カナダ掲示板 (生活) - No.31068
奨学金について
(オタワ) 2014-02-23 02:42:09
奨学金といっていいのか分かりませんが、カレッジかユニバーシティーにいこうと家の旦那が考えていますが、我が家は余りお金に余裕がないので、カナダガーバメントからお金を借りて学校に行こうかと思っています。
比較的みんなが利用するのがOSAPだと思いますが、利用した人に聞いたら、返済がけっこ大変だといってました。そこで色々調べていたらセカンドキャリアという、政府のほかのサービスを見つけました。これは1度でもレイドオフになった人しか、利用ができないようなのですが、幸いにも旦那は以前レイドオフをしており、これを利用しようかということになりました。
ただこの情報が余りないので、皆さんの中で利用された方いましたら、ご意見いただけますか?またこのサービスは、レイドオフになった人ならどんな条件の人でも利用できるのでしょうか?
旦那はカナダ人よね......
旦那は日本人です。
この程度のことを自分で調べられないようでは、奨学金なんて無理。
税金をドブに捨てるようなもん。
数年前クラスメートがこの制度を利用し太っ腹なカナダ(オンタリオ)政府に大感謝していたのを思い出しました。
受給資格や手続きなどそれほど敷居が高くないので利用しない手はない!!と言ってましたよ。
具体的な情報を持ち合わせてなくて恐縮ですが、返信1のリンク先に
* all candidates must visit a Employment Ontario assessment centre for an assessment interview. と書いてあったので
Employment Ontario に問い合わせをされるのが一番早くて正確な情報がもらえると思います。
http://www.tcu.gov.on.ca/eng/threeWays.html
イミグラントをサポートする非営利団体がお近くにあれば、そこを訪ねてみるのも手かもしれませんね。
返信5です。1つ書き忘れました。
行きたい学校を先に絞って、その学校で受給手続きについて聞いてみるのも手だと思います。
この制度を利用する人も沢山いるはずです。ある程度の情報を持ち合わせていると思います。
返信4のようにキツイことをおっしゃっる方もいるかと思いますが、職に就くことを目的に勉強する人は政府にとって将来のTax Payerです。その為の制度です。
たとえ今現在十分な英語力がなくても(トピ主さんのことじゃないですよ)、税金の無駄遣いじゃないと私は思っています。
トピ主さん。私はこの制度を利用して学校に行こうとしましたが、いけませんでした。ちょうど3年ぐらい前だったんですが、私個人の経験でよければ少しお話させてもらいます。
私はもう20年以上IT関係の仕事をしていたんですが、レイオフされました。その間オンタリオ政府関係の職業斡旋センターに行っていたときにこのプログラムのことを知ったんですが、係りの人と話をするうちに、一応アプライをしてみることにしました。目的はもう一度学校に行ってPC関係かそれともNETWORKの技術習得をしたいと考えました。このセカンドキャリアのプログラムは上限が確か2万8千ドルだと思います。これには授業料とか生活費が含まれます。
まず最初に係りの人とすることはその本人が資格があるかどうかです。まずレイオフになったのか、それからどれぐらい仕事がないのか。どういうコースを学校でとるのか。そのとるコースを終えたときに、仕事があるのかどうなのか。需要のないコースは一応取れないことになっています。こういうことを係りの人と話をしてそれから各項目ごとの点数を加算してそれがある程度の点数がないとアプライはできません。申し込みは自分がするのではなくてその係りに人がすることになります。 学校を選ぶにも、自分の行きたい学校のほかにもう2校選んでそして各がっこうの授業料、コースの内容等を提出しなければなりません。実際この情報を集めるのも結構大変で、私が最終的に用紙を出したときには10ページ以上になったと思います。
また個人の収入とか家の財産等なども細かく書いて提出しなくてはなりません。実際の話こういうペーパーワークだけでもうんざりするので、最初からかなり覚悟を決めてやらないといけません。
それから申請をしている間に、行きたい学校に行って入学用のテストを受けないといけません。私の場合は理工系だったので、英語と数学の試験がありました。英語の試験はこちらの一般人のための試験ですので、かなり英語ができないと受からないと思います。そして数学の試験も結構難しかったと思います。学校でてから何十年もたっていましたので、やさしくはなかったです。私の場合はCENTENNIAL COLLEGEに言って試験を受けました。試験の結果はその日のうちにわかります。結果を一応EMPLOYMENT SERVICEの係りの人に伝えました。
私はそのときに自給13ドルでITとはまったく関係のない仕事をしていました。申請をしてから2ヶ月ちかくたってからオンタリオ政府から手紙が来ました。私の申請は不合格になりました。その理由として私がもうすでに時給13ドルでフルタイムの仕事をしていて、この金額は向こうにしてみれば十分なお金であってセカンドキャリアを受ける必要がないというような判断でした。ですから、私個人の意見としてはこれを使って学校に行くのはかなり難しいと思いました。
私個人としては行かなくて良かったんですが。それから半年後、前にしていたような仕事を見つけることができ、今フルタイムで働いています。
返信5,7さんご親切にありがとうございます。特にレス7さん、前の自分の経験を細かく分かりやすく書いてくださって本当感謝です。
カナダのガーバメント関係はみんな、ペーパーワークがかなりきついですが、これもそうなんですね。まっ家の旦那は何とか英語はできそうなので後、忍耐があればどうにかペーパーワークには乗り越えられそうですが・・・。
私の友達の友達の彼氏(カナディアンですが)もセカンドキャリアを使ってカレッジに行っているのを聞いたので、けっこ申請すれば誰でも通るのかな~と思ったらそうでもないみたいですね。ちょっと失望した私達夫婦です。でもとりあえず、そのエムプロイメントセンターやらに行くだけいって話をしてこようと思います。本当ありがとうございました。
トピヌシさん、7です。まずは最寄のEMPLOYMENT OFFICEでカウンセラーと相談をしてだんなさんが資格があるのかないのかはっきりさせてから、どんどん前向きにして、この奨学金を手に入れられるように、がんばってください。
まあ大変でしょうがやるだけの価値はあると思います。
奨学金は通常でるのは必要経費の1部です。後の残りは借金として残り、それを分割で長い間払う事を考えると現在アメリカでは金を借りて進学して現在、60過ぎても20万ドルの金を返せないので働き続けないと借金は返せない、しかし年取ると働かしてくれる所も無くなるだろうと言う時代、大学に行く事だけが勉強ではないし、出世の道としてコネ作りと言う手も有ります。
そして自分の欲している職業に回り道して辿り着く方法もあります。働きながら勉強してと言う道です。2人で最低でも働き続ければ2人分のペンシヨンが退職した時にでるでしょう。若い内は無理が利きますが、退職の年の借金は無残だと思います。働きながらインターネツトを利用して勉強して下さい。