カナダ掲示板 (留学) - No.26430
進路について
(トロント) 2012-08-06 03:25:03
留学のために来ています。
現在大学進学を目指しています。
大学進学するひとは、すでに進路や学部を決めている方が多いとおもいます。
私はまだ決まっていません。
日本語が話せることが有利になる進路(ビジネスなど)か
それとも自分の興味があることをする(バイオロジーに興味があります)か
で悩んでいます。
例えば、ビジネスを専攻すればカナダで希望する環境を得られなかった場合にも、日本で海外のビジネスを専攻していた経歴はプラス評価になるとおもいます。
でもネイティブでない自分が英語でバイオロジーを学んだ経歴は、カナダでは時にプラスにならないように思ってしまいます。
そこで質問です。
大学に進学した人は、どうやって進路を決めましたか?
日本でも有利になるとこを考えて、ですか?
それとも英語関係なく好きな進路を選びましたか?
移民される予定ですか?
日本でも有利になることを考えているなら、日本に戻って働く意志があるということでしょうか
好きだけで専攻を決めるのは、英語という壁がある以上結構大変です
特にバイオなんか、基礎知識で必要な英単語の量が跳ね上がります
1年の時に興味本位でバイオの授業とってみて、初日でこれはだめだとドロップした覚えがあります
かといってこっちで日本語が話せることが有利になる仕事って、そんなに無いと思いますよ
こっちだと英語+別の言語のバイリンガル多いじゃないですか
ずっとこちらに住むおつもりなら、正直どっちでもいいと思いますね
ある程度の大学を出さえすれば、分野は違えども労働環境は変わらない気がします
もちろんビジネスかバイオのどっちかなら、ビジネス専攻のほうが就職先は多そうですけど……
進学したら比較的容易にメジャー変えられますので、試しに両方の授業をとってみて、それから決めてもいいんじゃないですかね
後こっちに進学してるからって、全員がちゃんと進路や学部決めてるわけじゃないですよ
特に就職についてなんてすごくのんびりしてる気がします
ただ日本にすぐ戻る予定なら、日本の就活ペースに合わせないと駄目なので、在学中は比較的早めに動きだすみたいですね
4年間で徐々に軌道を修正しつつ、じっくり考えてみてもいいんじゃないでしょうか
補足です
質問されてる、自分のことについて書いてなかったですね
もとから移民する気は全く無かったので、経済とかビジネスとかの所謂日本でよく言われる’つぶしがききそう’な学部にしました
カナダで日英バイリンガルなのと、日本で日英バイリンガルなのとでは、後者の方が言語スキルを発揮できそうだし、就職先の需要がありそうだ、と思ったのも理由です
他に好きで興味を引くような専攻がなかったのもあります
参考になるかわかりませんが、今は大学進学できるよう頑張ってくださいね
進路はそれから考えても十分間に合いますよ
>>現役大学生さん
詳しくありがとうございます!
移民するかしないかは、今は考えていません。
当方女性なので、結婚などの節目によるかなと漠然と考えています。
より根本的な部分が自分の中で定まっていないから、ふらふらしてしまうんでしょうね。
ただ、カナダの大学は学部が簡単に変えられるということに少し安心感を感じました。
あと、大学留学するような方でも進路を最初から決めているわけではない、というのにも勇気つけられました。
漠然とですが、海外に来てまで進路を決めていない自分はイレギュラーなのかと思って、なさけなく思っていた部分があったので。
知ってはいたのですが、実際に大学いかれてる方に聞くと全然安心感が違います。
ありがとうございます。
やはり特にバイオなどの専門知識が必要な学部は大変そうなのですね……
転部できるということも踏まえて、ゆっくり考えてみますね。
ご自分のことも教えていただいて、参考になりました。
ありがとうございます。
あともういくつか質問させてください。
>>こっちで日本語が話せることが有利になる仕事って、そんなに無い
では、日本でも有利になりうる、もしくは学位や関連する資格が同等に反映されるのはどの学部でしょうか?
私は、ビジネス、観光サービスしか思いつきませんでした。
もしほかに思いつくことがあれば教えていただけると嬉しいです^^
>>進学したら比較的容易にメジャー変えられますので、試しに両方の授業をとってみて、それから決めてもいいんじゃないですかね
下調べ不足で申し訳ないんですが、こちらの大学も、入った時点で一応学部は決めなければならないんですよね?
