トロント掲示板 (金融・税金) - No.30396

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トロント 金融・税金

TFSA、MF、RPP,RSP、仕組みが全くわからない!

なむ (トロント) 2013-11-23 01:36:18
本トピックは、返信停止または返信可能期間終了のため返信・メール送信はできません。

考えれば考えるほど混乱しています。もしわかる方がいらっしゃいましたらご指南お願いします。
書いている内容も、わかる人から見たら間違いだらけかもしれません。あしからず。

銀行でTFSAとMFの購入で毎月貯蓄するようにしています。口座開設の際、この両方の口座は年間合計で5000ドルを超えない限り税金が免除になるといわれ、限度を超えないようにしています。他に会社のRPPがあるのですが、この年間投資金額と上記の貯蓄額の合計はこの5000ドルと関わってくるのかわかりません。また、会社でRPPの説明を受けた際、毎年のNotice of statementのRRSP deduction limitの投資の有効性を説明されたのですが、ここでも???RPPとRRSPの違いも実はよくわかりません。
説明された内容は、簡単に言うとRPPを購入することで、その分の税金を引き出すときまで先延ばしにでき、引き出すときはリタイアしているので、Lower tax bracketに入り、税金が安くて済む。また、現在の年間収入自体が実際の収入より低く計算されるので課税分が少なくて済むとのことでした。
そこで考えてみたのですが...仮に現状のincome tax rateが一番下(Federal、Provanceとも)に当てはまるという悲しい状況の場合、払う税金は変わらず、収入のない時に引かれるほうがむしろ痛い気がします。この解釈は安易すぎるのでしょうか。

仮に~39,723ドルと微妙な収入の場合の有効なお金の振り分けアイディアを知りたいです。場合によっては投資の内容を変更しようと思っています。また、有効なリンクなど張っていただけると助かります。自分で調べても見たのですが、正しい情報を調べられているのかも定かでないため、お助けいただける幸いです。よろしくお願いします。

返信‐1 (トロント) 2013-11-23 02:03

>この両方の口座は年間合計で5000ドルを超えない限り税金が免除になるといわれ、限度を超えないようにしています。
違います。1年間に預けられる限度額が$5,000で、次の年にまた$5,000預けられます。2013年からは$5,500になりました。合計$5,000を維持しなければならないわけではありません。

RRSPは、その年の税金確定前に(つまり2月末まで)に購入すれば、その年の収入から引くことができます。
例えば、簡単に収入が$40,000あって、税率が一律20%だとします。(この場合personal deductionは省きます)
そのまま$40,000に税金かかけられると仮定して(実際にはdeductionを引いた金額に税金がかけられます)、$8,000の税金を払うことになりますが、2月末に$10,000のRRSPを購入しておけば見かけ上の収入が$30,000になり、払う税金も$6,000になります。

この見かけ上の収入が40,000が30,000に下がるというのがミソ。
例えば税率が$35,000以上の人は20%、それ以下の人は15%だった場合、見かけ上の収入を$35,000以下にすることで税金額がもっと減ります。

でも実際にはややこしい計算が必要になります。

返信‐2 なむ (トロント) 2013-11-23 02:52

返信ありがとうございます。

すみません。書き方が悪かったようです。おっしゃる通り、年間の限度額を5000ドルを超えないようにTSFAとMFの両方のバランスをとりながら毎月預けています。金額が変わったんですね。勉強になります。

RRSPについては、そのあたりの仕組みは理解しており、収入が一番低い課税対象枠に入っていない場合は有効だと思います。でも、Federalは15% on the first $43,561 of taxable incomeでProvincialは5.05% on the first $39,723 of taxable incomeとなっており、単純計算をすると元々$39,723以下の収入の場合はいくら今控除されたとしても、20-30年後の引き出し時に同等の課税金額を払うことになると思うのです(同枠のままで税率が低くならないから)。年間2%の物価の上昇を考慮すれば、先延ばしにすること自体が得策なんですかね。

