カナダ掲示板 (フリー) - No.34108
ブレーキ
(トロント) 2015-05-02 09:24:33
去年の冬前にウインタータイヤに換えた時、ブレーキがもうすぐ終わるから取り替えろとディーラーさんに強く言われました。日本のM社(広島に本社がある会社です)のディーラーです。
最近、近所のガレージで冬用から夏用タイヤに取り替えました。ブレーキを見てもらったのですが、大きなコンパス状の装置で測定してくれて、まだ当面大丈夫とのことでした。
ブレーキは死活問題。大金を使わないで助かったと思いましたが、さて、本当のところブレーキは大丈夫なのかどうか、私には判断できません。
何で、こんなにいい加減なの?と思いますが、ディーラーの言いなりになってお金を巻き上げられるのはゴメンな私は誰を信じたらいいのでしょうか。
ブレーキパッドの交換時期などは、ネットで調べればだいたいのKm数と年数わかるのではないでしょうか?
自分でブレーキふんで、特に問題ないのなら次の冬まで待ってもいいのではないでしょうか?
一つ言えるのは、自分でちゃんとした知識を身につけて、残量を元に自分で判断すれば良いんです。
そもそもパッドの減り方なんて個々人で違います。ブレーキを頻繁に使う人はあまり使わない人に比べると当然減りは早いですから。
ここで出てきているディーラーとかガレージは、定期的に行って彼らがパッドの残量の変化具合の記録を取っている所ですか?そうであれば、それを元にあと何ミリ残っていて過去の傾向から◯ミリ減るのは◯ヶ月だから・・・と計算して出してくれている所かもしれません。
普段行かない様な所だとそういう判断が出来ないので、ある程度残っていても交換を勧めるでしょうね。交換してくれたら利益になりますから。
ところで、ディーラーでブレーキパッドの模型(?)を見たことありますか?
http://searlesauto.ca/2012/04/brake-pad-wear/
普通は傾向を知らない場合は赤の所、つまり3ミリの残量まで来たら交換で良いと思います。
ただ、3ミリあれば実は結構な期間乗れるので、自分で普段から見ている人はもっと薄くなるまで行くでしょうね。
あとは、もしかするとブレーキパッドとブレーキローターの話がごちゃ混ぜになっていたりとかしませんか?
何にせよ分からないならプロの言うことの一つを信じるか、早め早めの対応をしておけば良いと思います。パッドの交換なんていつかは来るものですから、多少割高になる程度の事であって、お金で安全が買えるなら安いものだと思いますよ。
ディーラーというのは本社と関係ないのをご存知ですか?
あれはディーラーの権利を買いたい人がお金を出して権利を買ってできる、フランチャイズのようなものなのです。
ですから日系だから大丈夫、というのは当てはまりません。
ただ、ノースヨークのトヨタみたいに日本人の修理工が何人もいるところは、ある程度信用できると思います。
マツダだと微妙ですね。新車でほとんど乗ってない頃に最初の点検でなんだかんだ交換が必要だといわれぼったくられた経験があります。
一番いいのは自分でフロントとリアーの片側のタイヤを外して、それから前と後ろのパッドも外してあとどれぐらい残っているのかを確認するのがベストです。
お宅の車はマツダ3ですか?それでしたら前輪、後輪DISK ブレーキですよね。
車のブレーキはブレーキペダルを押すと前輪が60%で後輪が40%ぐらいの負荷がかかり、前輪のパッドが後ろのよりも減ります。前輪のパッドにはパッドの下にボッチがついていてパッドがすごく減った場合このボッチがローターにあたるので、ブレーキペダルを踏むと金属音がするので、パッドがもうないということがわかります。
私の場合、エンジンからブレーキまですべて自分で修理します。フロントのパッドは2-3年ぐらいで交換しています。後ろのブレーキはドラムタイプなので、ブレーキシューは全然減らないですね。フロントパッドの場合はCANADIAN TIREなどで50-60ドルぐらいで買えますね。パッドの厚みが5ミリぐらいあれば当分大丈夫ですよ。
簡単なことなんですが、メカに詳しくない人には少し心配ですよね。
どこか信頼できる修理工場などないんですか?
>ディーラーの言いなりになってお金を巻き上げられるのはゴメンな私は誰を信じたらいいのでしょうか。
お金を使わせない人=良い人 信頼できる 良心的。 これは自分も日常で思いがちですが、この言い方は危険です。
まずディーラーのメカニックはそのブランドの名前を背負っている訳で、町のメカニックよりもエントリーの難易度が違います。 たしかにディーラーに仕事を頼むと何でも高いですが、信頼度とその車種への熟練度や施設の設備で言えば、色々なブランドの車種を直す町のディーラーに比べてスキルはスキルは比べ物になりません。
車のブレーキなんて、ケチるところではないと思います。松田は自分の会社の車で事故を起こさせないためなら、慎重な判断(過度)になっているだけなのかもしれませんよ?
勿論、トピさんのモヤモヤを全否定している訳ではありません。ディーラーはたしかにオーバーチャージだと思う事は自分もあります。
返信5さんのおっしゃるように、そのあたりのメカニックとディーラーのメカニックを一緒にしてはいけないと思います。
この前、幸か不幸かカナディアンタイヤの店の前でタイヤがパンクしていたことを発見し、普段はなんでもディーラーに行く私ですが、カナディアンタイヤで新しいタイヤに交換してもらいました。
Labourがたったの$25で、ショックを受けました。ディーラーなら最低$80はとります。
車をリースしているのなら、安い所でメンテしますが、購入した車なので、ディーラーでメンテしてます。
安かろう悪かろうっていうのはないとはいえないと思いますよ~。
カナディアンタイヤ=技術がない、で有名なのに。
メカのことをあまりよく知らない人はDEALERのメカのほうがその辺のメカよりも上だと思うかもしれませんが、実際そうではありません。私はここで日産とGMのDEALERではたらきましたが、いろいろな人間がいますよ。
日本のように定期的な研修もないし、新しい情報が全然入ってきません。まあその本人次第ですね。DEALERとその辺のガラージの違いはというと、DEALERのばあいは部品がそこにあるので、いろいろ試すことができる。たとえば、電気系統のトラブル。あとはテスターとかその車の種類によっての機器がある。
しかしながらブレーキの修理ならDEALERに持っていく必要なんかは全然ありません。どこのメーカーのブレーキも原理はほぼ同じです。誰がやっても同じです。わたしなんかの場合今まで日本車、アメ車、ドイツ車のブレーキを修理しましたがみんな同じですよ。
簡単なエンジンチューンアップも同じですね。ですからあまりDEALERだからというだけで期待はしないほうがいいですよ。
ですからどういうサービスを求めているかによって持っていくところを選べばいいだけの話です。タイヤを買いたい場合などDEALERなどに行く必要は全くなし。CTで十分です。
参考になればいいと思いますが。