カナダ掲示板 (生活) - No.30754

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カナダ全般 生活

不動産屋の手数料

冬実 (オタワ) 2014-01-12 01:54:14
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カナダでは、家を買う側は、不動産屋を利用しても手数料が発生しないと聞きましたが、私がお世話になっている不動産屋は、私がいいなと思っている家がAssist2Saleという所を介しているので、買う側も手数料の支払いが生じますと言っています。そういうケースはあるのでしょうか?
またその家は、築13年ですが、すでに屋根が素人の私から見てもめくれている部分があったりしています。しかし不動産屋は、屋根は20年くらい持つから交渉は出来ないとか言っています。私がお願いした不動産屋は、そのAssist2Saleの担当者が嫌な人らしく、私の希望をあまり聞いてくれません。不動産ごと変えようと思ったのですが、契約書にサインしてしまった為、同じ不動産屋の中で違う担当に変えることしか出来ませんと言われました。不動産屋自体を変える場合に、サインをしてしまったので、何か問題が生じるのでしょうか?
どなたかご存知の方がいたら、教えて下さい。宜しくお願いします。

返信‐1 Mimi (カナダ) 2014-01-12 03:55

カナダで不動産を一応もっています。

昨今、部屋を日本人の一時滞在者さんに貸すことがあり、数度問題が起こったのでもう貸すの自体をやめようと思ったことがあり、それと通ずるところがあるので書きます。(トピ主の期待している返事じゃないと思うけど。)

私の場合は、アパートのデポジットを取るのはカナダでは違法だ等の意見を「ネットで日本語で」見て(違法ではありません)、私を中傷してくるというようなものでした。話が脱線してすみません。

>「カナダでは、家を買う側は、不動産屋を利用しても手数料が発生しないと聞きました」。これは一般にはそういえですが、「~だと聞きました。」は誰にどう聞きましたか。

ここで意見を聞いて、それを根拠に行動するのですか?

「担当者が嫌な人らしく、」というのは主観的な話です。
少なくともご自身で英語で調べる努力がないことの裏返しのような・・・。

http://www.assist2sell.com/about/introduction.aspx

を見た上で書いているようには思えません。


>さて、「サインをしてしまった」とありますが、何のサインなのか書かれていないので、問題がおきるかどうか、はそれを見ないと誰にもわかりません。

「不動産ごとかえる」とういのは物件購入の手続きをしたのにやめたいということなのか、オファーの書類のことですか?
現金購入ですか?ローンですか?ローンなら、買いたくともローンがおりないこともあるので、今の段階で「買わない・買えない」と不動産屋に言えば、通常はやめられますが・・・。


>屋根が素人の私から見てもめくれている部分
物件によっては購入の条件自体が検査の如何にかかわらず値段交渉に応じない、という条件のものもあります。基本その分安いです。
私が不動産購入したときは、購入しないことになった物件でも、
インスペクターに800ドルほど払って確認しました。これも、何件もすれば出費になりますし、修理代が2000ドル程度のものであれば、検査代とかわらない、と思ってしない人もいます。

冬実さんはどちらも確認していないようですが、
私は、カナダの不動産屋の仲介手数料がない分、こういうことを自分でしないといけないのだと理解しています。(ちなみにカナダの不動産屋に自らお金を払ってそういうこともやってもらうというのは可能でしょうけれど、手数料を少しでも減らしたいようなので、該当しないでしょう。)

不動産屋をかえたいのか不動産をかえたいのか、よくわかりませんが、
「仲介」手数料がなかったとしても、上記のような費用をこちらが負担することがほとんどで、購入の法的手続きにはいずれにしてもお金が別途かかります。

それを良心的不動産屋さん(購入がスムーズだったりすると特に)が自分の報酬の中から一部払ってくれるという場合もあります。

最後の方の質問ですが、同じ不動産屋チェーンの中で違う担当にかえるというのは大丈夫です。複数の人に担当してもらてかまいません。あなたに一番あう物件を紹介した人が報酬をえることになります。ただ、もともとその地域担当の人の中からあなたの担当者が決められたので、あまり意味があるとは思えませんが。それにあなたに全力投球してもらえなくなります。

