トロント掲示板 (生活) - No.30521

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トロント 生活

犬の治療費

秋田犬 (トロント) 2013-12-11 08:00:43
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先日、カナダ人の友人のお家に遊びに行った際に、私の犬(小型犬)を連れて行きました。友人の家には猫が2匹いるのですが、私と犬が友人の家にいる間、猫はタンスの上から犬の様子を見ているだけで、何も起きませんでした。しかし、私が家に帰ろうと準備をしている時に猫1匹が急に近づいてきて犬に攻撃し、犬の目に傷を負ってしまいました。私の犬は何もせず、ただ目から血を流して呆然とした様子でした。幸い視力には問題なく、目の粘膜を切る怪我で粘膜を縫う手術を受けるかどうかは2~3週間様子をみて決めることになりました。
手術を受けるとなると、とても高い治療費がかかると思うのですが、こういったケースは友人に多少なりとも治療費を請求することはできるのでしょうか。

状況的には、友人が自分の家に犬を連れてきて欲しいとお願いしてきたので、猫がいるけれど大丈夫なのか確認の上、連れて行きました。
友人の言い分は、お願いはしたけれど犬を連れてくるかどうかの選択は私の方にあったということ、自分の猫はそんな攻撃的ではない…ちょっとした事故だった、犬と猫の問題であって誰の責任でもない、こういうケースはカナダ人は払わないのが常識とのことです。

もし飼い犬や猫が他の動物に危害を加えた(受けた)際の治療費について、ご存知の方や相談できる場所など知っている方おりましたら、ぜひ教えていただけますでしょうか。よろしくお願いします。

返信‐1 にゃん飼い (トロント) 2013-12-11 08:21

難しい問題ですね。でも
>こういうケースはカナダ人は払わないのが常識とのことです。
とは限りません。

知り合いのケースで、犬 VS 人なのですが、彼女は大型犬を3頭飼っていて、
オフリーシュエリアで遊ばせていたところ、ほかの犬同士が追いかけっこをして、
彼女の膝の後ろに激突し、彼女がかなりのけがをしました。
それによって、彼女は、当時従事していた救急隊員の仕事もできなくなりました。
金銭的なオファーも含めて、いろいろ話し合いがあったようですが、
結局は裁判になり、かなりの賠償金を取ったようです。
この場合、明らかに事故なのですが、飼い犬が他人にけがをさせたとと言う責任は
大きかったようです。
しかし、オフリーシュでの出来事でしたので、
飼い主によっては彼女を非難する人も結構いたようです。

また、その方の家で起きた事故に関しては、その方が責任を負うというのは、
カナダの常識です。と言うことで、本来なら全額請求したいところですが、
百歩譲って半分ぐらい持ってもらってもよいと思いますよ。

返信‐2 (トロント) 2013-12-11 10:19

とぴぬしが外人なのをいいことに「カナダ人は払わないのが普通」とかウソぬかしてんじゃねーよカス と言いたい。

返信‐3 (トロント) 2013-12-11 10:33

>こういうケースはカナダ人は払わないのが常識とのことです。
これは無視して良いです。これが通るならカナダで裁判は起こりません。

トピ主さんはどうしたいんですか?それだけの話ですよ。

カナダとか関係なく普通に、ご友人との関係を優先するか 犬の治療費を優先するか
の問題だと思います。

そして問題の解決法は
忘れる(自分側だけで解決) 
友好的なな話し合い(ネゴシエーション)
喧嘩(訴訟含む)

どれかですよ。

絶対的な正解はありません。両者の言い分がある意味正しく間違っています。トピ主さん、又は両者で話し合いなり訴訟なりで責任の所在や解決法を模索するしかありません。

ココからは個人的な意見です。

自分は波風を極力立てたくないタイプの人間なので、訴訟など強気の行動は本当に最終手段にしたい者です。いずれにしても自分ならもう相手と以前のようにはお付き合いはできないと思うのですが(最初の時点の態度が嫌。まぁトピ主さんのサイドの話を全面的に信じるとして)だからと言って、攻撃することは非常に抵抗があります。

返信1さんの後半意見に自分も賛成で、もし治療費がかかるなら割合はともかく相手にも幾らかは出してほしいと思うし、相手もそうするべきだと思います。話し合いも責任も押し付け合いではなく、なるべく両者の気持ちが消化できるように上手く運ぶと良いと思います。

ココで動物を飼った事がある方はご存知だと思いますが、動物の治療費は人間と違い ”適切”な値段にかなり幅があるのもポイントです。(とにかく全てが課金制・サービスや治療内容が多様な選択肢とアップグレードが可能)向こうも常識外のビルを出されて”お前にも責任があるから出せ!!“と言うのは問題を大きくするだけだと思います。

