カナダ掲示板 (料理・グルメ) - No.3762
カナダの卵
(バンクーバー) 2005-07-24 03:31:17
カナダの卵ってそのままたべてもだいじょうぶですか?
ごはんに、しょうゆと卵掛けて食べたいんですけど。
普通のスーパーの卵などはやめた方が良いですよ!
私の知り合いも、どうしても卵掛けごはんが食べたくなって
勇気を出して?食べてましたが、見事に腹痛をおこしていました。
でも、また別の知り合い(カナダ人)の家の卵は、黄身も盛り上がっていたし白身も2段階にふくらんでいて、すごく新鮮に見えました。彼女は健康や食品に気を遣う人なので、きっと特別な店などで入手したんじゃないかと思います。
ちょっと郊外に行けば牧場・農場直営のマーケットがあったりするので、そういうところで購入されたら良いのではないかなと思います。バンクーバー周辺でしたらリッチモンドなどにありますよ。
トピ主笑える☆ かわいい♪
私は最近卵かけご飯食べてるけどぜんぜん大丈夫だよ。
ドミニオンとかノーフリルで買った卵だよ。
それからケンジントンで卵屋さん見つけたよ。卵しか売ってない店。
つぶれそうな気がするから買いに行ってあげて。
他サイトでいつも何度も出てるトピです。どうするかは自分で決めて下さい。
結論はサルモネラ菌がついてる卵が危険というだけでしょう。菌は見えないから中毒にあたらない当たったは運不運というしかないでしょう。
http://bbs.jpcanada.com/topic_dtl.php?bbs=16&msgid=766&resid=2&sort=0&ntopic=1&cat=0
私も生卵好きです。
トロント界隈だと、どのあたりで安心できる卵が買えるのでしょう?
ご存知の方教えてください。
スーパーの卵は賞味期限が長いし、いつ採れたか分からないし、
友達も卵かけご飯食べて、とんでもない目にあってましたよ。
サルモネラも怖いしね。
ケンジントンマーケットの卵屋さんは新鮮ですよ。
その代わり高いけど、生で食べれます!
すき焼き食べるときに買います。
前から不思議に思っているのだけれど、カナダの卵と日本の卵の差ってなんなんでしょう?
確かにやけに賞味期限の長い卵は不気味なんだけれど、サルモネラ菌のことに関してなんかちがいがあるのかしらん。
わたしは日本でもたまごごはんを食べるときは、新しいものでしか食べないし、カナダでもケンジントンやセントローレンス(別館)で買った新しいものなら食べちゃいます。
気分の問題なんだと思うけれど、日本のものなら大丈夫、カナダのものだからだめというものでもないような気がするんだけれど・・・。
私も生卵かけご飯を長い間我慢してきました。ケンジントンマーケットの卵屋さんは知りませんでした。もう少し詳しい場所や新鮮である事の理由など教えていただけるともっと安心して食べられると思うので嬉しいです。
また他の情報でもけっこうですので卵について教えていただけると助かります。
生卵を食べる我々の日本文化を守りましょう、、、って、かなりおおげさですけど。ただ食べたいだけですが。^0^/
だから返信3↓の添付サイトを見ると卵の疑問が多少判りますよ。
それにトピ主はバンクーバーに居るんでしょう。トロントの店には卵のために行けないよ。(笑)
話題それるんですが、カナダの卵の黄身はなんですごい白いのでしょうか。私がいつも買う卵だけなのかな?玉子焼き作ってもクリームレモン色だし、味もなんだか薄い気がします。
国内外問わずしてのスーパーや八百屋などで卵を買う場合では、その見た目の判断での卵の選び方としては、なるべく日付の新しいものを選ぶようにして下さい。そして、卵が古いものになりますと、サルモネラ菌の繁殖が進んでいる可能性が非常に高くて大となります。しかも、サルモネラ菌というのは、国内外問わずしてのスーパーや八百屋でも販売している卵にも、普通に付着しているので、大量の生菌を摂取しない限りでは、とりあえず海外では、食中毒としての危険性は少しほど低くなるものとされています。 