不動産屋自体をかえるのも、日本同様問題ないはずです。

ただ、その不動産屋に仲介してもらったけれど、売主に直接交渉したい、ということで不動産屋をかえたいといのなら、道徳的に問題があるので、売主も嫌がるはずです。良いと応じる売主なら、今以上に売主にとって有利な条件で売買の書類を作成するリスクが高まりますが、それを覚悟した上で個人売買をする人はもちろんいます(私の知っている範囲では建築・不動産関係の人ですが)。

返信‐2 (トロント) 2014-01-12 08:48

基本に持っている物件(オーナーから委託されて)を売った場合の手数料となりますので、買うほうの手数料はありません。買い手のほうのディーラーは、売り手のディーラーと折半が普通です。
まぁ、手数料を取られても違法ではないですが、「交渉できない」というのはおかしいです。
向こうが応じる応じないは別として、交渉するためにディーラーがいるのですから。
よって、その業者は信用できないと言い切ることができます。
別の業者にいって聞いてみてはどうでしょうか?

返信‐3 (トロント) 2014-01-12 09:30

カナダは契約社会です。契約条件を騙したり、違法な契約(殺人契約、違法金利)でも無い限り、成人が納得して契約したら、その契約が優先します。英語が分からないってのは言い訳になりません。ですから、家の売買、賃貸では、日本人のエージェントや家主から(多少高くても)売買や賃貸が多いのです。

まず、貴方がどんな契約をしたのか、それをはっきり書かない限り、誰も手助け出来ないと思いますよ。
例えばAS-ISで売っているものに、ここが壊れているから修理しろ、安いしろ、と交渉は出来ません。
出来ないというか、はじめからAS-IS(現状で買う事を条件)ですので、交渉したら非常識というか
嫌がらせと思われる可能性も高いですよ(エージェントはクレームを受けてライセンスを失う可能性もある)

もっと具体的に書いてしかも、主観で◯◯らしいとか、言われてもそれが違法かどうかなんてアドバイスは出来ないと思います。極端な話、違法だと断言して、違ったら名誉毀損で告訴されますよ。

ちなみにエージェントと契約した場合、その契約が終わる前に他のエージェントの会社に移る事は出来ません。
これはオークションで代理人を二人雇って、それを競わせて値段をつり上げるのが違法なのと同じ理由です。
一人で何人ものエージェントを同時に雇うのは違法です。つまり、貴方が円満に今のエージェント契約を終了させれば問題ありません。ただ、それ以外にも、エージェントを雇って市場を調査して、その後自分で大家と直接交渉で契約するのは色々制約があったと思います。(どこまで違法かはケースバイケースです)

大家が自分で売買や賃貸に出す値段と、エージェントに出す値段は完全に違います。よって、自分で直接交渉、契約した場合は明らかに安くなります(少なくても大家はエージェントに手数料を払わなくていいぶん、儲かります)
ですから、エージェントはそれを防ぐ為に契約条項に色々それが出来ない様に工夫しているのですが、貴方がどんな契約をしたのか書いてないので、アドバイスの仕様が分かりません。

エージェントも馬鹿ではないのですから、色々貴方を手伝った後に、実際に契約を直接されたら完全に大損です。
単に一円も入らないだけでなく、時間と労力を全部失います。
貴方がエージェントを変えたいのは分かりますが、エージェントも生活があるので、全部お膳立てしたあげく契約を取れないとなったら、自殺しちゃいますよ。自分でやった方が何でも安いのは事実ですが、それならはじめから自分でやればいいのです。契約をしたのですから、契約は守らないと駄目じゃないでしょうか?

返信‐4 ONでは (トロント) 2014-01-12 10:15

トピずれで申し訳ないのですが、
Res1さんがおっしゃっているデポジットの件ですが、
オンタリオ州では、月極の場合、1か月分の Rent Deposit以外の
デポジット、例えばダメージデポジットを取ることは禁止されています。
Rent Deposit は、一般にLast と呼ばれ、最終月の家賃に充当されるます。
なので、Last 以外のデポジットを取ることは違法と言われるのです。

