カナダ掲示板 (生活) - No.37815
車の冬への備え を教えてください 雪対策、低音対策その他
(カルガリー) 2016-10-23 00:19:00
初めてトロントで冬を越します。
極寒や雪中を運転するのも初めてです。
ウィンタータイヤ以外に、何か対策をすることはありますか?
ワイパーー液?を何かにかえる?とか聞いたことがありますが、英語で何という商品でしょうか?
カナディアンタイヤで買ったほうがいいもの、必ず必要な物、事、点検などなんでもいいので教えてください。
どうぞ宜しくお願い致します。
ワイパー液?はwindow washer fluidですが、冬場はほとんど氷点下で使用可能なものが店頭では売られていると思います。マイナス何度とか表示されているのですぐわかりますよ。
冬場の運転に際し、備えておきたいものは
a. サンドバッグまたはキティリッター(猫用の砂) 車の後部に重りとしておくと後部がぶれるのを防げるのと、万一凍結した路面にはまってしまった場合にトラクションを作るのに使えます。
b. ジャンプスタート用のケーブル バッテリーがあがってしまった時用
c. ロープ 車を引いてもらう必要ができた場合用
d. フラッシュライト
e. 防寒着 動けなくなり助けを待つ間用
ざっと、こんなものが思いつきました。運転の際には前の車と十分な距離を保ちまちょう。
ふゆゆさん、丁寧な回答ありがとうございました。
題名 低温のはずが低音になっていました。さらにカルガリーとなっていますが、トロント在中です。ぼけててすいません。
カルガリーにはふゆゆさんみたいな親切な方がいていいですね。
後部の重りとは考えもしませんでした。参考になりました。やっぱり道路が凍っていたりすると蛇行運転みたいになってしまうのですか?
経験ないのですが、コンパクトカーなので、凍結路面だと簡単にフラフラしそうです。怖い。。。
他の物も揃えたいと思います!ありがとうございました!
とにかく、急ブレーキ、急発進、急に方向転換しないことです。
道路は、大抵すぐに雪かきされますが、
Snow Storm の時は、雪かきをしても降り続きますので、
可能な限り、外出しない方が良いと思います。
トぴ主さん、やっぱり雪の中を運転したことがないと少し不安だよね。
まあ俺が参考までに少し注意点なんかを書いてあげるよ。
1)車はフロントウイールの車のほうがリアーウイールの車より雪道走行の場合運転しやすい。今頃の車は、スポーツカーなんかを除いてほぞすべてフロントウイールなんだけど、例外として日産のジュークという車はリアーウイールなんだよ。
2)まあ初心者だったらスノータイヤのほうがいいかな。俺なんかは今の今までずっとオールシーズンタイヤで一年中運転しているけど全然問題なし。
3)やっぱりこれはなれが一番いいと思うよ。雪とか氷は怖いけど、やっぱ自分で車を運転して雪道を走るということはこういうことなんだと感じないとダメ。雪が最初に降った日にどこかのモールとか学校の大きな駐車場に行ってそこで急発進、急停車、蛇行運転、とあかりとあらゆる想定できる運転状況を考えてそこで練習してみな、結構自信がつくよ。
4)雪道を走行中はできるだけ不必要なブレーキングは避ける。ブレーキは必要ない時はかけない。
5)雪道を走行中はできるだけ車線変更はしない。車線と車線の間に雪が残っている時があって変更しようとするとハンドルが少しとられるときがある。
6)前の車との間隔はいつもより少し多めに開けておく。もしもブレーキをかけて車がすべった時のことを考えて余計に車間は明けておく。
7)長い坂道を下っていくとき、できるだけブレーキは踏まない。慣れてくるとエンジンブレーキを使って坂を下りていけばよい。エンジンブレーキとは坂の上で下る前にトランスミッシオンのギアをドライブから下のギアにシフトダウンすることをいう。例えばDから2に入れるとギアは2からDに自動的に上がらなくなり、低速走行がブレーキを踏まなくても可能になる。車が左右に振れるとかはブレーキを掛けるときによく起こるので雪道ではできるだけブレーキは踏まないでいいのなら踏まない。
8)車のヒーター、デフロスターの使い方を熟知しておく。それとワイパーブレードの状態も確認しておく。
9)とにかく練習して体で覚えていくしかないと思うので、注意をして頑張って運転して頂戴。
10)それと最後にバッテリーの状態もチェックしておく。マイナス20度ぐらいになるとバッテリーに容量がないとエンジンが回らない。
バッテリーの点検ってどうやってするんですか?
