カナダ掲示板 (留学) - No.29775

成る程。僕はカナダに数年いますけど、大都市希望なら、バンクーバーがいいですよ。日本人は多いと聞きますが、ワーホリで仕事探すなら、日本語・英語バイリンガルに対しての求人率は、大都市のほうが高く、さらにバンクーバーの方が東海岸に比べると、ダントツ高いと思いますよ。キャリアになる仕事なら、日本人に関して言えば、バンクーバーがお勧めだと思います。ＥＳＬなら、コミュニティカレッジ（公立の短大に相当する）のＥＳＬは、グラマー重視なので、質は良かったと思います。ただ、授業料を一括払いするのではなく、最初の１ヶ月か２か月分だけ払い込んだほうがいいですよ、特に、民間の語学学校へは”絶対に”全額納付は避けたほうが良いです！！！いやでも、返金しませんから。半分詐欺のような奴らです。

僕は公立大学か短大の付属しかメインには受講していません。投稿者さんは、翻訳者になりたいとききましたけど、翻訳の分野をしぼりきれてないなら、まず、１，２ヶ月の学費だけ納めて、公立校を通して就学ビザをとり、その学校が好きなら、現地で延長されればいいのでは？カナダの場合、そのＥＳＬなどの就学コースが６ヶ月以上でない場合、観光ビザでも受講可能です。留学エージェントは、そうされると、キックバックが少なくなるので、勿論（笑）全額支払いを勧めるでしょうけど。僕のクラスメイトの中国人は、就学ビザが切れている間、公立のＥＳＬを受講しながらビザ待ちしてましたよ。公立校付属の最大の利点のひとつは、就学ビザ申請を手伝ってくれて、カナダ政府がすぐに信用する、と言う点ですね。ビザ取得も比較的楽で、政府に対するビザ申請料以外は無料です。

現地人大学生との交流は、ＥＳＬへ行くだけでは、ほぼ皆無です。僕も苦労しました。現地でサークルや趣味を見つけて習い事を始めるなどして、見つけるしかありません。そのほかとしては、膨大な時間とお金がかかりますが、カレッジか大学へ学部留学して下さい。現地人が行く公立校の短大や大学のＤｅｇｒｅｅもしくは、Ｄｉｐｌｏｍａを取得できる所で、州政府など、信頼できる公の機関が国民の税金を元に運営しているところへ行くべきだと思います。因みに、公立大学などへの留学を”正規留学”と言うのに対し、民間の語学学校には、この言葉は使用されません。ということは、語学学校への留学は”非正規留学”、と言う事でしょうか？（笑）お勧めは、兎に角、１年ほどカナダなりで留学して、その国の雰囲気などを見てから、ワーホリなどで仕事探しに戻ればいいんじゃあないですか？あなたの英語力で、いきなり仕事するのは、正直無謀にしかみえませんけど・・・。殆どの人が最初にワーホリ取得しますが、ＥＳＬで１年ほどの学習後、ワーホリで再度渡航する方がキャリアに結びつく仕事を得やすいんじゃあないでしょうか？この就職の問題があるので、僕はあなたに、日系企業の集中するバンクーバーをお勧めするんですよ。
日本人は、日本人が多い？バンクーバーを毛嫌いしてますから、意外と日本人でかたまるのを避けられるんじゃあないですか？まあ、成功・失敗は考えず一度１年程留学してみては？まず必要なのは、健康・若さ・お金なので、日本で出来るだけお金貯めて下さい。

数年前にワーホリで来て、今はカレッジに通っている者です。トピ主様の主観によって良くも悪くもなるので、何ともアドバイスしづらい質問だと思います。

エージェントは、基本的に自分の会社にキックバックの多い語学学校をプッシュします。公立学校付属のESLに生徒を送り込んでも、大した利益にならないんでしょうね。

私はセネカのESLを二ヶ月取りましたが、生徒の7割方は中国人でした。授業はグラマーと、エッセイの書き方、それとプレゼンの練習が多かったです。授業の質は。。。飛びぬけて良いというわけでもないような。

