カナダ掲示板 (フリー) - No.31451

それって、Wind同士が無料って事じゃなくて、Windエリアにいれば電話掛け放題って事でしょ。　もう一度ちゃんと読んでみては？　

まず最初にマイ・アカウントを確認した時にPayBeforeCreditが2ドルだったのですが、そのあとに何回かテストコールとして電話をかけてみたらみるみるうちにPayBeforeCreditが1ドル30セントまで減ってしまったのを見て変だなって思って読んでみたら不安になる文言が書いてあったのでWind同士なら只だよってことかと思ってました。
発着信両方共カルガリー市内です。
とりあえずまだ初日なのでもう少しマイ・アカウントをきちんと確認してみます。

それはウィンドのエリアではなかったからでは？
カルガリー市内でも、すべてがそうではないかもしれません。
（すいません、カルガリーはあまり詳しくないです。）

私も最近Ｗｉｎｄに変えたのですが、値段は確かに安いです。トピ主さんのはプリペイドのようなのでプランが違うんでしょうが、制限なしでここまで安いのはＷｉｎｄくらいです。
ただ、Ｆｉｄｏを使っていたときに比べ、電波が切れる場所がかなり増えました。
安いには安いなりの理由があったのね・・・って感じです。

WINDユーザーで、Unlimited Canada-wide callingのプランですが、WINDのエリア(カルガリーだけですが)から掛けた電話はカナダ国内のどんな電話番号であれ今のところ料金は請求されたことはありません。


＞発着信両方共カルガリー市内です。
残念ながらカルガリー市内と言ってもそれを分別するのは物理的な場所ではありません。WINDの基地局から出されている電波を使っているか(WIND Network Zone)、他社の基地局から出されている電波を使っているか(AWAY Zone ＝ Roaming中)です。

WIND自体が、Mobilicityと同じく2009年(だったかな)にサービスを開始した会社です。日本で言うとE-mobileのようなもので(SBが無線免許の為だけに吸収->放棄しちゃいましたが・・)、WINDの携帯のネットワークはカナダの大都市に限られています。

さらに言えば、カナダは日本の様にIMCS(ビル内基地局)が発達していない上に、WINDは多分一つもビルの中には基地局をもっていないんじゃないかと思います。なので、カルガリー市内でも、WINDの電波が届かないビルの中等では他会社にローミングします。ローミング中に電話を掛けたり受けたり、TEXTを送信したり受信したりすると、"AWAY"のエリアとして課金されます。
私が知っているカルガリーのダウンタウン内ではTD squareの１階のスタバのあたりとかScotia Centreの１階のフードコートのあたりはWINDの自社ネットワークではなく、簡単にローミングになります。が、この状態になるのはWCDMA/GSM(LTE対応の場合はLTEも)の自動切換にしている場合ですね。詳しく調べた事はありませんがGSMがあるのはRogers/Fidoだけのはずなので(不正確ですが)そのネットワークにローミングしているんじゃないかと思います。使うネットワークをWCDMA専用に設定すると、他社の3G(WCDMA)ネットワークではRoamingの設定をしていないようで、圏外の表示になり、こういった"AWAY"での課金を防げます。ただ、ローミングしないので圏外になることも多いですが。


さらに言えば周波数もAWS(1.7GHz)バンドを使っているので、WINDとかMobilicityで発売されている端末とかでしかAWSに対応していない場合もあるので、AWSバンドに未対応のUnlockの端末を持ち込んでWINDを契約した場合で、WCDMA/GSMの設定になっている場合は、カルガリー市内でも常にRoaming状態になっているはずです。

WINDで販売している端末で接続しているネットワークの会社の名前を表示するようにしている場合、WINDの自社のネットワークの場合、アンテナマークは棒だけでWINDと表示されていますが、Roaming中の場合はWIND AWAYと表示されかつアンテナマークには棒の左上側にRが表示されるようになっています。
WINDで発売されていないUnlockの端末の場合は、MCC-MNC番号(WINDの場合は302-490・・・のはず)か、それに対応する名前(WIND)が登録されている場合はWINDとか、接続している会社名(Rogers、Fido etc.)と表示され、アンテナマークは上記と同じ表示になっていると思います。

とりあえずこういう所じゃないかなぁ・・・と思います。
１日か２日待てばアカウント内でHomeに課金されているかAWAYに課金されているか表示されるようになるので、AWAYに課金されていたら電話を掛けたときにローミングしていたって事ですね。

いろいろなご意見ありがとうございます。
本日再度マイページを確認したところ、Messagingが3件分0.25＄で課金されていたみたいです。
Windから来たメッセージしかなかったので多分それで課金されたんだと思います。
もう一度カルガリー市内（レイクビューからレイクビュー）から固定電話にかけてみたりしたところ特に課金されるようなこともなかったので安心して使って行けます。
とりあえず来月にはまたトップアップする必要があるみたいなので様子を見てみます。

それにしてもプリペイドとマンスリーの違いが聞いてもよくわからなかったという…。
自分で追加する以外はほとんどプランに違いがないし、その追加の仕方もホームページでカードを登録すればいいみたいだし。
日本と比べてプリペイドが進んでいるんだなって感じました。

マンスリーとポストペイドを混同されていらっしゃるようで・・・。

まず、プリペイド(Windではpay before)とポストペイド(同 pay after)の違いは何か？ 簡単に言うと料金を使う前に払うか、使った後に払うかの違いです。
プリペイドは与信処理(支払い能力があるかどうかの審査)という物がなく、すべて現金取引と思っていただけるとわかりやすいと思います。
代表的な所でいうと、公衆電話を使うときに電話を掛ける前に現金とか日本でいうテレフォンカード(って今時のワーホリさんってもしかして知らない世代の方が多い・・・？ こちらでいうCalling Card)を入れますよね。
Top Upを行う行為が、テレフォンカードを事前に現金やクレジットカードで購入する行為になります。若い方にはテレフォンカードより、Pasmo/Suica/Nanacoにチャージする行為・・・と言った方がわかりやすいかも。

ポストペイドは日本の携帯の普通のプランを契約するプロセス全く同じです。月々の基本料金に加え、通話などで掛かった料金を月に１度にまとめて請求するという形です。
が、日本でも契約時に与信処理を行い、過去の履歴から支払いが滞ることが無いかどうかというチェックが入っているのですが、断られる事もほとんど無いのでなかなか馴染みは無いかもしれません。が、クレジットカードと全く同じと考えると理解しやすいかもしれません。


で、WINDの料金体系はそもそもマンスリーしかありません。月々の定額料金(日本で言う基本料金)を払い、その後の使用は無料となる条件の場合は無料、有料となる場合の条件は有料でチャージされていきます。
プリペイドを選んだ場合は、事前に買ったテレフォンカードの度数から定額料金が月に１度引かれ、その後の使用でチャージされる場合に度数が減っていくというシステムです。
ポストペイドを選んだ場合は既に説明した通り使った後にまとめて請求されます。

で、混乱されている月々の料金が掛からないタイプのプラン(RogersではPay as you go, Fidoではby the minute等というプラン)ですが、月々に掛かる定額料金はありません(911で毎月定額料金を引かれますが・・・)。この場合、無料となる条件は、多分Textの受信ぐらいで、何をするにも料金がかかり、さらにその料金がマンスリーに比べて高くなっています。
で、これらのタイプの場合、料金の支払いはプリペイドしか出来ない様になっていますので、このタイプのプランの事をプリペイドとよく呼びます。ので、混乱されているんじゃないかと思います。

参考になれば。