それで転部する際やパスするには、指定された教科でよい評価を得なければならない、と。
上記で正解だと仮定したら
たとえば経済学部に入学して、のちにバイオを選択する場合、mathやscienceやchemicalだったりという、経済は使わない教科が必要になってくるかと思います。
その際の教科の受講はどうなるのでしょうか?いわゆるもぐりでしょうか?
大学生さんもバイオを取ったということで少し混乱しています。
今は大学生さんの言うように、大学進学に焦点を置きたいと思っていますが、大学についてもうすこし聴きたいなと思いました。
ほかの大学の事は詳しく知らないのですがトロント大セントジョージ校のでの
話です。
学部の概念がそもそも日本と違います。
大学の分厚い教科選びの本をもらうとわかると思うのですが(無料)
ほとんどの生徒が一番大きなart&scienceに属する事になると思います。
scienceは日本人がすぐ連想する理系では無く、社会学、経済学やもほとんどが
結局この学部に属します。(とにかく本を見ればわかると思います)
あなたが何の教科でアプライしようと結局単にこのart&scienceにアプライしているだけで
実際に何を勉強するのかは年の初めに決めます。
アプライする時の高校の成績はこのぐらいの脳みそが無いと、難しいよ~と言う意味と
一応一つの卒業希望メイジャーにみんなが固まらないように人数の目安を見る意味で
70ぐらいの目安で生徒を取る教科も、85点ぐらいでアクセプトされ入学した子も
結局は同じ学部に合格しているので、高校の成績が悪い子はわざと低い点でもOKな教科
でアプライします。
そして、卒業したいメイジャーに必要な単位が書かれているので
それを4年間で集めていく形になります。つまり何時でも変更可能ですし、数コースは
卒業に関係ないクレジットも取らなければいけないので1年目はなんにも決めてない人も
結構少なくないです。
>日本でも有利になる学部
基本的に学位は同じような扱いを受けると思いますよ
ですので例えば研究職につきたいとかですと、別にカナダの大学出身が不利になったりはしないんじゃないでしょうか
最先端の情報など英語で配信されますし、専門書など英語で書かれているのが多いので理系に英語は必須だと思いますね
ただこちらで学んだ専門用語などを、逆に日本語に変換して覚え直したりする努力が必要になるんじゃないでしょか
よほど、日本の出版社で一般小説の編集者になりたい、と言うくらい英語圏の大学を卒業することが的外れになりそうだとか、就職したい企業に学閥があったりとかじゃ無い限り、日本と同じく大卒という枠にはいると思うんですよね
そして日本での将来つきたい仕事が英語環境に近ければ近い程、英語に不自由しないという点を活かせるんじゃないでしょうか
それと日本の就活で大事なのは、カナダの大学ってことでは無く、カナダのどの大学か、ってことだと私は思ってます
こちらの企業にくらべ、日本の企業がこちらの大学事情に精通していると思えませんし、まだまだ日本は学歴社会です
よってカナダでも知名度がある大学を卒業していると、企業の判断基準としてそのことが就職で有利になると思います
その点こちらの企業に就職されるのなら、大学名よりも学部やGPAを大きく評価されます
ただ私もまだ就職事情にはそこまで詳しくないので、憶測でものを言ってるところがありますので気をつけて下さい
>学部について
返信4さんの仰る通り、学部という概念が日本とかなり違います
進学時点で、一応どの学部にするのか決めますが、それはあくまでも目安程度です
本格的にいわゆる学部が決まるのは上級生になってから、つまり最初の一年は学部はあって無いようなものです
その理由は授業の取り方、学部専攻の仕方にあると私は考えてます
長くなりますが、詳しく説明してみます
大学の授業なのですが、それぞれにレベルがあり、その表記の仕方で科目とレベルが分かります
例えば百の位が1のものは一年生、2のものは二年生、となりその数字の前に科目のアルファベットがつきます
ですので、例えばバイオだとBIO120、経済だとECO205といった具合です
そして百の位2の授業をとるためには、その科目の百の位1の授業を70%の成績でパスする、などの制限があります
