カナダ掲示板 (フリー) - No.31401
カナダでの強制執行・差押え
(トロント) 2014-04-09 22:37:38
カナダで、強制執行や差押え(不動産や給与)をしたことがある方、また具体的に事情をご存知の方はいらっしゃいますか?手続きや弁護士費用はかなり大変でしょうか。
どんな理由ですか?
チャイルドサポートやスパウザルサポートの不払いですか?だったら弁護士通した方が確実です。相手の不備であれば、弁護士費用も相手持ちになりますが、ケースバイケースです。
早々にありがとうございます。ファミリー関係ではないのですが、執行手続き以外に資産調査にかかる費用とか調べ中です。
モラル・倫理的な話は置いておいて
単なる借金(クレカの未払い・ローンの焦げ付きetc...)ならないよ。
実質何年ほおっておいて何にも起きない。
ただし、そのうち民事で裁判を起こされます。銀行とかが一番早いかも。
その裁判では、だいたい負債者の支払い能力範囲での返済を要求される。それからは逃げられない(毎月収入から天引きされる)。
その裁判で支払い義務が生じた場合自己破産できないなど、色々人生やり直せなくなる可能性があるのでさっさと自己破産かプラン付きで焦げ付きを何とかした方が無難。
後、タックスリターンは無くなる。勿論確定申告はしなきゃいけないし、リターンもあるのだけれど、そのおかねはポケットに入らずそのままどこかへ行く。
しかし結局、借りた先が闇金とかでなければ、昔のドラマのようにいきなり人が入ってきて家具とかを持っていくとか・いきなり全然関係の無い銀行の口座が凍結されるとかは無い。
専門家ではないので、これを参考にしてなんかあっても責任はとりません。
トピ主さんは訴える側というか、差し押さえを請求する側のような感じに聞こえますが・・・
家賃未払いのオフィス系が、期限数日過ぎぐらいで荷物外に出される業者がくるから、部屋から追い出すのは簡単だと思う。 あれって別に弁護士とかも一々通してないのでは?? アパートとかでも最終通告後は本気でつまみだされるし・・・
給料はわからないけど、労働法と”個人の権利”が強いカナダでは難しいんじゃないかな?? かなり当事者に問題があるように見えるケースでも、給料だけは守られる・支払われる感じが多いように思えます。
弁護士雇ったほうがいい。
弁護士雇っても数年かかるし、勝てるとも限らない。
保安官も警察も民事不介入、弁護士が言っても少し気にしてくれる程度。
自分でやっても相手に弁護しいたら赤っ恥かくだけです。
>アパートとかでも最終通告後は本気でつまみだされるし・・・
ホームスティとかシェアには適用されないけど法律どおりだと6ヶ月は何もできないはず。
だけど面倒だからつまみ出しちゃうだけ、けれどもテナント側に弁護士がいたら甘く見てはいけないですよ。
弁護士雇う金あったら普通はレント払うはずだしね。
まずは確定判決をもらってください。
これがなければ何にもできません。
$10/hrくらいです。
一桁違うよね。
電話一本かけたって100/Hでミニマム1Hからでしょう。
雇うなら一流弁護士にしな、中堅以下はみんな同じ
普通の弁護士で離婚訴訟している人で、五年以上かけて、結局解決出来なかった
でも、何百万も無駄にかかった人を知っている
一流を雇って二年で完璧に離婚を片付けた人を知っているけど、年収が軽く億を越える人だったけど、全財産すっからかんになったそうだよ
どっちにしてもカナダはそう言う社会です
まず、裁判にならない様に日頃から気をつけましょう
これは絶対正しいか分からないけど、日本人は何でも日系や日本人と取引(レントやエージェントなど)した方が、話し合って落としどころを見つけて解決する可能性が高いと思うよ。日系や日本人は割高だとは思うけど、カナディアンは自分の間違いを認めず、裁判で決めようとか言い出す人が確率的に多いと思う
>カナディアンは自分の間違いを認めず、裁判で決めようとか言い出す人が確率的に多いと思う
もあるけれど単純に怖いからだと思います。
平和ボケ日本人が想像もつかないぐらいぼ世界レベル悪人らとトラブル起こすと、問題の責任の所在はともかくとして、深刻な事件に発展したりするからです・・・(傷害など)
**否定ではなく個人的な意見です**
emapleでは比較的弁護士と裁判に持っていこうとする意見が多い気するけれど、自分と周りの経験上意外と弁護士や裁判を避けて話し合いに持っていく場合が多い気がします。