返信‐3 S (トロント) 2013-11-23 04:33

TFSAは定期預金と同じで、その利子にのみ税金が課税されない仕組みです。
政府の貯蓄率を増やす為の製作で、ご存知と思いますがRRSPと違い元金の$5000ドルは非課税ではありません。あくまでも利子だけが非課税扱いです。
従って、RRSPに可能な限りつぎ込み、もし余ればTFSAに回すのがベストです。

RRSPは課税対象枠を下げて課税率を減らす目的の他に投資目的が有ります。
定期預金(GIC)レートは5年定期で一番良くて今3%です。福利で増えて行くのでインフレを考慮しても悪くない額になります。
他にも株とかボンドなどの投資目的が可能であり、家を購入する場合のモーゲージに自分のRRSPを使用できる利点もあります(多少制約あり)

確かに送信2で言われている様に引き出し時に課税されますが、その時に収入が少なければ無税にすることも可能です。
昨年だとPersonal deduction が$10,822ですので$15K程の収入だとほぼ無税並です。
もし収入をシエアーした場合は夫婦だと$30K程ですかね。
多分なむさんがリタイヤされる20-30年後はP-Deductionも増えているでしょうし、年金・OPPも無くなっていると思うので今から貯蓄と投資は老後の為に、またはリストラなど、いざという時の為に必要かと思いますよ。
RRSPは庶民が容易に税金対策ができる唯一のプランですので其れを使わない手はないです。

返信‐4 PSRR (トロント) 2013-11-23 04:40

TFSAはセービングスアカウントといっていますが、いろいろな商品が対象になっているので、年間限度額を超えない範囲でGICs、Mutual FundsなどもTSFAとして蓄えることができます。元金はもとより(もともと税金を支払った後に残ったものですから)、それについた利息やMFから得られた利益が所得税から免除されるシステムです。

RRSPは、ご指摘のとおり現在の収入の一部を、収入が少なくなるだろう定年退職後の将来に先送りするシステムです。確かに今の収入が一番下の課税対象枠にあった場合は、RRSPを使って収入を先送りするメリットは、将来物価上昇すること以外にはないような気がします。それなら今、
RRSPを買う代わりに、そのお金で株でも買って将来株価が上がっていれば、売って得られた利益は、その半額のみが課税対象の収入になるのでリスクを背負う覚悟があればそういう方法もあります。

RPPは日本で言うところの国民年金にあたるものだと理解しています。これは任意で入るRRSPとはまったく別枠です。お勤めなら会社がペイチェックのたびに自動的に差し引いて年間の限度額に達すると、そこから先は翌年になるまで引かれなくなります。

資金運用を真剣に考えているのなら一度ご自分の銀行のFinancial Plannerと話してみてはいかがですか?実際にどれだけ収入や資金があって、将来的な使い道によって具体的なアドバイスが得られるはずです。

返信‐5 PSRR (トロント) 2013-11-23 07:45

訂正します。RPPは国民年金ではなくプライベートの年金でした。すみませんCPPと勘違いしてしました。

RPPはペイチェックから給与に対して特定の%(雇用の際の契約により)が差し引かれ、会社が同額をマッチアップします。DB(defined benefit)とDC(defined contribution)と二つの種類があって、その雇用先を離職したときに扱いが違います。DBのケースはわかりませんが、DCは退職するときに勤めていた間に溜まった額を個人に返してくれますが、基本的にはRRSPやRRIF等のリタイアメントプランにトランスファーすることが義務付けられているので、定年に至るまで現金にすることはできません。この金額は個人のRRSP contribution 限度額とは別枠なので、考慮に入れる必要はありません。

返信‐6 未熟子 (トロント) 2013-11-23 08:23

すみません、便乗させて下さい。TFSAのことなんですが、これは年に$5000をまで預金できるということですよね?TFSAを今年の春からやっているのですが、そこのこと私の聞き流しか?銀行の人が言わなかったのか?実は知りませんでした。(恥)
もし$5000を年で越しそうになった場合は、その前に銀行からノーティスとかくるのでしょうか?
それと年というのは1月~12月の子といってます?それともこれをやりだしたときからの1年でしょうか?本当に未熟者で恥ずかしいのですが、どなたか教えて下さい、お願いします。

