カナダ掲示板 (フリー) - No.31257
一度も棺が開けられることがなかった葬儀について
(ナイアガラ) 2014-03-20 22:25:42
親しい友人が急死しました。まだ50歳でした。
優しい家族に愛されて育ち頭が良く美人で女性ながら開業医で、
優しいご主人とかわいい子供たちにかこまれて。
バカンスは皆でヨーロッパ周遊したり家族との時間をないよりも大切にし愛していて
世の中には こんなに幸せな人がいるんだなともうくらい幸せを絵に描いたような女性でした。
移民の私たちにも来た時から食事をふるまってくれたりとてもやさしく気取りのない素敵な方でした。
朝 起きてこらなったので子供が起こしに行ったら亡くなっていたと聞かされましたが
結局 死因は最後まで知らされず一度も棺が開けられることはなかったのです。
私は最後に 彼女のお顔を見て最後のおわかれのあいさつといままでの感謝を伝えたいと、それを思っていたので心残りがあるままで 悲しくてまだ信じられない気持ちでいっぱいです。
お顔を見れるのは近親族だけっていわれましたので カナダはそうなんだって
そのときは解釈しました。
親族の方とかまわりの友人に死因をたずねたりすることはこんな大変な時期ですし 気持ちをかんがえるとタブーだとおもって こんごもしないつもりです。
メモリアル、FUNERALと共に最後まで参加しましたが結局 最後まで 一度も棺が開けられないってことは カナダではありえるものなのでしょうか?
普通お葬式のメモリアルに家族や友達がお花を一つずつ入れて棺おけに釘を打つよね。それからは棺おけは開けない。
追記
彼女は生粋のカナディアンでクリスチャンです。
トピ主さんは、その亡くなった彼女とは親族ではなくて、親しい友達なんですよね?また親しい友達というのは、どのくらい親しい仲なのでしょうか?
私も知人、旦那の親とか親族を何人か亡くしていますが、メモリアル(とはビジテェーシションのことですか?)のとき、親族間だけが集まっているときに限って、お棺のふたを開放して亡くなった方の顔を見て、最後のお別れをするというのをしましたが、それ以外ビジテェーションのときでさえ一般の人にはふたを開放しなかったことが、多々ありましたよ。ましてお葬式になると、もっと色々故人とのお付き合いのあった幅広いところから、お焼香に来る場合が多いので、ふたを開放しないというのもカナダではかなりあると思います。
トピ主さんのご友人の意思でふたを開けなかったのか・・・家の旦那の両親、親族の場合は、旦那を含め子供たちがお棺のふたを親族以外に開けるのを好まず、あけませんでした。
なのでトピ主さんのお気持ちもわからないでもないですが、こういう風にお棺のふたを開けずに故人とお別れするというのは、カナダでもきっと多かれ少なかれあるのだろうし、普通のことだと思いますよ。
ご友人のご冥福をお祈りいたします。
私は夫の祖父の時、お顔を見る事ができませんでした。夫も最後顔を見てお別れすることができませんでした。
どこからネタを拾って来たの?
よくあることなのですね。わかりました。ありがとうございました。