カナダ掲示板 (フリー) - No.33890
英日翻訳で生活できますか?
(トロント) 2015-04-04 09:09:17はじめまして。カナダに永住することが決まり、長く続けられる仕事として英日翻訳家を目指すことを考え始めました。エンタテインメントの分野での翻訳に興味があります。1か月に20万円くらいの収入があればと思っていますが、実際はどれくらい稼げる職業なのか気になります。もちろん個人の能力次第ということもありますが、実際の一例として教えていただければ助かります。よろしくお願いいたします。
まったく能力次第だと思います。
専門性が高くてその分野でトップであれば、フルタイムの正社員以上に仕事があり、年収10万ドルを超える人もいます。逆に、一日に働ける時間には限界がありますし、毎日毎日十何時間もコンピュータに向かっていると腱鞘炎になったり、疲れて続けられませんので、上限は年収10万ドルちょっとかなと思います。それ以上はオファーを受けても断らざるを得なくなります。
時給換算しても5ドルくらいから50-60ドルでいろいろです。月2000ドルくらいならそれほど難しくない気がします。
誰でもできる翻訳だと他の翻訳者との競争になり、料金も下がりますが、専門知識がないとできないような翻訳だと引く手あまたになります。
メリットは自宅、カフェなど好きな場所、好きな時間に仕事ができる。ちょっとした空き時間などにも外出先で仕事ができることですね。交通費、接待費、通勤時間がなく、通勤用の洋服・化粧なども気を遣わなくてすみます。
デメリットは孤独・・・メールやネットでのやりとりがすべてなので、誰とも話さないで一日が終わったりします。リアルの知り合いは全然増えません。また納期が厳しいものは精神的にプレッシャーを感じます。夜中でも海外からメールが来るので仕事が気になって眠れなくなります。人目を気にしない生活なのでおばさん化します笑
トピ主さんの専門は何ですか?
金持ちな翻訳家は見たことがありませんが。
エンタテイメントって分野で行くと簡単なんです。ですからちょっと英語ができれば誰でもできるわけです。そして翻訳で重要なのは日本語の文章力です。
もっとITやサイエンス、テクノロジー等の分野だとなんとかなりますが、エンタテイメントだとやる人はいくらでもいるし、片手間にできるものも多いので、まず仕事がまわってきません。
返信2さん
自分も普通にあんまり儲かるイメージがないけど、ハリーポッターの翻訳の人とか長者番付常連さんですよー
返信3
エンターテイメント分野が簡単って、あんた翻訳やったことないでしょ。
書き込みをしてくださったみなさま、ありがとうございます。自分の能力次第、そして得意分野を持たなければ難しいとのことがわかりました。文章を書く仕事としては旅行業界でのコピーやパンフレット、観光案内などを書いていました。興味のある業界は映画やハリウッドゴシップなどのエンタメ系なのですが、これらは興味のある人が多い分野ですよね…。周りには、翻訳家をされている方がいないので、生の意見はとてもありがたいです。ありがとうございます。
http://www.kato.gr.jp/yamaoka.htm
参考までに。
基本的に、一般以上の日本語力や得意分野がなければ海外や在宅の翻訳家には仕事は回ってこないと思います。留学経験のある翻訳学校の卒業生がいくらでもいますから。
海外で生活するのでなる、というよりは、海外で生活していたのでなる、といった職業ですよ。
エンターテインメントはジャンルとしてはあるけど、得意分野にはならないもんね。
5こそやったことないやつだなw
知り合いが翻訳家として自宅で働いていますが、一年に$20,000ぐらいしか稼いでいません。
返信7さんのリンク面白かったです。
翻訳のクラスに1年間通いましたが、その後実際に翻訳者として成り立っているのはクラスに1人くらいだそうです。その中で、さらに高収入(自活できる、家族を養える)となるとほんの一握りと言うのが現状ではないでしょうか。
どの仕事も厳しいのは同じですから、好きなら頑張ってみればよいと思います。
ペーパーバックの翻訳を友人がしてました。
友人は仏語も独語もできますが、年々収入が減って今年収200万ぐらいです。
旦那の収入がなければ生活はできないといってました。
毎年翻訳の収入は厳しくなってます。副業として通訳、ガイド業をやってます。
通訳と違って翻訳はやたら希望者が多いんだよなぁ
テクノロジーが発達するにつれて翻訳のDemandは落ちていると思いますが。
簡単な文章だったらGoogle Translateとかで済ます子会社もありますよね。
その上、日本語と英語の翻訳は日本の景気がイマイチなのでDemandがあまりないのでは?