http://www.ltb.gov.on.ca/en/Key_Information/STEL02_111479.html

BCでは月の家賃の半分の金額をダメージデポジットとして徴収できます。

返信‐5 (トロント) 2014-01-12 10:38

もし家具などを貸出した場合は、レンタル家具などの契約でその分デポジットを取る事は可能です。
また、公共料金やインターネットの支払いを大家にお願いする場合、大家が前もってお金を預かってそこから払う事も可能です。つまり、その料金をデポジットの様な形で先にもらって、そこから毎月引き落とすのは可能です。
さらにこれはシェアハウスには当てはまりません。
あくまでお部屋に対するデポジットは一ヶ月が最高額と言う事です。
お部屋以外にも貸していたり、公共料金やインターネットの支払いを誰がするのかでも違ってきます。
ただ非常識な額と取ってはいけないのは事実です。

例えば、毎月公共料金の支払いが100ドルしかないのに、一ヶ月につき500ドル預かってそこから払うのは駄目ですが、一ヶ月につき150ドルくらい預かって、そこから借り手のかわりに大家が毎月公共料金を支払うのは可能です。これはデポジョットではなく、単にお金を預かって払うだけですが、先にお金を預けるのでデポジットの様にも見えます。しかしながら、もし一年分の契約をして一年間大家さんに公共料金をかわりに支払ってくれる様に頼んだ場合、1800ドルを預ける事になりますから、結構な額です。(これはレントのデポジットではないのは明らかですが)

ですから、大家がお金を預かる事は色々な事で可能です。あくまで、レントを支払わないで逃げ出した時の保険としてデポジットを取るには一ヶ月分が限界という事です。

返信‐6 (トロント) 2014-01-12 11:04

トピがずれているので、話を元に戻すと
不動産屋さんは手数料を取らないといきていけないので手数料を取ります
だからそれに腹を立てているのは理解不能です
しかも、誰かから聞いたと言う根拠は、他人を非難する根拠としてはあまりにも稚拙としか言いようがありません

返信‐7 more (トロント) 2014-01-12 11:09

前の方もおっしゃっているように従来の不動産売買では、買い手側はリアルターに手数料を払わず、買い手側のリアルターは、売り手側のリアルターが売り手から受け取った手数料のおよそ半額を受け取る形をとっています。

ただ最近では、売り手のリアルターが売り手との交渉により手数料の減額を強いられることも多く、当然買い手側のリアルターに支払われる額も減ることになります。そういった場合に備え、買い手側のリアルターはExclusive Buyer Brokerage Agreement のような契約を買い手と結んで、売り手からの手数料がある一定額に達しない場合、買い手側に補填の請求をします。こういった専属契約を結ぶことで、買い手にも利点はあります。通常買い手側のリアルターは、売り手からの手数料が少ない物件は、たとえ買い手の条件にあった物件であったとしても買い手に紹介することを嫌います。ところが専属契約で手数料の最低額は確保されているので、買い手としてはそういうリアルターの自己利益のための偏見にまどわされず、自分の条件にあった物件を探してもらうことができるというわけです。

トピ主さんは知らずに似たような契約書にサインをしてしまったのでは?リアルターを変えることができるかどうかはわかりかねます。

返信‐8 Mimi (カナダ) 2014-01-12 12:09

脱線したres1なのですが、コメントがあったので少し安心したのでトピ主さんに申し訳ないのですが、ここで返信します。

みなさんがデポジットのことをご存知でちょっと心強かったです。

私が貸すことになった日本人のテナントさんは、デポジット自体が違法だ、と信じており、信じられない・カナダのことを知らないと思って騙された云々言って、契約は無効だ、とリース契約を破って出ていきました。

(デポジットがあったからこそごねて払わなかった最後の月がマイナスにならず、本当に要求してあってよかった、と思いましたが。)

こちらは他にもその方にビザなどの不安要素があった(ワーホリビザだと言っていたのに実は観光ビザで、ビザの切り替えなしにリースが終わるまでカナダにいるのは不可能)ので出て行ってもらって返ってほっとしました。

ですのでリース契約をやぶったことについてしつこくはいいませんでした。
でも、友人に話すと、リース契約を逆切れして反古にしたかったのかもしれないね、といわれますが・・・。

