カナダ掲示板 (フリー) - No.34272

ワーホリ協定国は以下です。
http://www.jawhm.or.jp/country/

アメリカは中南米からの不法移民が１０ミリオンぐらい居るので、レストランなどで皿洗いする人はワーホリが来なくても足りているのでは？

アメリカはありませんが、英語の勉強でワーホリだったら、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アイルランドの5か国で合計して5年できますよ。5年もあればペラペラになるのでは？

香港でもワーホリで行けますよ。
香港の公用語は英語です。

てか、１年前にワーホリに来ましたってことはもうすぐ終わるんだよね・・・
このまま帰らないでアメリカでって、例え他の国にしたって、ワーホリ申請してから降りるまでどのくらいかかったか覚えてないんですか？

↑想像ですが、それまでカナダとアメリカ行ったり来たりする予定だったのでは？
まあ、アメリカはワーホリ制度が無いので、最高3ヵ月の観光になりますね。

＞アメリカはワーホリ制度が無いんですか？なぜですか？

アメリカのとても複雑な移民制度、ビザ制度と不法滞在者の多さが理由の１つにあげられると思います。
カナダに比べると、アメリカのワークビザはとても複雑でまた取得がかなり困難です。ワーホリビザは、その厳しいワークビザを取得せずに、アメリカに滞在できるチャンスを増やす事になり、結果不法滞在者を増やしてしまう原因にもなりかねません。

ワークビザや移民の条件等を見ても、アメリカの場合はどちらかと言うと、能力のある人は受け入れます、という傾向がより強い印象を受けます。とりあえず１年過ごせるお金があるから1年限定のワークビザを発行するという考えはアメリカからは見えてきません。

反対に、カナダはワーホリ制度のおかげでワーホリで来る人から外貨を稼ぐ事ができ、カナダの経済にとても貢献していますが、アメリカの場合、ワーホリ制度がなくても人が来ます。
カナダは、移民政策をしないと経済的に成り立たないという背景もあり、経済的効果があるのでワーホリプログラムに参加しているというのも1つの理由です。

それから、アメリカの場合は、ワークビザの条件をちょっと変えても、次の選挙で影響が出かねません。どの国でもそこで生まれ育ち、そこで教育を受けた人達からの、海外からの人材が自分達の仕事を奪うのではないかという反対の意見があります。そういう国民の意見と大手企業が海外からの優秀な人材を求める意見との対立があり、政府は選挙の事も考えながらビザ政策等を修正しますが、今のところ、ワークビザでさえも枠数が数日でうまってしまう状況の中、ワーホリ制度に参加するメリットはないというところではないでしょうか。