ですが、卵には、リゾチウムという細菌を殺菌する酵素が含まれているので、比較的に鮮度が保たれた状態で食べることができる食品でもありますが、その鮮度を常時キープをする為には、必ず尖った方を下にして冷蔵庫で保管をして、汚れとしては、新品を卸しての卵専用にした、タオルやハンカチなどで綺麗に拭き取りますが、絶対に、水では卵を洗わないことが重要なポイントでもあり大切となります。もし、海外留学中に我慢できずに、どうしても、生卵を食べる場合には、特に、サルモネラ食中毒の心配がありますが、そのサルモネラ菌というのは、非常に熱に弱いことでも良く知られていますが、十分に卵に火を通して加熱をしてあげることで予防対策となります。しかも、サルモネラ食中毒というのは、温度75℃前後で、約4分~5分ほど加熱をしてあげることで、完全に、サルモネラ菌が死滅をしてしまいます。そして、日本では、昔から生食としての卵を食べる習慣がありますが、海外では、もちろん、生食として好んでまでは、生卵を食べる習慣はなしということになります。この習慣を考慮としての日本の卵業者では、サルモネラ・ワクチンを、鶏1羽1羽に慎重に丁寧に接種をして、更に、衛生管理を考慮とした上で、定められた賞味期限に基づいての表示を記載しています。また、日本では、卵に対しての抗生物質の使用は、安全面からしての一切に禁止とされています。なので、日本の卵では、卵の常識の範囲内としては、海外よりは確実に安心をして食べることができます。しかし、海外の鶏にしてみても、ワクチン接種の有無・産卵をしてからの輸送までの経路・日数など、慎重に確認をしながら選んだとしても、それでも海外では生食としての生卵を食べること自体そのものは、非常に人体に悪影響を及ぼす危険ではありますが、ある程度の少しぐらいでしたら大丈夫となります。そして、卵は産道内において、腸内でのサルモネラが糞便とともに付着し、卵殻での細かい気孔を通しての卵の中に付着することが一番に多いですので、サルモネラ・ワクチンの接種をしている鶏の卵の方がより安全となります。でも、一般の消費者の方々にしてみては、このルートを早急に解明をすることは、大変に困難となり非常に難しいものかと思います。もちろん、生食としての生卵を食べれることを前提としての可能とされている卵以外では、必ず最低限の範囲内・常識として、必ず卵に火を通して加熱をしてあげてから食べることをお勧め致します。
日本では、卵の黄身の色が濃くなるような飼料を鶏に与えています。栄養素的には全く変わりません。
賞味期限前の卵をスクランブルエッグにして食べました。
数時間後にもどしてしまいました・・・
半熟だったけど、一応火は通したのに(泣)賞味期限も新しかったし。
カナダの卵はかなり危険です!
カナダの卵やばいですよーーー!!
食中毒になりました。気をつけて!!
返信9さん、卵の黄身が白いのは、アルバータ州独特と思います。ケベック、BC、オンタリオと、住んだ経験ありますが、黄身は、黄色かったです。私も、カルガリーではじめて卵食べたとき、腐ってるのかと思いました。味も無いし。食はやっぱりケベックが一番よかったかなぁ。。。
私も卵の色思いました。以前カルガリーに住んでた時に始めて卵見たとき、なんでこんなに卵の黄身が白っぽいのかと驚き友達に絶対に生では食べてはいけないと教えられ食べなかったよ。でも今はトロントに住んでるけど確かに黄身はカルガリーの時と比べると確かに普通に黄色いよ。なんでカルガリーの卵の黄身は白っぽいのだろう???
鶏の餌によって黄身の色は変わります。カルガリーですが、ちょっとだけ値段の高い卵や、殻の茶色い卵の黄身の色は黄色いです。
トロントで卵を買ったけど、黄身の色は白に近かったような。。。
カルガリーの卵は更に黄身が白いの??
やだー、卵好きなのにー。
ちなみに、以前はトロント、今はカルガリー。
日本国内外は問わずに生タマゴを食べて鳥インフルエンザで死なないように気をつけて下さい。
卵の入れてある紙パックコンテナー自体が臭いので卵も清潔とは思えないのですが…
オーガニックの卵は高いですがやはり安全なのでしょうか?
>オーガニックの卵は高いですがやはり安全なのでしょうか?