この制限も色々なのですが、レベルが上がるにつれて要求されるものが多くなったりします
(例えばECO300を履修するためには、ECO205,ECO210,STA200のすべてを履修済みでないと駄目、などです)
ですのでまだ一年生の間は、トランスファークレジット保持してるなどの例外を除き、制限のない百の位のコースをとっていくことになります
大体一年でとれるコースの数は5つくらいなので、ここでBIO120,ECO100,MAT130など必修、選択色々含めて履修することが出来ます
そして二年生になったら、どの専攻をするのかを大学に知らせることになります
これがいわゆる学部を決める瞬間であり、「学部に所属する」というより「専攻を決める」という感覚に近いです
そしてその専攻(=プログラム)を終えるとはれてその学部で大学を卒業できる、ということになります
そこでそのプログラムを最初に専攻するために、例えばバイオならBIO120を70%で修了必須だとし、
その条件を一年の時に満たしていたらバイオ専攻にアプライできます
そしてプログラム修了のために、BIO400レベルを2単位分,BIO300レベルを7単位分、後は指定されたコース等、それらを全て修了すること+合計で20単位保持することが必要になります。
ちなみにコース1つ修了=1単位獲得、という感じです
この仕組みから、例えば経済専攻に必要なECO100,MAT130を、バイオのBIO120と同時に履修し、専攻基準を満たしておけば、二年になった時に、両方の専攻にアプライする資格を得ることができるんです
学部と本人の希望次第で、その教科をダブルで専攻することもできます
二年、三年になってもプログラム専攻への条件を満たせば、専攻を変える、つまり学部を変えることが可能です
以上のことから、こちらでは簡単にメジャーを変更することができます
ただ三年や四年になって変えるってなると、一からコースを受け直さないといけなくなるしその分卒業時期が遅れたりします
一年生レベルの講義を単位として認められる数も、制限されています
最初の一年で試してみて、後はスパッと決めてしまうのが一番賢いやり方だと思います
返信6さんの言う教科の本に書かれてるのは、このプログラムの専攻・修了に必要なコースで、全ての教科分のっているため分厚いですし、毎年少しずつ基準が変わるのでその度に発行されます
アカデミックカレンダーといい、入学説明会みたいなのの時に配布されますしいつでも貰いにいけます
長くなりましたが、以上がおおまかな履修、専攻の仕方です
百の位以降、%等の数字は全て適当なので実際は変わってきますが、感覚的にいうとこんな感じです
後、これはトロント大学のやり方ですので他の大学だとちょっと違ってくるかもしれません。
ただ大学間のトランスファーも結構多いので、根本的なシステムはにたようなものだと思いますが……
あ、余談ですがMATHは経済だと必須ですよ
理系だとほとんど必要になるし、一年のMATHは簡単なのでとるのをオススメします
どれも参考程度に読み流してもらえれば、と思います
他大学、もしくはUofTの方で間違ってるとかあれば指摘して下さいね〜
>>返信4 うさん
なるほど!
では、art&scienceに所属すれば、そこから分岐する専攻には、
自分の取得教科と成績しだいで入れるということですね。
そしてその際には、おっしゃる教科選びの本を参考にすればいいのですね。
一年の時にとった余分な教科
(たとえばバイオ関係とビジネス関係の単位を取って、最終的にビジネスを選んだ場合。この場合はバイオ関係のの数教科)
は卒業に必要な単位数として使えばいいと。
そう聞くと、返信1さんが「徐々に軌道修正」といっていた真意もわかります。
取った単位は無駄にはならないんですね。
学部の概念は、予想していた以上に違うのですね。
本のことなどいろいろ教えてくださってありがとうございます!
詳しくいただいて本当にありがとうございます!
>>日本でも有利な学部について
同じ学位なら、カナダで取った、日本で取ったはあまり関係ないのですね。
私も漠然ながら、日本は大学ブランドを重視するのかなと思います。
U of Tならまだしも、無名な大学では難しいのかなと。
考察でも全然かまいません!ありがとうございます。
>>学部について
本当に詳しくありがとうございます!