返信‐7 PRSS (トロント) 2013-11-23 10:54

RRSPもそうですが、ノーティスなどは一切ありませんよ。各個人で年間限度額$5500を超えなければ、いろいろなタイプのTFSAインベストメントができるので、金融機関も1つに限ることはないですから、自分でいついくらどんな商品に積み立てたかを正確に記録しておかないと、限度額を超えてしまうことはありえます。超えてしまった場合はペナルティーが発生します。

なお、TFSAの場合、年の区切りは1月から12月です。

返信‐8 満額 (トロント) 2013-11-23 11:13

返信6さんは、今年からTFSAを始めたんですよね?
TFSAは2009年から制度が始まっていて、貯金枠は使わなければ繰り越しされますので、
もし今年以前にカナダにいて普通にTax Returnをしていたなら、
その分の枠もありますので、(2009年から2012年は年間$5000)
かなりの金額が貯金できますよ。

返信‐9 (トロント) 2013-11-23 12:42

TFSAは単に税金がかからないというだけで、他の見たいにあとでかかるとかないんですか?いつでもおろせるんでしょうか?それともいろいろ制約がありますか?

返信‐10 虎の子 (トロント) 2013-11-23 13:44

返信3で【RRSPと違い元金の$5000ドルは非課税ではありません。あくまでも利子だけが非課税扱いです。】と書かれていたのですが、

•Investment income earned in a TFSA is tax-free.
•Withdrawals from a TFSA are tax-free.

と http://www.tfsa.gc.ca/ に記載があります。

これは利子が非課税ということに加えて、元金を引き出した時も非課税という意味ではないのでしょうか。

RRSP は現時点では非課税(控除対象)だけど、将来受け取る時に課税対象になるので
現在の所得、将来の見込み所得との兼ね合いもあるかと思いますが、RRSPよりもTFSAを優先させた方がお得なのかなぁと解釈していました。

返信‐11 (トロント) 2013-11-23 14:41

>これは利子が非課税ということに加えて、元金を引き出した時も非課税という意味ではないのでしょうか。
自分の貯金ですから当然です。

返信‐12 虎の子 (トロント) 2013-11-23 15:50

RRSPも自分のお金ですが、こちらは課税対象。
自分のお金で積み立てているので言わば貯金のようなものですが、
引き出す時に所得となってしまいます。
ここが勘違いしやすいところだと思います。

返信‐13 PSRR (トロント) 2013-11-23 23:55

確かにRRSPの控除の有無にかかわらず、もとから一番下の税枠の収入なら、今のうちに税金を払い、余ったキャッシュでTFSAに投資すれば、解約の際に課税の心配がない。ただし、今払う必要のない金は投資で運用せよというのがファイナンスの基本。RRSP控除することで、その年の税金が減る、その分を投資に回せるということですね。


TFSAは、いつでも引き出し可能ですが、数日余裕を持つことをお勧めします。金融機関が諸手続きをとるのに時間がかかるようです。ただし、GICのNon-Cashableなどの商品に投資している場合は、満期前に引き出しするにはそれなりの罰金が発生します。

返信‐14 なむ (トロント) 2013-11-24 00:02

トピ主です。たくさんのご指導ありがとうございます!
今すぐ返信する時間がなく申し訳ないのですが、とても勉強になり嬉しいです。また、のちほど!