理由は単純に双方にお金と手間がかかるから。勿論その果てに結局裁判沙汰になったりする事もあるけれど、結局小さなケースは裁判で争っても、もめている金額の規模(被害)がどうしても採算が合わなくなるため、可能な限り話し合いと交渉で済まそうとする人が多い気がします。
又、裁判=問題に決着がつく! と思う方も多いと思いますが、実際は相手の支払い能力・やる気&誠実さ(裁判をすっぽかしや準備不備)、結局裁判の決定を守らない(これも再度面倒なことに)など、意外なことにきれーーーーに一度に片付く事なんて稀です。
自分も交通事故系(自分が被害者・人身事故)で一度だけ裁判と言う奴を不本意ながらやりましたが、2度と経験したくないし、実に実りの少ない結果でした。(すっぽかし2回もされた、相手の準備不備のため問題解決までに延々の時間)訴えてる内容もそれはそれは少額・世間の皆様から見たら些細な問題でしたが、それでも大変な労力を使いました。
結局そこから面倒な事が起こる事も多いです。大体裁判にきちんと出席・そのプロセスの準備をきっちりこなし、決定事項をしっかり守るような輩は初めから、問題を起こさないか・話し合いで解決出来てます。民事の裁判がきちんと成立するのは、お互いがやる気満々(俺の方が正しい事を証明してやる!!)って状態だけで、それ以外は訴える側(大抵被害者)が金銭&労力を致すら消耗する事が多いです。
勿論”無駄”なんて事は一切思いません。正規のプロセスを踏んでの裁判は問題へ対しての一つの理想的な解決方法です。しかし、繰り返しになりますが 裁判=解決 は必ずでは無い。 裁判>話し合い でもないですよ~ と一応アドバイスしておきます。
皆様ありがとうございます。
給与の差押えは上限20%までなので、長いですね。日本では25%ということですが。
弁護士に依頼となると、費用だおれ・・・。でも相談はしてみようと思います。
ジャッジも雇用者も給与の差し押さえはしたがりませんよ、
無理とはいいませんが、雇用者はめんどくさいのと、トラブルはごめんとのことでやめさせるように仕向けるでしょうし、
それと、普段でもジャッジも調停とか時間がかかって判決を書かないのにまず持っていくと思いますから。また、あとあと問題になりやすい給与はタッチしたくないのが普通です、
案件、訴額がわからないと、この程度のことしかアドバイスできないのはあしからず。
表向きのルールでは、弱者(真意はどうであれ)を守るルールが徹底されてるカナダでは何かと法律や世間が雇われてるか側の味方。
雇い主が社員の給料差し押さえるとか実は難しい。
だから、トニーに頼んだほうがよくなってしまう。
日本のヤクザと同じですね。
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差押えの理由如何で、解雇の可能性もあるわな。
裁判は原則公開だから、関係書類も閲覧可能。差押えの理由、事情によってはクビの可能性も。
というわけで、差押えになるようなことは避けるべきと、読んだことがある(カナダ)。
勿論「差押え」自体が解雇事由になるわけではないけど。
北米では業種、職種にもよるけど、pre-employment screeningとか、日本より細かく厳しかったりする。
テクニカル的に解雇が破産のいい理由になってしまうんですよね。
本当に相手から取ろうと思うなら給与とか抑えると厳しいです。
相手が破産してしまえば勝っても意味はないですから。
銀行やカード会社はそこをよく知ってます。
世間体を気にするような相手(債務者)なら、勤務先にバレたくないから(離職理由によっては転職も難しい)不動産処分してでも払うだろうけど、破産して福祉に甘えようなんて輩だと、債権者は大変だろうね。
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>ジャッジも雇用者も給与の差し押さえはしたがりませんよ、
無理とはいいませんが、雇用者はめんどくさいのと、トラブルはごめんとのことでやめさせるように仕向けるでしょうし、
雇用主は、裁判所の決定に基づいた手続きには従うしかありませんよ。
むしろ今の景況なら職場によっては、解雇理由に利用でき、ラッキーと思うでしょう。
先の回答にもあるように、差押えのみを理由にクビはないけど、えてして差押えまでいくような人は問題が見受けらるわけで。
特にジャッジは判決を書きたがりません。記憶や前例を作りたくないですから。
雇用主は裁判所の命令を送達できずらくしたり、受け取らないように仕向けたりして、本人と直接トラブルにならないようにしてますよ。
>解雇理由に利用
利用はしずらいから、他の理由を見つけます。