おかげさまで、全体像がつかめてきた気がします。
このページはそのまま保存させていただいて、こんがらがってきたら見直します><
一年次に、BIOとECOに関連する百の単位が1のコースをとっておけばいいということですね。
二年次におおよその進路を決定すると。
では一年の猶予のうちに、自分に合う方を見極めていけばいいのですね。
バイオについていけるならそれでよし、経済の方が向いていそうだと思ったらそちらに進めばいい。
まぁ、就職先の関係も考えなければなりませんが;;
そして返信4さんもおっしゃるように、最終的に必要でなかった単位は卒業に必要な単位にまわせばいいんですね。
アカデミックカレンダーもいつでももらえるということなので、さっそく週明けに大学にいってもらってきます。
経済にもMATHは必要なんですね!
うーん、忘れてることも多そうなので今から復習も始めます^^
どの情報も本当に参考になりました。
自分の進む大学の情報と併せて活用させてもらいます。
こんなに書くのも手間も時間もかかっただろうに、丁寧にありがとうございます。
また今までの話からは少しずれてしまいますが、もう少し質問させてください。
トロントにある大学だと、U of T, York, Queen's などが思い浮かびます。
少なくとも留学の場合は、日本の大学のように入るのに苦労はしないとも聞いています。
では授業レベルではどうでしょうか?
やはり、U of T の授業についていくことは、YoukやQueen's よりも大変でしょうか。
自分の学力に自信がないため、今はQueen's かYork を希望しています。
けれど、やはりせっかくこちらに来たのだからU 0f Tで学位を収めたいという気持ちもあります。
個人の感覚で構いませんので、思うところを聞かせていただけると嬉しいです^^
また、大学の留学生でパートタイムで働いている方はいるのでしょうか?
親に負担かけている状態なので、できればパートタイムで働きたいです。
ただ、無理にパートタイムを入れて単位を落としてしまえば、本末転倒でよけいお金がかかってしまうと思います。
大学に在学している、していた方は、大学生活中に働ける余裕はありましたか?(研修は除く)
またもしある方はその際の経験なども聞かせてもらえると嬉しいです
トピ主さんがおっしゃる通り、入学は簡単です。でも良い成績で卒業しようと思ったら相当の努力が必要です。適当な成績でいいならそんな苦労しませんw 日本程楽じゃないけど、それなりにやっとけば留学生でも何とかなります。
記載されてる3つならどこも似たり寄ったりです。
大学によって違うのではなく、クラスや教授によって難易度が異なってきます。
例えばある教授はケーススタディメインなのに他の教授は計算問題メインのテスト・・・みたいな具合です。
その3つならどれも良い大学なのであまり拘らない方がいいですよ。ネームバリューより、自分が勉強したい学問で有名な所に行くのがいいかも。
あとは同級生では、将来就職時に良いGPAが必須だからと、あえて少しレベルの低い(と言われている)大学に入って最終的に良いGPAで卒業していました。
もちろん彼が例えばUofTに行って同じ様なレベルの成績を取れたかどうかは誰にも分かりません。でもそういう戦略的選択も賢いと思います。
そしてそして、個人的には、まぁちょっとミーハー的ではあるとは思いますがw、UofTのdegreeがどうしてもほしいみたいな気持ちも分からない事も無いです。私も有名人にあったらファンじゃないけどサインが欲しいとか思っちゃうタイプだしw
だからいろんな選択肢を考えた結果、「深い理由は無いけどとにかくUofTのdegreeがほしいから」という理由で決めても良いとは思いますけどね。
ただ上で書いている人もいたと思いますが、あまり大学名は関係ないですよ。カナダでも。もし日本で就職する場合、誰もカナダの大学名を知らないと思っておいてください。普通、せいぜいアイビーリーグレベルの大学しか知らないもんですよ。
次にバイトですけど、そもそも留学生はバイト出来る時間数が決まってます。しかも入学して半年か最初の1年は無理だったはず?ま、いずれにせよバイトする事は可能ですよ。ほとんどの学生がバイトしてますよ。
私はビザの心配がなかったので常に働いていました。相当忙しいですけどね。1、2年はまだクラスも簡単だからいいけど、だんだんキツくなりました。最初から欲張らずに、まずは最低でも1年は大学のみに集中して、ペースを掴んでからバイトをしてみたらどうですか。