本当は、カナダ国内産の鶏より日本国内産の鶏のほうが危険なんですよ。
それに、第二のサーズとまで言われている鳥インフルエンザの事もありますので、
とりあえずは、下火になるまで卵かけ御飯は食べないほうが無難でしょうね。
私が実際に海外で体験したことで、その生卵が好きで良く食べている方は、
正直に失明する可能性(その時に医師の方に言われました)もありますから、
そのようなことにならないように、本当にお気を付け下さい。
古い話題が上がってきましたが、ちょっと気になったので、、、
どうして、失明するのですか?
サルモネラ菌で失明する可能性があるのですか?
それとも、別の原因があるのでしょうか?
返信-23さんへ
生卵の卵白には、アビジンと言う物質が含まれていて、
そして、ビオチンの吸収を阻害してしまいます。
また、ビオチンは、脂質、タンパク質、炭水化物の代謝、
細胞の成長、ビタミンB群の有効利用など、
それらに関係していて、とても重要な栄養素となります。
そこで、これが欠乏すると如何なるのか?
口や瞼に炎症、ニキビ、貧血、鬱症状、抜け毛、
血糖値の上昇、不眠症、筋肉痛、吐き気など、
人にもよりますが、それらの症状を誘発します。
また、卵白には、オボムコイドと言う糖タンパクがあり、
そして、タンパク消化酵素トリプトシンの作用を阻害します。
つまり、タンパク質は消化が出来ませんので、
その卵を食べても、何にもなりません。
そして、アビジンも、オボムコイドも、
加熱してあげることによって、その働きをなくします。
また、ご飯の上に、生卵や納豆を乗せる場合は、
先ず、黄身だけを使うようにして下さい。
そして、白身には、半熟以上を鉄則に、必ず心がけて下さい。
卵かけご飯大好きで毎日のように食べています。
みなさんが心配しているほど危険は少ないのでは?
(トピ主さんのいるバンクーバーではどうか知りませんが・・・)
私はトロント在住40年以上になりますが、未だに病気一つせずピンピンと生きていますよ。
ただ卵を買う時には賞味期限を確かめさらに卵の表面がザラザラしているのを買うようにしています。
もし本当に新鮮(産みたて)のが食べたい時には鶏卵ファームまでいって購入して来ますけど・・・
(トロント郊外でホンダ自動車工場のあるアリストンに大きな鶏卵ファームがあります)
黄身が白っぽいのは餌のせいかもしれませんよ。
それと卵による病気でも発生したらオンタリオ州ではすぐ大きな社会問題になりますので、ニュースにならなければあまり神経質になる必要がないと思います。
ただ、食べ過ぎによるコレストロールがちょっと心配ですが、、、、、、
何処に、そんな自信があるのか知りませんが、
食する以上、ある程度は危険性を認識すること。
avidinはbiotinと高い親和性を持つので、非競合的拮抗を起こします。従って、avidinによるbiotin吸収阻害は、用量依存的です。
ひろさんご指摘の通り、食物中のbiotinを完全に中和してしまうほど大量のavidinを接種すると、biotin欠乏の症状が出るでしょう。その量とはいかほどでしょうか。
http://www3.interscience.wiley.com/cgi-bin/abstract/110501308/ABSTRACT
はマウスを対象にした実験です。avidin 10mg/kgを18日間投与して催奇形性を確認しました。ラットやハムスターでは腸内細菌によりbiotinが合成されるため、avidin耐性が高い可能性についても示唆されています。
ちなみに60kgの人間で600mgのavidinを卵白(アビジン含有量0.05%(http://www2.ktokai-u.ac.jp/~nougaku/Bio/araki/egg.htm))で摂取するためには、毎日卵1.2kg(約15個分)を食べ続ける必要があります。
biotinはレバー・イースト・ミルクなどに多く含まれますから、これらが日常の食生活に適度に含まれていれば、生卵も心配なく食べられます。ひろさんのアドバイスは「偏食はイカンよ」という風に受け止めるのが良いでしょう。
素人さん向けには、こんなのもありました。ずいぶん古い週刊朝日の記事です。
http://www.h3.dion.ne.jp/~kelkans/Biotin_article.html
食品を語るのに物質還元主義が実際に役に立った例は、健康食品業界を除いてほとんど見かける事がないのですが、依然として信仰は根強いですね(苦笑)。