個人的には、最初のうちであればどの学校でもそんなに変わらないと思います。私はワーホリで来た後にいくつかの語学学校で体験入学をし、その中で一番良いと思った所に通いました。

学生ビザを申請してカナダに入国される予定の様ですが、一度観光ビザトロントないしバンクーバーに行き、気になる学校でどんな授業をしているのか実際に確かめてから現地で学生ビザを申請する、という選択肢もあります。

最近は現地エージェントも日本にオフィスを構える様になってきているようですが、中には法外な手数料をチャージする所もあります。その点にはご注意を。

ななしさんのアドバイスに反するようですが、
可能ならば、就職するのは日系企業でないほうが良いと思いますよ。
日系企業では、下手をすると社内では日本語のところもあると聞きます。
新人ではそれほど外とのやり取りも無く、最終的に日本語を使っての手伝いで終わってしまっては、
もったいないです。

ななし様

大変丁寧なご返信をいただき、本当にありがとうございます！

映像翻訳は、映画やドラマの字幕や吹き替え、ニュースやドキュメンタリーのボイスオーバーなどです。私の希望は映画字幕翻訳なんですが、まずはなんでもこなせるようにならなければならないようです。実務翻訳だと、例えば貿易とか、その方面の経験や知識が必要になるようですが、映画ですのでオールジャンルになります。専門知識よりはリサーチ力とテクニックが求められ、英語も大事ですが日本語のセンスが必要と聞きます。もちろん英語ができることは大前提にありますので、上級クラスに進む前に一度集中して英語を、と思った次第です。今は、日本で働きながら学校に通っています。

字幕翻訳などは大変狭き門で、生徒さんは皆さん社会人で、仕事をしながらプロを目指している人ばかりです。私も日本へ帰ったら仕事を再び探さなければなりませんし、少しでもキャリアにつなげるという点では、公立のカレッジへの進学も視野に入れています。ただESLに関しては、付属ではなくても良さそうな気がしてきました。付属のESLは２ヵ月や３ヶ月のコースが多いのと、全く雰囲気がわからないので、日本から申し込むのは不安があったんです。それで情報を探していたのですが、最初は私立の語学学校に短期間だけ申し込んで行って、見学に行ったり自分の英語力と相談しながら、様子を見てみようかと思います。

働く、というのは、企業に入って仕事をして…というのではなくても、簡単なアルバイト程度でも英語力を鍛えるのに役立つだろうと思ったのです。もちろん就職できたらいいな！と考えないことはありませんが、字幕の学校は日本にあるし（通信でもクラスがありますが…）、何年も滞在するつもりは今はありません。でも、せっかくカナダはワーホリ制度がありますから、経験しなくてはもったいないような気がしています。映画が大好きなので（今の職種もその関係です）、映画祭のボランティアや無給インターンなんか、とてもやってみたいです。なんでもいいので、学校以外で自分を鍛えられることができたらなと。人とのつながりも欲しいし…。

バンクーバーに関して、おっしゃるとおり、日本人が多い！とネガティブな意見ばかり聞いていて、候補に入れていませんでした。改めて、検討してみます。ビザに関しても迷っていたのですが、まだ３０歳まで数年ですが猶予がありますし、まずは学生か観光で行って、あとからワーホリに切り替えるプランがいいかもしれませんね。

一人で調べものばかりでパニックになりかけていましたので、大変参考になり、頭の整理ができました。ありがとうございました。

ｈさん

ご返信ありがとうございます。セネカの情報、助かります。ありがとうございます。

半年ほど学校に通うのは間違いないと思うので、学生ビザを取るつもりでいます。手数料のことを考えると、学生→学生延長よりも、観光→学生に切り替え、がお得そうですね。（チケットを１年FIXだと、観光で入れてもらえるのかわからないですが…半年FIXじゃないと駄目ですかね）。