返信‐15 レス6 (トロント) 2013-11-24 03:05

返信6です。TFSAのこと教えて下さってありがとうございます。
年に$5500ということですが、もし1回お金を下ろした場合は、またそこから貯金して1年の合計が$5500になればいいということでしょうか?どうなんでしょう・・。
(とぴ主さん便乗して色々質問してしまってすみません)

返信‐16 なむ (トロント) 2013-11-25 07:37

Sさん、トピ主です。わかりやすい説明ありがとうございます。
TFSAは元金自体は収入から控除されるわけではなく、利子が非課税になるということは将来的に利子が大きくなってきた際に初めて有効そうですね。

RRSPについてはもう少しつっこんで調べてみる価値がありそうです。家を購入の際ファーストバイヤーはRRSPが引き出せるが、たしか何年かのうちにその同等金額を口座に戻さないといけないんですよね。なんとなく聞いたことはあるのですが、ちゃんと理解できていないような気がします・・・。今までGICの利点は安定性だけだと思っていたのですが、たしかに福利で増えると考えれば悪くないですね。若いうちはリスクの高い投資をと勧められがちですが、GICを持つのもいいかもしれません。

将来のことを真剣に考え始めると本当にきりがありません。賢く投資したいと思います。ありがとうございました。

返信‐17 なむ (トロント) 2013-11-25 07:52

PSRPさん、トピ主です。こちらも詳しい説明をありがとうございます。

仕組みをざっと聞くと、聞き漏らしやいつもどこかに知らない落とし穴があるのではないかと不安になってしまい自分の解釈が正しいのかも判断できませんでしたが、ご意見をいただけとても参考になりました。
日本で株式投資をした事があったのですが、あまり向いていないかもしれないので避けていましたが、もう一度考えてみたいと思います。

CPPはRRSPの限度と関連性がないとの事がわかりすっきりしました。CPPについてはタックスリターンで記入する項目があったと思うので、その分は非課税になるという解釈でただしいですか?
会社からのマッチアップは大した金額ではないので、今までは最低額でやっていました。せっかく使える投資枠なので、控除されるのであれば少しだけ額を増やしてリスクの高い商品を選ぶのも手かなと思いました。

返信‐18 なむ (トロント) 2013-11-25 08:07

未熟子さん、お金のこと難しいですよね。アンテナを張っているつもりでも、気がついたらいろいろ内容が変わっていたりと私も惑わされています。TFSAも2009年に銀行からどうもしつこく通常のセービングから移行しないかと言われていたにも関わらず、予備知識不足で、一年ぐらいはほおっておいていました。
なにかと便利そうな話があると、それにまつわるルールがあってそれがややこしい!私の記憶によると、5000ドルを口座に入れた年に例えば1000ドル引き出した場合は、翌年までそのお金は戻せません。翌年の5000ドルの枠に含め戻す事が可能だったと思います。ただ、例えば3000ドルしか預けしていなくて、2000ドル引き出した場合には、2000ドル入金をしなおしたところで預け入れトータルが5000ドルに収まっているので問題ないのではと思います。

返信‐19 (トロント) 2013-11-25 08:07

>年に$5500ということですが、もし1回お金を下ろした場合は、またそこから貯金して1年の合計が
>$5500になればいいということでしょうか?
だめです。入金が年間$5500までです。ただし、降ろした金額は、次の年に余分に入金できます。


つまり、
2013年 1月1日 $5500入金 →2013年はもう1セントも入金してはいけない
2013年 7月1日 $3000降ろす。
2014年 1月1日 $8500入金 これならばOKです。でも2014年は、もう入れてはいけません。

他には、今までずっとカナダにいてTax Returnをしてきているのに、
一度もTFSAに入金していなかった人は、
2009年-2012年分 $5000 x 4 = $20000
2013年分 $5500 合計 $25500まで入金できます。


返信‐20 なむ (トロント) 2013-11-25 08:15

虎の子さん、トピ主です。ご返信ありがとうございます。

整理すると、RRSPは購入することで収入を少ない額で課税されるため、引き出す時に課税されなかった収入分に課税されるということですよね。TFSAは預金で入金額が収入から控除されるわけではなく、利子分だけが非課税となり他口座と同じく引き出しの際に収入としてみなされる事がないということですね。

一つ一つ確認していくと、少しずつわかって来た気がします。ありがとうございました。

返信‐21 なむ (トロント) 2013-11-25 08:18

あさん、未熟子さん、

すみません。誤情報を流してしまったようです。なるほど、引き出した分は翌年に戻す事が可能なのですね。為になりました!