バイトするのも、適当にレストランでするんじゃなくって、自分の勉強している事の延長線上にあるものをしたら将来就職にも役立ちますよ。
>>返信9 卒業生さん
やはりみなさんおっしゃるように、卒業は難しいのですね。
入ったときは、心して勉学に臨みます。
教授によっては、大分違うのですね。
個人的にはケーススタディの方が好きですが、そこは入学後に同級生と情報交換になるでしょうね。
GPAは本当に重要そうですね…
たとえばUofT(が一番上位校だと仮定して)に行ってもGPAが最低レヴェルだったら、カナダではUofTをわざわざ選んだ意味はないというくらいのことなんですね。
日本では、名前による違いはあるのかもしれませんが。
名前よりも学部とGPAが重要!と胸に刻みます。
>>まぁちょっとミーハー的ではあるとは思いますがw、UofTのdegreeがどうしてもほしいみたいな気持ちも分からない事も無いです。私も有名人にあったらファンじゃないけどサインが欲しいとか思っちゃうタイプだしw
笑わせてもらいましたw まさに私もそのタイプです。
でも一番は漠然と”就職に有利”と考えていたところが大きいです。
けれどここでの書き込みから、それは間違いなんだと気づきました。
先に行ったように自分の学力に不安があるので、卒業できるかということも含めGPAについて考えていきたいです。
>>自分が勉強したい学問で有名な所に行くのがいいかも。
とのことですが、上三つの大学で有名な学部はなんでしょうか?
自分でも調べたのですが、確認したいです。
UofTならMBAや医学の分野を聞きますが、これらはdegreeよりさらに高等教育(masterなど?)になるので、学部としては変わってくるのか?など疑問に思います。
他に聞いたことがあるのは、教育です。
Yorkはロースクールやビジネススクールをききます。
Queen’sは、調べきれていません。
もしバイオを専攻するなら、特に動物学か細胞の働きに焦点を置く科に行きたいと思っています。
(ごめんなさい。名前はわかりません)
が、あまりバイオ系の話は聞きませんね;;
>>バイトに関して
可能なんですか!
お忙しいのにやろうという心意気がすごいです!
うーん、確かに自分のペースをつかむというのは大切ですね。
やりきれるかどうか見極めなくてはならないですし。
また、その時はバイト先も吟味しますね。
たくさんの情報とアドバイスありがとうございます!
>入学は簡単です。でも良い成績で卒業しようと思ったら相当の努力が必要です。適当な成績でいいならそんな苦労しませんw 日本程楽じゃないけど、それなりにやっとけば留学生でも何とかなります。
入学が簡単?それは無いでしょ。それともトロント大のアベレージがぐんと下がったのでしょうか。
70代で入学できますか?
いまや70代で入学できる大学はカレッジ上がりの大学ぐらいで西のSFUでさえ80%以上学部によってはもっと高い成績が要求されています。
UBCのサイエンスは90%。
UBCで申し訳ないのですが学生4万人の平均成績は68~74~5%といいます。え?UBCってお馬鹿の集まりなの?と思うだろうけどどこもにたりよったり、90%以上の成績を取得できる学生は各学部で5%いるかいないかだそうです。
トロント大の学生の平均成績は80%とか90%なのでしょうか。
300名ぐらいの大きなクラスとなると本当にこれでよく入学が許可されたと思うような学生ばかりが目立つ。もちろん90%以上の点をとるがくせいもいるけど、本当に少ない。
UBCにも心理学に日本からの留学生いっぱいいます。卒業する学生もいれば引導を渡されて退学もいる、これは現地学生も同じです。普通にやっていれば50%、Passは可能だと思います。だって教科書にそってやっているだけ、生物をやっているのに為替のテストはしませんよ。
それから大学卒~100%では無いですよ。20%はやめるか退学か長期休学。
バイオといっても動物学?バイオと動物学は別。
サイエンスでもZOOLOGYまたは、獣医学部ですよ、バイオとは違います。
獣医学部はカナダに一校しか無いと聞いたことがあります。SKまたはマニトバのどちらかです。
獣医学部は、PEI,カルガリー、SKでした。
3校もありました。
同級生がベットになりたくて探していたけど一校だけといっていたので、、。
すみません。
返信11さん
ごめんなさい。UBCのシステムは不明ですが、別に平均70でも入学は出来ますよ。
昔からそうです。下がったりしてません。
サイエンスでもコース沢山ありますよね?
