カナダ掲示板 (旅行) - No.26646

フェアモントも18％のgratuityを上乗せして請求されますよ。

まあバンフは何でも高いから、バンフ相場ですかね…。

予め定額を上乗せしておかないと払わない観光客が多いからじゃないかと想像します。日本人とかチップに不慣れな旅行客はそのほうが楽なのかもと思いますが。自分で額を考えなくていいですしね。

それはホテルだからです。大体20%程度のサービスチャージが自動的に
加算されますとか世界中の多くのシティホテルではルームサービス等々に書いてありますよ。
世間は10-20%を自分の意思で置きます。

返信１さんがおっしゃるように、払う側も受け取る側も楽だからそうします。
私ももういっそ世間がチップ(ついでに消費税も)込み表示してくれれば良いのに、、、
って思う事多いです。

gratuity(任意でないサービスチャージ)は正確な意味では違法！と考えてる人も
少なくありません。トロントの多くのレストランも多人数の団体様には初めから
15%～のチップを自動的に加算します。って書いてあるところが少なくなくて。
白人カナダ人が”これはチップと言う文化に正確には沿ってない”と言う演説を
される方は多いです。

チップは私たちが思っている以上に迷走しているシステムです。
アメリカの方がチップ文化が根強く、カナダはそれほどでもありません。
観光地以外は日常生活ではせいぜい飲食とヘアサロン等々以外自分は機会が無いです。
別に渡すのは勝手ですが、日常生活でお金を特に持って無さそうな人や不慣れな人が、
変にチップをばらまくのは私には滑稽に見える場合もあります。
（一回TTCのバスでチップ渡してる、日本人学生見ました、、、）

又、アルバイト時もチップはみなさんが思っている以上に払わない人多いです。
(もちろん現地人、女が多い笑)　安月給のパートタイマーはチップもらえる計算で給料が設定されてるので、私なんか結構きつかったですが、まぁ確かに強制ではありません。

コーヒーショップ（スタバ等々）で私は１，２セントのお釣りも普通に受け取るし
そんなもん受け取るなよ汗　って方も多いですよ。

チップはある程度の常識内なら、ここで生まれ育ったカナダディアンでも
十人十色の答えが返ってくるから、不慣れな日本人は何とか間違いを侵すまいと
頑張って常識を学ぼうとするけど真の答えは無いから、気楽になった方が良いかも
しれないです。

あさん
面倒さん

いろいろ教えていただき助かりました。
どうもありがとうございます。

TIPのことを考えると、お恥ずかしいのですが
頭がじ〜んとしてしまうのです。

最初から１８％と書いてあれば、面倒な計算もいらず
わたしのようなものには、楽ですね。

日本でも、観光地価格で、ものすごくまずいコーヒーが
信じられないような値段だったりしますから
バンフでチップが高めというのも、納得です。

もうひとつ、質問してもいいですか？

ホテル以外の場所、バンフ市内のレストランでも
最初からTIPは加算されているところが多いのでしょうか。

加算されていなければ、通常のサービスだと感じたら
やはり１８％のTIPがいいのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

レストランの場合は上乗せ請求は少ないんじゃないでしょうか。

でも伝票に gratuity という項目で金額が書いてあったら、すでに合計金額にチップが含まれていますので、伝票のtotalの金額だけ払えば別途チップを払う必要はありません。伝票の内訳をよくチェックして二重払いしないように注意が必要です（二重払いを嫌がるウェイターはいないと思いますが‥）現地の人達は、伝票をもらった後すぐ払わず、じっくり読んで内訳を確認してから払ってる人も多いですよ。

gratuity という項目が無く小計にGSTだけが加算されてtotalになっている場合は別途チップが必要です。15％も置けばカナダは十分ですよ。アルバータ州はGSTが5％なので、GSTの金額の3倍の金額をチップで払うと覚えておくと計算が楽です。10％しか払わんという人もいますので、その場合は2倍ですね。サービスの良さに応じてその辺は臨機応変で。難しいですが‥

あ　さん

丁寧な返信をありがとうございます。

伝票の見方やGSTの３倍という計算方法など
とても分かりやすく教えていただき
感激です。

これで安心してバンフに行けます。


本当にありがとうございました。
感謝しています。