「急」がつく動作はしない。
道路の隅に雪が残るので路側帯の方は近付かない(右折するとき注意)
車間距離は十分に。信号で止まるときは万が一、前の車が
立ち往生しても追い越してゆけるくらいのスペースを残しておく。
車に積もった雪を降ろしてから車を走らせる。
ウォッシャ-液(ワイパー液)はかなり使うので予備の1本を車に乗せておくと便利。
自分で補充ができるように、冬がはじまる前にボンネットを開けてウォッシャー液を補充してボンネットを閉めるまでの一連の動きを確認しておくといいですよ。
返信3さん、ありがとうございます。
急ブレーキを踏まないように慎重に運転します!
返信4さん、完全リストを作ってくださりありがとうございます!
プリントして車の中に貼っておきます(^。^)
7) 8)について質問させてもらってもいいですか?
オートマで2というのがないのですが(P N D R)しかない場合はどうなりますか?
一度だけひどい雨で気温が低めの時にデフロスターのボタンを使いました。
リアウィンドウ用のデフロスターを使うとすぐにウィンドウがクリアになったのですが、フロント用のボタンを押すと一面曇って何も見えなくなりました。危なかったです。
暖房をつけていれば曇らないと聞いたことがあるな、と思ってデフロスターから暖房にスイッチを切り替えたら曇りはほぼ曇りが晴れました。
曇り防止には暖房を付け続けるのが一番ですか?窓を開けるといいという人もいるのですが、本当ですか?寒そうですが。、
もし時間があったらでいいので、回答してくださると助かります!
返信6さん、ありがとうございます。
右折の時の路肩の雪。教えてもらわなかったらはまっていたかもしれません。
カナダって夏でも車が道の真ん中でとまってることよくありますよね。、あれが雪の中にあったら危ないだろうな。信号でとまる時の車間距離も必要とは勉強になります!
みなさん、毎年こんなに大変な中運転してきたんですね。すごいです!
今までそんなに気を使わないで運転していたので、きをつけないと。
忘れていましたが雪かきブラシ?(名前不明ですが)も買わないといけません!
やっぱりカナディアンタイヤが、なんでも揃って安いですか?
4番ですが、バッテリーの容量検査は普通ボルテージメーターを使います。CANADIAN TIREなんかで売っていると思います、が、車がそれほど古くなければ大丈夫かも。メーターで12ボルト以上出ていれば問題ないと思います。たぶんメーターの仕様書に書いてあるはずです。
トぴ主さん、普通の車は、P、R,N,D,2、Lとかトランスミっシオンの所に書いてあるんですが。Dしかない車は私は見たことがありません。もしDしかなければエンジンブレーキは使えません。Lはお勧めできませんというのはギア比が高すぎるので、Lにシフトダウンするとエンジンの回転数がめちゃ上がるので、やめておいた方がいいです。2があれば2を使ってシフトダウンをされるとエンジンブレーキがうまくかかります。
後のリアーウインドウのデフロスターはただスイチオンにすれば後ろの窓の曇りが晴れます。
前のガラスの曇りを取るにはまずヒーターの温度のセットを赤いほうにセットしてから次に風の出る方向を前のウインドウから出るようにすれば曇りは晴れます。温かい風を送らないと曇りははれません。これも今から雨が降っているときなどに練習しておけばいいんじゃないの。
今日もう一度確認しましたが、P R N D L(前回Lを書き忘れてました)しかなく2はやっぱりありませんでした。
デフロスターのフロントガラスへの練習、今度やってします。
いろいろ教えてくださりありがとうございます!