本当に必要な薬か?治療か?検査か?入院か?全ての治療の方向性もついでに話合うと良いと思います。

交通事故と一緒で事件は何時でも起こるんです。なるべく納得できる(お互いにね)解決に進むと良いですね。

わんちゃんはひたすらにお気の毒でしたね。お大事に。

返信‐4 (トロント) 2013-12-11 12:21

もちろん請求できます。治療費御身ならず慰謝料の請求もできますよ。

返信‐5 (トロント) 2013-12-12 01:54

それって、カナダでは普通に訴えることができます。
もし相手がごねるようであれば、コートに持っていくと言って下さい。

返信‐6 (トロント) 2013-12-12 06:56

相手が申し訳なく思ってくれてて払うといってくれる人なら、払わなくていいよ、と言いますが、嘘ついて払わずに済ませようとする汚い人だと、払わせたいですね。

返信‐7 ピース (トロント) 2013-12-12 07:20

大切な家族の一員、わんちゃん災難でしたね。私の場合が参考になればと思って書かせていただきます。

数ヶ月前、ドックパークで家の犬(大型犬)とカナディアンの友達の犬(中型犬)を遊ばせていた時、突然(本当に突然)家の犬に友達の犬が噛み付き、病院で化膿止めや診察代等で$120かかりました。友人は自分の犬が他の犬に対して攻撃的ではあるものの、皮膚から血が出るまで噛み付いたのは今回が初めてだと(ちょっと言い訳していましたが)治療費を払ってくれると申し出てくれました。犬も私たちも家族ぐるみでのお付き合いでしたので、こちらも気が引けて領収書をみせて半額請求させてもらいました。今も仲良くさせてもらっています。

トピ主さんの場合は手術ですのでもっと高額になると思います。不慮の事故とはいえ、お金が絡んでくるので、人間性がどうしても見えてきてしまいますよね。見積もりを獣医さんから出してもらって、「これだけかかるので少し出してもらえないかな?」と相談してみてはどうでしょうか?うまく行く事を心から願います。

どなたかが言っていましたが、訴える場合は、Small Claims Court
(www.attorneygeneral.jus.gov.on.ca/english/courts/scc/b4aClaim.asp)なると思います。自分で出来るのでお手軽なのですが、お金を回収するのも実は自分でやらなくてはならず、Courtでは勝ったけどお金を回収できなかったケースもあるので、じっくり考えてからクレームしてくださいね。

返信‐8 秋田犬 (トロント) 2013-12-12 11:37

とぴ主です。
みなさま、とても親切なアドバイス、情報など投稿していただき本当に感謝しております。
色々な方のご意見が聞けて、とても参考になり助かりました。ありがとうございます。

返信1さま
犬が人間に噛みついてしまい、飼い主と怪我を負った側が友人関係だったにもかかわらず、飼い主側が訴えられ裁判を起こしたというケースを別の友人から聞きました。今回は犬VS猫ということで、やはり難しいですね。でも、家で起きた事故は家主の責任になるというのは、知りませんでした。ありがとうございました。

返信2さま
そうなんですよね、カナダの常識とカナダ人に言われてしまうと、そうなのかなぁと思ってしまいました。こちらでご意見が聞けてよかったです。ありがとうございます。

返信3さま
色々とアドバイスしていただき、本当にありがとうございます。
私はどうしたいのか?その言葉にはっとしました。友好的な話し合いをしたく、手術が必要になるかもしれないと友人にお話してみたのですが、上記のように言われてしまいましたので…。でもやはり穏便に済ませたい(訴訟などは起こしたくない)ので、犬の経過をみて手術にならないのを祈りつつ、お互いが納得できるような解決になるよう努めていきたいと思いました。
犬へのお心遣い、ありがとうございます。事故後は少しの物音でもほえながら怯えるようになってしまいましたが、目以外は健康的に問題なく、よく食べ、よく寝て、よく遊んでいます。

返信4.5.6さま
まとめての返信、申し訳ございません。
投稿ありがとうございます。友人といえどお金が絡んでくると本当に難しい問題になるんだと改めて痛感しました。スムーズに解決できるように話し合いたいと思います。

返信7さま
実際に体験されたお話、教えていただきましてありがとうございます。
返信7さんは半額請求でスムーズに解決できたんですね。とても参考になりました。
Small Claims Court、情報ありがとうございます。そういう場所があるということがわかりましたが、お世話にならないようにまずは自分達で解決していきたいと思います。

返信‐9 (トロント) 2013-12-12 12:12

犬対猫でも同じことですよ。
犬対犬での賠償もよくあります。
飼い主はペットの行動に対して責任を負わなければなりませんので。