リクワイアーが70のコースも沢山あります。(本読んでみてください)
又、他の方も言っているように入学を決めたコースと卒業コースは関係がありません。
別に社会学で入学しても心理学で卒業できますし。
確かにUBCやUofTの勉強は難しいです。しかし入学は簡単と言うのは日本の受験システム
を知っている方や、こっちの高校難易度を考えると私はそれほどおかしい言い方では無いと思います。現実にUofTのドロップアウト率、トランスファー率はカナダでも最高だった気がします。
ちょ、ちょっとGuelphのvet schoolを忘れないでください、有名じゃないですか!
ちなみにwikiによれば5校だそうですね、PEI, SK (たしかRegina), Calgary、Guelph、モントリオール(フランス語??)
大学の卒業率は50%ぐらいだと聞きました。ほとんどは1年目の終りにドロップアウトするとか。でも日本で高校教育受けた人ならサイエンス系の1年目は非常に簡単です。英語で覚え直すだけですから、生物でもね。
うーん、トピ主さんがここ最近レスされてないので見てるか分かりませんが、動物学Zoologyはかなり難しいですよ。職に就くのがってことです。少なくとも院卒、で、どこいくの?教授コースか研究所行き?いずれも狭き門です。その点、細胞学Molecular biologyだと企業の開発系があります。比較的入りやすい世界ですよ。
大学のキャリアセンター、またはCareer counsellorなどに相談してみてはどうでしょうか。
私の友達にバイオロジー卒業した人がいますが、カナダで就職の際まったく役立たないそうです。でも興味があることを勉強したほうが苦にならないでしょうね。
バイオロジーなどの理系学部は、学士レベルではそれに合った仕事を得るのは難しいと思います。ほとんどが修士や博士レベルじゃないと駄目じゃないかな。
ビジネスだと、もっと幅が広がるとおもいますが、ビジネス学校を出て就職するひとは多いので、競争率は高くなると思います。
専門職を得たいなら、Collegeに行く方が有利な場合があります。Universityをでて就職できず、Collegeに戻って専門職を得た人、何人か知っています。バイオロジーをマイナーで専攻してはどうですか。
あと、今いろいろと仕事を探してみて、どんな学士を持っていれば有利か調べてみましょう。
>こっちの高校難易度を考えると私はそれほどおかしい言い方では無いと思います。現実にUofTのドロップアウト率、トランスファー率はカナダでも最高だった気がします。
これは高校によっての成績のつけ方によるものなのです。ご承知の通りカナダには大学入試はありません。成績順、当然高い成績100%からカットオフしていくのですが、高校は公立でもトップ校、もあれば有名私立学校、そして底辺高校までいろいろ、とにかく学校により成績のつけ方がまちまち、BC州では州の統一テストと学校の成績の乖離が40%ぐらいあるところもあって問題になっています。
同級生でG12英語が90%で州の統一テストが55%一年目の英語の必修授業を受けるためにUBCはLPIという特殊な英語テストを受験してレベル5~6をとらないと受講できないシステムになっています。これが何度トライしてもとれず、高校で90%の成績があったのになぜ取れないのと不思議でしたね。こういう学生山ほどいます。要するに学校の成績がゆるい、テストも易しい、テストの枚数も1~2枚ほど、それも数回のみ。方や高校で30枚の英語のテストはいつもの通り毎週テストあり。という学生は同じ90%の成績でも学力も違います。
ですからその学力に負けてドロップアウト、UBCの場合でも年間20%はドロップアウトだそうです。当然成績不良だけが理由だけではないとは思いますけどね。日本語学校の同級生ですが、高校の成績はいつもトップ、めでたくあこがれのUBCのサイエンスに入学、しかし1年で退学、理由は思うような成績が取れないということだった、かなり自信家だったので自身喪失?といっても平均60%がパス。現在は親御さんの経営するお店を手伝っています。