英語とか日本語でご飯を食べていこうというような発想は持たないほうがいいですよ。何か技術を身に着けてそれでもって外国に行って活躍してください。
英語・日本語ができるといってもジャパレスかコーヒーショップでの仕事しかありませんよ。
英日翻訳よりも専門専業主婦の方が生活できますよ
↑こなくていいよ。日本語の練習にこないで。
専門専業主婦だってwww
結論から言うと、何かもう一つ以上の付加価値とか特技ということだと思う。
なんらかのコンテンツ作成能力とか宣伝、営業を積極的にやれること。
そういうのをいろいろ組み合わせると、食べていけるだろうけど、
仕事を来るのを待ってるだけの翻訳家は選択肢が日々狭まってるんじゃないかな
>翻訳のクラスに1年間通いましたが、その後実際に翻訳者として成り立っているのはクラスに1人くらいだそうです。その中で、さらに高収入(自活できる、家族を養える)となるとほんの一握りと言うのが現状ではないでしょうか。
それは本当ですか?クラスには何人ぐらいいましたか?
翻訳のクラスとは?英語の勉強をするクラスですか?
で、トピ主さんは翻訳家になる事に決めましたか?
>英日翻訳で生活できますか?
よほどの売れっ子でない限り、できません。たしかにエンターテイメント系で人気小説の翻訳とか人気映画の字幕翻訳ばかり依頼されている人はずいぶん稼ぐみたいですが、それ以外は趣味でやってる感じです。自分の趣向に合わなくてもよければ、法律系、特許系なんかはまだお金になる方だと思います。
私は家事育児の片手間に医療系の翻訳(主に論文)を請け負っていますが、10円/wordとかのレベルで、時給に換算するととんでもなく低賃金です。医療系の読み物が好きだから続けられますが、締め切り前だと子供を寝かした後徹夜することもあって、しんどいわりには実入りが少ないし。ただ、家事育児を優先したいため、外に働きに出たくない、空いている時間に稼ぎたいという私のような環境には(お小遣い程度しか稼げないし、締め切り前にきついときはありますが)向いているかもしれません。
10円/ワードも貰えれば、一日に2000ワードこなすとしても、単純計算で1ヶ月40万になりますよ。別に全然低賃金とは思いませんが。単に受注数が少ないだけでは?
翻訳の仕事定期的にある仕事では無いので、毎日働くことは難しいのでは?
定期的な収入がないと、年間の収入は少なくなりますよね。
翻訳というのは自営業なので自分の営業力で仕事をとってくる必要があります。その営業力が無ければ おのずと年間の収入は少なくなります。普通に翻訳で高収入を得ている人もたくさんいるので、翻訳が稼げないということはないと思います
トピ主です。文字量に対する金額、得意分野があった方が有利であること、収入には変動があること、収入をあげるには営業力が必要であることなど、翻訳について知りたかった情報が得られました。ありがとうございます。
https://crowdworks.jp/
これが底辺の現実。
>10円/ワードも貰えれば、一日に2000ワードこなすとしても、単純計算で1ヶ月40万になりますよ。別に全然低賃金とは思いませんが。単に受注数が少ないだけでは?