何事も、実際に行ってみないとわからないことが多く、学校もあう・あわないがあると思うので、あまり最初から固めすぎるのはやめようと思います。ある程度決まってないと不安だと思っていたのですが、もう少し楽に考えてみます。エージェントは、すごく慎重に利用してますので大丈夫です。痛い目にあった方の声をよく聞きますので…。

ご意見ありがとうございました。

itさん

ご返信ありがとうございます。

働きたいというのは、企業に就職したいといいう意味ではなかったのですが（というか、今のレベルではできると思っていません。努力次第でしょうけど…）、何事も経験として、自分のためになりそうなことは挑戦したいです。英語を使う仕事なら、日本でも外国の方のアテンドや簡単な通訳など経験があるので（今から思うとびっくり！喋る度胸だけはあるのです）、どうせ働くなら英語オンリーの環境がいいかもしれませんね。アルバイトでも無給でも、なんでも良いと思っています。キャリアに繋げるなら、企業が良いのでしょうね。

まずは、勉強が最大の目的です。あとは、自分の英語力と相談しながら、可能性を狭くしてしまわないよういろいろ考えてみます。

ご意見ありがとうございました。

今現在、トロント大学付属校のアカデミックイングリッシュコースに通ってます。

＞会話よりは語彙力、ライティング等に集中して取り組めて、宿題の量も多く厳しくみてもらえるところ
を探しているのであれば、少なくともこのコースではないと思います。

トピとはちょっとずれますが、航空券は大韓航空の１年オープンが安いですよ。復路を半年以内の日付にして観光ビザで入って、カナダ到着後復路日を変更できます。もちろん、空いていればですが。復路のチケットの提示を求められることなんてほとんどないと思いますが、万が一の場合、強制退去と入国禁止は免れられないでしょう。

>映像翻訳は、映画やドラマの字幕や吹き替え、ニュースやドキュメンタリーのボイスオーバーなどです

知り合いがやっています。
しかし日本でです、彼らは海外には出たことはありません。
日本にもそういった学校がありますので、そこで勉強されるほうがいいと思います。

おはそさん

ご返信ありがとうございます。

トロント大学付属ESLの情報、欲しかったんです。ありがとうございます。他に行かれた方のブログなど読んで、宿題漬けになる、容赦ない等書いてあったので、わりと私の求めているものに近いのかと思っていました…。

チケットの情報もありがとうございます！格安航空券サイトをみて、だいたいこんなもんか～と目安にしています。でも、１年オープンで復路日を変更すれば良い、という発想がありませんでした。ありがとうございます！

あさん

ご返信ありがとうございます。すでにその学校に通っていますので、その点は大丈夫です。そういう学校は、テクニックは教えますが、英語を教えてくれるわけではありません。当たり前ですけど…。一番上のクラスに進む前に、一度集中して英語に取り組みたいと思ったのです。

トロント大付属ESLを卒業後、トロント大に進学した人を知っています。
在日中国人です。
彼女は東京の国立大学を退学し、トロント大入学のためにESLへ、
初級レベルはとにかく、大勢の学生がいるそうです。
最終レベル６？８？（ちょっと記憶にありません）になると残留は数人だけだったそうです。
彼女はついていけず、途中のレベルでいったん帰国。
その後また戻ってやり遂げましたが、残留は韓国、中国のみだったといっています。
彼女はトロント大を卒業し就職を探していましたが、思った企業にめぐり合えず、帰国しました。
彼女も将来移住を考えていた一人です。

あさん

トロント大付属の情報をありがとうございます。お知り合いの方が授業についていけなかった理由は何だったのでしょうか。単に授業が厳しかったからなのか、周囲の環境があわなかったからなのか。残留が中国・韓国だけというのは、最初から彼らが生徒の過半数を占めていたのか、彼らが一番粘り強かったのか。どうなんでしょう。ちなみに私は、移住は一切考えていません。東京は住みにくいなあ、とは思いますが。