返信‐22 とにこ (トロント) 2013-11-26 00:20

特に財テクに詳しいわけではないですが、私がやっていること。
TFSAとRSPに毎月入金しています。
RSPは入金時の年収が、引き落とし時の年収よりも多いという条件がそろってはじめてメリットがある(ということですよね?)ということなので、収入が多めで安定している時はRSPに入金、TFSAにちょっと入金しています。
産休で収入が減った時はRSPの入金をやめ、代わりにTFSAへの入金を増やしています。
TFSAとRSPの両方に入金しているのは老後にお金を引き出す際、RSPは収入とみなされTFSAは収入とみなされないからです。RSPのみから引き出すと、それだけ収入が多く計算され所得税がかかりますよね、特に子供の結婚や旅行など、大きなお金を引き出す必要が出た時に、両方からバランスを見ながら引き出せるようにした方がいいかなと思って、2本立てで入金してます。

返信‐23 ローンは? (トロント) 2013-11-27 12:20

とぴ主ではありませんが・・・

> TFSAとRSPの両方に入金しているのは老後にお金を引き出す際、RSPは収入とみなされTFSAは収入とみなされないからです。

なるほど!参考になります。

TFSAやRSPは投資とか貯金といった感覚ですが、モーゲッジとか支払いがある場合は
皆さんどのようにされているのでしょう?

会社の人は車は金利を低く交渉し、わざとローンで買って、
余力のお金の方で投資しているようです。
ローンの金利より、投資の利率が高いからとのことです。

モーゲッジの率は、投資の利率より高そうですよね。
その場合は、ローンをなるべく返すようにしつつ、
TFSAとRSPにもお金を入れていかないといけなそうですね。

返信‐24 なむ (トロント) 2013-11-27 22:20

とにこさん、トピ主です。返信ありがとうございます。老後に大きな出費があった場合ということですか。だいぶ先を見据えてらっしゃいますね!
引き出しがRSPに限られると心細いのは間違いないですね。RSP自体はどういった種類のものをされていますか?今年のタックスリターンに合わせて購入したいと思います。

返信‐25 なむ (トロント) 2013-11-27 22:40

ローンは?さん、トピ主です。やはりローンと投資の詳細によるのではないでしょうか。ローンの上に貯蓄は厳しいですね。RSPから家の購入資金を引き出した場合は、15年だっと思いますが、同額を口座に戻さないといけないし、購入をストップするわけにもいきませんしね。頭が痛いです。

返信‐26 とにこ (トロント) 2013-11-27 23:48

はじめに書いたように、財テクに詳しいわけではないので、RSPは銀行のお任せのパッケージでmutual funds、中リスク中リターンのものにしています。はじめてから7-8年ぐらいですが・・・数年前のクラッシュの時に利益がほとんど0%になって、それからリカバーし今のところ9-10%くらいで成長しました。
モゲージとRSP・・・迷うところですよね。継続は力なりを信じて、今のところ両方(ローンの繰上げ返済とRSP)に少しずつ払い続けてます。家購入の際、RSPを引き出したので、その返済だけでいっぱいいっぱい、それ以上にRSPは投資できずにいます。モゲージの利率が低いなら、とりあえずRSPにお金を入れて、タックスリターンで戻ってきた分をモゲージの繰上げ返済に充てる、もしくはそれでさらにRSPかTFSAを購入。ということも考えられますね。

返信‐27 PSRR (トロント) 2013-11-27 23:55

一般には、株式や証券に投資して利息や配当金を得るためのローンに掛かる利息は、所得税申告の際に控除の対象になります。ただしCapital gainのみを目的とした投資、例えば不動産を購入、値が上がるのを待って売りに出すといった場合は対象外なようです。

当然ですが、この場合投資して得た利率が、借金して払う利率を上回らなければ本末転倒なので、リスクに敏感な人や欠損の場合に支払う資金のない人には向いていないと思います。