翻訳されたことありますか?家事育児の合間に誤りの内容に細心の注意を払って丁寧に仕事をしようと思ったら専門論文で1日2000ワードとか無理ですよ。出来上がりが雑だと次から声がかからなくなるでしょうし。
私は今翻訳家ですが、>家事育児の合間に っておかしいでしょ。
どんな仕事でもそんな片手間にやってたら稼げないのは当たり前です。
事務の仕事だろうが会計の仕事だろうが家事育児やりながら空いた時間に仕事して
稼げると思いますか?
主婦が内職的に翻訳するのと、専門の翻訳の仕事を
ごっちゃにしてるところがおかしいです。
フルの翻訳家だったら1日2000~3000ワードは平均で翻訳しますし、
内容もチェックします。
最近は翻訳も単価が下がっていますが、稼いでる人はコンスタントに稼いでます。
家事の合間であっても、量が少なく、その分完成度の高い翻訳を納品し続けていれば次の仕事は来るのではないでしょうか。自分で仕事量の調節ができるところがフリーランスのいいところでもあります。
でも、返信28さんに同意します。
私も翻訳していますが、家事の合間ではなく、家事そっちのけになることも多いです。
英語の翻訳者は数も多いし、一番コンピューター化が進むのが早いところ。
外国語大学の卒業生で翻訳が引っ張りだこなのは、
最近まで中国語、アラビア語、ロシア語で、彼らは今でもあまり翻訳の仕事にあぶれていませんが、英語の翻訳者はかなり厳しいことは覚悟はしておいてくださいね。
>一番コンピューター化が進むのが早いところ。
よくこの方のように「もうすぐ完璧な自動翻訳機ができたら翻訳者はいらなくなる」
みたいな勘違いをしている人がいますが、翻訳という分野は一番コンピューターが
苦手とすることなんです。言語というのは一番人間的で複雑で、コンテクストが
分からない機械翻訳では人間のような翻訳はできません。機械翻訳の性能は20年前から
ほとんど進化していません。それほど言葉というものを機械に教え込むというのは
難しいのです。それが証拠にオックスフォード大学の論文の
「近い未来にコンピュータ化で消えるであろう職業」に、
http://www.oxfordmartin.ox.ac.uk/downloads/academic/The_Future_of_Employment.pdf(論文)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925(現代ビジネス記事)
パラリーガルや会計士、保険の審査員や事務員、その他いろいろな職業が消えると指摘されている中、翻訳者と言う職業は消えるリスクの少ない職業として書かれています。
>英語の翻訳者はかなり厳しいことは覚悟はしておいてくださいね。
翻訳の仕事を実際にしたことがありますか?今も昔も英語の翻訳が一番求人数が多いです。これは他の言語とは段違いの差があります。中国語の翻訳も需要は多いですが、
翻訳市場における日<>アラビア、日<>ロシアの需要は格段に低くなります。
>今も昔も英語の翻訳が一番求人数が多いです。これは他の言語とは段違いの差があります。中国語の翻訳も需要は多いですが、
だけど翻訳者の数も圧倒的に多いから通訳ガイドも翻訳も食べていくにはかなりの狭き門だということは理解しておいたほうがいいよ。
就職試験で1万人受験者がいたら2割は完全バイリンガル、1割は3ヶ国語も翻訳さえこなせますの時代だから。
昔の翻訳者さんは現状維持でいいだろうけど、これからプロになろうというなら覚悟を。
こっちに居る翻訳家の多くの人のお客さんは日本からですよね。
日本円で給料を払われると、今は日本円が弱いので大変みたいですよ。
昔英文のマニュアルの翻訳を東京でやっていたのだけど。
派遣で時給2500円でした。
↑昔ですか?
何百年前の話ですか?
たしかにカナダドルで払うクライアントはいないので為替レートの問題はありますね。
米ドルでもらっている場合は最近うはうはですよ。
?今カナダドルが弱くない?
給料は日本円でもらったほうがよくないか?