で6万ドルを月500ドルずつ下ろして寿命。
それくらいあれば家があれば安全って計算らしいですよ。
1セントについて疑問(とぴずれすみません)
税込で25.97とかになったら、カードで払う場合はいいですが、現金で払う場合は26ドル払うしかなく、しかもその3セントは税金ではないのでお店のもうけになるということですか?
オーストラリアも1セント流通していないですよね。
そこでは、四捨五入みたいに 2セントはゼロ、4セントは5セントとして扱われていたような。
3セントは覚えていませんが。
カナダも同じかな?
浮いているお金がどこに行くのか分からないけど、
オーストラリアと同じ感覚だったらプラスマイナスゼロっぽくなるんじゃないですかね。
6万ドルは少ないでしょう。
そもそもCPPとOASで月2000ドルってありえなくないですか?OASって確か満額でも700とか800だと思うし、CPPに至っては現役のときの給料によりますしね。1200とか1300もらえるのってかなーりの高額所得者では?想像ですけど。
それからRSPを月500下ろしていくと6万ドルは10年でなくなりますよ。何歳で引退するかによりますが、65だとしたら75まで。75だったら特に女性の場合生きている確立が高いのでは?
もちろんこれから老後までに運用して増える分も考慮されると思いますけど、これだけ低金利のなか、あまり高収益は狙えないですし。
なんだか悲観的ですが、私がどこかで読んだのは、夫婦二人で退職時に100万ドルを目標に、というのがありました。いずれにしても何歳まで生きるかによりますし、何歳まで生きるかなんてだれにもわかりません。
いずれにしろ、あといくらしかないが自分はあとどれくらい生きているのだろう。。。なんて考えながらけちけちする老後はいやですね。40代に入ってから老後が急にそう遠くない話のような気がしてあせっています。
6万ドルで、月に500ドルで10年なんて(笑)。
病気したらどーすんの?他にもいろいろあるでしょ。
最悪、家(持ってれば)売って、そのお金で生き延びるってとこかな。
引退した後もお金が入ってくる仕組みを、現役時代に作っておく。
これは絶対ですね。
100万ドルあれば大丈夫でしょうけど、17さんの言うように60万ドルが
1つにラインかなと。
病気したらどーすんの?
65までに医療保険に入るしかないです。
65になったらもう入れませんよ。
CRAとService Canadaのサイトによると、2012年度のCPPの最高支給額は986.67ドル、OASは540.12ドルだそうです。どちらも物価スライド制です。
CPPの最高額をもらえるのは、18歳から65歳までの間にmaximumの掛け金を40年間払い続けた人です。掛け金は対象となる給与・事業所得に上限があって、今年は約5万ドル。それ以上はいくら稼いでも掛け金も年金の額も増えないし、それ以下であれば掛け金は減り、年金受給額もそれに応じて計算されます。平均受給額は530ドルくらいのようですから、目いっぱいもらっている人は少ないでしょうね。
OASの最高額をもらえるのはカナダに40年居住したカナダ国籍者か永住権者です。40年以下の場合は、1/40×居住年数ということですね。18歳以降に最低10年居住して受給資格ができます。
ちなみに、OASが連邦制度としてできた当初は70歳から支給だったのが、60年代の後半に漸次65歳からにしたのだそうです。
補足: OASの最高額は18歳以降カナダに40年居住です。
その額じゃ、両方満額もらっても生活は出来ないですね。
満額なんて俺には無理だし。
前で言ってる人もいるけど、小遣い程度と考た方が良さそうです。
いや貯金を定期的にすれば日本と違って伝統的に高金利だから複利で相当増えますよ。
日本の定期は5年でも0.5%とか、カナダの5年ものは2%-3%。20年複利で寝かせたら2%でも元本の5割、3%なら8割増えます。金利が上がればそれに乗り換えればいいわけですし。
複利を生かしてRSPを育てれば、意外にたまります。
どのファイナンシャルアドバイザーもRSPのGICはあんまり売りたがらないのですが、保険付きのお金と思えば安心ですよ。確実に増えますしね。
投信(ミューチュラルファンド)はお勧めしません。たとえ株価、債権の値段が下がっても銀行や証券会社は管理手数料として1.5%-2%は取りますし、リスクを抑えていっていってもリスク商品ですから。
私のお客さんはみんな夢のリタイヤメントをだいたい達成してますよ。(年収3万ぐらいが主流)
私もこの2月リタイヤできましたし。
残念なことにOASは収入が高いので全部返金しなければいけないのが残念です。
老後はお金だけでは足りなくて、年齢を重ねても健康と自立が必要な時代になってきましたね。
今日、CTVのW5と言う番組の中で、long term careファシリティでの事件を扱っていて
びっくりしました。
本来、高齢者だけが住んでいるべきはずのファシリティに、
メンタル疾患の施設では世話をしきれないlong term care40歳代50歳代の
精神疾患の患者の人達もに押し込まれているそうです。
その人達が同室の高齢者(または別の部屋に押し入ってまでして)に対して
レイプ・暴行、最悪の場合殺人にいたっているケースが多くなって来ているとの事です。
病院ではナースの数も世話をする人の数も少なく日々の仕事に追われているのが精一杯で
怪しい人の行動に目をひからす時間もないと言っていました。怖いですよね。
歳をとってからそんな目にあいたくないです。
http://www.ctv.ca/CTVNews/WFive/20120330/ctv-w5-nursing-home-long-term-care-facility-risks-120331/