ともかく、ちゃんと自分で調べていないのに「~と聞いた」といことを根拠にするのは危ういなあ、と思った次第です。

返信‐9 (トロント) 2014-01-12 12:28

8さん

いやいや、次に入る人がすぐに見つかったのですか?
もし見つかっても、心労や事務費用がかさみましたよね
法律では勝手に契約を破ったら損害賠償が出来きますよ
不動産のケースでも、チェックアウトの当日に鍵を返さなかったと言うだけで二ヶ月分の家賃を罰金として支払えと言う判決が出ています。
日本でも増えてきましたが、小額なら簡易裁判ですぐに判決が出ます
勝手に契約を破って逃げる馬鹿が増えないためにも、告訴した方が良かったのではないでしょうか?
少なくてもビザの種類を偽るのは、契約の根幹に関わる嘘なので、それを持ってして契約の破棄と損害賠償が出来ると思います。

返信‐10 ドンベー (トロント) 2014-01-12 12:40

私などはトピのトピのような事にならないよう不動産屋と契約書を交わさずに物件を探させましたけどね。っと言っても今のトピさんには何の足しにもなりませんが。

ちなみに私が家を買ったときは、売り手が手数料を払って売り手の不動産屋と買い手の不動産屋が分け合いました。

断わられるかもしれないですが、他の不動産屋に相談してみてはどうですか。客欲しさに何かアイディアを教えてくれるかもしれないし、めんどうな話は相手にしてくれないかもしれないですが、それならそれで残念でしたと言う事で。

返信‐11 冬実 (オタワ) 2014-01-12 22:15

みなさん書き込みありがとうございます。いろいろと参考になる書き込み感謝いたします。
もう少し前もってきちんと調べてからと思っていたのですが、いいなと思った物件が突如現れたので慌ててしまいました。
買い手側も場合によっては、手数料を請求する場合もあり、違法ではないと言うことですね。カナダ人の知り合い3人とも揃って、買い手側が手数料を払うのは、聞いた事がないと言っていたので、馬鹿にされたのかと思ったので。
今でもちょっと分からないのが、Assist2Saleと一般の不動産屋違いです。もし欲しいなと思った物件がAssist2Saleだったら、他の不動産屋を通さないほうがいいのでしょうか?
また個人売買で気をつけなければならない事などあったら、アドバイスお願いします。

返信‐12 (トロント) 2014-01-12 23:56

下記のリンクを少し読んだだけなので間違っていたら申し訳ないのですが、売り手側はAssist-2-Sellを通すことによって手数料をディスカウントしているため、買い手側のリアルターの取り分が少なくなり、そのためにトピ主さんに手数料の支払いが生じますと言っているのではないのでしょうか?

http://www.assist2sell.ca/about/how_different.aspx

ただの推測なので間違っていたらすみません。

返信‐13 more (トロント) 2014-01-13 01:45

トピ主さんがどのような契約書に同意したのか明記されていないので確信はないですが、私も返信12の方のおっしゃていることが適していると思います。あなたのサインした書類の手数料に関する条項を読み直してみればはっきりとわかると思いますよ。

返信‐14 (トロント) 2014-01-13 02:10

その業者さんは信用できないですね。
その業者がもっている物件ではないということなので、それだと他の業者を通しても同じことですよね。それだと、別にその人を通さなければならない理由はないので、別の業者に聞いてみるのがいいと思います。

返信‐15 more (トロント) 2014-01-13 03:10

いいえ業者が信用できないのではなくて、業者を使う側がその契約内容をしっかり把握した上で同意、交渉または決裂することが重要なだけです。売却する側も仲介手数料を下げるためにいくつか手段はあり、ディスカウントブローカーを使うというのも一つの手です。トピ主さんが既に同意書にサインをしてしまったリアルターを通してその物件にオファーを出してしまっていれば、他の業者を通すということは不可能でしょう。

返信‐16 (トロント) 2014-01-13 03:29

でも、交渉できないとかいう業者はダメだろ・・・
何のための業者だよ・・・

返信‐17 (トロント) 2014-01-13 06:41

だから自分で出来る事は自分でやった方がいいよね
所詮、他人は他人の為に本気でやらない、お金がいかに儲かるかしだい
無料とか話を聞くのはただって言葉に騙されてサインしちゃったのが悪いね